麦草峠駐車場。今日はmiwama5さんの車に同乗。駐車している車はあるが、人影は無し。昨日から駐車している車であろう。
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麦草峠駐車場。今日はmiwama5さんの車に同乗。駐車している車はあるが、人影は無し。昨日から駐車している車であろう。
麦草峠駐車場は綺麗な公衆トイレがある。尚、ここまでの道(国道299号)は、11月16日から冬期閉鎖となる。
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麦草峠駐車場は綺麗な公衆トイレがある。尚、ここまでの道(国道299号)は、11月16日から冬期閉鎖となる。
駐車場から歩いてすぐの場所に麦草ヒュッテ。登山届を提出する。今回は、miwama5さんとほぼ1年振りの山行となる。
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駐車場から歩いてすぐの場所に麦草ヒュッテ。登山届を提出する。今回は、miwama5さんとほぼ1年振りの山行となる。
麦草峠。標高2,127m。今回のコースの最高峰が、北横岳で標高2,480mなので、標高差わずか350m程。楽々ハイキングコース?かな。
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麦草峠。標高2,127m。今回のコースの最高峰が、北横岳で標高2,480mなので、標高差わずか350m程。楽々ハイキングコース?かな。
茶水の池。池には薄く氷が張り、登山路は凍っていた。
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茶水の池。池には薄く氷が張り、登山路は凍っていた。
天気は薄曇り。時折陽が射してくる。
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天気は薄曇り。時折陽が射してくる。
大石峠。右の道を進み、まずは茶臼山を目指す。miwama5さんは約1ヶ月振りの山行だとのこと。今のところ順調に歩いている。
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大石峠。右の道を進み、まずは茶臼山を目指す。miwama5さんは約1ヶ月振りの山行だとのこと。今のところ順調に歩いている。
大石峠からは、北八ツらしい岩混じり直登が始まる。
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大石峠からは、北八ツらしい岩混じり直登が始まる。
少し登って中木場へ。岩場からは、ガスで全く展望はなし。
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少し登って中木場へ。岩場からは、ガスで全く展望はなし。
更に岩混じりの道を登って行く。霜柱は融けていないので、泥濘は無し。ピンと張り詰めた空気が心地よい。
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更に岩混じりの道を登って行く。霜柱は融けていないので、泥濘は無し。ピンと張り詰めた空気が心地よい。
茶臼山山頂。山頂からすぐに展望台に向かう。
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茶臼山山頂。山頂からすぐに展望台に向かう。
2分程歩いて岩場の展望台へ。しかしガスで真っ白。何も見えなかったが、少し待つと、
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2分程歩いて岩場の展望台へ。しかしガスで真っ白。何も見えなかったが、少し待つと、
ガスが腫れて仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳の姿が。しかしすぐにガスに覆われてしまった。その後、背後から陽射しが出ると白いキャンパスにブロッケン現象が。これもカメラを準備する間に消えてしまった。
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ガスが腫れて仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳の姿が。しかしすぐにガスに覆われてしまった。その後、背後から陽射しが出ると白いキャンパスにブロッケン現象が。これもカメラを準備する間に消えてしまった。
茶臼山を後にして、縞枯山に向かう。一旦少し下り、鞍部から縞枯山へ登り返す。
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茶臼山を後にして、縞枯山に向かう。一旦少し下り、鞍部から縞枯山へ登り返す。
立ち枯れたシラビソ林を歩いて行く。
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立ち枯れたシラビソ林を歩いて行く。
ひと登りすると縞枯山展望台への分岐。
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ひと登りすると縞枯山展望台への分岐。
分岐から岩場を攀じ登れば、
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分岐から岩場を攀じ登れば、
縞枯山展望台。
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縞枯山展望台。
ガスが晴れて展望が広がる。目前に先程越えてきた茶臼山。
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ガスが晴れて展望が広がる。目前に先程越えてきた茶臼山。
東西天狗岳(左)と、山頂は雲に覆われているが阿弥陀岳(中央)
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東西天狗岳(左)と、山頂は雲に覆われているが阿弥陀岳(中央)
遠くに、北岳(左)、甲斐駒ヶ岳(中央)、仙丈ヶ岳(右)。
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遠くに、北岳(左)、甲斐駒ヶ岳(中央)、仙丈ヶ岳(右)。
展望台を後にして縞枯山山頂に向かう。ガスに覆われ幻想的な雰囲気。
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展望台を後にして縞枯山山頂に向かう。ガスに覆われ幻想的な雰囲気。
