武甲山1304：高ワラビ尾根

2018年12月08日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 13.1km
• 登り: 1,409m
• 下り: 1,460m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:01
• 休憩: 0:56
• 合計: 5:57

8:08 スタート地点
8:57 8:57 城山
10:20 10:20 伊勢岩ノ頭
10:40 10:55 タワ尾根分岐
11:29 11:29 小持山との分岐
11:47 11:47 シラジクボ
12:12 12:53 武甲山
12:53 12:53 橋立林道終点
14:05 14:05 浦山口駅
14:05 ゴール地点

天候

晴れの予報が曇り。無風→やや風

アクセス

利用交通機関：

電車

コース状況／危険箇所等

全行程危険箇所なし。高ワラビ尾根はふくらはぎが伸びまくりの急坂が数ヶ所。

写真

12/8 7:42

久し振りに御花畑から乗車しました。秩父鉄道はSuica、PASMOの扱いはないので要注意‼。駅名、芝桜駅になっちゃったんでしょうか？。早朝から駅前の食べ物屋さんも営業中。

12/8 7:56

浦山口から出発です。降車したのは私の他に2パーティ。

12/8 7:57

駅を出て坂を下ると現れる、この階段を登ります。(他の道順もアリマス)

12/8 7:58

今日の相棒はおNEWのサロモンQuestPrimeGTX。10年振りに新調した軽登山靴なので、1日仲良くやっていけるかドキドキ。

12/8 8:01

橋立方面へ。

12/8 8:04

駐車場を突っ切らせていただき国道73に戻ります。

12/8 8:05

これから歩く尾根。青空に気持ちも上がります(^^)。

12/8 8:06

右手には両神山。

12/8 8:08

ここからスタートです。

12/8 8:12

先達者の山レコを参考にさせていただき、まずは東の方向に急坂を尾根まで登ります。

12/8 8:18

東に進みすぎたようだったので、尾根を南に向かい修正。

12/8 8:19

ここに登り着くのが正解でした。レコでも見た表示「ホソウ道路」。下りの人向けですね。

12/8 8:19

向かう方向は分かりやすいです。

12/8 8:25

ピンクリボンは、多すぎず少な過ぎず、絶妙な感じで現れます。

12/8 8:31

こう見えて、尾根自体かなりの急坂。色んな方向から撮ってみますが、真実をお伝え出来ないのが口惜しいです。。

12/8 8:34

細い尾根。

12/8 8:35

そしてやや広な尾根も登ります。
城山と伊勢岩ノ頭以外に枝尾根はないので、行程通じてひたすら尾根の天辺を進みます。

12/8 8:38

ここはどちらにも降りていってしまいそうな二手に分かれているポイントでした。下りで使う方は要注意。

12/8 8:45

城山まではとにかく、ふくらはぎ伸びっぱなしの急登です。城山手前のザクザクエリアは結構、難儀シマシタ。

12/8 8:48

ホント写真では平らに見えますが、木にすがって登るほど。登坂能力の問題でもありますが。。

12/8 8:57

城山に到着してホッとする。

12/8 8:57

12/8 8:57

左に標識をみながらやや下る。

12/8 9:03

平ら歩きになったところで、秩父さくら湖が見えてきたりして和みます。

12/8 9:04

奥秩父方面の天気はどんよりしてきました。

12/8 9:06

露岩が現れ、行き止まりの場所が。。左にまわって降りるのが⭕。

12/8 9:08

降りて振り向くとこんな。回らず真っ直ぐ岩を力ずくで下り、すりむきました。

12/8 9:08

緩やかに上る。

12/8 9:09

石が積んであります。

12/8 9:12

鹿の糞。鳴き声そして走り去る姿を見ました。よくもそのスピードで下って転がらないものだと、いつも動物の備え持つ能力に感嘆させられます。

12/8 9:14

尾根に立ちふさがる岩塊、数カ所ありますがピンクテープに従うと、巻かずに直進でした。

12/8 9:15

12/8 9:18

