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Yamareco

記録ID: 1632438
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
丹沢

塩水橋から蛭ヶ岳への往復

2018年10月28日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
13:26
距離
23.2km
登り
2,022m
下り
2,022m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
11:21
休憩
2:45
合計
14:06
2:41
79
4:00
4:14
61
5:15
5:19
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6:43
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0
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16:45
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2
16:47
ゴール地点
天候 晴れ時々曇り→曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
塩水橋付近の路肩スペースに駐車。宮ケ瀬湖と塩水橋の間は途中で通行止めとなっており、塩水橋へはヤビツ峠側からしか入れません。
http://www.pref.kanagawa.jp/docs/ck2/documents/180925k70.pdf
いつもはたくさんの駐車がある塩水橋ですが、宮ケ瀬湖側から入れないためか、私が下山してきたときは5〜6台しか駐められていませんでした。
コース状況/
危険箇所等
ガレ場(1) 塩水橋〜丹沢山 標高1350m辺り
ガレ場(2) 丹沢山〜蛭ヶ岳 鬼ヶ岩直下
鬼が岩直下のガレ場では、風化して割れており、体重をかけたら簡単に剥がれ落ちてしまいそうなものがいくつかありました。安定したものを選んで足場にするように気をつけた方が良いです。
その他周辺情報 トイレ: みやま山荘 100円、蛭ヶ岳山荘 200円
温泉: 東海大学前「さざんか」は休業だったので、鶴巻温泉「弘法の里湯」に行きました。ここ何年も安価な「さざんか」ばかり利用していましたが、同行者には「弘法の里湯」は好評でした。
深夜の塩水橋に到着。予定より少し遅くなってしまいました。ヤビツ峠から意外と距離がありますね。準備を整えて出発します。
2018年10月28日 02:39撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
10/28 2:39
深夜の塩水橋に到着。予定より少し遅くなってしまいました。ヤビツ峠から意外と距離がありますね。準備を整えて出発します。
冬の大三角、おおいぬ座α星シリウス、こいぬ座α星プロキオン、オリオン座α星ベテルギウス。星空モードで15秒露出。
2018年10月28日 03:39撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
10/28 3:39
冬の大三角、おおいぬ座α星シリウス、こいぬ座α星プロキオン、オリオン座α星ベテルギウス。星空モードで15秒露出。
雨量観測所を過ぎて山道に入りました。森林の中なので月明かりも届かず、辺りは真っ暗です。
2018年10月28日 04:32撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
10/28 4:32
雨量観測所を過ぎて山道に入りました。森林の中なので月明かりも届かず、辺りは真っ暗です。
下山時は、堂平のバリエーションルートを歩き、この看板の所へ出てくる予定。
2018年10月28日 04:39撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
10/28 4:39
下山時は、堂平のバリエーションルートを歩き、この看板の所へ出てくる予定。
尾根に乗っかりました。東の空が明るくなってきました。日の出時刻まで後40分くらい。時間的に余裕があります。
2018年10月28日 05:17撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
10/28 5:17
尾根に乗っかりました。東の空が明るくなってきました。日の出時刻まで後40分くらい。時間的に余裕があります。
危険なガレ場を登ります。
2018年10月28日 05:33撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
10/28 5:33
危険なガレ場を登ります。
ガレ場の上は、東側が開けたビューポイントになっています。夜明け前のグラデーションはいつ見ても美しい。
2018年10月28日 05:38撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
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10/28 5:38
ガレ場の上は、東側が開けたビューポイントになっています。夜明け前のグラデーションはいつ見ても美しい。
日の出時刻を過ぎましたが雲が邪魔で太陽が見えません😢
2018年10月28日 06:00撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
10/28 6:00
日の出時刻を過ぎましたが雲が邪魔で太陽が見えません😢
分厚い雲に完全に隠されてしまいました😭
だめだこりゃ…諦めて丹沢山へ向かいます。自然相手なので仕方ありません。
2018年10月28日 06:11撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
10/28 6:11
分厚い雲に完全に隠されてしまいました😭
だめだこりゃ…諦めて丹沢山へ向かいます。自然相手なので仕方ありません。
立派なブナの間の階段登山道を登ります。
2018年10月28日 06:26撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
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10/28 6:26
立派なブナの間の階段登山道を登ります。
昨夜は雨が降ったのかな?苔がしっとりと濡れて綺麗でした。
2018年10月28日 06:30撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
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10/28 6:30
昨夜は雨が降ったのかな?苔がしっとりと濡れて綺麗でした。
山頂に到着!富士山はかろうじて拝めました。この後、すぐ雲に隠れてしまいました。
2018年10月28日 06:46撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
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10/28 6:46
山頂に到着!富士山はかろうじて拝めました。この後、すぐ雲に隠れてしまいました。
