南木曽岳

2018年12月02日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 5.8km
• 登り: 768m
• 下り: 754m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:10
• 休憩: 0:30
• 合計: 3:40

8:20 南木曽岳登山口（蘭）
9:00 9:10 下山道分岐
10:10 10:20 南木曽岳
10:30 10:40 南木曽岳避難小屋
11:40 11:40 下山道分岐
12:00 南木曽岳登山口（蘭）

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口の駐車場は上下2段に分かれています。上段に避難小屋とトイレ有り。

コース状況／危険箇所等

整備良好です。登りコースと下りコースが分れています。地元の指示に従いましょう。登りも下りも急な道で、木製のハシゴと鎖があります。段差の大きい所では足元注意。頂上のトイレは冬季は閉鎖されるそうです。

その他周辺情報

最寄りの道の駅は、「道の駅賤母」(しずも)。国道から登山口へ曲がるポイントの目印はおそば屋の看板です。

写真

12/2 6:53

朝イチでP到着でしたが、腹具合が悪くなって、道の駅「賤母」まで退却。

12/2 7:54

取り直して、麓の里、蘭に戻りました。お地蔵さんに挨拶。

12/2 7:53

由来

12/2 7:59

諏訪神社に参拝

12/2 8:00

境内の参集室にお神輿

12/2 8:00

お稚児さんを乗せる輿もあった。ちっこくてかわいい

12/2 8:02

里の風景

12/2 8:20

駐車してちょっと歩くとすぐ上にも駐車場があった。下調べが大事ですな。

12/2 8:20

上の段の駐車場には避難小屋があり、

12/2 8:21

トイレもありました。協力金のポストに奮発しましょう。

12/2 8:22

近くに流水がありました。デリケートな方は飲料水持参のこと。

12/2 8:26

森の中、登山道を行くと、さっそく木曽の名物アスナロの実生がいっぱい。

12/2 8:26

葉裏の白いところ、模様(気孔)が特徴。

12/2 8:28

クロベだかネズコだか、うーん。

12/2 8:38

林道に出る。

12/2 8:39

伝説　神奈川県が怒りそうな内容です。

12/2 8:39

12/2 8:40

ここを左

12/2 8:44

堰堤が材木コーティングでした。

12/2 8:44

ヒノキなのか、さすがは木曽。

12/2 8:47

橋のたもとで休憩

12/2 8:59

登りルートと下りルートの分岐。

12/2 9:05

伝説その��

12/2 9:05

なんだかラブラブな植物を発見。残念ながら周囲に山ガールは皆無！

12/2 9:10

このような桟橋や梯子段が連続する急な山道になります。

12/2 9:24

落ち枝を観察。マキではないのか。マキなら天然モノを見るのは初めてです。

12/2 9:24

どうもマキらしいですが背の高いこと

12/2 9:26

やっぱりマキでした。ありがたやありがたや

12/2 9:27

落ち枝をまた観察。成長のゆっくりした樹木なのだろうか。いい材になりそうな感じ

12/2 9:36

ココはおとなしく右の桟橋を行くべきです。

12/2 9:38

左を行ったばかりに結構えらいことに成りました。

12/2 9:52

12/2 9:57

12/2 9:57

むこうの山肌にカッコいい岩。

12/2 10:04

これはアカミノイヌツゲかもしれない。

12/2 10:05

サワラなのか

12/2 10:05

寒冷地で風雪に耐えるため、らせん状に伸びる木もある。柱にしたら強度が高そうです。

12/2 10:08

山岳修験の荒行、「のぞき」に使えそうな岩がありましたが私はのぞきません。趣味じゃないんです。

12/2 10:08

六根清浄

12/2 10:09

昔は分岐だったらしいところ

12/2 10:12

あっけなく山頂標識に着きました。三角点のあるところを山頂にしないでも良いんじゃないですか、測量の都合なんですから。

12/2 10:15

北へたどると、展望地があります。

12/2 10:17

乗鞍や御嶽が見えます。

12/2 10:17

展望地ものぞきに使用されていたんだろうと思いました。

12/2 10:19

避難小屋まで行く途中の、ドリーネ地形みたいなのが気になる。花崗岩質でも同じ現象があるのか(・・?

