中芝新道〜一ノ倉岳〜土樽
- GPS
- 07:45
- 距離
- 14.6km
- 登り
- 1,393m
- 下り
- 1,486m
コースタイム
天候 | 秋晴れ、午後からは雲が上がる |
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過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス | 16:00代の土樽初の電車がなくなっていたが、16:46発(蓬橋、土樽駅の手前)のバスで越後湯沢駅へ戻った。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
芝倉沢沿いの左岸高巻きのがれ場のトラバーは要注意。 今日は雨上がりのため、尾根への取り付き岩場は大変滑りやすかった。 踏み跡はしっかしりしており迷う事はないが、尾根上部の笹は結構茂っている。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
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感想
水上まで鈍行で行きそこからバスと前日までは予定していたが、5時前に起きれず、6時に起きて新幹線で上毛高原駅へそこからバスで土合橋へと向かった。新幹線を利用できる山はやはり楽だ。
昨日までの雨もすっかりあけ、この日は秋晴れの絶好の登山日和で、紅葉も山麓・標高1000m程度のあたりが最盛期を迎えていた。そのためか、何時もはあまり登山客を見かけない湯檜曾川沿いの清水街道の新道も旧道も結構人が入っていた。
JR見張り小屋、虹芝寮(成蹊大学の山小屋と始めて知った。そしてこの日は在室者がいた)までは新道を進むが、今春スキーで下った時よりはアップダウンを感じるので、若干コースどりが違うのかもしれない。
ここより、新道を離れ旧道へ向けて山腹を登るがスキーで下って時は沢沿のルートだったと思うので、ここは大きくルートが異なる。スキーで下った同じルートを登ると、改めてスキーの下りの時の機動性を再認識する。清水街道旧道はコースが荒れているとの標識があるが登山客はロープを超えて結構入っている。この旧道所々に往時の石積み所々に残っており歴史を感じさせる。これを進むとやがて芝倉沢にぶつかる。ここは丁度良い展望位置のため休息ポイントにもなっているようだ。
ここより中芝新道(堅炭尾根)へと入る。最初は右岸を進むがやがて左岸に渡り高巻きを気味にざれた斜面をトラバースする箇所がしばらく続く事になる。この部分がこのコースでは一番難しい箇所かと思う。沢伝いに上るとなると結構岩が大きく難儀するので、慎重ににトラバースする方が簡単だろう。
堅炭尾根への取り付き部には大きく印(最近のペンキ)が付いているので見落とす事はまずない。ここから急な上りが始まりかなり滑りやすい。要所にはロープも張られているので助かり、またかなりの急斜面が続くので高度は稼げる。ただこの日は前日の雨の影響でかなり岩場、草付き部ともに滑りやすく要注意だった。
上部は笹がかなり繁茂しており(踏み跡はしっかりしており迷う事はないが)、そこに前日の雨が残っているため、ズボンがびしょ濡れになってしまった。タイミング良く雨具を装着すればよかったのだが、その機会を逸してしまった。一応下りの際に大方は乾燥したが、えらくズボンは汚れた。
一ノ倉岳頂上にて昼食と思いザックの中を見ると行動食がない。、どうやら中間地点の展望台にて休息した際に行動食の袋を置き忘れた様だ。幸い、カップ麺と干し芋、お茶はあったので事なきを得たが、今後気をつけよう。
さて、茂倉岳からは一気の下りで、以前2時間ちょっとで下り、土樽駅発の時刻は16:20位との記憶があり、そのつもりで下ったものの若干間に合いそうもない。登山口近くまできて、発車時刻を調べるとその時間の電車は今はなく、18:00過ぎの電車のようだ。駅で1時間半近く待つが、本でも読んで時間をつぶせばいいと考え、そこからはスローダウン。そのつもりで、駅近くのバス停を時刻を見ると16:46発がある。土日運休ではと半信半疑ながらも待つこと10数分でバスはやって来た。
バスは途中二人の乗客だけ乗せて湯沢駅へと向かった。
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