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Yamareco

記録ID: 166661
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積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

本気の八ヶ岳 敗退

2012年01月29日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
08:21
距離
15.3km
登り
1,351m
下り
1,331m

コースタイム

赤岳山荘P 04:03 〜 05:43 赤岳鉱泉(アイゼン装着)05:51 〜 07:10 赤岩の頭 07:18 〜 07:38 硫黄岳 07:41 〜 08:46 横岳直下カニの横バイ 09:10 〜
10:02 硫黄岳 10:04 〜 赤岩の頭 10:17 〜 10:53 赤岳鉱泉 11:22 〜 12:24 赤岳山荘P
天候 晴れ(風強い)
過去天気図(気象庁) 2012年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
往路: 自宅〜(中央高速諏訪南IC経由)〜美濃戸 198km

復路: 美濃戸〜(中央高速小淵沢IC経由)〜自宅 197km

往路は時間短縮の為に諏訪南ICを利用したが、帰りはナビの示す八ヶ岳周遊道路経由で小淵沢ICに向かったが、
途中、雪道や凍結している箇所が続くので雪道に慣れていない方は八ヶ岳美術館先より諏訪南ICを目指した方が
路面に雪がないので安心して走れます。
コース状況/
危険箇所等
・美濃戸口〜美濃戸 
美濃戸口の八ヶ岳山荘脇には、美濃戸まで四駆・チエーンでも手こずるような看板が出てましたが、四駆・スタッドレスで上がれました。
但し、雪道に慣れていない方は美濃戸口に車を置いて歩いた方が確実です。

・美濃戸〜赤岳鉱泉〜硫黄岳
降雪後でしたが、森林限界より上、赤岩の頭下付近までは前日のトレースがしっかり残っていて問題なかった。
赤岩の頭付近は風でトレースが消えかかっていて雪庇も発達しつつあった。
赤岩の頭から上はトラバースせず冬ルートの直登となる。
この辺り、風が強く雪が飛ばされてるのでどこが適切なルートか分からず夏のトラバース道を歩く人達が居るが直下のトラバースで行き詰まってしまう、要注意。

