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Yamareco

記録ID: 7618889
全員に公開
ハイキング
奥秩父

明神山-高突山-龍王山 ゴ・ドーハンの山旅 小鹿野里山散歩

2024年12月21日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:46
距離
8.8km
登り
580m
下り
564m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:51
休憩
0:16
合計
6:07
距離 8.8km 登り 580m 下り 564m
10:52
107
スタート地点
12:39
102
14:21
14:36
28
15:04
23
15:27
15:28
91
16:59
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
小鹿野総合運動公園駐車場 少し離れた所にWC有
コース状況/
危険箇所等
山中はほぼバリ、急登、枯葉の急下降箇所があります。特に下りは枯葉で路面状況が分からないので注意して歩きましたが、それでも滑って転びました。
富士の日の出、朝食は
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富士の日の出、朝食は
カレーひもかわうどんにしてみました。
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カレーひもかわうどんにしてみました。
これかわ向かう高突山と左に龍王山、
2024年12月21日 10:12撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/21 10:12
これかわ向かう高突山と左に龍王山、
明神山とその背後に両神山。
2024年12月21日 10:11撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/21 10:11
明神山とその背後に両神山。
小鹿野町総合運動公園Pをスタートし、黒海土橋で赤平川を渡ります。橋上から明神山と両神山。キレイな桜が咲いていたのは此処だったんですね。
2024年12月21日 11:00撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/21 11:00
小鹿野町総合運動公園Pをスタートし、黒海土橋で赤平川を渡ります。橋上から明神山と両神山。キレイな桜が咲いていたのは此処だったんですね。
案内図には「音明山」とあります。稲荷神社があるようなので行ってみましょう。
2024年12月21日 11:07撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/21 11:07
案内図には「音明山」とあります。稲荷神社があるようなので行ってみましょう。
大きなイチョウの木の根元に井戸がありました。
2024年12月21日 11:12撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/21 11:12
大きなイチョウの木の根元に井戸がありました。
思った以上に立派な稲荷神社でした。後でG地図を見たら「黒司稲荷神社」とありました。確かに社殿内の写真を見返したらその提灯がありました。
2024年12月21日 11:13撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/21 11:13
思った以上に立派な稲荷神社でした。後でG地図を見たら「黒司稲荷神社」とありました。確かに社殿内の写真を見返したらその提灯がありました。
石燈籠「石間 新井市五郎」、紀年銘は無いようでした。
2024年12月21日 11:16撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/21 11:16
石燈籠「石間 新井市五郎」、紀年銘は無いようでした。
拝殿には龍などの見事な彫刻
2024年12月21日 11:16撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/21 11:16
拝殿には龍などの見事な彫刻
おキツネの彫り物と天井画、屋内にはさらにびっしりな天井画がありました。
2024年12月21日 11:18撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/21 11:18
おキツネの彫り物と天井画、屋内にはさらにびっしりな天井画がありました。
拝殿左手の斜面に江戸期の石祠「文政元寅年八月吉日(1818)、當所濱田新左衛門」、
2024年12月21日 11:20撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/21 11:20
拝殿左手の斜面に江戸期の石祠「文政元寅年八月吉日(1818)、當所濱田新左衛門」、
境内社かな。建屋内には三柱の神が祀られているようです。同じくG地図では「諏訪神社」とありました。
2024年12月21日 11:23撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/21 11:23
境内社かな。建屋内には三柱の神が祀られているようです。同じくG地図では「諏訪神社」とありました。
石燈籠は意外に古めで「寛政十一己未年七月吉日(1799)」、「石寄進 岩殿沢 勘左衛門」ともありました。ということは岩殿沢石かな。
2024年12月21日 11:23撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/21 11:23
石燈籠は意外に古めで「寛政十一己未年七月吉日(1799)」、「石寄進 岩殿沢 勘左衛門」ともありました。ということは岩殿沢石かな。
このあたりの赤平川右岸にはこんな平地があったのですね。正面に横瀬二子山と武甲山の頭。寺に向かう近道らしいのがあったので行ってみると、
2024年12月21日 11:27撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/21 11:27
このあたりの赤平川右岸にはこんな平地があったのですね。正面に横瀬二子山と武甲山の頭。寺に向かう近道らしいのがあったので行ってみると、
とても立派な宝篋印塔がありました。
2024年12月21日 11:31撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/21 11:31
とても立派な宝篋印塔がありました。
「下薄村 世ハ人・・・文化十五年戊寅初秋(1818)造立之」
2024年12月21日 11:32撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/21 11:32
「下薄村 世ハ人・・・文化十五年戊寅初秋(1818)造立之」
「武斑疉齋 失畑庄 □常□ 下薄村 小鼻山延命寺 現住快秀 院代春山 吉隼詐因 爲法印快□ 念佛講中」
2024年12月21日 11:33撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/21 11:33
「武斑疉齋 失畑庄 □常□ 下薄村 小鼻山延命寺 現住快秀 院代春山 吉隼詐因 爲法印快□ 念佛講中」
そして、何と力士の彫刻が施されていました!行司さんらしき方とその上は土俵でしょうか。
2024年12月21日 11:34撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/21 11:34
そして、何と力士の彫刻が施されていました!行司さんらしき方とその上は土俵でしょうか。
「白川」関と
2024年12月21日 11:35撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/21 11:35
「白川」関と
「錦木」関、現在の錦木関の何代前のお相撲さんでしょうか。両関の視線のやり取りが絶妙ですね!
