寒波の後に好天あり! 真教寺尾根(八ヶ岳)
- GPS
- 32:00
- 距離
- 8.0km
- 登り
- 1,116m
- 下り
- 1,116m
コースタイム
2日目:6:30幕営地〜8:20森林限界〜9:55赤岳〜10:50真教寺尾根下降点〜16:20リフト
天候 | 1日目:雪後曇り 2日目:晴れ! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
森林限界までは危険箇所なし そこから一気に急斜面になります。クラスト時は怖そうな場所です。 鎖は帰りに一部掘り起こして利用しましたが、すぐ埋もれる状況。 岩壁は左を巻きました。 その後は急斜面。滑落すると結構な距離落ちる可能性あります。 下る場合は30m以上のロープがあった方がいいと思います。50mあるとなお楽かと。 以下写真 (stk) Nikon D300 Nikon D300 TAMRON SPAF 17-50mm F2.8 XR Di LD Aspherical[IF] (t-kinjou) Nikon D7000 |
写真
感想
平日の疲れで中々ハード目な山にいけてない我々。いつも行かずに後悔している感じだ。ただ今回は3人以上になりそうなので、決行する事にした。上越は雪多そう、北アは遠いしルートも限られるし、中央アは11月に行ったし3月にいくし、、北岳は1泊じゃ無理だし、、結局手頃な八ヶ岳になる。赤岳主稜をはじめとしたバリエーションルート初級にはぜひ行きたいが、寒波の中での行列待ちとかありえないし。。(エラい選り好みです^-
とりあえず脈絡もなく、真教寺尾根あたりいってみるか〜〜空いてそうだし。手頃なラッセルがあれば充実感もありそうだし。 という事でt-kinjouと職場での昼食後ティータイムに決めました。
天気予報は、、寒波がくるが日曜は冬型が徐々に緩み登山日和との事。東面なので季節風の影響は受けないかな? しかし、、どうにも最近山いくとき寒波に巻き込まれることが多い。 。。パーティーの中に寒波男がいる。。shin-wおまえか?それともt-kinjouか?!(笑) 寒波となると凍傷罹患率の高いt-kinjouが心配だ。なんせ、この前の権現、自分は目出し帽忘れて、ネックウォーマーだけでも問題無かったが、目出し帽2重にしても頬をやられるという離れ業をやってのけた。どうも個人差が激しい。一回なった人がなりやすいという話は本当のようだ。今度はビタミンE大量持参してもらおうか。。
装備については少し悩んだ。年末から結構な登攀具を抱えていって使わず仕舞いが多い。足りないよりはいいのだが重いのもアレなので選別。
スノーバー?訓練でしか使ったことないし。エイト環?懸垂なんかないだろ〜代用効くし。ヘルメット?ま〜いらんでしょ。ロープ?50mがいいって話もあったけど、重いし30mで! と、今回はかなり思い切って省略してしまいました(失敗でした)。
で、早速当日。
迷わずサンメドウズスキー場リフトから登る。ま、疲れきったサラリーマン登山家にはありがたい手段がありますな〜^使わんわけにはいきません。 ただビックリしたのがこの日同ルートで入山した別の2パーティーは(リフトが動いてない時間という事もあるが)しっかり下から登ったとの事。まぁ、、我々は確実に真似出来ませんね。まず始発まで待ちますね(笑)
というわけで雪は深いがトレースはあり。本日の目的地である扇山〜真教寺尾根取り付き間の平らなところで適当な幕営地を探す。先行パーティーが一人用テント×2建てていた場所の少し先を選んだ。
1時半に着いてしまい、「朝あんなに早く出なくてよかったな〜〜」「ま、普段の寝不足を解消するために早くねますか〜」なんて話しながらも持ってきたウイスキーは完飲し、8時頃眠りにつく。今回は空気漏れが直りきってないISUKAのエアーマットが使えないので、くたびれたサーマレスト。案の定堅くて寝心地は悪かった。
