初冬の治田峠稜線歩き（藤原岳、宇賀渓）

2018年11月24日(土) [日帰り]

• GPS: 08:33
• 距離: 14.2km
• 登り: 1,584m
• 下り: 1,510m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:21
• 休憩: 1:03
• 合計: 8:24

距離 14.2km 登り 1,585m 下り 1,521m

7:23 藤原岳大貝戸休憩所
8:02 8:03 藤原岳表登山道五合目
8:28 8:35 藤原岳八合目
8:46 8:49 藤原岳九合目
9:09 藤原山荘
9:23 9:44 藤原岳
10:53 10:57 藤原岳山腹道分岐
11:12 11:16 蛇谷分岐
11:25 11:26 迷い尾根
11:39 11:42 治田峠
12:36 12:39 銚子岳入口
13:06 セキオノコバ
13:40 13:43 治田峠分岐
13:51 13:52 金山尾根降り口
14:20 14:25 金山尾根展望台(No.160)
14:49 14:50 蛇谷分岐 (金山尾根)
14:52 P587 (No.172)
15:07 15:10 金山尾根入口
15:13 15:14 魚止滝
15:18 15:19 白滝 (二筋の滝)
15:23 遠足尾根登山口
15:37 15:38 自由テント村
15:43 宇賀渓キャンプ場駐車場
15:47 落合橋無料駐車場

天候

曇のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

宇賀渓落合場橋無料駐車場に車1台をデポ。
藤原岳大貝戸休憩所の駐車場を利用させて頂きました。
連休中日のせいでしょうか？7:30頃到着で、残りの駐車スペースは僅かでした。

コース状況／危険箇所等

藤原岳展望台から孫太尾根方向の山腹道分岐までのトラバースには沢山の落ち葉の上にの積雪があって慎重な通行をお勧めします。

その他周辺情報

阿下喜温泉あじさいの里のお風呂を利用させて頂きました｡
(休日料金650円)

写真

11/24 6:25

西藤原の大貝戸登山口に向かう車中より撮影。
山頂付近はガスの中で、沢山の積雪があることは予想していませんでした。

11/24 7:52

神武神社にお参りした後、快適な大貝戸道を順調に進みます。

11/24 7:59

白い藤原岳山頂が見えてきました。

11/24 8:17

快適な山道が続きます。

11/24 8:27

八号目でも素敵な青空がありました。

11/24 8:30

それにしても山頂の白さが気になります。

11/24 8:36

丸木橋も迂回トラバースも問題なく通行できました。

11/24 8:37

九合目から伊吹山の方向。

11/24 8:38

素晴らしい眺望が今日も待っていました。

11/24 8:43

9号目で辺りを展望。

11/24 8:43

伊勢湾も輝いて見えました。

11/24 9:00

九合目を過ぎると、雪も増えてきて少し滑り易くなってきました。

11/24 9:03

山頂展望台の方向。

11/24 9:05

藤原山荘、本日は後が長いので素通りです。

11/24 9:05

天狗岩へ向かう方向にもスカイブルー。

11/24 9:05

11/24 9:05

11/24 9:08

まだ、この時間、雪が固くて歩行に支障はありませんでした。

11/24 9:11

ここからは雪上ハイクです。

11/24 9:11

藤原岳展望台方向。
冬景色です。

11/24 9:16

11/24 9:16

11/24 9:18

11/24 9:19

11/24 9:19

11/24 9:20

11/24 9:22

日差しの中、エビの尻尾も崩壊寸前。

11/24 9:23

11/24 9:23

11/24 9:23

どなたかが残されていた雪だるま。
（この冬、初雪だるまでした。）

11/24 9:27

この時点では鈴鹿山脈の南側の山々はガスの中でした。

11/24 9:28

雪とスカイブルー。最高でした。

11/24 9:29

本日予定の竜ヶ岳方向はこの通り。

11/24 9:30

竜ヶ岳が少しだけ顔をみせてくれました。

11/24 9:35

遠くに白く見える山は白山でしょうか。

11/24 9:35

11/24 9:40

11/24 9:49

コース案内の表示板。
番号が消えてて何処か？

11/24 9:49

この斜面とこの後のトラバースが、本日最大の難所でした。
積雪で滑り易かったです。

11/24 10:20

18番ルート表示板。
本日はこの案内板を頼りに稜線歩きです。

11/24 10:27

17番ルート案内板。

11/24 10:33

17番ルート案内板。(二枚目)

11/24 10:34

木々の間から藤原岳の姿。

11/24 10:39

ルート番号不明の案内板。

11/24 10:53

稜線表示板。
（孫太尾根分岐）

11/24 10:54

今日も遠くに四日市ドームが反射する白い光が見えました。

11/24 10:54

11/24 10:54

右から銚子岳、奥に竜ヶ岳、左側は静ヶ岳。
これから楽しい稜線歩きです。

11/24 11:00

ルート表示板。(番号不明)

