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Yamareco

記録ID: 1667086
全員に公開
ハイキング
奥秩父

乾徳山〜黄金色のカヤトの原

2018年12月01日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:37
距離
10.9km
登り
1,259m
下り
1,242m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:20
休憩
1:16
合計
7:36
7:23
7:23
100
9:03
9:04
4
9:08
9:14
30
9:44
9:55
16
10:11
10:52
7
10:59
10:59
64
12:03
12:10
3
12:13
12:14
7
12:21
12:21
31
12:52
12:55
24
13:49
13:50
0
13:50
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
乾徳山駐車場に停めさせていただきました。
6時時点、先客3台でした。
トイレの案内ありましたが、暗くて確認できませんでした。
なお、近くに道の駅まきおかがありますので、こちらのトイレを使っても良いと思います。
コース状況/
危険箇所等
以下、山歩きの装備前提です。
◇乾徳山登山口バス停⇔乾徳山登山口(道満尾根ルート)
舗装路歩きです。
◇乾徳山登山口(道満尾根ルート)⇔道満山⇔月見岩
路は明瞭ですが、やや急登箇所も多いです。
◇月見岩⇔乾徳山山頂
扇平から徐々に岩場。山頂直下では4ヶ所ほど鎖場があります。
山頂へと続く鳳岩の鎖場は取り付きのみ足の置き場がありません。
ここに限り迂回路があります。
◇乾徳山山頂⇔水ノタル⇔高原ヒュッテ
水ノタルまでは岩場ですので慎重に。
黒金山との分岐から国師ヶ原方面へ下ると、つるっとした石に覆われた沢を通るエリアがあります。濡れているような場合、非常に危険な路になりそうです。
高源ヒュッテ周辺は特に危険個所ありません。
バイオトイレがあります。
◇高原ヒュッテ⇔乾徳山登山口(オソバ沢ルート)⇔乾徳山登山口バス停
特に危険個所ありません。ピンクリボンは見落とさないように。
登山口からバス停までは林道歩き、舗装路歩きです。
日の出前。
徳和川を渡りスタートです。
2018年12月01日 06:14撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/1 6:14
日の出前。
徳和川を渡りスタートです。
本日は道満尾根(右)から取り付きます。
2018年12月01日 06:16撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/1 6:16
本日は道満尾根(右)から取り付きます。
ゲートの向こうに登山口があります。
2018年12月01日 06:26撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/1 6:26
ゲートの向こうに登山口があります。
ここが登山口。
いよいよ入山させていただきます。
2018年12月01日 06:29撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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12/1 6:29
ここが登山口。
いよいよ入山させていただきます。
樹林帯ですが、路も分かりやすく、登り始めなので元気いっぱい。サクサク歩きます。
2018年12月01日 06:36撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
12/1 6:36
樹林帯ですが、路も分かりやすく、登り始めなので元気いっぱい。サクサク歩きます。
三富周辺の山の端から御来光。
2018年12月01日 06:55撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
7
12/1 6:55
三富周辺の山の端から御来光。
青空も広がり、快適な登山路。
2018年12月01日 07:01撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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12/1 7:01
青空も広がり、快適な登山路。
朝って美しさを増しますね。
2018年12月01日 07:09撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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12/1 7:09
朝って美しさを増しますね。
倒木。くぐるには低すぎる。跨ぐには足が短い。微妙な高さでした。
2018年12月01日 07:09撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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12/1 7:09
倒木。くぐるには低すぎる。跨ぐには足が短い。微妙な高さでした。
誰にも会いません。
2018年12月01日 07:20撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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12/1 7:20
誰にも会いません。
道満山にとうちゃこ。展望ありません。
2018年12月01日 07:23撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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12/1 7:23
道満山にとうちゃこ。展望ありません。
三角点にタッチしてご挨拶。
2018年12月01日 07:24撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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12/1 7:24
三角点にタッチしてご挨拶。
快適に歩いていると。。。
2018年12月01日 07:39撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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12/1 7:39
快適に歩いていると。。。
ガードレール出現。大平高原から続いている作業道路でしょうか。
2018年12月01日 07:41撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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12/1 7:41
ガードレール出現。大平高原から続いている作業道路でしょうか。
大平高原からのルートと出合い。
2018年12月01日 08:04撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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12/1 8:04
大平高原からのルートと出合い。
こちらは歩きやすそうです。
2018年12月01日 08:05撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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12/1 8:05
こちらは歩きやすそうです。
振り返ると富士山。まだ8時半ですが、南側は逆光気味です。