2024年12月21日 11:35撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/21 11:35
「錦木」関、現在の錦木関の何代前のお相撲さんでしょうか。両関の視線のやり取りが絶妙ですね!
車道の途中に出ました。この上に駐車スペースがあります。かつて寺子屋があった碑があります。
2024年12月21日 11:42撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/21 11:42
車道の途中に出ました。この上に駐車スペースがあります。かつて寺子屋があった碑があります。
石燈籠(無銘)と「日本廻國供養」塔「天下泰平 國下安全 下薄村 行者□□」紀年銘ありましたが、写真と取り忘れました。
2024年12月21日 11:43撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/21 11:43
石燈籠(無銘)と「日本廻國供養」塔「天下泰平 國下安全 下薄村 行者□□」紀年銘ありましたが、写真と取り忘れました。
前回は本堂の左手から登りました(結構大変でした)が、今回は右手の尾根筋から取り付きました。すぐに住職の墓地がありました。
2024年12月21日 11:49撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/21 11:49
前回は本堂の左手から登りました(結構大変でした)が、今回は右手の尾根筋から取り付きました。すぐに住職の墓地がありました。
適当に斜面を登ると、尾根の方に石祠(無銘)がありました。こちらのルートの方が楽ちんでした。
2024年12月21日 11:53撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/21 11:53
適当に斜面を登ると、尾根の方に石祠(無銘)がありました。こちらのルートの方が楽ちんでした。
そのまま尾根筋を登ると、ちいさなタワがありました。
2024年12月21日 11:57撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/21 11:57
そのまま尾根筋を登ると、ちいさなタワがありました。
前回はあのタワーのような萬霊塔の方から登りました。
2024年12月21日 11:58撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/21 11:58
前回はあのタワーのような萬霊塔の方から登りました。
小鹿野の街と屏風のような吉田丘陵南端部(仮称:小鹿野北アルプス、笑)、遠景は左に皆野アルプス、右に笠山などの奥武蔵の峰々
2024年12月21日 12:01撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/21 12:01
小鹿野の街と屏風のような吉田丘陵南端部(仮称:小鹿野北アルプス、笑)、遠景は左に皆野アルプス、右に笠山などの奥武蔵の峰々
下小鹿野山〜信濃石御嶽山、背後に笠山、堂平山
2024年12月21日 12:01撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/21 12:01
下小鹿野山〜信濃石御嶽山、背後に笠山、堂平山
この先で前回のコースに合流しました。山頂方面は右ですが、少し左に下ってみます。
2024年12月21日 12:06撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/21 12:06
この先で前回のコースに合流しました。山頂方面は右ですが、少し左に下ってみます。
眼下に運動公園と黒海土橋、VANさんも確認できました!そしてもう少し下ると、
2024年12月21日 12:08撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/21 12:08
眼下に運動公園と黒海土橋、VANさんも確認できました!そしてもう少し下ると、
私の記憶が正しければ…崩壊した石祠がありました。
2024年12月21日 12:10撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/21 12:10
私の記憶が正しければ…崩壊した石祠がありました。
先程の分岐に戻り尾根筋を登ると、まさに極上の♪冬の散歩道
2024年12月21日 12:19撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/21 12:19
先程の分岐に戻り尾根筋を登ると、まさに極上の♪冬の散歩道
北からの尾根(参道?)と合流する所に石燈籠があります、屋根が手前に落ちています。
2024年12月21日 12:27撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/21 12:27
北からの尾根(参道?)と合流する所に石燈籠があります、屋根が手前に落ちています。
「奉納 石尊大権現/天明二(乙)寅六月(1782)/當所願主 斉藤和右衛門」、(乙)は壬の誤りだと思います。
2024年12月21日 12:27撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/21 12:27
「奉納 石尊大権現/天明二(乙)寅六月(1782)/當所願主 斉藤和右衛門」、(乙)は壬の誤りだと思います。
新旧の石祠、右の方が古そうですが、無銘です。
2024年12月21日 12:30撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/21 12:30