ベンチで朝食にします。パンとコーンポタージュとコーヒーです。ベンチは雨か朝露で濡れています。
2018年10月28日 07:03撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
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10/28 7:03
ベンチで朝食にします。パンとコーンポタージュとコーヒーです。ベンチは雨か朝露で濡れています。
ベンチ近くのマユミ。真っ赤に色づいていました。
2018年10月28日 07:12撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
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10/28 7:12
ベンチ近くのマユミ。真っ赤に色づいていました。
みんな大好き、不動ノ峰へ続く、開放的な笹原。
2018年10月28日 07:39撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
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10/28 7:39
みんな大好き、不動ノ峰へ続く、開放的な笹原。
不動ノ峰の上には月が浮かんでいます。
2018年10月28日 07:41撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
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10/28 7:41
不動ノ峰の上には月が浮かんでいます。
蛭ヶ岳山荘が見えます。まだまだ遠いですね。到着するまでガスらないで欲しい。
2018年10月28日 08:05撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
10/28 8:05
蛭ヶ岳山荘が見えます。まだまだ遠いですね。到着するまでガスらないで欲しい。
南側から雲が湧き、丹沢山を越えて流れてきます。
2018年10月28日 08:06撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
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10/28 8:06
南側から雲が湧き、丹沢山を越えて流れてきます。
白馬尾根も良い具合に色づいています。写真で見るより肉眼で見るともっと鮮やかでした。
2018年10月28日 08:06撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
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10/28 8:06
白馬尾根も良い具合に色づいています。写真で見るより肉眼で見るともっと鮮やかでした。
休憩所の手前はブナの墓場…
2018年10月28日 08:11撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
10/28 8:11
休憩所の手前はブナの墓場…
暑くなってきました。相模湾にはまだら模様の金波あり。
2018年10月28日 08:21撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
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10/28 8:21
暑くなってきました。相模湾にはまだら模様の金波あり。
不動ノ峰へ到着。晴れていればこの道標の向こうに富士山が見えるのですが、今日は見えません。
2018年10月28日 08:25撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
10/28 8:25
不動ノ峰へ到着。晴れていればこの道標の向こうに富士山が見えるのですが、今日は見えません。
徐々に蛭ヶ岳が近づいてきます。
2018年10月28日 08:26撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
10/28 8:26
徐々に蛭ヶ岳が近づいてきます。
弁当沢ノ頭の山肌も綺麗です。ここを下って熊木沢出合かユーシン辺りでのんびりしたい。
2018年10月28日 08:31撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
10/28 8:31
弁当沢ノ頭の山肌も綺麗です。ここを下って熊木沢出合かユーシン辺りでのんびりしたい。
棚沢ノ頭に到着。ここまで来ると「蛭ヶ岳まで後少しだ」という気分になります。
2018年10月28日 08:35撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
10/28 8:35
棚沢ノ頭に到着。ここまで来ると「蛭ヶ岳まで後少しだ」という気分になります。
鬼が岩と蛭ヶ岳。定番の構図。
2018年10月28日 08:50撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
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10/28 8:50
鬼が岩と蛭ヶ岳。定番の構図。
ガレ場の足元にも赤と黄色が。
2018年10月28日 08:57撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
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10/28 8:57
ガレ場の足元にも赤と黄色が。
蛭ヶ岳の南東尾根。日が当たると山肌が綺麗です。
2018年10月28日 08:59撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
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10/28 8:59
蛭ヶ岳の南東尾根。日が当たると山肌が綺麗です。
蛭ヶ岳山荘が目前に迫ってきました。かつては蛭ヶ岳は木々で覆われていたそうですが、今は禿山のようですね。おかげで展望は良いのですが…。
2018年10月28日 09:13撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
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10/28 9:13
蛭ヶ岳山荘が目前に迫ってきました。かつては蛭ヶ岳は木々で覆われていたそうですが、今は禿山のようですね。おかげで展望は良いのですが…。
蛭ヶ岳の山頂に到着。何度来ても良いですね、この山は。
2018年10月28日 09:26撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
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10/28 9:26
蛭ヶ岳の山頂に到着。何度来ても良いですね、この山は。
ラーメンを作る予定でしたが、まだ早い時間帯なのでオヤツにしました。甘くて美味しい。
