栃木県一等三角点 大鳥屋山+浄因寺散策

2012年02月11日(土) [日帰り]

• GPS: 03:21
• 距離: 7.1km
• 登り: 832m
• 下り: 825m

コースタイム

9:29駐車場-9:30林道分岐-9:39林道終点-
9:46五丈の滝分岐-9:53観瀑台から五丈の滝-9:57分岐戻り-
10:00滝見の松10:04-10:42尾根-10:46岳ノ山-10:56ロープの下り-
11:21分岐-11:25行き過ぎ-11:31分岐に戻る-
11:40帰路分岐-11:54大鳥屋山-12:09帰路分岐-
12:27林道に出る-12:47最初の分岐+祠-12:50駐車場

山行時間 3時間21分(談話時間含む)

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道293号線から県道200号線を北西に進む。
「五丈の滝」の看板を左に曲がるとアスファルトですが車1台幅の道になります。
右手に薄緑色の小屋のある場所が駐車場です。

駐車場には最低6台は駐車可能。
薄緑色の小屋は男女兼用のトイレで使用可能。

コース状況／危険箇所等

岳ノ山から登る場合、624m峰での分岐が分かりづらかったです。
僕も間違いましたが10人パーティーの皆さんも間違ってました。
ピンクテープは完全無視して赤テープ最優先で判断してください。

大鳥屋山から登る場合、林道には細かい分岐がたくさんありますが、
林道分岐は左のみ、最後に赤テープのある右上に上がる場所に注意してください。
山道になってからは間違いようのない道が続きます。

五丈の滝に下る途中に滝上部に回りこむ踏み跡がありますが、
バッグなどをデポして途中までトライしましたがものすごく滑りやすかったです。
落ちたら10mの絶壁なので行かないようにしましょう。

岳ノ山から大鳥屋山に向かって最初の下りには尾根筋をロープで下る場所があり、
その横に巻き道のようなものがありますが思ったより滑りやすいです。
ロープのある岩場のほうが確実に岩を持てるのでロープのほうを進みましょう。

写真

2/11 16:26

県道から左に見える山を撮影。岳ノ山はきっとあのとんがった山だと思います

2/11 16:30

左への曲がり角がわかりませんでしたが、五丈の滝への指標がありました

2/11 16:35

駐車場の雰囲気、緑の小屋はトイレです

2/11 9:30

駐車場からすぐに分岐で、右が岳ノ山方面です

2/11 9:32

不明な分岐らしきものがありますが直進です

2/11 9:35

同じく

2/11 9:39

林道終点に指標があり山道になります

2/11 16:37

案内図

2/11 9:42

五丈の滝までは指標がきちんとあります

2/11 9:46

五丈の滝まで200mと書いてありますが、実際は短く感じました

2/11 9:49

滝上部方向への踏み跡ですが滑りやすいのですぐ引き返しました

2/11 9:51

観瀑台はコンクリート製でした

2/11 16:41

水量はごく少なくどこが滝なのかわかりませんでした

2/11 16:43

滝見の松、左のチェーンの先は絶壁です

2/11 17:30

チェーンを掴んで左手を伸ばしてシャッター数枚撮影。うち1枚の写真です

2/11 10:07

滝見の松からは道幅が狭くなりますが、きれいな山道が続きます

2/11 10:11

赤テープに従って沢を渡ります

2/11 17:32

左上に登るのかと思ったら沢の右岸を行きます。っこのあたりから坂が急になります

2/11 10:18

沢の左岸になりますが、さらに坂がきつくなります

2/11 17:36

4本ほどの沢が集まる場所です。赤テープは一番右にあります

2/11 10:34

最後は九十九折ですが猛坂が続きます

2/11 10:41

明るい尾根に出ました

2/11 10:42

「上」の意味がよくわかりません

2/11 10:45

尾根に出たところの祠、ここで10人パーティーに追いつきました

2/11 10:46

岳ノ山のお地蔵様(お釈迦様?)

2/11 10:46

岳ノ山の祠

2/11 10:47

岳ノ山

2/11 17:44

岳ノ山から木の合間に男体山と女峰山が見えました

2/11 10:51

10人パーティーを追い越し、少し下るとなだらかな尾根を進みます

2/11 10:54

きれいなドーム状の山が見えます。きっとあれが大鳥屋山だと思われます

2/11 10:56

急なロープの下りがありました。左の巻き道を行こうと思いましたが滑りやすく、ロープと岩のほうが下りやすかったです

2/11 10:57

ロープを降りたらこの岩の中央の隙間に登ります

2/11 11:02

さっき見た山です

2/11 11:03

この岩の右を進みますが、右下はかなりの崖になっているので岩や木を抱きながら横歩きしました

2/11 11:07

岩尾根が終わり山道になります

2/11 11:18

下って下って登り返します

2/11 17:55

ピンクリボンがたくさんある三叉路に出ました。ここは何も考えず尾根をまっすぐ進んでしまいました

2/11 11:26

ピンクリボンは続きますが赤テープが無いので間違いに気づきさっきの分岐に戻りました

2/11 11:40

快調な山道を歩き分岐に来ました。帰路は左に進みます

2/11 11:49

結構な登り坂が終わりと思ったらだらだらした坂が続きます

2/11 11:54

碑がいくつかありました。後ろに雪が見えますが全工程で山道に雪はありませんでした

2/11 18:30

珍しく三角点が一番標高の高いところにありました。一等三角点:黒岩(693.06m)

2/11 12:11

分岐から下り始めてすぐに右下がりの巻き道になりました

2/11 12:20

こんな巻き道がずっと続きます

2/11 12:24

この辺から九十九折れの下りになっていきました

2/11 18:01

林道に出たところ。林道は左に続きますが右上の赤テープが登山口になります

2/11 18:04

左から降りてきました

2/11 18:05

左から降りてきました

2/11 12:36

左から降りてきました

2/11 18:07

真っ直ぐ降りてきました

2/11 12:43

ちょっと明るいところがあったので撮影

2/11 12:43

振り返って撮影、この橋を渡って右岸の道を進んでもいいと思います

2/11 12:46

最初の分岐、駐車場に戻るまえに祠に寄りました

2/11 14:16

浄因寺でザゼンソウを探しましたが見つからず、ふといい匂いなので顔を上げたらロウバイが3本ほどありました

2/11 20:33

ロウバイ(フラッシュ+サイズ調整後画像補正あり)

2/11 20:30

ロウバイ(フラッシュ+サイズ調整のみ)

2/11 20:33

ロウバイ(フラッシュ+サイズ調整のみ)

2/11 20:38

福寿草もありました

2/11 20:37

この青い実をあちこちで見るのですが何なのでしょうか

撮影機器：

Canon PowerShot A2200 Canon

感想

tancro

ザゼンソウが見えるんじゃないかと
岳ノ山〜大鳥屋山にやってきました。
いちおう持って行った軽アイゼンは使う必要はなく、
大きな道間違いもせず(小さいのはありました)山行を終えました。
もう少し周囲の山が見渡せたり、目的の山(ロープの崖)が
きれいに見えるルートだったらいいのにと思います。
まあ、一等三角点を拝めたのでよしとしましょう。

帰る途中、同じくザゼンソウを目当てに浄因寺に寄りました。
3匹いた猫ちゃんの一匹を抱いてあちこち探しましたが、
ザゼンソウは見つからず。
でも福寿草とロウバイ鑑賞ができました。

ザゼンソウは2月末ごろに三峰山再チャレンジで星野に寄る予定です。

コメント

purika2

青い実
竜の髭といいます

いいお山歩きをしてください　

これからも宜しく