記録ID: 1647661
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾
東日原バス停-天目山-蕎麦粒山-本仁田山-奥多摩駅
2018年11月11日(日) [日帰り]
埼玉県
東京都
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 08:16
- 距離
- 21.3km
- 登り
- 1,724m
- 下り
- 1,985m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:44
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 8:08
距離 21.3km
登り 1,724m
下り 1,985m
17:27
ゴール地点
・若い人も追い抜いて歩いています。計画をたてるときは、ハイキング地図のコースタイムを参考にして下さい。
・ヘッドランプは持参していますが、日没までに舗装道路に出るように計画しました。
・計画通り歩けなさそうな時はエスケープルートとして鳥屋戸尾根を考えてました。でも、蕎麦粒山に着いても疲れてなくて、ペースを早めて行けそうだったので、当初の予定通り、このロングコースにしました。(蕎麦粒山-本仁田山-奥多摩は歩いたことがあるので、自分のレベルと照らし合わせて判断をしました。)
・蕎麦粒山から舟井戸の間、小走りになったところもあります。ゆっくり歩いたのは、本仁田山からの下りだけ。
・ヘッドランプは持参していますが、日没までに舗装道路に出るように計画しました。
・計画通り歩けなさそうな時はエスケープルートとして鳥屋戸尾根を考えてました。でも、蕎麦粒山に着いても疲れてなくて、ペースを早めて行けそうだったので、当初の予定通り、このロングコースにしました。(蕎麦粒山-本仁田山-奥多摩は歩いたことがあるので、自分のレベルと照らし合わせて判断をしました。)
・蕎麦粒山から舟井戸の間、小走りになったところもあります。ゆっくり歩いたのは、本仁田山からの下りだけ。
天候 | 晴れなれど雲多し |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・<通行止>このコース付近で通行止めなのは、小川谷林道、花折戸尾根。踊平から川井へ行く道(赤久奈尾根でなく)は、木橋が流出して渡渉になるそうです。 ・全体的に整備されていて、道もはっきりしています。ちなみに、「危険箇所なし」は、「普通に歩けば滑落しない」の意味で、疲れなどからうっかり転ぼうものなら、やはり危ないです。斜度のある斜面につけられた細い道もあり、さらに木の根や岩が出ている場所もあります。怖い人は怖いと思うのではないでしょうか。 ・東日原から一杯水避難小屋までは、危険箇所なし。 ・一杯水非難小屋から天目山を通らず長沢背稜へ行く道は崖上の細い道で桟もあります。また、長沢背稜に合流してから天目山へ行く道は、ちょっと踏み跡が判りにくいですが、尾根上であってると思います。 ・天目山から一杯水避難小屋は危険箇所なし。 ・一杯水避難小屋から蕎麦粒山は、危険箇所なし。 ・蕎麦粒山から日向沢ノ峰を経て踊平へは、滑落しようがないんじゃないかという道です。ただ、急坂もあります。 ・踊平から船井戸は、だいたいはハッキリした歩きやすい道です。ただ、途中で、曲沢北峰へ行かず、赤久奈尾根へ行く道を通りました。アップダウンが全くなくて楽でしたが、高度感のある細い道で、そこの桟は少し湿っていて落ち葉もつもり、滑りやすいと感じました。 ・船井戸から本仁田山も、危険箇所はさほどないように思いましたが、「この先岩場あり」という看板があります。たいした岩場ではなく、長さもありませんが、怖いと思う人は怖いのかもしれません。 ・本仁田山から安寺沢は、途中「足場が悪いので滑落注意」の看板があります。確かに急坂がちょっとざれていて滑りやすそうでした。そのほか写真参照。 ・安寺沢から奥多摩駅は、舗装されています。(舗装されてないショートカット部分もあったはずですが、今回は日没後のため利用せず。)街灯が少ないので、日没後に歩くならば、ヘッドランプなど明かりがあった方がよいです。 |
その他周辺情報 | もえぎの湯。780円。5時半を過ぎて到着しましたが、男湯の方は込んでいて順番待ちだったようです。女湯は洗い場も並ばずに使えるほどだったのですが。 トイレは東日原バス停と一杯水避難小屋にあります。避難小屋のほうは紙持参・持ち帰りタイプです。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
防寒着(フリース
ソフトシェル)
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
テープ
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
スマホ(GPS兼用)
時計(高度計兼用)
ハイキング用地図
温泉セット
ストック
|
---|
感想
うららかな秋の晴れた日。
なんだけど、なんでこんな急いで歩くかね?
自分で自分に呆れながら歩いた。
東日原からは、青い空に映える紅葉を見上げながら登り、
天目山ではぐるっと山々の連なりを見る。
これだけでも来た甲斐がある。
天目山からの晩秋の登山道も気持ちよく、
時々すっかり葉を落とした木々の間から秩父側の山も見える。
落ち着いた晩秋の山道はのんびり歩くのにふさわしい気もする。
蕎麦粒山まで来れば、はるかに登山道が続いてるのが見える。
見ただけで充分、鳥屋戸尾根にしてしまおうかとも思う。
だけど、まあ、やっぱり。
行けそうとなれば、そこで降りる気もせず、
歩き出したら、とにかく歩ききるしかない。
開けた登山道を通り、
崖上のトラバース道を通り、
岩場っていうほどの岩場があったっけ?と思いつつ岩場通過、
途中でスマホ落として拾いに行くとかアクシデントもあり、
木立に囲まれたゆるやかな尾根道を辿り、
くたくたになって本仁田山への最後の登りを登りきると、
ぱっと視界が開け、少し夕方の色を帯びた町が眼下に見えた。
いつもは町はさほど好きじゃないけれど、
この時はなんだか懐かしくきれいに見えた。
ベンチに座れば反対側の山が見える。
夕もやで霞み始めた山も美しいと思った。
疲れて眺めるこの景色が好き。
つくづく頑張って良かったと思う。
・・・我ながら物好きだよな。
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