2018年12月01日 08:29撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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12/1 8:29
振り返ると富士山。まだ8時半ですが、南側は逆光気味です。
東側、奥多摩方面も見えてきました。
2018年12月01日 08:47撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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12/1 8:47
東側、奥多摩方面も見えてきました。
扇平に到着のようです。
2018年12月01日 09:00撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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12/1 9:00
扇平に到着のようです。
見事なカヤトの原。正面が本日のボス、乾徳山ですね。
2018年12月01日 09:01撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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12/1 9:01
見事なカヤトの原。正面が本日のボス、乾徳山ですね。
しばし足を止めてしまいます。
2018年12月01日 09:02撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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12/1 9:02
しばし足を止めてしまいます。
富士山も。
2018年12月01日 09:02撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
3
12/1 9:02
富士山も。
手洗石。名前の由来は知りません。
2018年12月01日 09:10撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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12/1 9:10
手洗石。名前の由来は知りません。
さぁ、岩が増えてきましたよ〜。岩祭り開始。
2018年12月01日 09:22撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/1 9:22
さぁ、岩が増えてきましたよ〜。岩祭り開始。
この手のペイントにはしっかり従わないと、とんでもないことになりそうです。
2018年12月01日 09:27撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/1 9:27
この手のペイントにはしっかり従わないと、とんでもないことになりそうです。
鎖場
2018年12月01日 09:35撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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鎖場
日陰も多く苔たちにも良い環境となっているようです。
2018年12月01日 09:36撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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12/1 9:36
日陰も多く苔たちにも良い環境となっているようです。
鎖場△海海鯏个襪叛箏覆待っています。
2018年12月01日 09:41撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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12/1 9:41
鎖場△海海鯏个襪叛箏覆待っています。
岩の向こうは崖しかありません。
2018年12月01日 09:46撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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12/1 9:46
岩の向こうは崖しかありません。
シューズを入れて撮影してみました。高度感ありますか?
2018年12月01日 09:48撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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12/1 9:48
シューズを入れて撮影してみました。高度感ありますか?
岩祭り。
2018年12月01日 09:49撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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12/1 9:49
岩祭り。
写真右側から登ってきたのですが、なんと、今度は岩の隙間に梯子を使って下ります。
2018年12月01日 09:49撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/1 9:49
写真右側から登ってきたのですが、なんと、今度は岩の隙間に梯子を使って下ります。
途中鎖場(カミナリ岩)は省略して、ラスト鎖場。「鳳岩」という名を見て、「大トリ」を思い浮かべてしまいました(おやじギャグ)。
2018年12月01日 10:09撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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12/1 10:09
途中鎖場(カミナリ岩)は省略して、ラスト鎖場。「鳳岩」という名を見て、「大トリ」を思い浮かべてしまいました(おやじギャグ)。
途中、見下ろしますとこんな感じ。どなたもいらっしゃらなかったので、ゆっくり撮影しながら登ることができました。
2018年12月01日 10:14撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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12/1 10:14
途中、見下ろしますとこんな感じ。どなたもいらっしゃらなかったので、ゆっくり撮影しながら登ることができました。
乾徳山山頂!石祠が祀られています。でも今日の山頂は風がビュービュー!
2018年12月01日 10:18撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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12/1 10:18
乾徳山山頂!石祠が祀られています。でも今日の山頂は風がビュービュー!
富士山は逆光気味の南の空。風に煽られながらもなんとかシャッター押しました。
2018年12月01日 10:20撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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12/1 10:20
富士山は逆光気味の南の空。風に煽られながらもなんとかシャッター押しました。
西側は雲が遮って南アルプスも八ヶ岳も眺められませんでした。
2018年12月01日 10:20撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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12/1 10:20
西側は雲が遮って南アルプスも八ヶ岳も眺められませんでした。
ちょっと雲がかりですが、奥千丈ヶ岳、北奥千丈ヶ岳、国師ヶ岳の揃い踏み♪
