【播磨探索40】ヤマレコ未踏の中央分水嶺踏査;青倉山(兵庫100)再訪
- GPS
- 04:41
- 距離
- 21.1km
- 登り
- 1,153m
- 下り
- 1,163m
コースタイム
- 山行
- 5:08
- 休憩
- 0:18
- 合計
- 5:26
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
竹田の駐車場から立雲峡の駐車場まで自転車で往復 C歸弔涼鷦崗譬和田山IC→北近畿豊岡自動車道→青垣IC→R427→R429→黒川ダム→駐車地点1(車) っ鷦崔賄1→自転車デポ地点1(自転車) ゼ転車デポ地点1→駐車地点1(分水嶺徒歩) γ鷦崔賄1→自転車デポ地点1(自転社回収)→駐車地点2(車) Ъ車地点2→黒川ダム→自転車デポ地点2(自転車) ┝転車デポ地点2→青倉山→駐車地点2(分水嶺徒歩) 駐車地点2→黒川ダム→黒川温泉→自転車デポ地点2自転車回収→R429→R427→%R175→自宅(車) |
コース状況/ 危険箇所等 |
青倉山の手前のわずかな区間以外はすべてバリルートです。 バリルート部は踏み跡ありますが尾根が広いところははっきりしない場所もあります。 崖や岩場等の危険個所は、ルートロスを除けば特にありませんでした。 詳細は写真で説明。 |
その他周辺情報 | 下山後、黒川温泉600円に入りました。 |
写真
装備
個人装備 |
レインジャケット
傘
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
GPS
5万図コピー
薄手ダウンジャケット(自転車運転時使用)
飲料1.5L(半分消費)
昼食パン
ストック1本
日焼け止め
日除け帽
バンダナ
カメラ
スマホ
サングラス
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感想
天気が良かったこの日、前日どこに行くか考えました。
早朝冷え込みそうだったので見事な雲海に浮かぶ天空の竹田城
が見られる可能性が高く、昨年見てとてもよかったので
また立雲峡へ行ってみることにしました。
その後、昨年から続けている中央分水嶺の踏査の続きをやるべく、
粟鹿山と三国山を結ぶ稜線の中間付近へ登り、そこから
西へ分岐する中央分水嶺を踏査しました。
分水嶺の稜線に沿って黒川ダム湖を周回する道路が通っているので、
自転車移動を活用しましたが、登りで自転車をきついので、
道路の最高地点に車を駐車し、下りに自転車を使用、
一番低い場所から登り基調で登山を実施しました。
(GPSログは自転車も込みのものを載せています。
人力で移動した部分(自転車、カヤック等)は載せることにしているので)
中央分水嶺の今回踏破部分は、ヤマレコにも過去の記録がなく
青倉山の登山道部分以外は全部バリルート、
地名のついているところも青倉山のみ、とんでもなくマイナーな区間でした。
地形的にも顕著な尾根ではなく、枝尾根が複雑で、
危険個所はありませんでしたが、道迷いは要注意でした。
従って、事前に地形図を見てどこが分水嶺なのか調べて確認し
ルートを作成し、これをGPSに登録、
現地ではGPSで現在地と方向を確認しながら歩きましたが、
太平洋(瀬戸内海)と日本海を区画する中央分水嶺だというのに
なんと朝来市の中の単なる町界尾根で、その渋さには思わず笑ってしまいました。
実際、歩いてみると仕事道や獣道がほとんどあって、藪も少なく快適に歩ける
自然林中心の気持ちいい尾根でした。
地名がないので到達感は少なかったのですが、それでも中央分水嶺の中でも
情報が最も少なくてアクセスも悪い区間を踏破できたので、
達成感、満足感は十分得られました。
満足してしまって、早く下山し過ぎた感はあり、もう少し西へ踏破を延ばせば
よかった、とちょっと心残りはありますが。
ヤマレコ未踏で情報がなく、藪がひどかったりしたrどうしようかと思っていましたが、この未踏区間の稜線の感じがつかめたので、今後さらに西へ中央分水嶺踏査する際の良い下見となりました。
明石あたりの紅葉はまだまだだし、先日北アルプス下の廊下であまりに素晴らしい紅葉を堪能してしまったので、今回は全く紅葉は期待していなかったのですが、意外にも標高700mの稜線はすでに枯れ模様で晩秋の気配。ところどころになごりの紅葉があるていどで、季節の進みの速さに驚かされました😱
日本海側から着実に冬が近づいていることを実感しました。
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