2018年10月28日 09:39撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
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10/28 9:39
ラーメンを作る予定でしたが、まだ早い時間帯なのでオヤツにしました。甘くて美味しい。
さて、帰りますよ。気持ちの良い笹原を歩いていきます。
2018年10月28日 10:42撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
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10/28 10:42
さて、帰りますよ。気持ちの良い笹原を歩いていきます。
宮ヶ瀬湖もよく見えました。もう少し寒くなったら子供と南山のハイキングでもしようかな。
2018年10月28日 10:46撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
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10/28 10:46
宮ヶ瀬湖もよく見えました。もう少し寒くなったら子供と南山のハイキングでもしようかな。
この山肌も綺麗でした。
2018年10月28日 10:58撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
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10/28 10:58
この山肌も綺麗でした。
鬼が岩への登り返し。高度感&スリルあります。
2018年10月28日 11:04撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
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10/28 11:04
鬼が岩への登り返し。高度感&スリルあります。
棚沢の頭への登り返し。きついです。
2018年10月28日 11:30撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
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10/28 11:30
棚沢の頭への登り返し。きついです。
一番きついのは丹沢山への登り返しでしょう。焦らずゆっくり歩きました。
2018年10月28日 12:03撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
10/28 12:03
一番きついのは丹沢山への登り返しでしょう。焦らずゆっくり歩きました。
箒杉沢の両側も紅葉が美しい。
2018年10月28日 12:21撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
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10/28 12:21
箒杉沢の両側も紅葉が美しい。
塩辛いものが食べたくなったのでラーメンを作りました。餅入りで力が出ます。
2018年10月28日 12:53撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
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10/28 12:53
塩辛いものが食べたくなったのでラーメンを作りました。餅入りで力が出ます。
宮ヶ瀬湖ルート(丹沢三峰ルート)と塩水橋ルートとの分岐から国際的な3人パーティになりました。
2018年10月28日 13:42撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
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10/28 13:42
宮ヶ瀬湖ルート(丹沢三峰ルート)と塩水橋ルートとの分岐から国際的な3人パーティになりました。
来たときは真っ暗で何も見えませんでしたが、色づいた広葉樹が楽しませてくれます。
2018年10月28日 13:47撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
10/28 13:47
来たときは真っ暗で何も見えませんでしたが、色づいた広葉樹が楽しませてくれます。
黄色に染まった木を背景に記念撮影。
2018年10月28日 13:50撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
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10/28 13:50
黄色に染まった木を背景に記念撮影。
天王寺尾根分岐から堂平へ向けて下っています。このルートが歩き慣れていて最も安全なので。鮮やかなオレンジ色。
2018年10月28日 13:56撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
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10/28 13:56
天王寺尾根分岐から堂平へ向けて下っています。このルートが歩き慣れていて最も安全なので。鮮やかなオレンジ色。
黄色もあります。
2018年10月28日 14:03撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
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10/28 14:03
黄色もあります。
雨量観測所に出ました。ここからは林道歩き。3人パーティなので退屈しません。山肌も美しい。
2018年10月28日 15:05撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
10/28 15:05
雨量観測所に出ました。ここからは林道歩き。3人パーティなので退屈しません。山肌も美しい。
沢に降りてクールダウン&靴の掃除します。
2018年10月28日 15:49撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
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10/28 15:49
沢に降りてクールダウン&靴の掃除します。
塩水橋に無事下山しました。
2018年10月28日 16:22撮影
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10/28 16:22
塩水橋に無事下山しました。
帰りに菜の花台に立ち寄りました。2人にとって今日はじめて見る富士山なので感動していました✨
2018年10月28日 17:11撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
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10/28 17:11
帰りに菜の花台に立ち寄りました。2人にとって今日はじめて見る富士山なので感動していました✨