新旧の石祠、右の方が古そうですが、無銘です。
左は「奉納 石尊大明神/昭和十二年四月吉日 共有者一同」、少なくとも戦前ぐらい前までは雨乞をしていたのでしょうね。
2024年12月21日 12:30撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/21 12:30
左は「奉納 石尊大明神/昭和十二年四月吉日 共有者一同」、少なくとも戦前ぐらい前までは雨乞をしていたのでしょうね。
現在はNHK、民放大手5社、そしてTV埼玉の電波乞のお山になっているようです。
2024年12月21日 12:33撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/21 12:33
現在はNHK、民放大手5社、そしてTV埼玉の電波乞のお山になっているようです。
「大名山」標高=472.53 m三等三角点、山名標柱には「明神山」、案内板にあった「音明山」はかつて“音明山清松寺”があったことに因んだものみたいです。
2024年12月21日 12:36撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/21 12:36
「大名山」標高=472.53 m三等三角点、山名標柱には「明神山」、案内板にあった「音明山」はかつて“音明山清松寺”があったことに因んだものみたいです。
西側は巡視路になっているので多少整備されていますが、すぐに両神側の里に下ってしまいます。そのまま尾根筋を進むと、
2024年12月21日 12:40撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/21 12:40
西側は巡視路になっているので多少整備されていますが、すぐに両神側の里に下ってしまいます。そのまま尾根筋を進むと、
伐採地の展望適地、左から伊豆沢尾根、中央に熊倉山、その左に酉谷山、坊主山〜大平山
2024年12月21日 13:00撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/21 13:00
伐採地の展望適地、左から伊豆沢尾根、中央に熊倉山、その左に酉谷山、坊主山〜大平山
手前右に四阿屋山、その向こうに秩父御嶽山方面、左奥にチョコンと妙法が岳の頭、霧藻が峰、白岩山方面
2024年12月21日 13:01撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/21 13:01
手前右に四阿屋山、その向こうに秩父御嶽山方面、左奥にチョコンと妙法が岳の頭、霧藻が峰、白岩山方面
中央がこれから向かう高突山、右に下って龍王山、その上は三合落かな。
2024年12月21日 13:01撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/21 13:01
中央がこれから向かう高突山、右に下って龍王山、その上は三合落かな。
右の肩越しにはるかな両神が見える
2024年12月21日 13:02撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/21 13:02
右の肩越しにはるかな両神が見える
前回は373峰を踏んでから尾根筋を下って車道に降り、対面の沢沿いの支尾根を登りましたが、今回は一旦沢に降りてから車道に這い上がり、
2024年12月21日 13:24撮影 by  iPhone 8, Apple
12/21 13:24
前回は373峰を踏んでから尾根筋を下って車道に降り、対面の沢沿いの支尾根を登りましたが、今回は一旦沢に降りてから車道に這い上がり、
こちらの巡視路に入りました。
2024年12月21日 13:32撮影 by  iPhone 8, Apple
12/21 13:32
こちらの巡視路に入りました。
巡視路と言えばこの小板の階段、私の短い脚の歩幅にやさしくて有難いですぅ(笑)
2024年12月21日 13:33撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/21 13:33
巡視路と言えばこの小板の階段、私の短い脚の歩幅にやさしくて有難いですぅ(笑)
先々週歩いた三田川、犬木方面、この下が不整合あたりかな。
2024年12月21日 13:38撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/21 13:38
先々週歩いた三田川、犬木方面、この下が不整合あたりかな。
登って来た尾根の振り返り、左(三田川側)からの林道が尾根を乗っ越しながら折り返し、右(両神側)へ下って行くようです。
2024年12月21日 13:53撮影 by  iPhone 8, Apple
12/21 13:53
登って来た尾根の振り返り、左(三田川側)からの林道が尾根を乗っ越しながら折り返し、右(両神側)へ下って行くようです。
ここは何となく覚えています。この後高突山のえげつない急登が始まります。
2024年12月21日 14:09撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/21 14:09
ここは何となく覚えています。この後高突山のえげつない急登が始まります。
一寸一息ついてから、山頂直下にまた急登、名は体を表す里山ですね。
2024年12月21日 14:17撮影 by  iPhone 8, Apple
12/21 14:17
一寸一息ついてから、山頂直下にまた急登、名は体を表す里山ですね。
やっとこさ高突山577M山頂とうちゃこです!
