記録ID: 1672487
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無雪期ピークハント/縦走
丹沢
丹沢山 蛭ヶ岳 塩水橋より最短ルート
2018年12月08日(土) [日帰り]
体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 07:37
- 距離
- 21.6km
- 登り
- 2,078m
- 下り
- 2,069m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:44
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 7:35
距離 21.6km
登り 2,081m
下り 2,087m
15:51
ゴール地点
天候 | 山の上だけ曇り、地上晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※宮ヶ瀬方面からは路面崩落で通行止めの為ヤビツ峠側からしか行けません |
コース状況/ 危険箇所等 |
・天王寺尾根を丹沢山へ 塩水橋から本谷林道を30分ほど歩くと本谷橋に着く。 本谷橋の少し手前に丹沢山への登山口があり、30分程天王寺峠へ直登すると天王寺尾根に出る。 ひたすら登る急な坂だが、尾根へ登り切り少し進むと一旦緩やかになり針葉樹から広葉樹の明るい森に変わる。 アップダウンを繰り返し進むと塩水林道からの道との分岐に出る。 分岐より先に鎖のガレ場があり大山などの眺めが良い(登山道整備工事中) 更に進むと丹沢三峰からの道と合流、そこから5分程でみやま山荘が見えてくる。 木道や木階段、標識が整備されていて不安なく歩ける。 3時間とかからず丹沢山へ到達出来る最短ルート。 ・丹沢山から蛭ヶ岳 途中不動ノ峰、棚沢ノ頭、鬼ヶ岩ノ頭と3つのピーク+αの小ピークを超えて行かねばならない為なかなか消耗する。 天気が良ければ富士山を眺めながらの笹原の気持ち良い尾根歩きが楽しめるだろう。 のんびり歩けばコースタイムは2時間程。 鬼ヶ岩とその先に鎖場がある。 宿泊前提ならゆっくり楽しめるが日帰りだと早出するか健脚な人でないと辛いかも。 ・天王寺尾根分岐から塩水林道を塩水橋まで 天王寺尾根の分岐を堂平方面へ下る。基本樹林下の道で、こちらの道も木階段や標識などしっかり整備されている。 本谷橋からのルートに比べ山道区間は短いが、登山口から塩水橋まで林道を5キロも歩かねばならない為退屈でしょうがない。 |
その他周辺情報 | 秦野温泉さざんかを利用(大人休日850円) |
写真
感想
金曜夜、晴れ予報の週末に一度も晴れたことの無い丹沢山にリベンジしよう、ついでに丹沢最高峰の蛭ヶ岳まで行ってしまおうと思いついた。
神奈川に来てから近い割にあまり丹沢に登っていないのだが、最近遠出し過ぎて体力的にもサイフ的にも辛かったのもあり近場に登る事にしたのだ。
そして土曜日に丹沢山最短ルートの登山口である塩水橋へ向かった。
(他の方のレコによると宮ヶ瀬から塩水橋へ向かう道は崩落し通行止めという。危ない危ない…知らずに行かなくて良かった)
しかし朝から薄い雲の絨毯が空一面に広がっており晴れる気配も無い。
こりゃ先週に続いて今日も眺望無し、それどころかホワイトアウトかも…
と半分あきらめながら登ったが、やはり景色は見えず。
3回目の丹沢山も真っ白、初の蛭ヶ岳も真っ白。
しかも途中天王寺尾根分岐で丹沢山ー蛭ヶ岳間のコースタイムを1時間だと勘違いして計画を立てていた事に気付き(本当は2時間)大いに焦った。
このままだと日暮れ前に下山できない可能性が高い。
普通に考えれば丹沢山で帰るべきだが、丹沢山へ2時間40分で着いたところからして、山と高原地図地図のタイムはかなり余裕を持たせているようだ。
今日は体の調子も良いので頑張れば…
という感じで上りも下りも自分としてはかなり頑張って飛ばしたおかげで、蛭ヶ岳まで行きつつなんとか日暮れ前に下山出来た。
しかし両脚、特に左膝にはかなりのダメージ。
やはり無理は良く無い。
本来は一泊二日でのんびり歩きたいコースだ。
しかし久々に骨のある山行をやり遂げた充実感があり満足。
でも、まあ本当はよろしく無い流れだし、ちゃんと計画立てるようにしなきゃダメだ…
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今年の曇天率ハンパないんじゃない
来年こそは雲男返上だ!
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