12/2 10:25

有名なアングルで一枚　青い空に真っ赤な屋根。

古い暖炉のそばで　レースを編む私の横には　あなたが居てほしいという趣旨の歌を思い出してしまいました。

12/2 10:26

小屋の横には　トイレ　トイレ　トイレが居て欲しい〜
冬季は閉鎖されますあしからず

12/2 10:27

小屋前ピークは展望360度です

12/2 10:27

12/2 10:27

下山コースは小ピークを越えていくようですが、

12/2 10:29

もう少し山頂風景

12/2 10:29

こんな良いところです

12/2 10:40

大岩に刻みの跡　三角点より長持ちしそうな基準点です。

12/2 10:45

下山コースに水場標識

12/2 10:45

コッチの斜面らしい

12/2 10:45

反対斜面は谷頭浸食がすギョい

12/2 10:52

気分いいですな

12/2 10:52

12/2 10:54

摩利支天という展望地もあります。

12/2 10:55

むこうは摺古木山だろうか

12/2 11:14

下りも急な梯子段が多いです。

12/2 11:15

整備も大変だろうと思います。ちょうど向かいの山肌から、登りコースの木道を整備する金槌の音が響いてきます。

木曽の谷間に杣人の音　

12/2 11:16

12/2 11:42

橋まで戻りました。

12/2 12:00

ただいま　Pで昼飯休憩。

帰りは売木村と設楽の里を抜けて浜北から帰京。新東名はありがたや

撮影機器：

AQUOS R compact SHV41 au シャープ

装備

備考

マップル地図

感想

jimzaemon

以前から登りたかった遠い山。車のおかげで訪ねることが出来ました。

コメント

MonsieurKudo

中アの大展望！
jimzaemonさん、こんばんは。
はじめまして。

自分も先日、風越山と合わせて登ってきました。
避難小屋前の展望台からの中アの大展望が素晴らしいですよね。
登りも下りも一方通行にするほどの急登ですが、一気に標高を上げることができるので、自分は好きですね。

12/4追記
中アを南アと誤記してました。お恥ずかしい・・・。
訂正します。

jimzaemon

Re: 南アの大展望！
こんばんは　御来訪ありがとうございます。
伊那、木曽、個性の強い山が多くて、私もたいへん気に入っております。
風越山もその名前に惹かれるところです。いつか行きたいと思ってます。
南木曽岳は急な独立した峰で、360度の展望が見事でした。登った山もそうでない山も眺められる、登山者らしい喜びです。

サク姉

南木曾岳
jimzaemonさん、こんばんわ。
木曽は樹木の基礎を学ぶのにいいですね
南木曾♨はこの近くですか？
私ウン十年前にオフロードバイクでこの辺りの林道走って
南木曾温泉に泊まりました。
かなり古い感じの建物でしたが
もう建て替えになっているかしら。

jimzaemon

Re: 南木曾岳
こんばんは　何事も基礎が大事ですね

小さな避難小屋を見て、懐メロを思い出したり、手首のスージーが痛くてクアトロに連想が行ったり。ダジャレ・親父ギャグが増えるのは、脳のブレーキが効かなくなっているからだと、こないだチコちゃんに教えてもらいました。

オフロードバイク時代はブレーキがよく効きましたか 林道とは大平集落や木曽峠あたりでしょうか

温泉には寄らなかったのですが、なんだか大江戸温泉物語なんてデカいホテルがありました。一方でワイルドなキャンプ場もあるそうです。

帰り道、清内路峠でバイクチームと道連れになりまして、ひとり髪の長い女性ライダーが居てはりました。北ーのー酒場通りには〜髪のながい…　 ブレーキ壊れてます