翌朝4時半に起床。モルゲンロートを見るために6時には出発したいところだ。が、、どうもウチのパーティーは準備が遅いようだ。結局予定通りには出発出来ず。。待ってる間に強烈な赤い照り付けが来たので、写真撮りに先行。あ〜〜間に合わないか〜樹林帯の向こうに真っ赤に染まった天狗尾根が見えているというのに。。猛ダッシュで上がったが、樹林帯を抜け切る事は出来なかった。。ガックリしてたら手の指先が猛烈に痛くなってきた。どうやら朝っぱらからの激しい運動で指先に血流、酸素が行き渡らなくなったようだ。激しくチョップの動作を繰り返して遠心力により血行を促す。案外効きます。これは小西政継の小説で、岩壁で厳しい登攀の際に手がしびれた時「岩に手を叩きつけて血をめぐらせた」というエピソードによる。まぁ、叩き付けなくてもいいじゃないか、という事で(笑) 足の指先の場合は、膝から下でトーキックの動作をすればけっこう回復する。
しばらくして後続が来たので、改めてスタート。天気は予想以上によい。回復が早まったのか、ほとんど雲がなく青空が濃い。写真を撮るには最高のコンディションでありテンションが上がってきた。
このルートは天狗尾根の抜群の展望に尽きる。赤岳方面はまぁ、横岳やキレットから見る姿に較べると大したカッコよさはない。それに比べカニのハサミ、大天狗、小天狗が真横から見られるのでなんとも飽きないルートだ。あと権現岳。これも双耳峰がくっきり、しかも高度を上げると後ろから徐々に南アルプスが姿を現す抜群の景観!撮りまくりでした。
樹林帯を出ると日差しが強く暑くなってきた。昨日までの寒波はどこに?というような小春日和。東面という事もあるだろうが、風もほとんどなく2月とは思えないコンディションでした。
このあたりから先行パーティーが見えるように。先頭はどうやらラッセルに苦戦している模様。雪壁のところで中々スピードが出てないのがわかった。その後樹林帯を完全に切れたところでテン泊の2人組パーティーに出会う。あいさつを交わしいろいろ話してたらお互いヤマレコユーザーである事が判明。ユーザ名は?とお互い伝えると、え〜〜びっくり 「本気の八ヶ岳」連載中のnoborundaさんと丹沢マニア?のricalojpさんでした! お二人も自分の記録は見たことがあったようでこんな偶然もあるもんだな〜と驚きました。帰った後に、あの人ヤマレコユーザーだったんだ、というのはありましたが、山でこういうのは初めてで新鮮でした。
健脚のnoborundaさんの前に出るのも気が引けましたが、飲みすぎて二日酔いだ〜などと話しているので、とりあえず前に出させてもらうことに。案の定後ろつまっちゃいましたね^
さて、ここからが核心部。突然急な雪面になる。バイルが活躍するときがきた。雪はやわいが、蹴りこめば安定はする。鎖はほぼ埋まっているので、前爪とピッケルが頼りの登りだ。ひたすら直登すると先行パーティーに追いついた。岩壁がそびえるところで少しトラバースして直登するルートを取っている。で、自分の目に飛び込んだのが正面の岩壁。先行者に「直登しますか?」と聞かれ考えてみますと答える。アイゼンでの岩登りトレをしたばっかりの自分には格好の修行場に見えた。近くにいって様子をみると卦蕕+くらいか。ただ雪が少し付いてるので実際登ると犬らいに感じるかな。まぁフリーで行けそうな感じではある。取り付きが核心でその上は斜度が緩んでいる感じ。ビレイヤーのセルフを取れるところを探してみた。雪を掻くとちっこい岩のせり上がりが一つ。う〜〜ん、なんとも心もとない。リッジから岩場に続いているので両脇がそこそこ急斜面になってる。墜落の衝撃でビレイヤー巻き込んで落ちるか?ここから急にマイナス思考に。まず、登攀具が完全じゃないや。ダブルアクスでもないし。。万一行き詰って撤退するとき、懸垂支点取れんの?ハーケン持ってきてないし。そもそもヘルメット無いし。。つーわけで、残念、というか当然というかあきらめです。
先行パーティーの後ろをついていきます。とはいえ、巻きルートも十分手ごたえはあります。雪面は春にいった五竜岳の雪壁を彷彿させる斜度。とはいえガチガチだったあの時に較べると、滑落してもズルズル流れる感じで致命傷にはなりにくいかな、という感じ。それより雪崩れの方がやかも。。岩沿いに行けばそのリスクは低そうだけど。そんな感じで登っていく。振り返ると結構な高度感。天狗尾根、権現、南アに癒される。先行の方を抜き、あまりにラッセルに頼っているので交代を試み急ぐ。ただ先頭の方かなり速い!テント装備だというのにザクザク登って行きます(うちらはピストンなんでテントは置いてきて軽装備)。真教寺尾根のラッセル完登を目指していたら余計なおせっかいか、いや、、ずっとラッセル泥棒も、、と後者の思いが強く交替を申し出る。快く「お願いします」といってくれたので今までのお礼をして前に出る。ただ、、もうすぐそこ頂上山荘でした。。10分もラッセルせず稜線に到達しました(笑)
