記録ID: 1686434
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ハイキング
オセアニア
ルートバーントラック
2018年12月30日(日) ~
2019年01月02日(水)
体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 17:06
- 距離
- 38.3km
- 登り
- 2,168m
- 下り
- 2,284m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:07
- 休憩
- 0:03
- 合計
- 5:10
距離 11.4km
登り 676m
下り 318m
15:30
60分
スタート地点
20:40
2日目
- 山行
- 3:32
- 休憩
- 0:12
- 合計
- 3:44
距離 6.1km
登り 383m
下り 550m
3日目
- 山行
- 5:06
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 5:21
距離 11.0km
登り 723m
下り 639m
11:59
84分
ルートバーン・フォールズ・ハット
17:20
4日目
- 山行
- 2:38
- 休憩
- 0:09
- 合計
- 2:47
距離 9.7km
登り 106m
下り 629m
12:52
ゴール地点
天候 | 12/30 雨、12/31くもり後晴れ、1/1晴れ後雨、1/2晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
飛行機
12/28 成田1830-0905(+1)オークランド(ニュージーランド航空) 12/29 オークランド1205-1355 クィーンズタウン(ニュージーランド航空) 12/30 クィーンズタウン0655-1055ディバイド(Tracknet) 【帰り】 1/2 ルートバーン シェルター1000-1200クィーンズタウン(Tracknet) 1/2 クィーンズタウン1650-1840オークランド(ニュージーランド航空) 1/3 オークランド0955-1645成田(ニュージーランド航空) |
その他周辺情報 | 【小屋の予約状況はかなり流動的】 https://www.doc.govt.nz/parks-and-recreation/places-to-go/fiordland/places/fiordland-national-park/things-to-do/tracks/routeburn-track/fees-and-bookings Department of Conservationの上記ウェブサイトにて2018/6/20水曜日、日本時間午前6:30 (ニュージーランド時間午前9:30)から予約受付が開始になった。日本時間6:33頃にはウェブサイトにアクセス出来たが、すでに12/31のルートバーンフォールズハットが満室になっていたため、不本意ながら、 「12/30マッケンジーハット、12/31ルートバーンフラッツハット」 で確保し、クレジットカードでの支払い手続きを完了した。 しかしそのままウェブサイトの予約状況をみていると、確定した予約を保持したまま別の予約を取得することが可能なシステムであったためか、予約開始後に急いで確保した予約を、すぐに手放す人が多かったようで、予約状況が分単位で刻一刻と変化してきた。そのまま注視していたら数分間のうちにフォールズハットが空いたので、すでに確保していた12/30,31の予約ををキャンセルし、日本時間6:54に 「12/30マッケンジーハット、12/31, 1/1フォールズハット」 で取り直した。降雨の多い地域なので、本来は全行程2泊のところに予備の1泊を加え、トータルで3泊にした。小屋の料金は素泊まりで一泊NZ$ 130=¥9,750 (¥75/NZ$)だった。 (山小屋に泊まっていると、「2018/6/20の何時何分頃に予約を確保したか?」というのが話題になる。たいていの人が予約受付時刻から間もない時間帯に予約を確定していたが、単独で来ていたドイツ人は、2018/10月頃にマッケンジー、フォールズハット、フラッツハットの3泊を確保しており皆に驚かれていた。不思議だったのが、小屋で会ったニュージーランド人の"システムエンジニア"が、DOC公表の予約開始時刻より2時間くらい早い時刻に取得したとされる予約票を持っていたこと!! 最後までそのタネ明かしはしてくれなかったが、、、) 【ニュージーランド国内線への乗り継ぎには3時間の間隔が必要】 国内線乗り継ぎ便をご予約の際は、ニュージーランド入国手続きの所要時間とともに入国手続きや航空便の遅延もご考慮の上、乗り継ぎに3時間前後をお見積もりの上ご予約ください。 ニュージーランド航空の国内線へお乗り継ぎのお客様は、手荷物を受け取り、税関・防疫検査を通過する必要があります(ニュージーランド航空ウェブサイトより)。 【税関に関して】 https://www.customs.govt.nz/globalassets/documents/forms/passenger-arrival-card.pdf 上記の入国審査カードに、持ち込む食品などのチェック項目があり、正確に申告しないと400NZドルの罰金になる。自分は、「ポリポリ小魚」というおつまみを持っていたので、fishに丸印を付けて税関に提出し、dried sardineを持っていると話したら、自分で調理したものではなく加工食品 (packaged products)であればOKとの返事で、ザックから取り出してチェックされることはなかった。事前の情報で、卵が含まれている食品、ソーセージなどの畜産品は持ち込まなかった。 履いていた登山靴は、両足とも靴の裏をチェックされた。トレッキングポールは土が付着していないか聞かれただけで、ザックに入れたままでOKだった。テントを持っていないか?と2回しつこく聞かれた。 税関の通過に要した時間は5分程度だったので、NZ国内便への乗り継ぎには全くさしつかえなかった。 日本語訳 https://www.customs.govt.nz/globalassets/documents/forms/passenger-arrival-card-japanese-language-version.pdf |
写真
装備
個人装備 |
バックパック38L
ツェルト
シュラフ
キャメルバック2.5L
ウール帽子
帽子
ハードシェル
化繊綿入りジャケット
ウール長袖シャツ(中厚手)
ロングパンツ
アウター手袋
ウール手袋(薄手)
雨具(パンツのみ)
ポール
|
---|
感想
数年がかりで暖めていたニュージーランドトレッキング構想であったが、この2018年の年末が休暇のサイクルが丁度良く、2018/6/20受付開始と同時に山小屋を確保、すぐに航空券も確保した。
ミルフォードは森を歩く感じだったのでルートバーンを選択したが、ルートバーンも稜線を歩くわけではないので、山歩きという点では物足りなさを感じたところもあった。ルートバーントラック自体は、2日あれば歩ける距離なので多少時間を持て余した(コニカルヒルで会ったアメリカ人は、小屋での宿泊は想定せず、レンタカーで登山口に乗り付け、ディヴァイドから日帰りでコニカルヒルを往復し、別の日にルートバーンシェルターから日帰りでコニカルヒルを往復していた)。
ついでのように考えていたエミリーパスはそれほど簡単なところではなく、序盤の沢登りの為に、ヘルメット、出来ればロープと一緒に登る仲間が欲しかった。フォールズハットのレンジャーは、プロのガイドに同伴してもらうのがいいと言っていた。
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コメント
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2016年に同じコースを歩いたので、懐かしく拝見しました。
2012年にケプラートラックも歩いています。初海外トレッキングだったので、日本在住のNZ人に随分助けてもらいました。その時彼女が「私はNZでは航空会社に勤めていた。旅行に関する業界にいる人は、別枠で予約できるから、ハットの予約で苦労したことはない。」と言っていました。件の彼がそれかどうかは分かりませんが、色々裏技があるようです。
山の魅力は日本の方が上だと思いますが、NZにはまた別のよさがあるように思います。拝見しているうちに、また行きたくなりました。
midori28さん、コメントありがとうございます。
いろいろ裏技があるんですね。
そういうユルいところ、NZらしい感じがします
日本の山に戻ってくると、NZの小屋の広々したキッチンや食事スペース、綺麗なトイレなどが恋しく思えてきます。入山人数を厳しく制限をしたうえでの話ですが。
また別の山文化として、私もまた訪れたいと思っています。
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