11/24 11:09

15番ルート表示板。
（蛇谷分岐）

11/24 11:09

木々の隙間から御池岳。
テーブルランドが快適そうです。

11/24 11:14

文字の消えかかったルート表示板。

11/24 11:16

14番ルート表示板。

11/24 11:20

13番ルート表示板。

11/24 11:21

12番ルート案内板。
（迷い尾根）

11/24 11:21

画面奥の治田峠方向に進みます。（迷い尾根）
立派な看板のお陰で、迷いそうにはありませんでした。

11/24 11:22

茨川方面への分岐点。

11/24 11:22

11番、番号しかわからない案内板。

11/24 11:36

素敵な稜線です。

11/24 11:36

お昼前まで掛かって、漸く治田峠に到着。

11/24 11:36

木々の向こうに、これから向かう銚子岳(右)と静ヶ岳。

11/24 12:03

9番ルート案内板。

11/24 12:09

8番ルート案内板。

11/24 12:32

7番ルート案内板。（銚子岳入口）
この辺りからまた雪が残っていました。

11/24 12:32

石榑峠を起点とずる別のルート案内板。（別案内9番銚子岳入口）

11/24 12:33

標高は900mに近くなるとずっと雪道の稜線でした。

11/24 12:33

また7番のルート案内板。
(頭の中が混乱してきます。)

11/24 12:38

銚子岳が大きくなってきました。

11/24 12:38

この辺りは晩秋の林道歩きです。

11/24 12:42

奥の竜ヶ岳もくっきり見えてきました。

11/24 12:46

6番案内板。

11/24 13:00

5番案内板。！（静ケ岳への分岐）
ルート表示板の設置ではお世話になっておりますが、表示板の混乱した設置はかえって危険な場合もあるのでは？と心配になりました。

11/24 13:05

ここでまた7番案内板。
デザインを大きく変えるとかした、統一したルート案内は困難でしょうか？

11/24 13:05

5番ルート案内板。

11/24 13:05

11/24 13:18

6番案内板。

11/24 13:26

3番案内板。
(あまり番号が気にならなくなってきました。)

11/24 13:37

長かったのですが漸く、竜ヶ岳近くの治田分岐まで到着しました。
少し雲が掛かってきたのと、明るい時間に下山したいので、残り15分位ですが今日は竜ヶ岳のパスすることにしました。(ちょっと残念。)

11/24 13:38

この景色を見て、金山尾根にて下山することに決めました。

11/24 13:44

名古屋の町も見えていました。

11/24 13:45

鈴鹿南部の山々には雲が覆い被さっていました

11/24 13:45

11/24 13:45

雪解けで泥濘んで滑り易くなってはいましたが、景色に見とれる笹原歩きです。

11/24 13:48

藤原岳と本日、歩いてきた治田峠の稜線。

11/24 13:48

竜ケ岳を振り返ります。

11/24 13:51

遠足尾根方向の素敵な稜線。

11/24 14:09

遠くに霞んではいますが、名駅辺りのビル群も見えました。

11/24 14:09

この時間になって釈迦ヶ岳、御在所岳方向の鈴鹿南部の山々も見えていました。

11/24 14:50

金山尾根は泥濘んでいる場所の滑り易さを除けば快適な下山道が続きます。

11/24 15:06

金山尾根分岐まで下山しました。

11/24 15:12

宇賀渓はいつもの清流でした。

11/24 15:13

白滝丸太橋は改装になったのですね。

11/24 15:19

新しいコンクリート製の林道を利用させて頂きました。
まだ1月程‼️

11/24 15:33

綺麗なコミネカエデ？
午前中の日光の当たる時間にはもっと綺麗に映ったのではないかと思います。

11/24 15:38

本日も無事下山できました。
(今日、行くことが出来なかった竜ヶ岳山頂も見えていました。)
ご同行頂きました師匠、並びにルート上でお世話になった皆様、ありがとうございました。
また、沢山の写真つきレコをご覧頂きまして、ありがとうございました。

撮影機器：

DSC-T90 SONY

EX-Z330 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

706SH SHARP

感想

TD

今シーズン最後のロングトレールを楽しもうと藤原岳から竜ヶ岳に渡る治田峠の稜線歩きを敢行しました。
前日の雨の影響で泥濘んだ登山道は覚悟していましたが、藤原岳、銚子岳、静ヶ岳、竜ヶ岳の山頂近くは想定外の積雪があって、滑り易く思いの外、通過に時間が掛かってしましました。
治田峠の稜線の木々はみんな既に落葉しており、木々の隙間からいつもは見たことのない藤原岳、御池岳の南面の様子（山の高さと山容の堂々さは中々)を伺うことができ、大満足でした。
素敵な稜線でしたが、道中、見晴らしの良いポイントが少ないことと、色々なルート案内板(似たようなデザイン)が混在しており、表示番号が判り難いことは少し残念でした。(ルート案内板の写真ばかり多くなってすみません。)
少し稜線近くの木々を間引きしてルート案内を整備頂いたら人気のコースになると思うのですが・・・、兎に角、静かな稜線歩きを堪能することができました。
ありがとうございました。