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Yamareco

記録ID: 1640760
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

縞枯山・北横岳(麦草峠駐車場から周回)

2018年11月04日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
08:33
距離
13.6km
登り
784m
下り
788m

コースタイム

日帰り
山行
6:29
休憩
2:04
合計
8:33
6:12
6:19
1
6:20
0:00
2
麦草峠
6:22
0:00
12
6:34
0:00
11
6:45
6:48
26
7:14
0:00
4
7:18
7:24
27
茶臼山展望台
7:51
8:00
12
縞枯山展望台
8:12
0:00
19
8:31
8:34
9
8:43
8:44
3
雨池山展望台
8:47
0:00
10
8:57
9:02
21
雨池山・三ツ岳鞍部
9:23
9:31
10
三ツ岳喫
9:41
9:46
9
三ツ岳曲
9:55
10:02
23
三ツ岳景
10:25
10:27
4
10:31
11:10
11
北横岳ヒュッテ(昼食)
11:21
0:00
4
11:25
11:30
15
11:45
0:00
25
12:10
0:00
5
坪庭入口
12:41
0:00
4
12:45
12:47
28
13:15
0:00
10
林道分岐
13:25
0:00
4
13:29
13:34
15
13:49
13:51
48
雨池標識
14:39
0:00
2
14:41
0:00
2
14:43
麦草峠駐車場 ゴール!
天候 曇り時々腫れ
過去天気図(気象庁) 2018年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
麦草峠駐車場
コース状況/
危険箇所等
三ツ岳前後の岩場、転倒・滑落に注意。
麦草峠駐車場。今日はmiwama5さんの車に同乗。駐車している車はあるが、人影は無し。昨日から駐車している車であろう。
3
麦草峠駐車場。今日はmiwama5さんの車に同乗。駐車している車はあるが、人影は無し。昨日から駐車している車であろう。
麦草峠駐車場は綺麗な公衆トイレがある。尚、ここまでの道(国道299号)は、11月16日から冬期閉鎖となる。
麦草峠駐車場は綺麗な公衆トイレがある。尚、ここまでの道(国道299号)は、11月16日から冬期閉鎖となる。
駐車場から歩いてすぐの場所に麦草ヒュッテ。登山届を提出する。今回は、miwama5さんとほぼ1年振りの山行となる。
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駐車場から歩いてすぐの場所に麦草ヒュッテ。登山届を提出する。今回は、miwama5さんとほぼ1年振りの山行となる。
麦草峠。標高2,127m。今回のコースの最高峰が、北横岳で標高2,480mなので、標高差わずか350m程。楽々ハイキングコース?かな。
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麦草峠。標高2,127m。今回のコースの最高峰が、北横岳で標高2,480mなので、標高差わずか350m程。楽々ハイキングコース?かな。
茶水の池。池には薄く氷が張り、登山路は凍っていた。
茶水の池。池には薄く氷が張り、登山路は凍っていた。
天気は薄曇り。時折陽が射してくる。
天気は薄曇り。時折陽が射してくる。
大石峠。右の道を進み、まずは茶臼山を目指す。miwama5さんは約1ヶ月振りの山行だとのこと。今のところ順調に歩いている。
大石峠。右の道を進み、まずは茶臼山を目指す。miwama5さんは約1ヶ月振りの山行だとのこと。今のところ順調に歩いている。
大石峠からは、北八ツらしい岩混じり直登が始まる。
大石峠からは、北八ツらしい岩混じり直登が始まる。
少し登って中木場へ。岩場からは、ガスで全く展望はなし。
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少し登って中木場へ。岩場からは、ガスで全く展望はなし。
更に岩混じりの道を登って行く。霜柱は融けていないので、泥濘は無し。ピンと張り詰めた空気が心地よい。
更に岩混じりの道を登って行く。霜柱は融けていないので、泥濘は無し。ピンと張り詰めた空気が心地よい。
茶臼山山頂。山頂からすぐに展望台に向かう。
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茶臼山山頂。山頂からすぐに展望台に向かう。
2分程歩いて岩場の展望台へ。しかしガスで真っ白。何も見えなかったが、少し待つと、
2分程歩いて岩場の展望台へ。しかしガスで真っ白。何も見えなかったが、少し待つと、
ガスが腫れて仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳の姿が。しかしすぐにガスに覆われてしまった。その後、背後から陽射しが出ると白いキャンパスにブロッケン現象が。これもカメラを準備する間に消えてしまった。
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ガスが腫れて仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳の姿が。しかしすぐにガスに覆われてしまった。その後、背後から陽射しが出ると白いキャンパスにブロッケン現象が。これもカメラを準備する間に消えてしまった。
茶臼山を後にして、縞枯山に向かう。一旦少し下り、鞍部から縞枯山へ登り返す。
