記録ID: 1639954
全員に公開
ハイキング
中央アルプス
熊と遭遇!!( ゜Д゜)☆恵那山
2018年11月04日(日) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:11
- 距離
- 13.9km
- 登り
- 1,250m
- 下り
- 1,228m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:23
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 7:01
距離 13.9km
登り 1,251m
下り 1,247m
天候 | 曇り時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
整備は行き届いています。笹狩りをしてくださっている皆さんに感謝。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
ハイドレーション
ライター
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
常備薬
ロールペーパー
携帯
時計
タオル
ツェルト
カメラ
|
---|---|
備考 | トップス:スキンメッシュ, Tシャツ, ジオライン中厚手、ストームクルーザー ボトムス:CW-X, ストームゴージュアルパインパンツ |
感想
今回、当初は荒島岳に行く予定でしたが、天候が芳しくないようだったので、恵那山に登ることにしました。
下山時1合目を過ぎ、もう少しで下山というところで、眼下の河原に二頭の熊を発見。向かって左の方に渡渉する橋があるのですが、まさにそちらの方向へ進んだかと思うとその辺りからあまり動きません。とりあえず110番に電話、その場を動かずにいたところ、目の前の九十九折れの登山道のカーブ地点に熊(@_@)その距離およそ20m!!
その後熊はいなくなりましたが、ここにいたらヤバそうということで登り返しました。その後3パーティほどが合流し、電話がかかってきて音を鳴らしながら下山するようにという指示でしたので、笛を吹きながら皆さんで下りていきました。幸いにして熊はおらず、無事下山することができましたが、あらためて熊鈴、笛などの重要性に気づかされました。
下山後月川温泉野”熊”(^_^;)の庄でお風呂が一緒になった方によると、登山時、7時頃林道を歩いていたら砂防ダム付近の河原に熊がいたそうです。おそらくその熊でしょう、と想像されますが、恵那山に近々行かれる予定の方は十分にご注意ください。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:8085人
polluxabさま:熊情報をちっとも知らずに5日に恵那山へ行きました。下りの丸太橋通過はおそらく4時45分くらいで暗くなっていましたが、幸い熊に遭遇せず無事駐車場に帰れました。鈴も鳴らしておらず、無事でよかったです。
kmorさま
コメありがとうございます。
御無事で何よりでした。
私もここ1〜2年、山行時に鈴を携帯していませんでしたが、今回のシャレにならない熊遭遇で、バッタリ熊と鉢合わせしないように熊鈴の重要性を再確認しました。正直、熊と遭遇したら何もできませんでした。
下山後お風呂でお会いした方によれば、沢山の登山客が林道を歩いていても逃げもしなかったようで、素人考えですが、かなり人に慣れているものと思われます。ひょっとしたら人間が気づいていないだけで、彼らは登山道を歩く我々を見て認識しているのかもしれませんね。
参考までに恵那山周辺の東濃地区、南信地区の今年の熊関連の記事がありましたので張っておきます。
今季の飛騨地方はドングリ凶作 クマの出没要注意(岐阜新聞)
http://news.line.me/issue/oa-gifushimbun/d318a96ce723
クマ出没に注意喚起 南信州は木の実が並作以下(南信州新聞)
http://minamishinshu.jp/news/other/クマ出没に注意喚起%E3%80%80南信州は木の実が並作以下.html
ヤマレコに笛の吹き方の記事がありました。記事にもありますが、河原では水音で熊も人の気配がわからないかもしれませんね。
https://www.yamareco.com/modules/plzXoo/index.php?action=detail&qid=4102
いろいろありがとうございます。3回ピッピッピッはダメと分かりました。
polluxabさん、初めまして、こんにちは。
熊と遭遇、何事も無く下山出来て良かったですね。
20m程度の迫る熊、降りてきた道を登り返した、ということで、まさに命の危険を感じたことと思います。
私も今年同じような経験をしましたので、その時の情景とぴったり重なりました。羅臼岳を下山しているときでしたが、登山道をのっしのっしと上がってくる大きなヒグマと鉢合わせ。距離はやはり20m位でした。ヒグマさんは一歩もひかなかったので、登り返すしかありませんでした。そのあと、後ろのPartyさんと団子状態になり(加勢で気持ちが落ち着いた)、笛を吹いてくれたり、皆で大きな声を出したりしてそのまま10分間程停滞して、ヒグマさんの気配が無くなってから下山開始、道中もずっと大きな音を立てて(まるでチンドン屋)、無事下山できました。
思い返すと、その時は、強風の中、木々のざわめく音しか聞こえなかった。熊鈴の音は熊さんは届かなかったと思います。そういう状況を正しく認識し、いかにこちらの存在を知らせるか、大切だと認識しました。NHKの日本百名山では、熊対策として、ホイッスルを吹いていました。谷川岳ではミッキーマウスの曲、幌尻岳では「ピーーッ、ピ!」と強い調子で鳴らしていました。
他に(自分への戒めなのですが)、ホイッスルの場所とか、ちゃんと鳴るかどうかなど、事前の確認はしておいた方が良いですね。実際、熊を目の前にすると、自分のホイッスルがどこにあるか頭からすっ飛んでしまいました。まさに「正直、熊と遭遇したら何もできませんでした。」です。さらに、なんとかホイッスルを探して、いよいよ息を吹き入れたら、摩擦音しか鳴らなくって、超ショック(ホイッスルが壊れていた)。
これからも山に出かければ、熊と遭遇する機会もあるでしょう。今回の経験を活かし、また楽しく安全な登山できますように!
