ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1696260
全員に公開
雪山ハイキング
八ヶ岳・蓼科

桜平〜峰の松目〜赤岩ノ頭

2019年01月05日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:22
距離
11.1km
登り
982m
下り
972m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:58
休憩
0:24
合計
5:22
距離 11.1km 登り 982m 下り 982m
7:49
9
スタート地点
7:58
27
8:25
8:27
44
9:11
9:12
14
9:57
27
10:24
10:37
15
10:52
10:55
58
11:53
20
12:29
21
12:50
12:51
14
13:05
6
13:11
ゴール地点
天候 ガス
過去天気図(気象庁) 2019年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
桜平の中段駐車場(無料/60台/7:30頃到着時1台のみ)
 
コース状況/
危険箇所等
●コース全般
赤岩の頭と峰の松目分岐から峰の松目〜赤岩ノ頭まではノートレースでツボ足ラッセル

●桜平の中段駐車場〜オーレン小屋
中段の駐車場から桜平のゲートまでは500mほどの林道歩き。
ゲートを超えて夏沢鉱泉までは鳴岩川に沿って再びの1.2kmほどの林道歩き。
夏沢鉱泉を通過すると登山道っぽくなり、
引き続き鳴岩川に沿って1.7km、高低差250mほど進むとオーレン小屋へと至ります。

●オーレン小屋〜峰の松目
2390付近で赤岩の頭と峰の松目分岐し峰の松目と赤岩ノ頭との鞍部を経由して
高低差100mほど登ると峰の松目へと至ります。山頂は樹林帯で眺望はありません。

●峰の松目〜赤岩の頭
赤岩ノ頭との鞍部まで戻り、高低差180mほど緩やかに登り返すと赤岩ノ頭。
2620付近で森林限界を超えます。

●赤岩の頭〜オーレン小屋
谷筋を進み2530からトラバースして尾根に乗ります。
 
桜平駐車場(中)からスタート
1
桜平駐車場(中)からスタート
桜平のゲートまで500mほどの林道歩き
1
桜平のゲートまで500mほどの林道歩き
八ヶ岳は林道からちゃんと積もってんのな
1
八ヶ岳は林道からちゃんと積もってんのな
(photo komemame)
桜平のゲートを越えて先に進みます
桜平のゲートを越えて先に進みます
夏沢鉱泉に到着。煙突からは暖かそうな煙が出てます
1
夏沢鉱泉に到着。煙突からは暖かそうな煙が出てます
夏沢鉱泉の暖かそうな建物を横目に先に進みます
夏沢鉱泉の暖かそうな建物を横目に先に進みます
夏沢鉱泉からは少し登山道らしくなりました
1
夏沢鉱泉からは少し登山道らしくなりました
2283の手前はちょっとした九十九折
2283の手前はちょっとした九十九折
標高上げると雪が増えてきました
標高上げると雪が増えてきました
最近降ったようですね
1
最近降ったようですね
オーレン小屋に到着。立派やね
1
オーレン小屋に到着。立派やね
オーレン小屋から峰の松目方面に進みます
オーレン小屋から峰の松目方面に進みます
さらに雪が増えてきました
1
さらに雪が増えてきました
赤岩ノ頭と峰の松目分岐を過ぎると…
赤岩ノ頭と峰の松目分岐を過ぎると…
トレースがなくなりひざ下ラッセルとなりました。ワカンをつけるほどではありませんでしたが
2
トレースがなくなりひざ下ラッセルとなりました。ワカンをつけるほどではありませんでしたが
テープ&リボンはたくさん付いてるのでルーファイする必要はありません
テープ&リボンはたくさん付いてるのでルーファイする必要はありません
しかし雪がサラサラで、すぐに地面に足がついて歩きにくい
しかし雪がサラサラで、すぐに地面に足がついて歩きにくい
(photo komemame)
峰の松目と赤岩ノ頭のコルに到着
峰の松目と赤岩ノ頭のコルに到着
この辺りから霧氷がキレイでした
2
この辺りから霧氷がキレイでした
鞍部からは急斜面の登り
鞍部からは急斜面の登り
雪がサラサラで歩きにくい
雪がサラサラで歩きにくい
峰の松目に到着
いちおね(photo komemame)
4
いちおね(photo komemame)
眺望もなく紅茶だけ飲んで、早速下山開始です
2
眺望もなく紅茶だけ飲んで、早速下山開始です
急斜面の下り
霧氷がキレイ
急遽、赤岩ノ頭に向かうことにします(photo komemame)
1
急遽、赤岩ノ頭に向かうことにします(photo komemame)
先頭は代わりばんこで(photo komemame)
先頭は代わりばんこで(photo komemame)
峰の松目から赤岩ノ頭もノートレースで引き続きラッセル
峰の松目から赤岩ノ頭もノートレースで引き続きラッセル
やっぱり八ヶ岳は寒いなぁ。手が冷え冷えでテムレスでもキビシイわ
やっぱり八ヶ岳は寒いなぁ。手が冷え冷えでテムレスでもキビシイわ
鞍部からしばらくは緩やかな斜面が続きます(photo komemame)
鞍部からしばらくは緩やかな斜面が続きます(photo komemame)
樹氷を眺めながら緩やかに標高を上げていきます
樹氷を眺めながら緩やかに標高を上げていきます
静かな森の中を進んでいきます
静かな森の中を進んでいきます
樹氷をアップで
森林限界を超えました(photo komemame)
1
森林限界を超えました(photo komemame)
そこまで風は強くありません(photo komemame)
1
そこまで風は強くありません(photo komemame)
マッチロケ
ハイマツ帯はゴボリます
ハイマツ帯はゴボリます
この辺りはちゃんとラッセル
この辺りはちゃんとラッセル
赤岩ノ頭に到着。本日の最高地点
6
赤岩ノ頭に到着。本日の最高地点
赤岩ノ頭からオーレン小屋に向けて沢筋を下ります
1
赤岩ノ頭からオーレン小屋に向けて沢筋を下ります
雪は深いところで腿くらい
雪は深いところで腿くらい
途中からトラバースして…
2
途中からトラバースして…
樹林帯に入ります。八ヶ岳らしい雰囲気
樹林帯に入ります。八ヶ岳らしい雰囲気
(photo komemame)
正面には箕冠山の斜面がうっすら
1
正面には箕冠山の斜面がうっすら
オーレン小屋まで戻りました
オーレン小屋まで戻りました
お腹が減りましたが、寒いし休憩せずに一気に下山します
1
お腹が減りましたが、寒いし休憩せずに一気に下山します
グリセードっぽくスルスル滑りながら下ります
グリセードっぽくスルスル滑りながら下ります
左岸に渡ります
雪で覆われた鳴岩川
雪で覆われた鳴岩川
標高を下げると青空
1
標高を下げると青空
夏沢鉱泉まで戻りました
夏沢鉱泉まで戻りました
桜平のゲートを越えて…
桜平のゲートを越えて…
青空の下、再びの林道歩き
青空の下、再びの林道歩き
駐車場に到着。お疲れ様でした!
1
駐車場に到着。お疲れ様でした!
【おまけ】
帰りはテンホウでギョウザ
5
【おまけ】
帰りはテンホウでギョウザ

