記録ID: 1691180
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無雪期ピークハント/縦走
丹沢
平丸〜蛭ヶ岳〜鍋割山 丹沢主脈縦走 蛭ヶ岳年越し再び
2018年12月31日(月) ~
2019年01月01日(火)
体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 14:09
- 距離
- 25.6km
- 登り
- 2,120m
- 下り
- 2,125m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:52
- 休憩
- 1:04
- 合計
- 6:56
14:29
2日目
- 山行
- 7:13
- 休憩
- 0:56
- 合計
- 8:09
16:29
ゴール地点
天候 | 12/31 晴れ 1/1 晴れ ただし山頂は雲に覆われ初日の出は見えず |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
6:20 三ケ木行き 6:50 三ケ木 6:54 月夜野行き 7:24 平丸 413号道志みちが崩落、迂回路運用のためバスは平丸までの運行 下山後 寄 16:45 新松田駅行き 正月ダイヤ運行、最終は18:45 1/3まで |
コース状況/ 危険箇所等 |
■平丸〜主脈稜線 使う人が少ないためか、あまり整備されておらず踏み跡少ない。今回は倒木が多かった。 基本的には登りだが、危険箇所及びあまり厳しい登りもなく、丹沢主脈稜線に取り付く道の中ではオススメできる部類。 富士山など眺望も一部であり。 ■平丸分岐〜姫次 なだらかな登りが続くが特筆箇所はなし。よく整備され木道になっている箇所が多い。左手に蛭ヶ岳が望める。富士山は姫次まで見えない。 ■姫次〜蛭ヶ岳 姫次からは一旦下り、その後は比較的平坦。蛭ヶ岳直下の最後の登りがこのコース最大の登り、標高差300mを一気に登る。厳しい登りだが、眺望があるので気分的にはキツくない。 ■蛭ヶ岳〜塔ノ岳 いわゆる縦走路でよく整備され景色もよく、快適なセクション。ただし縦走なので、各ピークの直下には相応の登り返しがある。唯一の危険箇所、鎖場は鬼が岩の直下。 ■塔ノ岳〜鍋割山 景色は塔ノ岳までの稜線上より良くないが、傾斜もそれほどでなく快適なセクション。 ■鍋割山〜後沢乗越 厳しい下り。傾斜もキツいのでかなり足にくる。標高差400mを一気に下る。バカ尾根と大差ないが、道の広さはバカ尾根の方がある。よく整備はされている。 ■後沢乗越〜寄 これまでのセクションと異なり、人も少なくあまり使われていない印象。ここからは整備されていない、いわゆる山道。栗の木洞の登り返しがかなり厳しい。その後は下りが続くが、さほど厳しい下りはない。 |
その他周辺情報 | 登山口付近は何も無い。トイレも無い。 寄は自販機あり。 |
写真
感想
なんだか既に定番と化してきた蛭ヶ岳年越し山行。
去年の吹雪からの霧氷と初日の出パーフェクトコンボは出なかったものの、景色と霧氷を存分に楽しめた最高な参考になりました。
地元で近いということを除いても、やはり丹沢はいい山だなと改めて思いました。南北縦走は多少は山の慣れ、装備、知識、技術がないと行けないながらもそれらがあれば余裕をもって山を楽しむことができ、かつ条件が揃えば霧氷などの平地では絶対にみられない光景を楽しむことができる、それが丹沢だなと感じました。
蛭ヶ岳山荘は満員の約60名の宿泊者。夕食はおでんにおせち。蛭ヶ岳山荘の特等席、ロフトベッドを頂きましたが、満員のためロフト1人分に2人と、なかなかこれも楽しかったです。
丹沢のルートはかなり色々と登ってきましたが、今回のルートはなかなか良いルートだなと思いました。やや長めなので人がそこまで多くなく、整備もほどほど。程よく山の自然が楽しめます。
また今年も年越しできるように元気に1年過ごしていきましょう〜!
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