茶臼山を後にして、縞枯山に向かう。一旦少し下り、鞍部から縞枯山へ登り返す。
立ち枯れたシラビソ林を歩いて行く。
2
立ち枯れたシラビソ林を歩いて行く。
ひと登りすると縞枯山展望台への分岐。
ひと登りすると縞枯山展望台への分岐。
分岐から岩場を攀じ登れば、
分岐から岩場を攀じ登れば、
縞枯山展望台。
ガスが晴れて展望が広がる。目前に先程越えてきた茶臼山。
2
ガスが晴れて展望が広がる。目前に先程越えてきた茶臼山。
東西天狗岳(左)と、山頂は雲に覆われているが阿弥陀岳(中央)
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東西天狗岳(左)と、山頂は雲に覆われているが阿弥陀岳(中央)
遠くに、北岳(左)、甲斐駒ヶ岳(中央)、仙丈ヶ岳(右)。
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遠くに、北岳(左)、甲斐駒ヶ岳(中央)、仙丈ヶ岳(右)。
展望台を後にして縞枯山山頂に向かう。ガスに覆われ幻想的な雰囲気。
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展望台を後にして縞枯山山頂に向かう。ガスに覆われ幻想的な雰囲気。
縞枯山山頂。標識がなければ山頂という雰囲気は全く無い。
縞枯山山頂。標識がなければ山頂という雰囲気は全く無い。
縞枯山山頂から雨池峠に下る。この道は倒木が多く、ひじょうに荒れている。
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縞枯山山頂から雨池峠に下る。この道は倒木が多く、ひじょうに荒れている。
木々の間から、雨池山が見えてくると、雨池峠は近い。
木々の間から、雨池山が見えてくると、雨池峠は近い。
下りきったところが雨池峠。
下りきったところが雨池峠。
雨池峠から雨池山への登り。やはり岩場混じりの直登である。道端には、時折雪が残っている。いつ雪が降ったのだろうか。
雨池峠から雨池山への登り。やはり岩場混じりの直登である。道端には、時折雪が残っている。いつ雪が降ったのだろうか。
ひと登りで雨池山展望台。
ひと登りで雨池山展望台。
縞枯山が見えるはずなのだが、ガスで全く展望無し。
縞枯山が見えるはずなのだが、ガスで全く展望無し。
展望台から山頂らしくない、雨池山山頂標識を経て、
1
展望台から山頂らしくない、雨池山山頂標識を経て、
笹原を下って行く。
1
笹原を下って行く。
三ツ岳・雨池山鞍部で、小休止。これから三ツ岳の岩場歩きとなるので、装備・服装を再チェック。
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三ツ岳・雨池山鞍部で、小休止。これから三ツ岳の岩場歩きとなるので、装備・服装を再チェック。
三ツ岳への登り開始。
2
三ツ岳への登り開始。
岩場歩きというより岩場登りとなる。
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岩場歩きというより岩場登りとなる。
岩場を攀じ登って行くと、まずは三ツ岳喫。
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岩場を攀じ登って行くと、まずは三ツ岳喫。
北八ツに初山行のmiwama5さんは、岩場登りに疲れた様子。北八ツのイメージと違うとボヤく。
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北八ツに初山行のmiwama5さんは、岩場登りに疲れた様子。北八ツのイメージと違うとボヤく。
喫から歩いて来た雨池山(手前)と縞枯山(奥)を見渡す。
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喫から歩いて来た雨池山(手前)と縞枯山(奥)を見渡す。
三ツ岳喫から曲(中央)に向かう。景(左)まで岩場が続く。
2
三ツ岳喫から曲(中央)に向かう。景(左)まで岩場が続く。
曲の直下は鎖場。慎重に登る。
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曲の直下は鎖場。慎重に登る。
鎖場を登りきると三ツ岳曲。大きな岩山が屹立する。
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鎖場を登りきると三ツ岳曲。大きな岩山が屹立する。
東側には佐久穂町から佐久市の街並みが広がる。その奥に特徴的な平らな山は荒船山。
3
東側には佐久穂町から佐久市の街並みが広がる。その奥に特徴的な平らな山は荒船山。
北側には大岳。当初予定は、北横岳を経て大岳にも寄る予定だったのだが。。
2
北側には大岳。当初予定は、北横岳を経て大岳にも寄る予定だったのだが。。
曲周辺の奇岩が織り成す造形が楽しい。
2
曲周辺の奇岩が織り成す造形が楽しい。
大きな岩の間に滑落しないよう気をつけながら、景に向かう。
2
大きな岩の間に滑落しないよう気をつけながら、景に向かう。
鎖場を攀じ登り、
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鎖場を攀じ登り、
岩とハイマツの間を縫って、
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岩とハイマツの間を縫って、
三ツ岳景に到着。2人組の登山者が休憩中。麦草峠からここまで出会った登山者は、単独行2人とこの2人のみ。
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三ツ岳景に到着。2人組の登山者が休憩中。麦草峠からここまで出会った登山者は、単独行2人とこの2人のみ。