縞枯山山頂。標識がなければ山頂という雰囲気は全く無い。
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縞枯山山頂。標識がなければ山頂という雰囲気は全く無い。
縞枯山山頂から雨池峠に下る。この道は倒木が多く、ひじょうに荒れている。
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縞枯山山頂から雨池峠に下る。この道は倒木が多く、ひじょうに荒れている。
木々の間から、雨池山が見えてくると、雨池峠は近い。
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木々の間から、雨池山が見えてくると、雨池峠は近い。
下りきったところが雨池峠。
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下りきったところが雨池峠。
雨池峠から雨池山への登り。やはり岩場混じりの直登である。道端には、時折雪が残っている。いつ雪が降ったのだろうか。
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雨池峠から雨池山への登り。やはり岩場混じりの直登である。道端には、時折雪が残っている。いつ雪が降ったのだろうか。
ひと登りで雨池山展望台。
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ひと登りで雨池山展望台。
縞枯山が見えるはずなのだが、ガスで全く展望無し。
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縞枯山が見えるはずなのだが、ガスで全く展望無し。
展望台から山頂らしくない、雨池山山頂標識を経て、
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展望台から山頂らしくない、雨池山山頂標識を経て、
笹原を下って行く。
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笹原を下って行く。
三ツ岳・雨池山鞍部で、小休止。これから三ツ岳の岩場歩きとなるので、装備・服装を再チェック。
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三ツ岳・雨池山鞍部で、小休止。これから三ツ岳の岩場歩きとなるので、装備・服装を再チェック。
三ツ岳への登り開始。
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三ツ岳への登り開始。
岩場歩きというより岩場登りとなる。
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岩場歩きというより岩場登りとなる。
岩場を攀じ登って行くと、まずは三ツ岳喫。
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岩場を攀じ登って行くと、まずは三ツ岳喫。
北八ツに初山行のmiwama5さんは、岩場登りに疲れた様子。北八ツのイメージと違うとボヤく。
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北八ツに初山行のmiwama5さんは、岩場登りに疲れた様子。北八ツのイメージと違うとボヤく。
喫から歩いて来た雨池山(手前)と縞枯山(奥)を見渡す。
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喫から歩いて来た雨池山(手前)と縞枯山(奥)を見渡す。
三ツ岳喫から曲(中央)に向かう。景(左)まで岩場が続く。
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三ツ岳喫から曲(中央)に向かう。景(左)まで岩場が続く。
曲の直下は鎖場。慎重に登る。
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曲の直下は鎖場。慎重に登る。
鎖場を登りきると三ツ岳曲。大きな岩山が屹立する。
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鎖場を登りきると三ツ岳曲。大きな岩山が屹立する。
東側には佐久穂町から佐久市の街並みが広がる。その奥に特徴的な平らな山は荒船山。
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東側には佐久穂町から佐久市の街並みが広がる。その奥に特徴的な平らな山は荒船山。
北側には大岳。当初予定は、北横岳を経て大岳にも寄る予定だったのだが。。
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北側には大岳。当初予定は、北横岳を経て大岳にも寄る予定だったのだが。。
曲周辺の奇岩が織り成す造形が楽しい。
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曲周辺の奇岩が織り成す造形が楽しい。
大きな岩の間に滑落しないよう気をつけながら、景に向かう。
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大きな岩の間に滑落しないよう気をつけながら、景に向かう。
鎖場を攀じ登り、
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鎖場を攀じ登り、
岩とハイマツの間を縫って、
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岩とハイマツの間を縫って、
三ツ岳景に到着。2人組の登山者が休憩中。麦草峠からここまで出会った登山者は、単独行2人とこの2人のみ。
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三ツ岳景に到着。2人組の登山者が休憩中。麦草峠からここまで出会った登山者は、単独行2人とこの2人のみ。
景からは蓼科山と右に大河原峠・双子山と続く稜線が望めた。
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景からは蓼科山と右に大河原峠・双子山と続く稜線が望めた。
大岳周辺も岩だらけ。
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大岳周辺も岩だらけ。
曲の向うに縞枯山。
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曲の向うに縞枯山。
三ツ岳景から北横岳に向かう。鎖場は、上から望むと結構急傾斜に見える。
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三ツ岳景から北横岳に向かう。鎖場は、上から望むと結構急傾斜に見える。
miwama5さんが鎖場を通過する間に、北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅を望む。
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miwama5さんが鎖場を通過する間に、北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅を望む。
正面に北横岳(左が南峰、右が北峰)。
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正面に北横岳(左が南峰、右が北峰)。
シラビソ林の中を進み、
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シラビソ林の中を進み、
三ツ岳分岐まで来ると、北横岳ヒュッテはすぐ。この分岐から北横岳への登山路は、登山者が多くなる。ロープウェイで山頂駅から坪庭を通って、気軽に登って来られるからだろう。
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三ツ岳分岐まで来ると、北横岳ヒュッテはすぐ。この分岐から北横岳への登山路は、登山者が多くなる。ロープウェイで山頂駅から坪庭を通って、気軽に登って来られるからだろう。
北横岳ヒュッテ。10名以上の登山者達が周辺で休憩中。ヒュッテは小屋仕舞いの最中で、休業だった。
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北横岳ヒュッテ。10名以上の登山者達が周辺で休憩中。ヒュッテは小屋仕舞いの最中で、休業だった。
ヒュッテ前で昼食休憩。
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ヒュッテ前で昼食休憩。
フリーズドライのピラフが出来るまでの間に、七ツ池を見に行く。miwama5さんは、空腹と疲れで動きたくないとのことなので、置いて行く。
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フリーズドライのピラフが出来るまでの間に、七ツ池を見に行く。miwama5さんは、空腹と疲れで動きたくないとのことなので、置いて行く。
七ツ池は、植生保護の為、二つの池のみ見る事が出来る。ヒュッテ横から1〜2分下ると、まず一つ目の池。
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七ツ池は、植生保護の為、二つの池のみ見る事が出来る。ヒュッテ横から1〜2分下ると、まず一つ目の池。
池畔に出て眺める。後の山が池面に映る。
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池畔に出て眺める。後の山が池面に映る。
一つ目の池から少し歩いて二つ目の池へ。
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一つ目の池から少し歩いて二つ目の池へ。
先程の池より少し広いこの池は、池面が少し凍結している。(手前の白く映っている部分)
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先程の池より少し広いこの池は、池面が少し凍結している。(手前の白く映っている部分)
ヒュッテ横で昼食休憩後、北横岳山頂を目指す。ひと登りでまずは北横岳南峰。
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ヒュッテ横で昼食休憩後、北横岳山頂を目指す。ひと登りでまずは北横岳南峰。
ついさっきまで陽が射していたのだが、あっという間にガスに覆われてしまし。全く展望は無し。迫力ある八ヶ岳の山容が望めるはずだったのだが。
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ついさっきまで陽が射していたのだが、あっという間にガスに覆われてしまし。全く展望は無し。迫力ある八ヶ岳の山容が望めるはずだったのだが。
南峰から北峰に向かう。
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南峰から北峰に向かう。
北横岳北峰もガスで覆われて展望は無し。多くの登山者が休憩していた。ここで時間的な事を考慮し、当初予定の大岳経由で双子池に下るコースを止めて、
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北横岳北峰もガスで覆われて展望は無し。多くの登山者が休憩していた。ここで時間的な事を考慮し、当初予定の大岳経由で双子池に下るコースを止めて、
坪庭、ロープウェイ山頂駅を経て雨池から麦草峠に戻るコースをとることとする。北横岳山頂から坪庭に下って行く。
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坪庭、ロープウェイ山頂駅を経て雨池から麦草峠に戻るコースをとることとする。北横岳山頂から坪庭に下って行く。
下りきった場所から少し登ると、
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下りきった場所から少し登ると、
坪庭。
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坪庭。
広大な坪庭の向うに雨池山。右側の鞍部に雨池峠。
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広大な坪庭の向うに雨池山。右側の鞍部に雨池峠。
縞枯山は雲に覆われている。
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縞枯山は雲に覆われている。
観光客に混じりながら、ロープウェイ山頂駅に向かって歩いて行くと、坪庭の標識があった。
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観光客に混じりながら、ロープウェイ山頂駅に向かって歩いて行くと、坪庭の標識があった。
坪庭の標識から少し下って、ロープウェイ山頂駅へ。ここでトイレ休憩(山頂駅のトイレは、北横岳ヒュッテ外トイレと同様に100円の協力金あり)
