記録ID: 1646274
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無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊
苗場山 霧の晩秋路(祓川ルートピストン)
2018年11月11日(日) [日帰り]
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体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 09:36
- 距離
- 16.6km
- 登り
- 1,315m
- 下り
- 1,325m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 9:06
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 9:36
距離 16.6km
登り 1,334m
下り 1,336m
15:42
ゴール地点
天候 | ヤマテン・テンクラの晴れ予報に反してまさかの雲の中登山 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
登山口に至る林道は陽が上がってないと分岐で間違えるかも。普段小うるさいGoogleナビは肝心なところで右か左かの指示ださないでだんまりだし。まぁ間違えても侵入禁止のチェーンとか張ってるのでわかるとは思います。登山口直前の無舗装の林道は普通車の方は走行注意ですね。ゆっくり走りましょう。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ルートは地図で分岐点さえ押さえていれば迷うことはないと思います。今回は結構濡れていたので歩きにくい箇所が多かったですね。あと、濡れた木道は注意。滑ります、というか思いっきり滑ったし。まぁ凍ってなかったので、まだマシでしたが。 |
その他周辺情報 | 小屋やトイレ関連はは10月末〜11月頭で終わっていて、11月中旬は季節外れ登山です。麓のスキー宿の集落(?)あたりは紅葉はきれいですが、ちょっと上がると冬枯れ状態。温泉は寄りませんでしたが、越後湯沢、いいところはたくさんありそう。 |
写真
準備していたら夜が明けました。今日はここからスタートですが、この登山口からのスタートは特に足元が濡れている時はオススメしません。ズルズルの泥濘を登ったらリフト下のアスファルトの道に出るだけのショートカットでした。今日のような日はリフト下の建物の方へ向かってアスファルト道を和田小屋まで行ったほうがいいかも。
えーと、なんですかね… ドラキュラが出てきそうな様相になってきました。
多分この辺で休憩している時に後ろから来た方2名に抜かれています。その後結構すぐに下山されていたので、頂上までいってそのまま見るものなく下りてこられたのかなぁ。
多分この辺で休憩している時に後ろから来た方2名に抜かれています。その後結構すぐに下山されていたので、頂上までいってそのまま見るものなく下りてこられたのかなぁ。
登山道からちょっと入った所に開山(?)された方の碑がありました。昭和の初めにスキーで登頂されて世に苗場山を紹介されたとのこと。当時彼の加藤文太郎さんも活躍されていた時期で登山が熱かったんでしょうか。
さらに進むと遭難標を兼ねた道標。遭難標は昭和39年7月11日にここで亡くなられた慶応大ワンゲルの2年生の方のものとのこと。ワンゲル部のサイトによると過労心衰弱だったそうです。
デザート!
この後、同じく小屋横で食事されていた御仁と挨拶を交わしてから苗場神社を目指しますが、あたり真っ白でどこに行けばわからん状態。地形図とコンパスを駆使して南西へ進みます。
この後、同じく小屋横で食事されていた御仁と挨拶を交わしてから苗場神社を目指しますが、あたり真っ白でどこに行けばわからん状態。地形図とコンパスを駆使して南西へ進みます。
木道もところどころ朽ちてます。
幸いなことに霜が下りたり凍ったりしてなかったんですが、それでも濡れた木道は滑りやすく、一度「ズルーーーー」と行ってしまい、大股を開く無理な体勢に。(これが後で結構ダメージに。)
幸いなことに霜が下りたり凍ったりしてなかったんですが、それでも濡れた木道は滑りやすく、一度「ズルーーーー」と行ってしまい、大股を開く無理な体勢に。(これが後で結構ダメージに。)
装備
MYアイテム |
![]() 重量:-kg
![]() |
---|---|
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
携帯トイレ
|
感想
前日にやまてん、てんくら、SCWまで駆使して晴天を信じてやってきたのですがまさかの雲中登山!頂上の湿原、見渡したかったなぁ〜。まぁ前回の山行から3週間空いてたこともあり、これはこれで結構満足して下山してきました。こんな苗場山もアリっちゃぁアリなんじゃないんでしょうか。でもまた来年再訪かなぁ。。。。
膝の方は翌日には痛みは消えて大事には至っていません。でも、もうちょっと滑り方が悪ければそこでゲームセットになってた可能性もあったわけだし、集中力が足りてませんね。今回の猛省ポイントとしたいと思います。
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