景からは蓼科山と右に大河原峠・双子山と続く稜線が望めた。
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景からは蓼科山と右に大河原峠・双子山と続く稜線が望めた。
大岳周辺も岩だらけ。
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大岳周辺も岩だらけ。
曲の向うに縞枯山。
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曲の向うに縞枯山。
三ツ岳景から北横岳に向かう。鎖場は、上から望むと結構急傾斜に見える。
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三ツ岳景から北横岳に向かう。鎖場は、上から望むと結構急傾斜に見える。
miwama5さんが鎖場を通過する間に、北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅を望む。
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miwama5さんが鎖場を通過する間に、北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅を望む。
正面に北横岳(左が南峰、右が北峰)。
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正面に北横岳(左が南峰、右が北峰)。
シラビソ林の中を進み、
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シラビソ林の中を進み、
三ツ岳分岐まで来ると、北横岳ヒュッテはすぐ。この分岐から北横岳への登山路は、登山者が多くなる。ロープウェイで山頂駅から坪庭を通って、気軽に登って来られるからだろう。
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三ツ岳分岐まで来ると、北横岳ヒュッテはすぐ。この分岐から北横岳への登山路は、登山者が多くなる。ロープウェイで山頂駅から坪庭を通って、気軽に登って来られるからだろう。
北横岳ヒュッテ。10名以上の登山者達が周辺で休憩中。ヒュッテは小屋仕舞いの最中で、休業だった。
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北横岳ヒュッテ。10名以上の登山者達が周辺で休憩中。ヒュッテは小屋仕舞いの最中で、休業だった。
ヒュッテ前で昼食休憩。
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ヒュッテ前で昼食休憩。
フリーズドライのピラフが出来るまでの間に、七ツ池を見に行く。miwama5さんは、空腹と疲れで動きたくないとのことなので、置いて行く。
フリーズドライのピラフが出来るまでの間に、七ツ池を見に行く。miwama5さんは、空腹と疲れで動きたくないとのことなので、置いて行く。
七ツ池は、植生保護の為、二つの池のみ見る事が出来る。ヒュッテ横から1〜2分下ると、まず一つ目の池。
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七ツ池は、植生保護の為、二つの池のみ見る事が出来る。ヒュッテ横から1〜2分下ると、まず一つ目の池。
池畔に出て眺める。後の山が池面に映る。
池畔に出て眺める。後の山が池面に映る。
一つ目の池から少し歩いて二つ目の池へ。
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一つ目の池から少し歩いて二つ目の池へ。
先程の池より少し広いこの池は、池面が少し凍結している。(手前の白く映っている部分)
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先程の池より少し広いこの池は、池面が少し凍結している。(手前の白く映っている部分)
ヒュッテ横で昼食休憩後、北横岳山頂を目指す。ひと登りでまずは北横岳南峰。
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ヒュッテ横で昼食休憩後、北横岳山頂を目指す。ひと登りでまずは北横岳南峰。
ついさっきまで陽が射していたのだが、あっという間にガスに覆われてしまし。全く展望は無し。迫力ある八ヶ岳の山容が望めるはずだったのだが。
ついさっきまで陽が射していたのだが、あっという間にガスに覆われてしまし。全く展望は無し。迫力ある八ヶ岳の山容が望めるはずだったのだが。
南峰から北峰に向かう。
南峰から北峰に向かう。
北横岳北峰もガスで覆われて展望は無し。多くの登山者が休憩していた。ここで時間的な事を考慮し、当初予定の大岳経由で双子池に下るコースを止めて、
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北横岳北峰もガスで覆われて展望は無し。多くの登山者が休憩していた。ここで時間的な事を考慮し、当初予定の大岳経由で双子池に下るコースを止めて、
坪庭、ロープウェイ山頂駅を経て雨池から麦草峠に戻るコースをとることとする。北横岳山頂から坪庭に下って行く。
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坪庭、ロープウェイ山頂駅を経て雨池から麦草峠に戻るコースをとることとする。北横岳山頂から坪庭に下って行く。
下りきった場所から少し登ると、
下りきった場所から少し登ると、
広大な坪庭の向うに雨池山。右側の鞍部に雨池峠。