私も、羅臼岳で熊と遭遇!主人と4メール離れて下山中。ちょうど 極楽平あたりで、横のしげみから、二人の間にでてきました。至近距離2メールですよ!にらめつけて、主人は、下に 私は、上に離れるしかありません。熊にうなられました❗しばらくすると主人の姿は、見えなくなり、私と熊の二人です。5メール位の距離でにらめあってました。どのくらいだったでしょうか、また、しげみにいってくれました。木下小屋のおじさんに報告したら、いい土産話ができてよかったねと言われました。勿論 鈴3個ラジオつけてました。その後主人とは大喧嘩でした。
keikoyamatsuさま
コメありがとうございますm(_ _)m
>私も、羅臼岳で熊と遭遇!
北海道ですからヒグマですよね⁇私が遭遇したツキノワグマよりはるかに怖そう(@_@)ご無事でなによりです。ご主人と二方向に移動された時の緊張感すごそうです。熊の体の構造上、下に行くより上に行く方が得意そう?なのでkeikoyamatsuさんの方へ行ったんでしょうか⁇
クマ遭遇対策についてはいろいろな文献などがありますが、つまるところ、
〃Ыけ対策として、熊鈴やラジオは有効か?
△箸呂い─熊に会ってしまったらどうすればよいのか?
が論点なのかなと思います。素人考えですが、
,砲弔い討蓮携帯していても熊に遭遇してしまったから必要ない。熊には効かない。とか、人間側が気付かないうちに熊が熊鈴の音を聞いて離れていった例があるのではないのか?など議論百出で答えが出なさそうですね。
△砲弔い討惑悗鮓けて走らないとか、刺激しないとか消極策はあるものの、積極策とするとクマ撃退スプレーしかなさそうです。
ヒグマについてはこんなサイトもありました。私も持っているクマ撃退スプレーの有効期限を再度確認します(^_^;)
「鼻息がかかる距離でヒグマに遭遇した私が、専門家に対策を聞きに行く」
https://www.e-aidem.com/ch/jimocoro/entry/mongolia02
polluxabさん、こんばんは。
「鼻息がかかる距離でヒグマに遭遇した私が、専門家に対策を聞きに行く」を読んでみました。最後まで一気に読んでしまいました。熊だってリスクの高いことはしないし、敵意を表さなければ襲ったりしないものですよね。逆に、命の危険を感じれば、忽然と向かってくるのですね。とても参考になりました。
これは、八王子のとあるバーのマスターから聞いた話です。その人は猟師もしていて、ある時グループ仲間と一緒に山に入って、仲間の一人が熊を撃ったのですが、絶命させることは出来なかった。暫くして熊が戻ってきて、撃った人を襲ったそうです。熊は撃った人の顔を覚えている、というマスターの教えでした。
とにかく、熊と運悪く遭遇したら、敵対心をむき出しにしないようにするのが良さそうです。
keikoyamatsuさん
初めまして、こんばんは。
何と、keikoyamatsuさんも、羅臼岳で熊と遭遇したんですね。しかも、ご夫婦の間に割り込んできて、至近距離2メートル。いや〜、想像するだけで恐ろしいです。風が強かったとかで、人の気配を感じなかったんでしょうね。それと、木下小屋で「いいお土産話ができて良かった」と言われたとのこと、命からがら下山された本人からしたら洒落にならない話だというのに。
私の場合は、普通の山なら夫婦で50m位距離が開くときがあります。でも、羅臼岳の時だけは、離れないように気を付けて歩いていました。もし普通の山と同じように歩いていらた、間に熊さんが割り込んで来たかもしれなかった。また「知床自然センター」に立ち寄った時に、職員さんに熊と遭遇したことを告げたのですが、「今年の1000件目ですね〜」とさらッと言われました。「それは大変でしたね」くらいは言ってくれるのを期待していたのですが....
兎にも角にも、無事で下山できて何よりでした(お互いに)。
harehareyamaさま
コメありがとうございますm(_ _)m
harehareyamaさまのお知り合いの方のお話、また、「鼻息がかかる距離でヒグマに遭遇した私が、専門家に対策を聞きに行く」にもありましたが、銃で撃った人間のことを覚えているというお話をお聞きし、熊の知能の高さに驚かされました。
決定的なクマ対策がなかなか見つからない現状では、自分でできることの全てをやっておくしかないんでしょうね。
コメありがとうございます。
>皆で大きな声を出したりしてそのまま10分間程停滞
全く同じような感じでした。
その場を動かないように、という指示の後は、「ヤッホー(^-^;」と大きな声を出してみたりしました。
>ホイッスルの場所とか、ちゃんと鳴るかどうかなど、事前の確認はしておいた方が良いですね。
おっしゃる通りですね。
結局できることといったら、こちらの存在を知らせる音を出すことしかないですもんね。安倍奥を登るときはクマ撃退スプレーを携帯したりもしていたのですが、今回は持っていたとしても使えたかどうか疑問です。
>今回の経験を活かし、また楽しく安全な登山できますように!
はい、ありがとうございますm(__)m
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する