ここで阿弥陀岳初め各方面の山が一気に視界に入った。たまらない瞬間です。後続も続々到着し皆で喜びを分かち合った。ただ正直、ここ降りんの危なそうだな〜〜。。それだけ気がかり。ricalojpさんも同意見でした^
その後、文三郎尾根と合流すると冬の赤岳とは思えない(とはいっても一回しか来たことないですが)渋滞っぷり。夏山かと思いました(笑)大人数パーティーが多く、待ちが発生。頂上はごったがえしてました。とりあえずnoboさん-ricaさんパーティー記念写真を撮り合ったりメシ食ったりでさっさと下山する事にしました。
下山はnoboさん-ricaさんパーティーが先行。下降点からロープを利用。肩がらみのシットビレイでずんずん降りて行きました。写真撮りますよ〜と宣言してましたので、約束通りアップ(笑) その後、岩に雪がのっている核心部へ。ここでricalojpさんが、雪を掻くといい岩が!横向きではありますが尖っていてセルフが取れます。我々も使わせて頂きましたよ
noboさん-ricaさんパーティーはなれた感じでずんずん降りていきました。我々は3人パーティーなので、二人目がロープを掴むなりで降りる必要がある。t-kinjouはエイト環持ってたのでそれを試したら普通に出来ました。自分が上部でバケツ掘って肩がらみ確保。ロープ1本での懸垂ですが、t-kinjouは問題なく降りる。テンションかけても片手のグリップビレイで問題なし。やわい急斜面での下降を学べました。3ピッチロープを使いましたが、岩壁横のショートトラバースもロープ使った方が良かったです。
その後はずんずんと降り、noboさん-ricaさんパーティーが随分先について休憩している森林限界点に到着。とりあえずココまでくれば安心ですね〜と一息。天狗尾根を登っているパーティーがいたりして話が盛り上がりました。
ヤマレコ早くアップしてくださいよ〜なんてお互い言いつつここで別れました。
後はただの下山、特筆すべき事はありませんが2000m付近は鹿(と思われる)トレースがすごいです。うちのt-kinjouがそのトレースにだまされ道を間違えたりしてましたし(笑)
真教寺尾根、まとめると、、なかなか手ごたえあるルートです。バリエーションではないですが、雪が深くなれば半バリエーションくらい?のレベルにはなると思います。今回は雪がやわくて登りは苦労するけど滑落の恐怖はなし。ただ、これがガチガチに凍るような事になると、登りはサクサクでしょうが下りにはなかなか使えないのではないでしょうか。
先行ラッセルの2人パーティの方、大変なラッセルに感謝です。
ヤマレコで有名なお二人とも出会うことが出来、すごく印象に残る登山となりました。
noborundaさん、ricalojpさん、今後ともよろしくお願いします〜〜
noboさん-ricaさん記録リンク
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-170297.html
実は山で会っていた可能性が高いyoshi629さんの山行リンク
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-170587.html
◆厳冬期赤岳へ
無雪期赤岳は、ソロでも登頂経験ありますが、積雪期の登頂経験はなし。
昨年12月には地蔵尾根から赤岳を目指しましたが、寒波に見舞われ赤岳天望荘で撤退。
リベンジの機会を狙っていました。
そんな中、stkから「赤岳の冬期初登頂が真教寺尾根は自慢できるよ」とそそのかされ(笑)、
無雪期でも登ったことのない、真教寺尾根から赤岳を目指すことにしました。
◆準備
八ヶ岳登山道(一般ルート)最難関の真教寺尾根を狙うわけで、
天候はギリギリまでチェックをしていました。気にしたのは天候と積雪量。
直近の天気予報は土曜日は赤岳頂上で-20、風速20弱mと厳しいものの。
日曜日に回復傾向。
ルート計画では、土曜日は樹林帯の移動がメインで、
真教寺尾根の登り直前の2300m付近の樹林帯で幕営し、
核心部は日曜日に目指すというもの。
土曜日の悪天候の影響は、小さいと判断になりました。
積雪量としては、直近の降雪からラッセルの不安はあるものの、
チャレンジ出来そうとの判断でした。
しかし、出発当日土曜日は朝から八王子付近から、既にうっすらと積雪。
関東で降雪の時って、、、八ヶ岳ってどうなんよ。。と不安にさせられました。
◆初日
スキー場からリフトをおりてスタート。
天気はどんより雲。風も多少はあるものの、予想していたほど強い感じではありません。
樹林帯の登りはトレースが付いており、たまに踏み抜きはありましたが
アイゼンも使わずに、不安なく登りました。
しかし、トレースはあるとはいえ、さすがに人が少ない。
結局、この日の出会ったのは赤岳から下山されたという方1名と、
先行してたnoborundaさんとricalojpさんのテントのみ(幕営後なので横を通り過ぎただけ)。
とはいえ、特に問題もなく14時には幕営地に到着し早々に設営。
明日に備えました。
◆2日目
天気は、予報通りの快晴!
気温は、-10度を下回る寒さですが、風はほとんどありません。
コンディションは悪くなく、赤岳登頂に期待が膨らみます。
スタートに若干手間取り6時40分スタート。
今回はテントを残し、ピストンで赤岳を目指します。
テント場から、しばらくは樹林帯を歩き8時過ぎに、樹林帯を抜けた2650m付近に到着。
先行してたnoborundaさんとricalojpさんパーティと出会います。
その他に、テン場からココまで、ずっと赤岳頂上付近を進む先行パーティが見えていたのですが、
どうもココ、2650m地点で幕営をしていたようです。
先行パーティは頂上付近でほとんど進んでおらず、相当ラッセルに苦戦している様子が伺えます。
我々も、若干の小休憩をとり、stkを先頭に今回の核心へ挑みます。
今回、真教寺尾根の斜面はフカフカの新雪でした。
多少緩いものの気温が低かったせいか、きちんとステップが決まってれば
ずり落ちる感じはなく登れました。
1箇所、傾斜のキツイ鎖場が付近では、雪下に大岩で足がかりが取りにくいところがあり、
苦労することが何回がありましたが、基本的に登りではガシガシ登ります。
その後、先行パーティとは頂上直下の岩稜帯でstkが追いつき、
ラッセルを一部交代したようだったが、自分は頂上稜線まで追いつくことはなく
無事に赤岳頂上到着しました。
目的地の赤岳に登れたことは、(2回目の挑戦ですし)もちろん嬉しいのですが、
それよりも良かったは、トレースがあり、ルート攻略の苦労は小さいものの
真教寺尾根の核心の(今までと比較して)長い登り・下りの雪面を
クリア出来たことは、いい経験だったと考えています。
特に今まで積雪期の難度の高ったルート(五竜岳直下の雪壁、阿弥陀南稜P3)では
比較的、硬雪面が多く(これは滑落時の恐怖心は大きいのですが)
今回のような軟雪の急斜面の登り・下りは初めての経験でした。
今後、あるだろう急斜面のラッセルに向けても得られるものが多かったと思います。
ダイジェスト動画
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
雪山スタッカット。
教えてくださいね、年は言ってますが知識吸収力は若者並みの二人です。すなおに。
いえいえ、我々も試行錯誤ですよ^ フリークライムのマルチは少し慣れた程度なもんで、雪山は難しいですね。
こちらこそいろいろ情報交換したいです
今後ともよろしくおねがいします〜
記録を拝見するに赤岳の山頂でお会いしてましたね
真教寺尾根は行ってみたいと思っています。なかなか手
応えがありそうですね
今回のような雪稜で、二人目がエイトカンを使って下降するのは、
非常に有効かもしれませんね。
今週末、奥(lon)も含め4人で御在所本谷に行くので、練習してみますね。
shin-wさん、
「頑張って」はないよねー。酷い!