広大な坪庭の向うに雨池山。右側の鞍部に雨池峠。
縞枯山は雲に覆われている。
縞枯山は雲に覆われている。
観光客に混じりながら、ロープウェイ山頂駅に向かって歩いて行くと、坪庭の標識があった。
観光客に混じりながら、ロープウェイ山頂駅に向かって歩いて行くと、坪庭の標識があった。
坪庭の標識から少し下って、ロープウェイ山頂駅へ。ここでトイレ休憩(山頂駅のトイレは、北横岳ヒュッテ外トイレと同様に100円の協力金あり)
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坪庭の標識から少し下って、ロープウェイ山頂駅へ。ここでトイレ休憩(山頂駅のトイレは、北横岳ヒュッテ外トイレと同様に100円の協力金あり)
山頂駅の展望デッキからの展望。縞枯山。
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山頂駅の展望デッキからの展望。縞枯山。
坪庭とその奥に三ツ岳。
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坪庭とその奥に三ツ岳。
そして北横岳。
山頂駅から、縞枯山荘を経由して雨池峠に向かう。
山頂駅から、縞枯山荘を経由して雨池峠に向かう。
笹原の中に続く木道。歩き易い。
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笹原の中に続く木道。歩き易い。
歩を進めて行くと青い三角屋根が見えてくる。
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歩を進めて行くと青い三角屋根が見えてくる。
縞枯山荘だ。営業中だったので、立寄ってコーヒー休憩をしたい気持ちもあったのだが、帰りの時間が遅くなる事を考えて我慢する。
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縞枯山荘だ。営業中だったので、立寄ってコーヒー休憩をしたい気持ちもあったのだが、帰りの時間が遅くなる事を考えて我慢する。
更に木道を緩やかに登って行くと、
更に木道を緩やかに登って行くと、
雨池峠。ここから雨池に下りて行く。
雨池峠。ここから雨池に下りて行く。
気温が上がり、霜が融けて登山路は泥濘となっている。
気温が上がり、霜が融けて登山路は泥濘となっている。
シラビソ林の中の道は、
シラビソ林の中の道は、
荒れている場所もあり、苔むした岩や泥濘で滑り易い。
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荒れている場所もあり、苔むした岩や泥濘で滑り易い。
林道に出てからは、暫く林道歩き。
林道に出てからは、暫く林道歩き。
雨池への下りの標識がある所から、林の中を下って行く。
雨池への下りの標識がある所から、林の中を下って行く。
下りきったところが雨池。大きな池だ。ひじょうに静かな雰囲気である。
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下りきったところが雨池。大きな池だ。ひじょうに静かな雰囲気である。
池を眺めながら、右周りで対岸に向かう。見る位置により池の姿が変わっていく。
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池を眺めながら、右周りで対岸に向かう。見る位置により池の姿が変わっていく。
池畔の道は歩き易い。
池畔の道は歩き易い。
八柱山への分岐を過ぎた所で、池畔に下りてみる。
八柱山への分岐を過ぎた所で、池畔に下りてみる。
気温より水温の方が高いのだろうか。池面に霧が立ち込める。
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気温より水温の方が高いのだろうか。池面に霧が立ち込める。
雨池の標識。ここで雨池から離れ、出発点の麦草峠に向かう。
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雨池の標識。ここで雨池から離れ、出発点の麦草峠に向かう。
笹原、シラビソ林の中の快適な木道を歩く。
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笹原、シラビソ林の中の快適な木道を歩く。
林道に出た後、少し林道を辿って再度山道に入る。
林道に出た後、少し林道を辿って再度山道に入る。
シラビソの林と苔むした岩の中を登って行く。
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シラビソの林と苔むした岩の中を登って行く。
miwama5さん曰く、この雰囲気こそ北八ツのイメージ!!
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miwama5さん曰く、この雰囲気こそ北八ツのイメージ!!
視界が広がると、茶水の池。池の中を木道で横切って行くと、
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視界が広がると、茶水の池。池の中を木道で横切って行くと、
赤い屋根の麦草ヒュッテ。
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赤い屋根の麦草ヒュッテ。
麦草峠駐車場にゴール!お疲れさまでした。
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麦草峠駐車場にゴール!お疲れさまでした。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ

感想

今日は北八ツ。
縞枯山、三ツ岳、北横岳を巡るコース。昨年6月にも歩いているコースである。
久しぶりにmiwama5さんとの山行。昨年12月以来の同行となる。

当日自宅を出るまでは、日向山・鞍掛山に登る予定だったのだが、北杜市は昼頃から雨の予報。茅野市まで北上すると雨は避けられそうなので、急遽予定を変更し、北八ツに行く事となった。

麦草峠を起点とするこのコースは、シラビソやダケカンバ、ハイマツの林あり、岩場あり、池あり、苔ありと、北八ツらしい魅力満載で、且つ標高差が最大で400m弱(北横岳 2,480m、雨池 2,108m)しかないので、体力的負担も少なく、ひじょうに楽しめるコースである。
miwama5さんは、北八ツの領域はまだ歩いた事は無く、初めてとのことなので、ここを歩く事で、北八ツを楽しんでもらえたらと期待して設定したコースであった。

11月の最初の連休。
登山者は多いかなと予想していたのだが、2,000mを超える山々の紅葉はもう終わっており、山は既に冬支度に入っている段階の為か、以外と少なかった。
流石に、ロープウェイ山頂駅から、気軽に登れる北横岳での登山者は多かったが、それでも騒々しい雰囲気は無く、静かな山歩きを楽しむ事が出来た。

1ヶ月振りの山行だと言うmiwama5さんは、岩混じりの直登の登山路、三ツ岳の岩場歩きに大分苦労されたようだが、何よりも雨に降られる事もなく、無事に歩き通す事が出来たは良かったと思う。

また、山行では紅葉は見られなかったが、帰路、麓の蓼科温泉辺りから下は紅葉真っ盛りであった。今日は、miwama5さんの車に同乗させてもらったので、紅葉に染まる景色を、車中から十分に楽しめた。

今日も、安全に山歩きを楽しむ事が出来た!
ありがとうございます。

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