2024年12月21日 14:23撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/21 14:23
やっとこさ高突山577M山頂とうちゃこです!
お昼は持参してないので、ここでおやつにしました。
2024年12月21日 14:26撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/21 14:26
お昼は持参してないので、ここでおやつにしました。
この先、龍王山〜寶円寺の未踏区間です。ヤマレコ地図に記載ある一般ルートのようですが、えげつない急坂です。
2024年12月21日 14:36撮影 by  iPhone 8, Apple
12/21 14:36
この先、龍王山〜寶円寺の未踏区間です。ヤマレコ地図に記載ある一般ルートのようですが、えげつない急坂です。
オマケに枯葉が積もっています。自作の枯葉混入防止スパッツが功を奏しました。
2024年12月21日 14:44撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/21 14:44
オマケに枯葉が積もっています。自作の枯葉混入防止スパッツが功を奏しました。
冬至の名残紅葉
2024年12月21日 14:45撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/21 14:45
冬至の名残紅葉
紅葉越しに明神山
2024年12月21日 14:48撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/21 14:48
紅葉越しに明神山
今回初御目見得の城峯山
2024年12月21日 14:51撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/21 14:51
今回初御目見得の城峯山
でもってここを登ったら、
2024年12月21日 14:50撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/21 14:50
でもってここを登ったら、
龍王山482Mでした。「八大龍王 大平氏子中/明治廿六年旧七月六日(1893)造立」、日付間違いました!オイルショック!
2024年12月21日 14:57撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/21 14:57
龍王山482Mでした。「八大龍王 大平氏子中/明治廿六年旧七月六日(1893)造立」、日付間違いました!オイルショック!
龍王と高突山
2024年12月21日 14:57撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/21 14:57
龍王と高突山
龍王と両神山
2024年12月21日 14:58撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/21 14:58
龍王と両神山
龍王山の下りも急坂です。
2024年12月21日 15:04撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/21 15:04
龍王山の下りも急坂です。
傾斜が緩んだ所に何か建屋がありました。
2024年12月21日 15:10撮影 by  iPhone 8, Apple
12/21 15:10
傾斜が緩んだ所に何か建屋がありました。
此処では何方が祀られているのか分かりませんでしたが、
2024年12月21日 15:11撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/21 15:11
此処では何方が祀られているのか分かりませんでしたが、
さらに下ると鳥居があり「十二天」とありました。山ノ神を祀ったものと思われます。
2024年12月21日 15:18撮影 by  iPhone 8, Apple
12/21 15:18
さらに下ると鳥居があり「十二天」とありました。山ノ神を祀ったものと思われます。
“南天(難転)の寺”寶園寺境内より四阿屋山
2024年12月21日 15:25撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/21 15:25
“南天(難転)の寺”寶園寺境内より四阿屋山
秩父十三佛“釈迦如来”のお寺でもあります。
2024年12月21日 15:26撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/21 15:26
秩父十三佛“釈迦如来”のお寺でもあります。
山門の扁額が「龍王山」でした!
2024年12月21日 15:28撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/21 15:28
山門の扁額が「龍王山」でした!