こんばんは。
rcalojpの家内のricalonです。
素晴らしいお天気の中、手ごたえ十分の山行、お疲れ様でした。
お留守番だったので、レコを見て歯ぎしりす程ウラヤマシイ反面、
「登攀」志向ではない(怖くてできない)私としては、
「一緒に行かなくてよかった〜」と
安堵しています。
ただ、自分の行けるフィールドを広げるためにも、苦手なことこそ
意識して取り組まねば、と決意を新たにした次第です。
また、夫の写真を撮って頂き、ありがとうございました。
結構カッコイイじゃんって思わないこともないような...
これからも宜しくお願い致します。
御三方、こんばんわ!!
先にnoboさんの山行記録をみてたら、なんとstkさんの名前が出てて超びっくり!
慌ててコチラも見に来ました(フォト蔵でなんとなく山に行ったらしいということは感じてましたが)。
真教寺尾根だったんですね。
ビレイやハーケンありの山行はしたことないので、
こりゃすごいなぁと喰いつくように拝見。笑
みなさんカッコいいですねぇ
ところで、私もみんなでもすぐ頬が痛痒くなったり、
指先がやばい感じになります。
>激しくチョップの動作を繰り返して遠心力により血行を促す
→これ、私も人から聞いて試しました。結構効きますよね
stkさん、noboさんと会われたとのことでほんとびっくりです。普段かなりやり取りしてる方が、直接お会いした方と会われたかと思うと不思議な気分。
t-kinjouさん、stkさんの自慢できるよ発言に乗せられたとありますが、羨ましい限り 超楽しそうな山行でしたね!
shin-wさん、ロープほしいなで頑張ってはひどいですよね。笑。
といいつつ読みながら笑ってしまいました
臨場感たっぷりのレコをありがとうございました〜
2番手の自分がエイト環を使って懸垂下降してましたが、
輪の径が一般的なエイト環よりも小さいもの(SMCのエスケープエイト)を使っていたので、
ロープを2重にせず(30mのままで)に降りていました。
今回くらいの斜度だと、実際は違いが無いかもしれませんが、
一般的なやつだと、ズルズルと流れちゃうかもしれませんので
練習の時は気をつけてみてください
yoshi629さん、どうもです〜〜
真教寺尾根、楽しかったですよ!
