赤岳（文三郎尾根上り〜中岳沢下り）

2018年12月29日(土) ~ 2018年12月30日(日)

• GPS: 09:29
• 距離: 17.9km
• 登り: 1,591m
• 下り: 1,582m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:19
• 休憩: 2:07
• 合計: 6:26

10:14 美濃戸口
10:57 やまのこ村
11:04 美濃戸山荘
12:13 12:30 中ノ行者小屋跡
13:30 15:00 行者小屋
15:15 阿弥陀岳分岐
16:00 16:20 中岳のコル
16:40 行者小屋

2日目

• 山行: 5:32
• 休憩: 0:37
• 合計: 6:09

7:22 行者小屋
7:38 阿弥陀岳分岐
8:42 文三郎尾根分岐
9:00 赤岳
9:03 9:04 竜頭峰
9:13 9:23 赤岳
9:48 文三郎尾根分岐
10:06 中岳
10:24 中岳のコル
10:36 10:37 中岳のコル登山道水場
10:47 阿弥陀岳分岐
11:04 11:23 行者小屋
12:01 12:02 中ノ行者小屋跡
12:57 13:02 美濃戸山荘
13:13 赤岳山荘
13:30 美濃戸口
13:30 八ヶ岳山荘
13:31 ゴール地点

1日目：行者小屋に着いてから、昼食とビール、水割りを飲んだ後、中岳沢を詰めて分岐点まで上がりました。この際はGPS記録はなく写真での想定時刻です。
2日目：赤岳山荘を過ぎた途中から、前夜に小屋で談話したご夫婦の車に美濃戸口まで乗せていただきました。有難うございました。

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

コース状況／危険箇所等

美濃戸山荘〜行者小屋間は凍結箇所多数。チェーンスパイク有効です。
行者小屋から山頂間は、アイゼンがよく効きます。
中岳沢は、今後はわかりませんが、現時点では雪が少なく安全に通行できます。

その他周辺情報

登山後の温泉は、ホテル八峯苑鹿の湯を利用しました。

写真

12/29 10:13

美濃戸口から厳寒の地へ出発です。

12/29 10:58

やまのこ村が見えてきました。

12/29 13:03

稜線が見えるはずですが、ガスに包まれてます・・・。

12/29 13:26

赤岳（行者小屋前から）

12/29 13:35

阿弥陀岳と中岳（行者小屋前から）

12/29 13:35

行者小屋の外観。

12/29 13:36

横岳の迫力です

12/29 16:02

行者小屋から中岳沢を空身で詰めて、分岐点まで登りました。権現岳が正面に見えました。

12/29 16:02

中岳と後ろに赤岳です（中岳沢分岐点にて）

12/29 16:03

富士山が見えました（中岳沢分岐点にて）

12/29 16:24

中岳沢分岐点から行者小屋に降りてきたら、夕陽に染まっていました。横岳奥ノ院です。

12/29 16:25

横岳　大同心と小同心

12/29 16:25

硫黄岳の夕景。

12/30 7:22

翌朝、阿弥陀岳の上方に月が出ていました。さあ、出発です。

12/30 8:42

文三郎尾根分岐点まで来ました。強風が吹いています。

12/30 9:17

赤岳山頂の祠です。

12/30 9:20

赤岳山頂のプレート。山頂は風も弱く、暖かでした。一面ガスで周囲は見えませんでした。

12/30 9:21

山頂からの下降。下側はガスで見えません。

12/30 10:09

ガスで良く見えませんが、中岳山頂から立場川本谷を覗いてみました。

12/30 10:09

中岳山頂の標識。強風が吹いています。

12/30 10:26

中岳沢分岐点から阿弥陀岳を仰ぎ見た写真です。ガスと強風で阿弥陀岳はパスしました。

12/30 11:22

行者小屋に戻りました。

12/30 11:40

振り返って、大同心方面の写真です。

12/30 13:01

美濃戸小屋に戻りました。美濃戸口に歩いている途中で、昨晩小屋で談話したご夫婦の車に美濃戸口まで乗せていただきました。有難うございました。

撮影機器：

PowerShot G7 X Mark II CANON

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター バラクラバ 毛帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー アイゼン ピッケル 行動食 非常食 水筒（保温性） ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ サブザック 日焼け止め ツェルト

備考

前日購入したモンベル製チェーンスパイク、美濃戸山荘〜行者小屋間でとても有用でした。

感想

colo

初めての厳冬期赤岳でしたが、今年は雪も少なく安全に登山することができました。ただ、寒さは半端なく防寒対策は必須です。行者小屋前はテントが多数ありましたが、30日朝の気温は零下18度で、さぞ寒かったろうと思いました。いつかは、自分も厳冬期にテントで泊まりたいと思います。