感想

年末年始の休みはもう一回、どこかへ1泊で山行を予定していたのですが、
なんやかや忙しくて、聖岳に登ってから疲れがとれない感じ。
でも、このままダラダラしてると休みが終わっちゃうともったいないね、
ってことで日帰りに変更してアクティブレスト的に出かけようということに。

komemameのリクエストは雪がたくさんあるところ。
日本海側は冬型が続くためNG。
太平洋側は好天続きでたっぷりの雪は期待できません。

そこそこ近くて、雪があって、日帰りができて…、
じゃあ、ご無沙汰の八ツ、
南八ヶ岳の中で唯一登っていない峰の松目を目指すなんてのはどうだろ?
桜平からのルートって1回も使ったことないし、こんな時にちょうどいいのでは。

予想通り、八ヶ岳はしっかりと雪があり、
峰の松目を目的にする酔狂な人はボクたち以外にはおらず、
膝下&短時間でしたが、ラッセルも楽しむこともできました。

峰の松目からそのまま下山してもよかったのですが、
これだと赤線が繋がらないことにハタと気づいて、
赤岩ノ頭まで行ってからオーレン小屋へと下りました。
この区間もトレースはなく、なんかちゃんと歩いた感じになりました。

それにしても…訪れるのは2年ぶりでしたが、やっぱり八ツは寒いなぁ。
 

年末年始の山の疲れが取れてないし、
行くなら上越方面に行きたいけど天気がずっとよくなくて、
どうしたもんか…と思っていましたが、
残りわずかな冬休み、だったら家でじゃなく山でのんびりしようと、
さくっと八ヶ岳へ行ってきました。
天気は写真のとおりでしたが、久しぶりにたっぷりの雪と格闘して、大満足。
距離的にも時間的にもちょうどよく、ほどよく体を動かしたおかげで、
年末年始のダメージは軽減されました。

冬休みも終わり、いよいよ本格的に2019年がはじまります。
楽しく健康にいろんなことにチャレンジする一年にしたいと思います。

おしまい。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1082人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [日帰り]
八ヶ岳。硫黄岳夏沢峠
利用交通機関:
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5
ハイキング 八ヶ岳・蓼科 [日帰り]
桜平〜硫黄岳〜横岳お花畑
利用交通機関:
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [日帰り]
桜平〜硫黄岳【信州山のグレーディング18】
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5
無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [日帰り]
桜平から東天狗と硫黄岳
利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5
ハイキング 八ヶ岳・蓼科 [日帰り]
夏沢鉱泉本沢温泉往復
利用交通機関:
技術レベル
1/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら