巻機山《 ヌクビ沢コース 》 紅葉真っ盛りを狙って再来

2018年10月21日(日) [日帰り]

• GPS: 09:42
• 距離: 15.4km
• 登り: 1,659m
• 下り: 1,663m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:29
• 休憩: 2:14
• 合計: 9:43

距離 15.4km 登り 1,668m 下り 1,663m

6:05 桜坂駐車場
6:41 6:43 割引沢出合
7:19 7:44 アイガメの滝
8:14 8:23 ヌクビ沢出合
8:37 8:51 布干岩
8:59 9:09 三��沢
11:51 11:59 割引岳
12:22 12:26 御機屋（巻機山山頂の標）
12:42 13:28 巻機山避難小屋
13:37 13:40 ニセ巻機山
14:40 14:45 6合目
15:11 15:16 5合目
15:45 15:48 桜坂駐車場
15:48 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

桜坂駐車場　￥500（帰りに支払い）　トイレ有

コース状況／危険箇所等

ヌクビ沢は下山禁止
ペンキによる印あり。危険箇所は鎖あり。
登山靴でも登れるが　黒い苔の上は滑るので注意。
初心者コースではないようです。

下山の井戸尾根コースは登山道明瞭、危険個所なし。
非難小屋トイレは11月中より冬季閉鎖。

その他周辺情報

金城の里
http://www.asahi-net.or.jp/~ck4t-hri/kydo/kydo/kinjyo.htm

写真

10/21 5:59

5時に到着した桜坂Pは、ほぼ満車。

10/21 6:05

ヌクビ沢と井戸尾根の分岐

10/21 6:15

渋い色合いが和風

10/21 6:30

森林を少し歩いていくと

10/21 6:38

開けてきました。

10/21 6:56

沢岸を歩いていきます。

10/21 7:14

快晴予報だったのにどんより

10/21 7:24

登山とは一味違った風景。沢登を始めたきっかけは4年前のここヌクビ沢でした。

10/21 7:24

滑りそうなところには鎖あり

10/21 7:25

ひっ　低い鎖・・・
ここは鎖を掴んでも登山靴が苔で滑って危ない

10/21 7:28

見事なアイガメの滝。豪快な景色が広がる。

10/21 7:30

ここも滑るところ

10/21 7:32

コースを外れてアイガメの滝を見に行く。

10/21 7:39

10/21 7:40

10/21 7:45

ナナカマド

10/21 7:46

モミジ

10/21 7:49

鎖を使って下降

10/21 7:53

だんだんんと雲が流れていき青い空が見えた。

10/21 8:01

お〜ぉ！！　このままガスが抜けてくれたら

10/21 8:04

わぁ〜！！　見えてきた

10/21 8:06

前方は青空に。その途端　紅葉が輝き出す。

10/21 8:11

岩肌の紅葉はとても綺麗

10/21 8:14

10/21 8:20

割引沢とヌクビ沢の分岐。
次回は割引沢へと決めていたけれど。。。。
やっぱり　景観重視でヌクビへ

10/21 8:20

後方も青空が広がってきた」

10/21 8:32

？？？ヌクビ沢って下山禁止なのに

10/21 8:39

これがヌクビ沢の見所『布干岩』　4段30mの滑床。

10/21 8:40

前回の時よりちょっと滑る。

10/21 8:41

上から見ると

10/21 8:42

両サイドの紅葉に囲まれて

10/21 8:43

美しいスラブ歩き。

10/21 8:44

10/21 8:44

流水が緩やかな一枚岩の上を流れているところが『ナメ』流れていないところが『スラブ』

10/21 8:44

10/21 8:47

後方

10/21 8:49

スラブが終わり、次の見所は紅葉

10/21 8:50

青空

10/21 8:56

10/21 9:02

高さのある行者の滝。

10/21 9:04

近くによって

10/21 9:08

行者の滝は右端から高巻き。鎖あり。