・硫黄岳〜横岳
風の通り道となっていて雪が飛ばされている場所が多く、ところどころ石や岩が顔を覗かせていて氷・雪とのミックスで歩きずらい箇所もあり。
数人分の前日のトレースがところどころ残っていたが、吹き溜まりもあり、台座の頭への登りは脛くらいまで。
横岳直下のカニの横バイが数日前からの雪で吹き溜まり状態、約10mのトラバースが垂直に近い壁となっていて通過困難。
前日のトレースは全てここから引き返していた。
岩を登って上から行っても反対側に下りるにはロープが必要、カニの横バイ沿いに鎖を掘り出して進むべくトライしたが、
クサリを掘り出して5m程下に降りたが、トラバース方面のクサリは吹き溜まりの下で掘り出せず、
スリング・カラビナも持たず軽装で臨んだ為、残念ながらギブアップ、撤退となった。
赤岩の頭より少し下、もう直ぐ森林限界に達します。
南八方面、雲が取れつつあります。
2012年01月29日 06:50撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
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赤岩の頭より少し下、もう直ぐ森林限界に達します。
南八方面、雲が取れつつあります。
横岳も雲のベールより姿を現しました。
2012年01月29日 06:50撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
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横岳も雲のベールより姿を現しました。
赤岳、風が強そうです。
2012年01月29日 06:50撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
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赤岳、風が強そうです。
赤岩の頭より硫黄岳山頂方面。
2012年01月29日 07:10撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
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赤岩の頭より硫黄岳山頂方面。
台座の頭方面より朝日が昇ります。
2012年01月29日 07:10撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
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台座の頭方面より朝日が昇ります。
赤岳・阿弥陀岳の山頂に朝日が当たります。
2012年01月29日 07:10撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
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赤岳・阿弥陀岳の山頂に朝日が当たります。
雪庇越しに南八の勇士達。
風が冷たく手が痛い・・・
2012年01月29日 07:11撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
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雪庇越しに南八の勇士達。
風が冷たく手が痛い・・・
阿弥陀と南ア方面。
2012年01月29日 07:15撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
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阿弥陀と南ア方面。
風の芸術品ですね。
2012年01月29日 07:15撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
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風の芸術品ですね。
朝日を浴びるシュカブラ。
2012年01月29日 07:16撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
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朝日を浴びるシュカブラ。
山頂には誰も居ません。
この頃より段々と風が強くなってきました。
2012年01月29日 07:38撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
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山頂には誰も居ません。
この頃より段々と風が強くなってきました。
爆裂口跡も雪煙で時々見えなくなります。
2012年01月29日 07:38撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
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爆裂口跡も雪煙で時々見えなくなります。
ザックにつけてある温度計で凡そ-26℃
2012年01月29日 07:38撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
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ザックにつけてある温度計で凡そ-26℃
南八の勇士達も雪煙の中に・・・
2012年01月29日 07:40撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
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南八の勇士達も雪煙の中に・・・
横岳奥の院が見えてきました。
相変わらず風は強いです。
硫黄岳山荘付近では2度耐風姿勢で凌ぎました。
2012年01月29日 08:35撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
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横岳奥の院が見えてきました。
相変わらず風は強いです。
硫黄岳山荘付近では2度耐風姿勢で凌ぎました。
山頂直下のカニの横バイにはトレースがありません。
前日の数名(?)もここから引き返してます。
2012年01月29日 08:55撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
1/29 8:55
山頂直下のカニの横バイにはトレースがありません。
前日の数名(?)もここから引き返してます。
取りあえずクサリを掘り出してトラバースの取付部まで下りました。
2012年01月29日 08:56撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
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取りあえずクサリを掘り出してトラバースの取付部まで下りました。
約10mほどのトラバース。
吹き溜まり状態で垂直の壁状態になっている部分もあり。
クサリは深く埋まっているようで掘り出せません。
2012年01月29日 08:56撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
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約10mほどのトラバース。
吹き溜まり状態で垂直の壁状態になっている部分もあり。
クサリは深く埋まっているようで掘り出せません。
約5mほど下まで降りましたが、この下は傾斜が強くてクサリにビレーしないと危険。
2012年01月29日 09:06撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
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約5mほど下まで降りましたが、この下は傾斜が強くてクサリにビレーしないと危険。
横岳から赤岳にかけて東斜面にも雪煙が舞い上がってます。
2012年01月29日 09:06撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
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横岳から赤岳にかけて東斜面にも雪煙が舞い上がってます。
上から行けないものか試してみましたが、反対側に下りるにロープが必要。
2012年01月29日 09:06撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
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上から行けないものか試してみましたが、反対側に下りるにロープが必要。
20分ほどウダウダしてましたが諦めました、撤退です。
ロープかスリング・カラビナ・スコップ持ってれば・・・。
横岳は目の前で悔しいけど今日は軽装すぎました。
2012年01月29日 09:06撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
1/29 9:06
20分ほどウダウダしてましたが諦めました、撤退です。
ロープかスリング・カラビナ・スコップ持ってれば・・・。
横岳は目の前で悔しいけど今日は軽装すぎました。
再び硫黄岳に戻りました。
この頃には団体さんも登頂してきていました。
2012年01月29日 10:02撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
1/29 10:02
再び硫黄岳に戻りました。
この頃には団体さんも登頂してきていました。
赤岳方面は相変わらず雪煙の中です。
2012年01月29日 10:02撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
1/29 10:02
赤岳方面は相変わらず雪煙の中です。
天狗方面が時折見えてました。
2012年01月29日 10:02撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
1/29 10:02
天狗方面が時折見えてました。
下山中、赤岩の頭手前でチラ見できました。
2012年01月29日 10:13撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
1/29 10:13
下山中、赤岩の頭手前でチラ見できました。
団体さんのパーティーが登頂を終えて風の比較的穏やかな赤岩の頭で休息中でした。
2012年01月29日 10:13撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
1/29 10:13
団体さんのパーティーが登頂を終えて風の比較的穏やかな赤岩の頭で休息中でした。
まだ時間が早いのでアイスキャンディーの見学です。
2012年01月29日 10:58撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
1/29 10:58
まだ時間が早いのでアイスキャンディーの見学です。
楽しそうですね〜。
もう少し踵を下げた方がいいみたいですね。
2012年01月29日 10:58撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
1/29 10:58
楽しそうですね〜。
もう少し踵を下げた方がいいみたいですね。
面白そう、やってみたい気がする。
2012年01月29日 10:58撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
1/29 10:58
面白そう、やってみたい気がする。
テンションかけてもらって下りるところです。
2012年01月29日 10:59撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
1/29 10:59
テンションかけてもらって下りるところです。
お天気回復傾向でしょうか。
2012年01月29日 11:09撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
1/29 11:09
お天気回復傾向でしょうか。
北沢を下ります。
2012年01月29日 11:22撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
1/29 11:22
北沢を下ります。
大同心、横岳の見納め。
2012年01月29日 11:23撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
1/29 11:23
大同心、横岳の見納め。
本日のザック、マウンテンダックス PILLAR 30
出発時 9.4kg 帰宅時 8.7kg
もう少し装備を持って行けば良かったかなぁ。
2012年01月29日 16:36撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
1/29 16:36
本日のザック、マウンテンダックス PILLAR 30
出発時 9.4kg 帰宅時 8.7kg
もう少し装備を持って行けば良かったかなぁ。

