谷川岳

2019年01月12日(土) [日帰り]

• GPS: 04:40
• 距離: 6.6km
• 登り: 839m
• 下り: 827m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:56
• 休憩: 0:39
• 合計: 4:35

距離 6.6km 登り 839m 下り 845m

9:32 天神平
9:59 天神平・天神峠分岐点
10:21 熊穴沢避難小屋
10:49 天狗の留まり場
11:15 11:16 天神ザンゲ岩
11:28 11:30 谷川岳・肩の小屋
11:35 谷川岳（トマノ耳）
11:54 12:09 谷川岳
12:23 12:24 谷川岳（トマノ耳）
12:28 12:47 谷川岳・肩の小屋
12:54 天神ザンゲ岩
13:10 天狗の留まり場
13:25 13:26 熊穴沢避難小屋
13:45 天神平・天神峠分岐点
14:07 天神平
14:07 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

谷川岳ロープウエイベースプラザ立体駐車場利用（￥1，000）
リープウエイ往復（￥2，060（Jaf、モンベル会員割引￥1，960）

コース状況／危険箇所等

トレースはしっかりついており、ワカン、スノーシューは不要

その他周辺情報

日帰り入浴：ホテル湯の陣
http://www.itoenhotel.com/search_hotel/hotellist/823_yunojin/tabid/205/Default.aspx
ロープウエイチケットを提示すると、入浴料￥980が半額になります。
タオル付き、アメニティも充実しておりおすすめ。

写真

1/12 8:34

ロープウエイ運転開始の少し前に駐車場に到着。準備をしている間に運行開始の放送がありました。駐車場はまるでスーパーの立体駐車場みたいでガラガラでした。

1/12 9:30

ロープウエイ駅を降りると目の前に本日の目的とする頂きが。話には聞いていましたが、ネコのゲームキャラクターの「トロ」みたい。

1/12 9:30

スキー場の脇から登り始めます。登山日和であるとともに、スキー日和ですね。山頂往復して14時過ぎには降りて来ることができたので、板を持ってくれば更に一滑りして帰れそうです。

1/12 9:32

やはり雪山は青空に映えます。

1/12 9:32

特に群馬側は良い天気。

1/12 9:32

すでに皆さん続々と登っています。おそらくトレースバッチリでしょう。

1/12 9:52

「トロ」アップ。雪を纏うと、ゆるキャラな山である。

1/12 10:07

下の方の沢に謎の煙突。関越トンネルの排気口だそうです。

1/12 10:15

煙突の向こうは阿能川岳ですかね。

1/12 10:15

トレースもバッチリ。踏み抜きもほとんどありませんでした。

1/12 10:19

西黒尾根方向です。ロープウエイを使わずに登ってくる人もいるのかな？

1/12 10:38

下の方はトレースを外すとフワフワでしたが、次第に雪がしまってきて、アイゼンの歯が気持ちよく刺さるところもありました。

1/12 10:38

新潟側は高曇りですね

1/12 10:38

あのとんがりは川棚の頭でしょうか

1/12 10:51

広大です

1/12 11:29

肩の小屋をすぎるとゴールはもうすぐ

1/12 11:29

ガッツリ凍りついていますね。いつの間にか青空が戻ってきました。

1/12 11:38

トマの耳到着。まずはトロの右耳ですね。まだまだ雪は少ないそうです。

1/12 11:39

今日の目的地、オキの耳を望みます。手前の斜面にシュプールがついています。

1/12 11:39

遠くの山々は清水峠の方でしょうか。

1/12 11:39

こちらは万太郎山へ向かう稜線。

1/12 11:48

自然の造形です。

1/12 12:05

笠ヶ岳から至仏山。遠くに見えるのは燧ヶ岳でしょうか

1/12 12:06

遠くに日本海らしきものが

1/12 12:06

オキの耳からは万太郎山方面への稜線がよくわかります

1/12 12:06

雪山登山という雰囲気満点ですね

1/12 12:08

1/12 12:08

1/12 12:12

1/12 12:23

1/12 12:28

モンスター登場

1/12 12:28

1/12 12:42

肩の小屋の壁面は凍りついています

1/12 12:48

1/12 13:09

1/12 13:12

1/12 13:12

赤城山のほうはほとんど雪が無いようです

1/12 13:23

熊穴沢の頭避難小屋は棒しか出ていません

1/12 13:52

トロにお別れ

1/12 14:30

無事戻ってきました。お疲れ様でした

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター 毛帽子 靴 ザック アイゼン 行動食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

persimmon201

　正月明けの三連休はこの冬初の雪山ということで、谷川岳へ出かけてきました。谷川岳は冬の間なかなか天候が安定しないとのことですが、連休初日はラッキーにも登山日和となる予報でしたので迷わず出発。
　到着時の気温はマイナス7℃、晴れ。まずまずのコンディションです。ベースとなる谷川岳天神平スキー場はハイシーズンとなるとマイナーな位置づけになるのか、連休の割には空いていました。ここ数日レコの登録がなかったため、誰も登っておらず、出発前はトレースも無いのではと心配していましたが、ロープウエイに並ぶ人たちはスキー、スノボ客よりも登山客のほうが多い状況でしたので一安心。ルートにはしっかりトレースがついていました。
　空模様のほうは、新潟側が若干高曇りでしたがほぼ1日中風もほとんど無く青空も広がっており絶好の雪山登山日和となりました。気温は順調に上がり最初はアンダー、ソフトシェルの上にハードシェルを着て出発しましたが、登っているうちに暑くなりハードシェルを脱いでしまうほどでした。今回はアンダーにモンベルのZEO-LINE厚手を試してみましたが、行動中は3層のレイヤリングでも相当な低温でも問題ない感じがしました。

コメント

apfelsine

ピッケルは不要でしょうか？
こんにちは、素敵な写真&レコを有難うございます！来週あたりに行きたいなぁと思っているのですが、写真を拝見する限り、ピッケルは不要（トレッキングポールx2で十分）でしょうか？アドバイスを頂けますと幸いです。

persimmon201

Re: ピッケルは不要でしょうか？
apfelsineさん
こんにちは。
ご察しの通り、ピッケルは持って行きましたが必要とする場面はありませんでした。
週末までに雪面のコディションが大きく変わることはなさそうですので、トレッキングポールがあれば問題ないと思います。

apfelsine

Re[2]: ピッケルは不要でしょうか？
早速アドバイス頂き有難うございました！冬の谷川岳はずっと憧れなので、天気と相談しながら行ってみたいと思います。