10/21 9:11

高度感はあるけど鎖があるので難しくはない。

10/21 9:13

この辺りが紅葉のピーク

10/21 9:18

10/21 9:19

10/21 9:20

10/21 9:31

10/21 9:33

小滝は右から

10/21 9:51

10/21 9:56

10/21 10:02

そろそろ紅葉地帯も終わり。

10/21 10:47

ヌクビ沢終盤

10/21 10:59

無名だけど　1本筋の入った凛々しい滝

10/21 11:22

ここから稜線に乗り上げる。しょっぱなはド急登

10/21 11:24

ド急登はそう長くは続かない

10/21 11:33

ド急登が終わり

10/21 11:34

ナナカマド越しに稜線

10/21 11:41

稜線付近は笹の葉が太陽に照らされテカテカ

10/21 11:43

稜線に到着。リュックをデポして割引岳へ

10/21 11:52

後方は巻機山に続く稜線

10/21 11:52

割引岳山頂

10/21 11:53

パノラマ。南魚沼の盆地が見える。

10/21 12:10

左手にハート型っぽい池塘を見ながら巻幡山へ

10/21 12:11

10/21 12:21

1768m　巻幡山。　避難小屋へ下りカップ麺を食べて下山。

10/21 13:36

ニセ巻機山

10/21 13:39

巻機特有のたおやかな稜線。

10/21 14:01

葉が落ちて白く煙立つような木々の集まりも綺麗

10/21 14:04

この景色に　たびたび足が止まってしまう。

10/21 14:39

10/21 14:42

天合目手前の展望スポット。狗岩と割引岳。あの沢を登って行ったんだね。

10/21 14:56

最後まで紅葉をどっぷりと楽しみました。

10/21 16:40

＊おまけ＊
帰りの車窓から見えた月・雲・山。綺麗

撮影機器：

DSC-RX100 SONY

感想

pi-ti

ヌクビ沢は今回で2回目。1回目は2014.10.11。紅葉には少し早かったものの、登山とは違う沢登気分を味わえるこのコースは　当時の私にとって衝撃と感動でした。
沢登をはじっめるきっかけがヌクビ沢にあったように感じます。
今回、新鮮さには欠けてしまいましたが　とても綺麗な紅葉が見られ楽しい一日になりました。

コメント

庵

ここは宿題になりました
ヌクビ沢コース、ここは私が山に登るきっかけになったコースなんです。
今年もチャンスをみていましたが、仕事になったり主脈を優先してしまい、またタイミング逃しました。
来年こそは行きます。
一昨年11月1週目にチャレンジした時は布干岩が凍ってツルツルで、急遽天狗尾根から登りました。
尾根取り付きから道が崩落していたり落石したり迷います。

ところで、このルート、ソロで行けそうかな？
足元は沢靴でしたか？

お気に入りに追加して参考にさせていただきます。
お疲れ様でした。

pi-ti

Re: ここは宿題になりました
アンさんの山登りのきっかけはヌクビ沢だったんですね。
昨年は11月の1週目に布干岩が凍ってたんですか。
ならば今年もそろそろ凍り出しそう？？？

アクシデントを考えなければコース的難易度としたらソロで十分可能と思いますが。。。。
最近私も一時の勢いがなくなり、慎重派に転向したため　ソロでも大丈夫とは
言い切れないです(-_-)　　人が多いコースでもないし、簡単な所でも足を滑らせる
可能性が0とは限らず。
先輩のお言葉ですが『獣が突然目の前を横切って、びっくりしてよろけることだって
あり得る』とよく叱られてました(:_;)　

靴は前回同様に登山靴で行きました。でも沢靴持っていけば沢の中に入って歩けますね。
米子沢より周辺の紅葉はいいように感じられましたよ。
来年　天気のいい日に行って来て下さいね＼(^o^)／

コメントをありがとうございました。

庵

Re[2]: ここは宿題になりました
アドバイスありがとうございます。
昨年かな、ヌクビ沢コースは道迷いや滑落死が結構多く躊躇してましたが、最近は秋はあまり聞かないから少しマーキングがついたのかな。
行ったことのある知り合いと計画していたので、来年同行してもらって実現しますね。