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坪庭の標識から少し下って、ロープウェイ山頂駅へ。ここでトイレ休憩(山頂駅のトイレは、北横岳ヒュッテ外トイレと同様に100円の協力金あり)
山頂駅の展望デッキからの展望。縞枯山。
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山頂駅の展望デッキからの展望。縞枯山。
坪庭とその奥に三ツ岳。
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坪庭とその奥に三ツ岳。
そして北横岳。
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そして北横岳。
山頂駅から、縞枯山荘を経由して雨池峠に向かう。
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山頂駅から、縞枯山荘を経由して雨池峠に向かう。
笹原の中に続く木道。歩き易い。
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笹原の中に続く木道。歩き易い。
歩を進めて行くと青い三角屋根が見えてくる。
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歩を進めて行くと青い三角屋根が見えてくる。
縞枯山荘だ。営業中だったので、立寄ってコーヒー休憩をしたい気持ちもあったのだが、帰りの時間が遅くなる事を考えて我慢する。
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縞枯山荘だ。営業中だったので、立寄ってコーヒー休憩をしたい気持ちもあったのだが、帰りの時間が遅くなる事を考えて我慢する。
更に木道を緩やかに登って行くと、
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更に木道を緩やかに登って行くと、
雨池峠。ここから雨池に下りて行く。
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雨池峠。ここから雨池に下りて行く。
気温が上がり、霜が融けて登山路は泥濘となっている。
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気温が上がり、霜が融けて登山路は泥濘となっている。
シラビソ林の中の道は、
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シラビソ林の中の道は、
荒れている場所もあり、苔むした岩や泥濘で滑り易い。
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荒れている場所もあり、苔むした岩や泥濘で滑り易い。
林道に出てからは、暫く林道歩き。
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林道に出てからは、暫く林道歩き。
雨池への下りの標識がある所から、林の中を下って行く。
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雨池への下りの標識がある所から、林の中を下って行く。
下りきったところが雨池。大きな池だ。ひじょうに静かな雰囲気である。
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下りきったところが雨池。大きな池だ。ひじょうに静かな雰囲気である。
池を眺めながら、右周りで対岸に向かう。見る位置により池の姿が変わっていく。
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池を眺めながら、右周りで対岸に向かう。見る位置により池の姿が変わっていく。
池畔の道は歩き易い。
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池畔の道は歩き易い。
八柱山への分岐を過ぎた所で、池畔に下りてみる。
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八柱山への分岐を過ぎた所で、池畔に下りてみる。
気温より水温の方が高いのだろうか。池面に霧が立ち込める。
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気温より水温の方が高いのだろうか。池面に霧が立ち込める。
雨池の標識。ここで雨池から離れ、出発点の麦草峠に向かう。
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雨池の標識。ここで雨池から離れ、出発点の麦草峠に向かう。
笹原、シラビソ林の中の快適な木道を歩く。
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笹原、シラビソ林の中の快適な木道を歩く。
林道に出た後、少し林道を辿って再度山道に入る。
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林道に出た後、少し林道を辿って再度山道に入る。
シラビソの林と苔むした岩の中を登って行く。
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シラビソの林と苔むした岩の中を登って行く。
miwama5さん曰く、この雰囲気こそ北八ツのイメージ!!
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miwama5さん曰く、この雰囲気こそ北八ツのイメージ!!
視界が広がると、茶水の池。池の中を木道で横切って行くと、
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視界が広がると、茶水の池。池の中を木道で横切って行くと、
赤い屋根の麦草ヒュッテ。
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赤い屋根の麦草ヒュッテ。
麦草峠駐車場にゴール!お疲れさまでした。
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麦草峠駐車場にゴール!お疲れさまでした。
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