感想

27日(金)の夜出張より帰国し、翌土曜日の夜までかかって急ぎの仕事を片付け、ほとんど寝ないで八ヶ岳に向かった。

29日(日)ソロで硫黄岳・横岳・赤岳・阿弥陀岳を周回しようと思った。

赤岳山荘Pで車載温度計は-16℃、午前5時40分の赤岳鉱泉玄関外にかかっている温度計で-24℃。
赤岳鉱泉玄関前でアイゼンを装着し硫黄岳に向かう、トレースはバッチリ過ぎるほどあり。

森林限界手前までヘッデンで歩きました。 
赤岳山荘Pより先行者1名のトレースが続いている。 かなり早い時間に出発したようだ。

赤岩の頭下で先行者がピストンで下りてきた。
「上はトレースがなかったのでつけときました」と清々しいイケメン君でした。
これからアイスキャンディーで遊んでから帰るとか。
稜線上のラッセルのお礼を云い山頂に向かう。

ここからは冬の直登ルートです、最初の岩場辺りでメガネが凍結して真っ白で見えなくなりアウターシェルの胸ポケットにしまい込む。

山頂には勿論誰もいなく、ケルンの陰でゴーグルを装着し横岳に向かう。
風が次第に強くなってきて硫黄岳山荘近辺で2度耐風姿勢で凌ぎ台座の頭を目指す。
ところどころ吹き溜まりがあるが、大体脛くらいまでの雪で昨日のものと思われる数名のトレースが所々残っている。

台座の頭より稜線を歩き横岳を目指すが、山頂直下のカニの横バイで進退窮まる。
トラバース部分にトレースがなく、昨日の先行者もここから引き返している。
先日来の雪で吹き溜まり状態となっておりトラバース部分の約10mが垂直の壁状態となっている。
岩を登って上からと思ったが、向こう側に下りるにもロープが無ければ難しそう。
トラバース取付き部までクサリを掘り出しながら約5mほど下りてみたが、
ここから下もトラバースも傾斜がきつく、ロープかスリングでビレーしながらラッセルしないと危険。
山頂を目の前にして、軽装で来たことを悔やんだが、しばらく考えた末に諦めて撤退を決意した。

硫黄岳に向かって戻ると赤岩の頭から団体さんが2組、他にも少人数のパーティーが登ってくるのが見えた。

先頭の団体さん、山頂直下を夏道のトラバースに入っている。
危ないなと思って見ていたら暫く進んで進退窮まった様子で全員バックし、冬ルートで岩を登ってきた。

下山時全てのパーティーを追い越して赤岳鉱泉に戻り、時間が早かったのでアイスキャンディーに取付いているアイスクライマーを見学した。

何度か眺めてるが面白そうだ、機会があればやってみたいと回を重ねるごとに思うようになってきた。

天気が回復傾向にある中、赤岳山荘Pまで下りて帰途につく。

2月6日〜14日まで、インドネシア出張が控えているので帰国後、本気の八ヶ岳のリベンジ、並びにい悗猟戦が待っている。

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コメント

行ってらっしゃいませ!
帰国早々、また出張に行かれるのですね。

そのい泙任△襪箸呂気垢に想定外でした(笑)

noborundaさんが「挑戦」と位置づける山行・・・
どんな世界なんだろう。

出張、お山、ともにお気をつけて!
2012/2/5 23:41
noborundaさん、おはようございます。
写真から拝察すると、雪が固まるまでは無理そうですね。
ビレイしててもトラバースだし、やばそう。私だったら、即撤退ですね。

お仕事、おいそがしそうですが、お体に気を付けて!
2012/2/6 7:08
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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