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Yamareco

記録ID: 1633635
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ハイキング
甲信越

雁ヶ腹摺山とシオジの森〜富士山と紅葉を満喫〜

2018年10月29日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:04
距離
9.8km
登り
697m
下り
694m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:54
休憩
0:07
合計
5:01
距離 9.8km 登り 707m 下り 698m
8:35
8:39
40
12:43
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2018年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大峠の駐車場に駐車。
コース状況/
危険箇所等
雁ヶ腹摺山からシオジの森までは破線だが、踏み跡は明瞭で、テープもあり、危険な個所はない。また、大樺ノ頭からシオジの森までは、遊歩道の古い木の階段が残っているので、それをたどればよい。
大峠への林道から見た雁ヶ腹摺山。
2018年10月29日 07:13撮影 by  Canon EOS M5, Canon
1
10/29 7:13
大峠への林道から見た雁ヶ腹摺山。
大峠から望む均整のとれた美しい富士山。
2018年10月29日 07:33撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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10/29 7:33
大峠から望む均整のとれた美しい富士山。
黒岳へは左、雁ヶ腹摺山へは右の道を登る。
2018年10月29日 07:42撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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10/29 7:42
黒岳へは左、雁ヶ腹摺山へは右の道を登る。
登るにつれて、陽が当たりだし、美しい紅葉が現れた。
2018年10月29日 08:09撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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10/29 8:09
登るにつれて、陽が当たりだし、美しい紅葉が現れた。
大菩薩連嶺の先には南アルプス。手前左の大蔵高丸の奥に、聖岳、赤石岳、荒川岳。
2018年10月29日 08:31撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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10/29 8:31
大菩薩連嶺の先には南アルプス。手前左の大蔵高丸の奥に、聖岳、赤石岳、荒川岳。
すぐ目の前に黒岳。
2018年10月29日 08:31撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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10/29 8:31
すぐ目の前に黒岳。
落葉したダケカンバが青空に映える。
2018年10月29日 08:33撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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10/29 8:33
落葉したダケカンバが青空に映える。
カヤトの草原を登り、山頂へ。
2018年10月29日 08:34撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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10/29 8:34
カヤトの草原を登り、山頂へ。
山頂からの富士山。手前は、三ッ峠山、鶴ヶ鳥屋山、滝子山。
2018年10月29日 08:41撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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10/29 8:41
山頂からの富士山。手前は、三ッ峠山、鶴ヶ鳥屋山、滝子山。
雁ヶ腹摺山は、旧500円札の原画の撮影地。
2018年10月29日 08:43撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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10/29 8:43
雁ヶ腹摺山は、旧500円札の原画の撮影地。
大樺ノ頭への尾根道から、小金沢山(左)や大菩薩嶺が見えた。
2018年10月29日 08:50撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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10/29 8:50
大樺ノ頭への尾根道から、小金沢山(左)や大菩薩嶺が見えた。
東には権現山(左)と扇山。
2018年10月29日 09:02撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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10/29 9:02
東には権現山(左)と扇山。
南東には丹沢の山々。蛭ヶ岳(中央)や大室山(右)が見える。
2018年10月29日 09:03撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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10/29 9:03
南東には丹沢の山々。蛭ヶ岳(中央)や大室山(右)が見える。
三角点のある大樺ノ頭。展望はない。
2018年10月29日 09:22撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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10/29 9:22
三角点のある大樺ノ頭。展望はない。
ブナの黄葉。
2018年10月29日 09:37撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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10/29 9:37
ブナの黄葉。
黄と赤の競演。
2018年10月29日 09:43撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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10/29 9:43
黄と赤の競演。
ダケカンバの白い幹に映えるカエデの紅葉。
2018年10月29日 09:47撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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10/29 9:47
ダケカンバの白い幹に映えるカエデの紅葉。
紅葉の林の中をシオジの森へ。
2018年10月29日 09:47撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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10/29 9:47
紅葉の林の中をシオジの森へ。
黄葉したカラマツもまだ残っていた。
2018年10月29日 09:49撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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10/29 9:49
黄葉したカラマツもまだ残っていた。
地面も紅葉。
2018年10月29日 09:54撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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10/29 9:54
地面も紅葉。
樹間から垣間見る飛龍山(左)と雲取山(右)。
2018年10月29日 09:57撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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10/29 9:57
樹間から垣間見る飛龍山(左)と雲取山(右)。
透過光の紅葉も美しい。
2018年10月29日 10:20撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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10/29 10:20
透過光の紅葉も美しい。
素晴らしい赤のグラデーション。
2018年10月29日 10:23撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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10/29 10:23
素晴らしい赤のグラデーション。
シオジの森にはシオジの大木がそそり立っていた。
2018年10月29日 10:50撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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10/29 10:50
シオジの森にはシオジの大木がそそり立っていた。
紅葉の中で、存在感を示す緑のシオジの木。
2018年10月29日 11:06撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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10/29 11:06
紅葉の中で、存在感を示す緑のシオジの木。
熊さんの悪戯?
2018年10月29日 11:09撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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10/29 11:09
熊さんの悪戯?
大樺ノ頭の山腹の紅葉。
2018年10月29日 11:44撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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10/29 11:44
大樺ノ頭の山腹の紅葉。
対岸の石小屋ノ尾根の紅葉。
2018年10月29日 12:00撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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10/29 12:00
対岸の石小屋ノ尾根の紅葉。
黄葉の木々の向こうに牛奥の雁ヶ腹摺山から大菩薩嶺の山並み。
2018年10月29日 12:14撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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10/29 12:14
黄葉の木々の向こうに牛奥の雁ヶ腹摺山から大菩薩嶺の山並み。
奥秩父主脈の唐松尾山(左)から竜喰山(右)の稜線。
2018年10月29日 12:21撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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10/29 12:21
奥秩父主脈の唐松尾山(左)から竜喰山(右)の稜線。
山腹を巻く登山道は紅葉の真っ盛り。
2018年10月29日 12:28撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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10/29 12:28
山腹を巻く登山道は紅葉の真っ盛り。
大峠に戻った時も、綺麗な富士山が姿を見せていた。
2018年10月29日 12:47撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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10/29 12:47
大峠に戻った時も、綺麗な富士山が姿を見せていた。
撮影機器:

感想

先週、牛ノ寝通りを歩いた時、雁ヶ腹摺山から大樺ノ頭へ延びるおおらかな稜線に興味を持った。
雁ヶ腹摺山に登り、この稜線を歩き、そして日本一と言われるシオジの森を尋ねる欲張りなコースを歩いた。
旧500円札の原画の撮影地で、秀麗富嶽十二景の一番山頂である雁ヶ腹摺山からは、端正で美しい富士山を眺めることができた。10年前に登った時には雲に隠れ見られなかっただけに、感激もひとしおだった。
大樺ノ頭への道は、木々の間から大菩薩連嶺や奥秩父の山々が垣間見える心地よい稜線だった。
大樺ノ頭からシオジの森を経由し大峠への林は紅葉の真っ盛りで、心ゆくまで紅葉を堪能することができた。

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