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記録ID: 1655270
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ハイキング
甲斐駒・北岳

甘利山・千頭星山(山梨百名山)

2018年11月19日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
03:13
距離
8.9km
登り
756m
下り
760m

コースタイム

日帰り
山行
2:44
休憩
0:28
合計
3:12
10:03
13
10:16
10:16
3
10:19
10:20
20
10:40
10:41
31
11:15
11:16
8
11:24
11:25
6
11:31
11:31
9
11:40
11:44
8
11:52
12:09
5
12:14
12:14
7
12:21
12:22
21
12:43
12:44
14
12:58
12:58
17
13:15
甘利山駐車場
過去天気図(気象庁) 2018年11月の天気図
アクセス
蛾ヶ岳を登った後、さらに移動して甘利山方面へ。
蛾ヶ岳を登った後、さらに移動して甘利山方面へ。
県道甘利山公園線も来週から冬季閉鎖。今年はあったかいのでもうちょっと先でもいいかな〜という気が。
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県道甘利山公園線も来週から冬季閉鎖。今年はあったかいのでもうちょっと先でもいいかな〜という気が。
甘利山駐車場に到着。予想どおりだーれもいない。
甘利山駐車場に到着。予想どおりだーれもいない。
きのうあたりは好天の日曜日だったので、さぞかし大勢の人が訪れたのではないでしょうか。
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きのうあたりは好天の日曜日だったので、さぞかし大勢の人が訪れたのではないでしょうか。
てことで、サクッと行ってみます(そうは行かないが)
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てことで、サクッと行ってみます(そうは行かないが)
甘利山まではお手軽なハイキング感覚で、道もよく整備されております。
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甘利山まではお手軽なハイキング感覚で、道もよく整備されております。
東屋のちょっと向こうに三角点があります。
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東屋のちょっと向こうに三角点があります。
三等三角点「絶項」 絶頂と見間違えて「なにいっ!」と慌てるオッサン。
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三等三角点「絶項」 絶頂と見間違えて「なにいっ!」と慌てるオッサン。
東屋なのになーんも見えない(天候のせいだが)
東屋なのになーんも見えない(天候のせいだが)
ほんの少し登るだけですばらしい展望が楽しめます。
ほんの少し登るだけですばらしい展望が楽しめます。
前方にドッシリした千頭星山のピークが見えてきました。
前方にドッシリした千頭星山のピークが見えてきました。
鍋ヘッド。
あっという間に甘利山(1,731m)到着。
あっという間に甘利山(1,731m)到着。
つづいて千頭星山へと。
つづいて千頭星山へと。
なにっ、汁垂って何だっ?
なにっ、汁垂って何だっ?
甘利山から先はこんな感じの道が続く。
甘利山から先はこんな感じの道が続く。
大笹池方面は道が不明瞭なのか、地図を持たない人は立入禁止の遭難者多発ゾーンだそうです。
大笹池方面は道が不明瞭なのか、地図を持たない人は立入禁止の遭難者多発ゾーンだそうです。
途中、標識の場所を右に曲がって少し歩くと奥甘利山のピークがあります。
途中、標識の場所を右に曲がって少し歩くと奥甘利山のピークがあります。
奥甘利山(1,843m)到着です。
奥甘利山(1,843m)到着です。
千頭星山がだいぶ近くなってきました。
千頭星山がだいぶ近くなってきました。
右手のササヤブの中でザザザザッ!と大きな動物が走り抜けていてビビリまくる。
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右手のササヤブの中でザザザザッ!と大きな動物が走り抜けていてビビリまくる。
ササの背丈はそれほど高くないのでシカだったら頭が見えるハズ。雰囲気とササの動きからもっと背丈の低い動物、それでいてタヌキやウサギのような小さなものではない。ということはイノシシ、もしくはクマか(汗)
ササの背丈はそれほど高くないのでシカだったら頭が見えるハズ。雰囲気とササの動きからもっと背丈の低い動物、それでいてタヌキやウサギのような小さなものではない。ということはイノシシ、もしくはクマか(汗)
ビビリながらその場を逃げるように移動。
ビビリながらその場を逃げるように移動。
稜線まで登れば、あとはゆるい稜線歩きになりそうなので、とにかくそこまで頑張るのであります。
稜線まで登れば、あとはゆるい稜線歩きになりそうなので、とにかくそこまで頑張るのであります。
が、ここに来てひさびさのシャリバテ発症。朝ごはんをロクに食べないで登るとこうなる。山頂が近いので、おやつをガマンしてこのまま登ることにする。
が、ここに来てひさびさのシャリバテ発症。朝ごはんをロクに食べないで登るとこうなる。山頂が近いので、おやつをガマンしてこのまま登ることにする。
シンドイ・・・(素直に何か食べりゃいいのに)
シンドイ・・・(素直に何か食べりゃいいのに)
バテバテになりつつ、ようやく稜線の分岐点となる大西峰に到着。とりあえずヤレヤレ。