今回は降雪直後の尾根を楽しめました。
アプローチが楽で登りごたえがあるって意味ではいいルートだと思います。帰りを県界尾根にするとまたいいかもしれませんね
正しくないのかもしれませんが、
メインロープで上下二人で自己確保したとすると、固定ロープとほぼ等しくなりますよね。
となると下降器、エイトカン、すっぽ抜けはない、こんな思考過程です。
ま、もっとも私たち夫婦の場合、奥(lon)の確保、特にその後降りる私の確保に問題点があるのですが。
stkさん、t-kinjouさん、shin-w さん、はじめまして。
Yamoooと申します。
19日に同じく赤岳に登っていました。
素晴らしい天気でしたよね。
しかし、真教寺尾根からだとまた違った風に見えるんでしょうね。
かっこいいです
遅くなりましたが、、
エイト環は下降はもちろんビレイにも使えるし、ATCとかと較べると冬山でも操作し易いので必須アイテムですね。まぁ今回持って行きませんでしたが(笑)
随分遠く行かれるようですが、いろいろ試せるとよいですね〜〜
あのトラバース、他の記録みるとあそこがキモみたいですね^
あそこの手前でロープしまってしまったもんで。出すの面倒で、「ガンバって!」で終わらしてしまいました
何度か記録見ておりましたよ^
自分とキャリアの共通項が多いですね^
年数、山行数、八ヶ岳、丹沢が多いとか。塔ノ岳18回はスゴイ
それにしても夫婦で山ってのは最高だと思いますよ〜 recalojpさんのビレイ姿カッコよかったですよ〜^
今度動画もアップするのでよろしくです〜〜
いや〜〜、自分もビックリでしたね。
noborundaさんと出会うとは。。世の中狭いもんです(笑) ここんとこ寒波男候補になりつつありますが、2日のうちどっちかは晴れるってのが続いてますよ
shin-wに対しては、まぁあれです。我が子を谷に突き落とす親ライオンってヤツですが^− 。。笑えないか?
確かに、岩の上に雪が乗ってイヤ〜なトコでした。3ピッチ降りた後、コンテにでもすれば安心感は違ったかもです。
t-kinjouは、まぁノセました(笑) 最初は参加に慎重でしたが、結果五竜にくらべりゃ怖くなかったとの事。案外キモっ玉座ってます^
我々より、山頂に早めについてた感じでニアミスでしょうか?
いや〜〜まさに絶景でしたね。冬の赤岳は6年ぶりなのですが、雪の付き方がその時とは全然違って多くて感激でしたよ〜^
直前には寒波でしたが、この日は春山って感じでしたね〜
stkさん、 t-kinjouさん、 shin-wさん登頂おめでとうございます!
頂上からの絶景最高で良かったですね!
先月の編笠山頂から赤岳を見て、自分も雪の赤岳にアタックしたいのですが、今は多忙のため来月こそと思っています。
あの編笠以来の山行でした〜
赤岳、やはりいい山ですね。
3月になれば、だんだん天候が安定してきますから、チャンスだと思いますよ〜
stkさん、やはり八ヶ岳はアプローチが良好で、高山の雰囲気が身近に体感できる良い山だと思います。
山に行けない日が続くと山に行きたくて仕方がないです。
雪の赤岳来月に絶対に行きたいです。
絶景の展望を期待して。富士山、北アルプス、南アルプス、奥秩父の山々、そして地元丹沢の山も!
画像、ありがとうございます。
noboさんも私も同じパーティーみたいにたくさん。
いやー、宝になります。
本当にありがとうございました。
あの局面で、動画撮影、やっぱワカイハ。
あの場面で皆さんとお会いするとは夢にも思いませんでした。
特に stkさんのことは tamaoさんから伺っていただけに本当に驚きました。
今度機会があれば tamoさんを騙くらかしてシリアスなところに連れて行きましょう!
写真・動画に我々オッサン2人も入れていただきましてありがとうございました。
まだまだ皆さんに負けないように精進いたします。
って云うか、やっぱ二日酔いはまずいですね・・・、反省してます。
ホントですね〜 真教寺尾根で出会うってのもなかなか無いでしょうね^
それにしても騙くらかしてって 面白そうですが
そのうちtamaoさんに岩場で後ろからつきおとされるかもですよ
あ、動画特に確認せずにあげちゃいましたが問題あったら言ってください。事後ですが(笑)
自分も山にはウイスキー持参ですが、300mmくらいっすね。大体いつも足りない感じです
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