参道のドヤ君
2024年12月21日 15:30撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/21 15:30
参道のドヤ君
こちらの寺号標の山号は「両神山」です。どっちかな?まあどちらも良いですね。
2024年12月21日 15:32撮影 by  iPhone 8, Apple
12/21 15:32
こちらの寺号標の山号は「両神山」です。どっちかな?まあどちらも良いですね。
「両神山」の寺号標と龍王山
2024年12月21日 15:33撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/21 15:33
「両神山」の寺号標と龍王山
「如意輪大士/天保十三壬寅年□二月吉日建(1842)」
2024年12月21日 15:35撮影 by  iPhone 8, Apple
12/21 15:35
「如意輪大士/天保十三壬寅年□二月吉日建(1842)」
旧中郷橋でしょうか?
2024年12月21日 15:38撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/21 15:38
旧中郷橋でしょうか?
架橋記念碑に「石工 新井金三」銘、気になる!
2024年12月21日 15:39撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/21 15:39
架橋記念碑に「石工 新井金三」銘、気になる!
御堂らしき建物と題目塔(昭和26年)と石祠と風化著しい石仏
2024年12月21日 15:43撮影 by  iPhone 8, Apple
12/21 15:43
御堂らしき建物と題目塔(昭和26年)と石祠と風化著しい石仏
出浦市郎左衛門頌徳碑(明治二十五年,1892)。代々世襲で名主を務めた市郎左衛門は幕末の動乱期から明治の激動期に近隣の子供たちに寺子屋の師匠として教育を行う。この碑は門弟たちにより建立された。
2024年12月21日 15:44撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/21 15:44
出浦市郎左衛門頌徳碑(明治二十五年,1892)。代々世襲で名主を務めた市郎左衛門は幕末の動乱期から明治の激動期に近隣の子供たちに寺子屋の師匠として教育を行う。この碑は門弟たちにより建立された。
権五郎落峠、R299志賀坂方面へ向かう道の辻にある石造物、その先に薬師堂があります。
2024年12月21日 15:50撮影 by  iPhone 8, Apple
12/21 15:50
権五郎落峠、R299志賀坂方面へ向かう道の辻にある石造物、その先に薬師堂があります。
竹内以志女の碑
2024年12月21日 15:51撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/21 15:51
竹内以志女の碑
「<サ>秩父坂東西國四國供養 文政十二年丑孟冬(1829)作成焉 當所新井(孫)左衛門 同人妻」、ご夫婦で百八十八箇所巡礼したのでしょうか。
2024年12月21日 15:53撮影 by  iPhone 8, Apple
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「<サ>秩父坂東西國四國供養 文政十二年丑孟冬(1829)作成焉 當所新井(孫)左衛門 同人妻」、ご夫婦で百八十八箇所巡礼したのでしょうか。
石燈籠には「古峯神社御神燈」、近くに古峯社があったのでしょうか。
2024年12月21日 15:56撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/21 15:56
石燈籠には「古峯神社御神燈」、近くに古峯社があったのでしょうか。
そして薬師堂です。
2024年12月21日 15:57撮影 by  iPhone 8, Apple
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そして薬師堂です。
石燈籠には「奉献 薬師尊」、
2024年12月21日 15:57撮影 by  iPhone 8, Apple
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石燈籠には「奉献 薬師尊」、
「嘉永五子年仲冬穀旦(1852)建」
2024年12月21日 15:58撮影 by  iPhone 8, Apple
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「嘉永五子年仲冬穀旦(1852)建」
短めの石塔があったので覗いてみると巳待塔の一部のようです「<ソ:弁財天種子>巳…/宝暦十…」
2024年12月21日 16:00撮影 by  iPhone 8, Apple
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短めの石塔があったので覗いてみると巳待塔の一部のようです「<ソ:弁財天種子>巳…/宝暦十…」
集会所前の石祠「大正六年八月吉日(1917)建之/坂戸穴部耕地中」
2024年12月21日 16:04撮影 by  iPhone 8, Apple
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集会所前の石祠「大正六年八月吉日(1917)建之/坂戸穴部耕地中」
竹内いしの墓、説明板。明治の七大孝子の首席に選ばれたそうです。
2024年12月21日 16:06撮影 by  iPhone 8, Apple
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竹内いしの墓、説明板。明治の七大孝子の首席に選ばれたそうです。
史蹟 竹内以志之墓
2024年12月21日 16:07撮影 by  iPhone 8, Apple
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史蹟 竹内以志之墓
御霊神社
2024年12月21日 16:15撮影 by  iPhone 8, Apple