バテバテになりつつ、ようやく稜線の分岐点となる大西峰に到着。とりあえずヤレヤレ。
ゲッ、これ越えるの?(左から回れます)
ゲッ、これ越えるの?(左から回れます)
あとはキツイ登りもなさそうなので、なんとか山頂までバテずに行けそうだ(十分バテてるけど)
あとはキツイ登りもなさそうなので、なんとか山頂までバテずに行けそうだ(十分バテてるけど)
千頭星山(2,138m)無事到着しました。
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千頭星山(2,138m)無事到着しました。
二等三角点「千頭星」
二等三角点「千頭星」
ここでお昼ごはんにしたいところですが、もう少し先に展望地があるそうなので、もうひと踏ん張りします。
ここでお昼ごはんにしたいところですが、もう少し先に展望地があるそうなので、もうひと踏ん張りします。
が、展望地まで少し下らなくてはならないので、帰りのことを思って足がプルプルしてくる(というほどの傾斜じゃないけど)
が、展望地まで少し下らなくてはならないので、帰りのことを思って足がプルプルしてくる(というほどの傾斜じゃないけど)
辻山とか鳳凰山が目の前にドドーンと迫ってスゴイ迫力の展望地。天気が良ければオベリスクなんかも見えるらしいが、今日は雲で稜線が隠れちゃってて何も見えずザンネン。
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辻山とか鳳凰山が目の前にドドーンと迫ってスゴイ迫力の展望地。天気が良ければオベリスクなんかも見えるらしいが、今日は雲で稜線が隠れちゃってて何も見えずザンネン。
泣きながら登り返す。
泣きながら登り返す。
千頭星山まで戻ってようやくお昼ごはん。
千頭星山まで戻ってようやくお昼ごはん。
セブンイレブンのキムパプを食べながら、ソウルでの楽しかった日々を思い出してメソメソする(三泊しかしてないけど)
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セブンイレブンのキムパプを食べながら、ソウルでの楽しかった日々を思い出してメソメソする(三泊しかしてないけど)
何を思ったか、焼豚など買ってきてしまった。
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何を思ったか、焼豚など買ってきてしまった。
プレスタワー(静岡県浜松市限定ネタ)
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プレスタワー(静岡県浜松市限定ネタ)
気温がそこそこ低く曇っているせいか、ジッとしていたら身体が冷えてきてしまった。
気温がそこそこ低く曇っているせいか、ジッとしていたら身体が冷えてきてしまった。
ごはんを食べたらサッサと帰ろう。
ごはんを食べたらサッサと帰ろう。
ササが多く、南アルプス前衛峰特有の景観がすばらしい。
ササが多く、南アルプス前衛峰特有の景観がすばらしい。
もうじき、往路で謎の動物と遭遇した地点に差し掛かります。
もうじき、往路で謎の動物と遭遇した地点に差し掛かります。
指差呼称で安全を確認、ビシッ!
指差呼称で安全を確認、ビシッ!
さらに確認、ビシッ!
さらに確認、ビシッ!
もう一度ササヤブを覗く(もうエエって)
もう一度ササヤブを覗く(もうエエって)
帰りは順調に進み、あっという間に甘利山。
帰りは順調に進み、あっという間に甘利山。
ウーン・・・いつも鼻汁を垂らしている静岡県の汁垂代表としては、どうしても気になるな。
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ウーン・・・いつも鼻汁を垂らしている静岡県の汁垂代表としては、どうしても気になるな。
よし、汁垂経由で下山するか。
よし、汁垂経由で下山するか。
みんな大好きことり箱(オマエだけな)
みんな大好きことり箱(オマエだけな)
なんか、とくに汁が垂れてる様子もなく、舗装路が見えてきちゃいましたよ。
なんか、とくに汁が垂れてる様子もなく、舗装路が見えてきちゃいましたよ。
舗装路上に汁が垂れてんのかな。
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舗装路上に汁が垂れてんのかな。
えっ、いま歩いてきたどこかに汁垂があったのっ?
えっ、いま歩いてきたどこかに汁垂があったのっ?
ということで無事ゴール。
ということで無事ゴール。
クマなんか出るの?(さっきそれっぽいの遭っただろ)
クマなんか出るの?(さっきそれっぽいの遭っただろ)
結局、汁垂って何だったんだろうなあ。
結局、汁垂って何だったんだろうなあ。
まあいいや、サッサと帰ろう。
まあいいや、サッサと帰ろう。
クマ、汁垂、クマ、汁垂、ソウル、キムパプ、汁垂・・・・・・(延々と続く)
クマ、汁垂、クマ、汁垂、ソウル、キムパプ、汁垂・・・・・・(延々と続く)

感想

蛾ヶ岳を登ったあと移動して、
甘利山と千頭星山に登りました。

当初は蛾ヶ岳だけで帰るつもりだったけど、
甘利山への道がもうすぐ冬季閉鎖になると知り、
慌てて甘利山行きを思いついた次第。


もともと雨の予報が曇天に変わったので
天候には期待してなかったものの、
やっぱり曇天はザンネンだったなと。


こればかりはタイミングなので仕方ないが、
人の気配がまったく感じられない晩秋の寂しい山も
これまた山の情緒として味わい深いものです。


と、自分に言い聞かせる。


にしても、道中で遭遇した巨大な動物には
マジでチビるかと思うほどビビりまくり、
恥ずかしながら泣いてしまった上に
実際にチビってました。


オッサン、下半身がゆるいの。


あ、そういえば
結局「汁垂」って何だったの?


気になって眠れません。
(帰ってから10時間ぐらい寝たけど)





おわり

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