2018年12月01日 10:21撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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12/1 10:21
ちょっと雲がかりですが、奥千丈ヶ岳、北奥千丈ヶ岳、国師ヶ岳の揃い踏み♪
真北に黒金山。いつか登ってみたいですね。
2018年12月01日 10:21撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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真北に黒金山。いつか登ってみたいですね。
甲武信。
2018年12月01日 10:42撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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12/1 10:42
甲武信。
破風山から綺麗な三角形の雁坂嶺、雁坂峠、水晶山、古札山と続く美しい稜線です。
2018年12月01日 10:21撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
3
12/1 10:21
破風山から綺麗な三角形の雁坂嶺、雁坂峠、水晶山、古札山と続く美しい稜線です。
水晶山からさらに続く稜線は雁峠へ一度落ちてから笠取山へ立ち上がり、右奥の奥多摩へと向かっていきます。
2018年12月01日 10:21撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
1
12/1 10:21
水晶山からさらに続く稜線は雁峠へ一度落ちてから笠取山へ立ち上がり、右奥の奥多摩へと向かっていきます。
こちらは南側。カヤトの原とその左奥は大平高原。
2018年12月01日 10:31撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
12/1 10:31
こちらは南側。カヤトの原とその左奥は大平高原。
さぁ、下ります。山頂北側は凍った雪が付いてます。
2018年12月01日 10:44撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/1 10:44
さぁ、下ります。山頂北側は凍った雪が付いてます。
梯子も岩も慎重に足を置かないと。
2018年12月01日 10:45撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/1 10:45
梯子も岩も慎重に足を置かないと。
水ノタルも展望抜群です。乾徳山山頂の向こうに富士山。
2018年12月01日 10:53撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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12/1 10:53
水ノタルも展望抜群です。乾徳山山頂の向こうに富士山。
こちらは黒金山と甲武信。
2018年12月01日 10:54撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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こちらは黒金山と甲武信。
2018年12月01日 10:58撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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この分岐から国師ヶ原へ下ります。
2018年12月01日 10:58撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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この分岐から国師ヶ原へ下ります。
10分ほどこの平べったい石の上を歩いて下ります。濡れてなくて良かった。
2018年12月01日 11:18撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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12/1 11:18
10分ほどこの平べったい石の上を歩いて下ります。濡れてなくて良かった。
2018年12月01日 11:35撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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12/1 11:35
2018年12月01日 11:59撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/1 11:59
高源ヒュッテでひとやすみ。
2018年12月01日 12:11撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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12/1 12:11
高源ヒュッテでひとやすみ。
国師ヶ原分岐から徳和に下ります。
2018年12月01日 12:13撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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12/1 12:13
国師ヶ原分岐から徳和に下ります。
2018年12月01日 12:34撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/1 12:34
2018年12月01日 12:47撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/1 12:47
2018年12月01日 13:15撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
12/1 13:15
オソバ沢ルート登山口まで下りました。
2018年12月01日 13:20撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2
12/1 13:20
オソバ沢ルート登山口まで下りました。
あとは林道歩き。
2018年12月01日 13:30撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/1 13:30
あとは林道歩き。
2018年12月01日 13:43撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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12/1 13:43
駐車場がある乾徳山登山口バス停まで戻って下山完了です。つたないレコ、最後までご覧いただきありがとうございます。
2018年12月01日 13:48撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/1 13:48
駐車場がある乾徳山登山口バス停まで戻って下山完了です。つたないレコ、最後までご覧いただきありがとうございます。

感想

鎖のある岩場に雪が積もってたらどうなるのか。
そんな怖ろしいことにならないうちに(笑)、岩祭りに行ってみたい気持ちが抑えられず乾徳山に登ってきました。
ところがどっこい、今回一番深く心に刻まれたのは、青空の下、黄金色に輝くカヤトの原の光景でした。
陽射しに恵まれたおかげもあって、ほっこりとした気持ちで眺める富士山と甲府盆地。
素晴らしき山歩きができました。
荒々しくも優しい一面を持つ乾徳山の大自然に感謝です。

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