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御霊神社
「奉點 御神燈」とある石燈籠の火袋から四阿屋山。“奉點”は初めてだと思います。
2024年12月21日 16:16撮影 by  iPhone 8, Apple
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「奉點 御神燈」とある石燈籠の火袋から四阿屋山。“奉點”は初めてだと思います。
「明和七歳次庚寅十一月吉日(1770)」
2024年12月21日 16:16撮影 by  iPhone 8, Apple
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「明和七歳次庚寅十一月吉日(1770)」
頼朝から逃れた大庭景親(鎌倉権五郎景政の曽孫)与党が当地に落ちのび、八幡大神と始祖景政公の霊を祀ったのが起源だそう。
2024年12月21日 16:18撮影 by  iPhone 8, Apple
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頼朝から逃れた大庭景親(鎌倉権五郎景政の曽孫)与党が当地に落ちのび、八幡大神と始祖景政公の霊を祀ったのが起源だそう。
拝殿左手の小高い所に小さな御堂といくつかの石造物、その中に大日如来立像が御座いました!早速、秩父大日尊コレクションに加えましょう。
2024年12月21日 16:25撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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拝殿左手の小高い所に小さな御堂といくつかの石造物、その中に大日如来立像が御座いました!早速、秩父大日尊コレクションに加えましょう。
その御堂前から熊倉山、酉谷山、坊主山の眺め
2024年12月21日 16:26撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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その御堂前から熊倉山、酉谷山、坊主山の眺め
擁壁上の畑地の隅に馬頭尊(明治二十…)
2024年12月21日 16:33撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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擁壁上の畑地の隅に馬頭尊(明治二十…)
またもや擁壁上に「両神神社表参…」、こちらは近づけませんでした。以前モンブランさんが見つけた物かな?
2024年12月21日 16:36撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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12/21 16:36
またもや擁壁上に「両神神社表参…」、こちらは近づけませんでした。以前モンブランさんが見つけた物かな?
小森川の上に熊倉山と雲取に向かう峰々
2024年12月21日 16:37撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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12/21 16:37
小森川の上に熊倉山と雲取に向かう峰々
駐車地に戻ってゴールです。明神山(大名山)と両神山が見えています。
2024年12月21日 16:58撮影 by  iPhone 8, Apple
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駐車地に戻ってゴールです。明神山(大名山)と両神山が見えています。

感想

・先々週の飯田鉄砲祭りで神社と対峙するように目立っていた明神山に登ってみました。このお山にはヤマレコ以前に尾根末端の延命寺から尾根伝いに奈良尾峠まで歩いたことがありますが、今回は(もうそんな体力はないので)高突山から未踏区間の宝円寺に下りました。途中、干支のお山の龍王山を踏むこともミッションの一つとしました。
・前回は車道から延命寺に行きましたが今回は隣の稲荷神社に立ち寄ってから、たまたま墓地を抜ける道を行くと、とても立派な宝篋印塔を見つけることができました。その大きさと全体の彫りの良さもさることながら、仕切り前の力士が彫られているのに驚きました。また、御霊神社では未見の大日様に出会えてラッキーでした。
・山名妄想:「(大)明神山」は当然「石尊大明神」に因んだものでしょう。「大名山」は「音明(おんみょう)山」→「おおみょう」→「大名山」と推察しましたがどうでしょう(笑)、さらにヤマレコでは「だいみょう山」になってますね。

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コメント

godohanさん、こんにちは。
黒海戸から大名山、その後に高突山への支尾根を辿るルート、ちょうど計画していたルートでしたので参考になり・・・。だいぶ切れ切れだけど何とかなります
冬場の里山歩きにもってこいですね、お疲れさまでした〜
2024/12/23 16:05
mame302さん どうもです。
かつてはここから尾根筋を辿り、天武将尾根経由で両神山頂に立つのが目標でしたが、今となっては叶いそうもありません(笑)
ブツ切れ、本当に申し訳ありません。私自身もとてもストレスになっているので、いよいよスマホかなと思ってはおりますが、そちら関連はつい腰が重くなってしまって…
権五郎落峠は前回はそのまま・373峰の尾根から車道降りて、対面する沢右岸の尾根に取り付いたと思います。ホントに冬枯れの山歩きには最適なコースだと思います。私も近々また奈良尾峠まで歩いてみたいと思っています。毘沙門の絶景が楽しみです。それでは。   godohan
2024/12/23 18:20
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