西穂高岳独標
- GPS
- 05:30
- 距離
- 5.9km
- 登り
- 642m
- 下り
- 642m
コースタイム
天候 | 晴天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
独標直下は落石に注意 |
その他周辺情報 | 新穂高ロープウェイの駅周辺は温泉が多い |
写真
感想
丸山まで危険な箇所はないが、積雪があまりないこの時期、所により岩がゴロゴロとむき出しになっており、アイゼンが絡んだ。
雪山2年生の我々はとにかく足が疲れたー!!
独標直下の岩は、なかなかスリル。風が弱かったので無事だったが、風が強かったらやめておくのが無難だったのだろう。
高気圧のおかげで、隅々まで山々を見ることができた。素晴らしい景色だった。
今季初の雪山は上機嫌だった!
今回の北アルプスは絶景だった!
山行にあたり個人的なテーマは「細かな天候予測」と「アイゼンでのクライムアップ&ダウン」
一週間前にヤマテン代表の猪熊さん直伝の天候講習に参加し、それから毎日専門天気図とにらめっこ
気圧はどう移動しているか?等圧線の間隔は?上空5000mの寒気は?地形による影響は?など、いつも見ている天気予報がどのような判断で出されているのか実践
22日と23日に冬型気圧配置で弱めの降雪、24日は移動性高気圧で快晴・風も穏やか、25日は低気圧が近付き天気は崩れていく、一週間前の週間天気図通りの結果になった!特に風は滑落と低体温症の原因、風が弱い日に西穂独標にアタックできたのはラッキー!
続いて、アイゼンでミックスを歩いた経験はあったが、独標のようにクライムアップ&ダウンは初めて!思ったより足場が狭い!岩登りで多少なり身に付いた重心を意識した三点指示を思い出しながら、例え前ヅメだけでも怖がらず慎重に登る、意外とスムーズに登頂できたのではないか
今の実力ではアルプス雪山は西穂が精一杯、でも夏山&冬山の経験を積んでいけばいつかは
南の焼岳が予想より美しかった、今シーズン日帰りで挑みたい
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