平らに見えますが、ピンクテープがこっちだよと誘ってくれていて、よじ登りました。

12/8 9:20

12/8 9:21

12/8 9:23

12/8 9:24

秩父の街が見下ろせます。群馬方面は青空の様子。

12/8 9:26

人工物。

12/8 9:28

あれっ？と迷うと目に入る、絶妙なピンクテープ。

12/8 9:38

レコで注意を促していた「左に導かれそうになる」所の赤テープ。

12/8 9:40

後ろにまわるとピンクテープがあって、正しい誘導で下ることができました。

12/8 9:40

その後はゆるゆるとした登りのみが伊勢岩ノ頭まで続きます。

12/8 9:46

気持ち良い尾根歩き。

12/8 9:51

尾根を挟んで右は杉林、左手は自然のままの落葉樹林。

12/8 9:58

12/8 10:07

青空を背にした武甲山の写真を撮りたかったのですが、すっかり曇っちゃいました。

12/8 10:07

12/8 10:17

左手に尾根が見えてくると

12/8 10:20

伊勢岩ノ頭に到着。

12/8 10:19

標識は右手にじんまりと巻きつけられています。ここで方向を東(左)に変えます。

12/8 10:20

地図上ではタワ尾根との分岐まではもう少し。もう終わったも同然と思ったのはおお間違いで、実はこの先が私的には核心でした(≧∀≦)。

12/8 10:25

いやはや、タワ尾根との分岐までに2箇所の激登り、、足場が不安で木の根、木の幹、わずかに飛び出た岩、すがれるものにはすがって登りました。

12/8 10:29

登りきると呆気ないくらい。

12/8 10:31

二箇所よじ登り

12/8 10:39

終了〜。

12/8 10:40

タワ尾根との分岐に到着。この先はお馴染みなので、終わった気分で

12/8 10:55

大休止。

12/8 10:58

小持山への分岐までは破線ルートといっても、随分歩きやすいしリボンも多い。

12/8 11:20

沢に下るルートは表示が消され、ロープも張られていました。

12/8 11:29

ここからは登山道と合流。

12/8 11:29

向かう武甲山はガスの中ですが、一応登りに行きましょう。

12/8 11:37

ガス晴れて^_^。

12/8 11:47

シラジクボ。あとひと登り。

12/8 11:49

迷い混む人がいるのでしょうか？。手厚いトラロープが。

12/8 12:08

12/8 12:11

山頂へのココも大岩ごろごろしていたのが、歩きやすく整えられていました。

12/8 12:15

覚悟していた眺望なし。

12/8 12:12

気温2度。

12/8 12:53

あれこれ食べながら、体の芯まで冷えた頃に榛名、上州武尊、赤城、皇海山を見ることができたので、納得して下山します。

12/8 13:05

両神山はランドマークになりますね。

12/8 13:09

登った高ワラビ尾根を眺めながら下ります。

12/8 13:30

利用者が多くなったのでしょうか？。新しいリボンがあちこちに。

12/8 13:48

林道終点には車2台駐車してありました。

12/8 14:05

一応通過止めの案内あります。

12/8 14:29

浦山口駅まで降りてくると、年忘れ奥秩父ウオークの参加者が歩いていたので、西武秩父駅まで歩いてみることにしました。身を削って大都市東京の建設を助けてきた武甲山。

12/8 14:58

西武秩父駅到着です。お疲れさまでした。、

撮影機器：

iPhone 7 Plus Apple

感想

taromii

数年前から気になっていた高ワラビ尾根。2月にさくら湖畔大谷のおじさんからもお勧めを受けてからは、次に武甲山に登る時はこのルートからと決めていました。
急登は覚悟していましたが、バリルート初心者はなかなかの厳しさを理解させられました。しかしふくらはぎを伸ばしながら、這いつくばり、木や岩片にすがりながらも一人で歩けたのはかなりの達成感でした。
城山までの登りでひと仕事、露岩を超えていよいよと思ったところが、核心はファイナルにあり苦笑してしまいました。
今回の学びを次の挑戦に繋げて行きたいです(^^)。