霊峰白山、あまり白くはなかったけれど
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- GPS
- 10:36
- 距離
- 17.8km
- 登り
- 1,813m
- 下り
- 1,808m
コースタイム
- 山行
- 8:09
- 休憩
- 2:28
- 合計
- 10:37
3:13 中飯場
3:38 別当覗
4:04 甚之助避難小屋
4:19 南竜分岐
4:52 黒ボコ岩
4:58 弥陀ヶ原・エコーライン分岐
5:10 白山室堂
6:03 白山
7:27 剣ヶ峰
7:54 翠ヶ池
8:04 大汝峰南・中宮道分岐
8:30 大汝峰
8:32 大汝小屋
8:49 お池めぐり分岐
9:54 山頂池めぐりコース分岐
12:32 別当出合駐車場
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
吊り橋の踏み板無し。登山はいつでも自己責任 |
その他周辺情報 | 白山展望の湯@650 |
写真
暗闇では日中ならすぐ見つけられるものも見落としますね。予習します(s)
そのまま登っても多分、御来光には間に合ったね。反省(o)
感想
北アルプスからも浮島のように目立つ白山、いつも本当に白い印象。どうせ行くならやはり白い時期、残雪ではなく新雪を踏んでみたかった。
今回珍しく土曜の夜を移動に充てることが出来、時期も予報も良い。行くしかないでしょう。
相方stpはこれで三大霊山コンプリートのくせに、富士も立山も天候に恵まれず御来光は見れてないらしい。三度目の正直になるといいね。の午前2時スタート。
どちらも予習とかしてないから、間違ってしばらく観光新道を登っていた。標識が出て来てようやく気づいて振り出しに戻る、それでもまだ時間に余裕はあるので、気を取り直して砂防新道へ。例の吊り橋は足元見えてないから無心で通過、以降はさすがにメインルートらしく、整備度高いのでナイトハイクも不安なし。しかし思ってたより全然雪が無い。ちょっと肩透かしの感はあったが何でも思い通りにいくはずも無し、これはこれでOK。
室堂で時間調整して御前山へ登頂、首尾よく御来光を拝めた。その後はお池巡り、剣ヶ峰と大汝峰をゆっくり散策して五色池の畔で大休止。風を遮られ陽当りも良いので、素手で煮炊きしていられた。時期と標高を考えれば望外の好条件だったと思う。
名残惜しいが支度を済ませ、巻きルートで室堂へ。10名以上の登山者が次々と、奥宮から御前峰へ登拝していった。皆さんあの吊り橋渡って来られたのでしょうか…。我々も下山は足早に済ませ、最後の吊り橋を渡る。道具が進化して登拝が容易になった現代の、形を変えた修験と言えなくもない体験です。しかしやはり、何度も渡りたいものではないですね。
今回はほぼ最短のコースで、ほんの一部を歩いただけの白山。次は花の時期に長めの周回を取ってみたいものだと思った。なぁstp
※本山行では、懐かしいgraveltrekさんから各種情報をいただきました。ありがとうございました☆
stpです。
当初はo氏一人で行く予定のようでしたが、今回、3シーズンしか山を楽しんでいない私を雪山に連れ出してくれました。しかも御来光のメイン付き。めっちゃゴージャス。
先週の白山の積雪状態から2000m以上はモリモリあるのでは!と覚悟して登りましたが、実際は思ったほどなく、アイゼンも短い区間でしか使用しませんでした。でもカチカチ真っ白フィールドが初めてな私にとっては短時間練習になって、逆に助かりました。
アルプスを一望しながらの御来光は感無量…!(実際は疲労困憊で魂抜けてましたが)快晴無風に恵まれ、凍った池の上で遊んだり、のんびりご飯食べたりと、とても充実した時間が過ごせました。
今回の山行での1番の山場はまごう事なく橋渡りの恐怖体験でしょう。当分の間しなくていいです。他の方のレコ見たら観光新道利用されてました、ショーック!
相棒へ、ツェルトを担いでもらったけど結局使わなかったね、持って行ってくれてありがとう。次はお花の素敵な時期にお邪魔しましょう。
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