装備

個人装備
半袖Tシャツ(赤)(1) 薄いフリース(濃ピンク色)(1) ダウンジャケット(青) (1) レインスーツ(灰色&辛子色)(1) 帽子(枯草色)(1) タオル(1) サングラス(1) ヘッドランプ(1) 予備電池(1) 腕時計(1) デジカメ(1) ガイド地図(1) コンパス(1) 筆記具(1) 保険証(1) 飲料水(約2L)(1) ティッシュ(1) ロールペーパー(1) 笛(1) 獣避け鈴(1) スマートフォン(GPSアプリ入)(1) 予備バッテリー(1) 充電USBケーブル(1) 計画書(1) ストック(2) 非常食(500kCal以上)(1) ツェルト(山吹色)(1) 救急セット(1) ガスコンロ(1) ガスカートリッジ(1) コッヘル(2) 万能ナイフ(1) 日焼け止め(1)
備考 トイレチップ用に100円のコインがあると良い。(今回はギリギリ足りた)

感想

妻と子どもたちが帰省して土日ともフリーだったので、西丹沢の菰釣山の避難小屋に泊まる旅でもしようかと計画を進めていましたが、土曜日の午前中が雨予報になったため、日曜日の日帰り蛭ヶ岳に変更しました。

好天が予想されたので、丹沢山の東尾根からの日の出+富士山を眺めながらの稜線歩き+堂平の紅葉を楽しむつもりでしたが、雲が多くてどれも今ひとつ。しかし、久しぶりにたっぷり歩けたことは愉快でした。

丹沢山から下山を始めて少し進んだところに宮ヶ瀬湖(丹沢三峰)コースと塩水橋コースとの分岐があります。その道標の前に外国人風の若人2名が立っていたので軽く挨拶したところ、「バス停に行くにはどちらの道を進めばよいのか?」とのこと。

時刻は13時過ぎ。「今から丹沢三峰を越えて宮ヶ瀬湖まで歩くのは大変だよ。私はこれから塩水橋へ降りて車で帰るから、もしよかったら一緒に下山しない?小田急線の駅まで送るよ。」と申し出た所、めっちゃ喜ぶ2人。

話を聞けば、今日が日本に来てからの初めてのハイキングだそうで。「地図は持っているの?」と私が尋ねると、「持っていない。ネットで見たけど。」という返事。初めての異国ハイキングで丹沢山に登って宮ヶ瀬湖まで縦走とは、恐れ知らずですね💦

実は、堂平のブナ林を歩こうかな?でも曇っているからあまり紅葉は鮮やかに見えないだろうし。でも往路と同じ道を下山するのも面白くないだろうし…と、どちらに進むか内心迷っていましたが、これで決まりました。2人を安全に下山させるのが最優先。慣れた往路で下山します。

登りでは真っ暗で何も見えなかった紅葉を楽しみつつ、話に花が咲いてあっという間に塩水橋に付きました。あの長い林道歩きで全く退屈しなかったので、私にとってもラッキーでした。

その後は「菜の花台」に立ち寄って夕焼けに染まる富士山や秦野の街明かりを眺め、鶴巻温泉の「弘法の里湯」で汗を流し、「ステーキガスト」で夕食を取り、伊勢原駅で解散しました。

「オススメのハイキングコースを紹介して欲しい」と言われたので、鍋割山の鍋焼きうどんと鉄砲木ノ頭の大展望を推薦しておきました。

どこを歩くにしても今後は地図持参で安全に歩いて欲しいものですが、「山と高原地図」の英語版(またはドイツ語版)は販売されていないようです。丹沢の道標はアルファベットで併記されているものも多くなってきたように思うので、次は英語の地図が楽に手に入る環境が整うと良いですね。

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コメント

国際的!
melonpanさん

ロングハイクお疲れ様でした。
丹沢はもちろん、富士・箱根エリアでも海外のハイカーを見かけることが多くなってきました。
私も少しは道案内できるよう、準備が必要ですね!混雑するのは望みませんが、日本の山の良さを知ってもらうのは良いことですね〜

私はクルマがないので、塩水橋に行くこともあまりないですが、また行く機会がありましたらお誘い下さい(^-^)
2018/11/1 11:19
Re: 国際的!
sekihiroさん、コメントありがとうございます😃

異国の山の中を歩いている海外ハイカーは日本の自然が好きな人たちですから、ちょっとお話するだけで友好的な関係を築けて嬉しくなります。

今回は「日本人のハイカーがベルを鳴らしながら歩いているけど、あれは何のため?」という質問されました。「熊に人間の存在を知らせて近寄ってこないようにするためだよ。でも、熊は滅多に現れないから鈴を持っていなくてもまず大丈夫だけど。」と教えてあげました。

そうそう、「日本語の『お疲れ様でした』ってどういう意味?」という話にもなったのですが、疲れていない場面でも使う表現ですし、英語にはない表現なので説明に困りました。ドイツ語にもないようです。文化の違いを知るのは面白いです。

私の登山生活も復活してきましたので、またお誘いしますね🚗
2018/11/1 12:07
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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