両詰山 戸蓋山

2018年12月09日(日) [日帰り]

• GPS: 04:27
• 距離: 10.4km
• 登り: 1,089m
• 下り: 770m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:53
• 休憩: 0:33
• 合計: 4:26

距離 10.4km 登り 1,089m 下り 771m

9:40 スタート地点
9:55 10:02 龍王山
10:15 10:16 高突山
11:30 11:33 戸蓋山
11:41 11:49 戸蓋峠
12:49 12:51 両詰山
13:03 13:05 出原舟
13:36 13:38 奈良尾峠
13:58 14:03 日向大谷口バス停
14:03 14:07 民宿両神山荘
14:07 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

宝円寺付近の路肩に駐車
帰りは日向大谷口から小鹿野町営バス
200円
バスの本数が少ないので、バスの時刻を逆算してスタートしたほうがいいです。

コース状況／危険箇所等

急坂、痩せ尾根などの要所がある。
登山道ではないので地図とコンパス、GPSなど必携です。
急坂や藪漕ぎがあるので軍手必携。

写真

12/9 9:40

宝円寺スタート
南天乃寺
ちょうど南天が実っていて幸先の良いスタート。

12/9 9:41

秩父十三佛霊場
寶圓禅寺

12/9 9:44

お寺の裏手が登山口になっています。
鳥居が目印です。

12/9 9:53

尾根上にある堂宇

12/9 9:54

堂宇内には祠がありました。

12/9 10:02

龍王山
八大龍王の石碑
ここまでかなりの急坂でした。

12/9 10:15

高突山

12/9 10:15

高突山 山頂

12/9 10:29

小ピークのコンクリート杭

12/9 10:39

・559

12/9 11:04

両崖山東峰 山頂
三角点があり、平場になっています。

12/9 11:05

両崖山東峰付近の鉄塔基礎

12/9 11:19

新秩父線102号

12/9 11:19

鉄塔付近にはたくさんのコンクリート杭がありました。

12/9 11:30

戸蓋山 山頂

12/9 11:31

戸蓋山 小鹿野要害城趾

12/9 11:31

戸蓋山 山名板

12/9 11:34

戸蓋山のナイフリッジ
さほど危険ではありませんでしたが、この先の下りが急坂でスリップ注意でした。

12/9 11:41

樹林の隙間から毘沙門山がみえました。

12/9 11:47

戸蓋峠の首なし地蔵
右のお地蔵様には、
販真一山妙心大姉
安永三(1774)甲午天三月朔日
上薄村施主幾太良
とありました。左のお地蔵様の方が古そうですが、銘文は読めませんでした。思ったよりも小振りなお地蔵様なので見つけるのに苦労しました。

12/9 11:53

何かの廃墟
この辺りが藪漕ぎでした。

12/9 12:05

ススキの尾根を進むと

12/9 12:06

いきなりガードレールが現れます。
ビックリして目を疑いました。

12/9 12:07

・644パートⅠ 近辺
ガードレールの道をそのまま進むと林道の様になります。

12/9 12:09

林道の先は開けた場所になり、両神山を見ることができます。

12/9 12:09

毘沙門山 再び登場

12/9 12:13

林道を進めそうですが、その上の尾根を歩きました。

12/9 12:14

尾根が林道によって切られています。

12/9 12:17

今度は地図上にある林道なので、想定内です。
林道を進んでも尾根を進んでもここに出る様です。

12/9 12:26

・644 パートⅡ

12/9 12:49

両詰山 山名板
将棋の駒の様なしっかりしたつくりでした。

12/9 12:50

両詰山 山頂
ここへの登りがかなり急登でした。

12/9 13:05

出原舟 遠景

12/9 13:06

出原舟 山名板
この辺りから北側の斜面が伐採されていて眺めは抜群ですが、北風が寒かったです。

12/9 13:06

出原舟の展望①
二子山

12/9 13:07

出原舟の展望②
両神山、天理岳

12/9 13:19

・852付近 水源林造成事業

12/9 13:20

・852

12/9 13:24

両神山だんだんと近くなってきました。

12/9 13:30

納宮分岐

12/9 13:32

看板

12/9 13:37

祠
弘化三(1846)年六月吉日
當村◻︎◻︎◻︎◻︎
後半は読めませんでした。

12/9 13:38

奈良尾峠 分岐
やっとたどり着きました。

12/9 13:53

薄い踏み跡を辿るとアンテナの廃墟があります。

12/9 13:57

石碑①
昭和三年

12/9 13:57

石碑②

12/9 13:59

石碑③

12/9 14:00

堂宇

12/9 14:02

石碑④

12/9 14:02

石塔

12/9 14:02

石造物群 遠景

12/9 14:03

木橋

12/9 14:03

両神神社鳥居

12/9 14:04

両神神社遠景

12/9 14:05

両神神社 拝殿

12/9 14:07

日向大谷口
ゴール

12/9 14:08

バスの時刻表
バスに乗り遅れたくないため中盤とばした結果、予定よりも３０分以上早く着く。バス待ちの時間が只ひたすら寒かったです。

12/9 14:32

おまけ
バスを待っている間に両神山荘へ行く
大人しくて人懐っこい犬がお出迎えしてくれました。

撮影機器：

iPhone 7 Apple

感想

モンブラン

両神山、天理岳の登山を計画していて、その準備登山として、あたためていたこの縦走コースを決行しました。

ひたすら尾根上を歩くので間違った尾根に入らないよう、何度も地図をチェックしながら進みました。

大小沢山のピークを越えるので、山名板を見つけると元気が出てきます。そして何より嬉しいですね。shuchanさん、SH浦和さん感謝です。

山行中は誰とも会わない孤独な山行でした。沢山の動物の糞があり、少し怖かったです。雉がバサバサと近くで羽ばたくだけでビクッとしました。日向大谷口には両神山から下山されてきたであろう方が数組いらっしゃいました。