竜ヶ岳 (遠足尾根-竜ヶ岳-金山尾根)

2019年01月13日(日) [日帰り]

• GPS: 05:19
• 距離: 10.8km
• 登り: 964m
• 下り: 970m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:51
• 休憩: 0:28
• 合計: 5:19

9:30 宇賀渓キャンプ場駐車場
9:34 9:34 自由テント村
9:48 9:51 遠足尾根登山口
10:25 10:30 岩山展望台
10:39 10:40 遠足尾根・新道(大日向)分岐
10:52 10:53 遠足尾根・大鉢山分岐
11:12 11:12 ヤセ尾根ガレ
11:23 11:28 遠足尾根展望良好
11:45 11:45 遠足尾根・裏道分岐
11:52 11:53 金山尾根降り口
11:58 11:58 治田峠分岐
12:04 12:04 P1053
12:15 12:17 竜ヶ岳
12:31 12:32 P1053
13:06 13:06 治田峠分岐
13:11 13:11 金山尾根降り口
13:25 13:25 金山尾根展望台(No.160)
13:55 13:55 蛇谷分岐 (金山尾根)
13:58 13:58 P587 (No.172)
14:11 14:13 金山尾根入口
14:15 14:20 魚止滝
14:27 14:29 白滝 (二筋の滝)
14:31 14:31 竜ヶ岳裏道登山口
14:44 14:44 自由テント村
14:49 宇賀渓キャンプ場駐車場

上昇:955m、下降:939m

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

往路: 京都-[自家用車]-宇賀渓キャンプ場駐車場 (500円)
復路: 往路と逆順で帰宅．

コース状況／危険箇所等

* 雪山ですので状況は気象条件などに大きく左右されると思われます．最新の状況も併せて御確認下さい．

樹林帯の途中から積雪あり．標高が上がると道は凍てっており軽アイゼンやチェーンアイゼンが必要かと思います．人気の山らしくトレースはしっかりついていました．

[トイレ]
宇賀渓キャンプ場駐車場
* グリーンシーズンは林道沿いにあるトイレも使用できたと思いますが、現在は閉鎖されていました．

写真

1/13 9:25

[宇賀渓キャンプ場駐車場](駐車料金500円・トイレあり)
9時半に到着．遅い時間ですが、駐車場はまだ少し余裕がありました．素晴らしい快晴で足取りも軽くなります．

1/13 9:31

ここを右に進みます．

1/13 9:42

1.2�劼曚品涸�された林道を歩きます．

1/13 9:49

[遠足尾根登山口(326m)]
登りは以前グリーンシーズンに歩いた遠足尾根を選択しました．

1/13 10:16

最初から結構な急登が続きます．

1/13 10:24

標高600mを超えると雪が出てきました．

1/13 10:25

岩場がありますが、ここを登ると

1/13 10:27

眺望が良いところに出て竜ヶ岳が望めます．

1/13 10:31

足元は岩場がちになりますが、依然急な登りが続きます．

1/13 10:37

標高700mくらいになると大分雪が増えてきました．

1/13 10:41

[遠足尾根・新道分岐付近]
尾根筋に出ると急登は一段落し、葉を落とした木々が並ぶ明るい緩やかな道になります．

1/13 10:43

冬のカレンフェルトもなかなか乙やな〜

1/13 10:53

天気が良くて風も穏やかで心地よいです．

1/13 10:55

流石人気のお山だけありトレースはこれでもかというくらいはっきりありました　笑

1/13 11:04

地面が凍てって歩きにくくなってきたので、チェーンスパイクを装着します．

1/13 11:12

[ヤセ尾根ガレ]
慎重に．

1/13 11:14

樹林帯を抜け眺望が開けました．

1/13 11:18

奥にみえるのが竜ヶ岳ですが、辿りつくまでにはいくつかのピークを越えなければなりません．

1/13 11:18

鈴鹿の山々(雲母峰・御在所岳・釈迦ヶ岳・三池岳...)の眺望を楽しむことが出来ます．

1/13 11:18

伊勢湾から遠くに知多半島も見えます．

1/13 11:25

1/13 11:31

1/13 11:35

何故か部分的に薄めのカフェオレの様な色になっているところがありました．

1/13 11:37

ここだけ砂が飛んで来やすいのかな〜？笑

1/13 11:42

尾根道ではアップダウンが何度か繰り返されますが、金山尾根分岐のあるピークまでの登りが一番急で足元も不如意でしんどいかも知れません．

1/13 11:45

登山靴の足跡、スキーのシュプール、自転車の轍(本当に自転車を担いで来ている方がいました　笑)にシュカブラ...色々な分かりやすい跡が残ってておもろいな〜

1/13 11:46

御池岳と藤原岳．どちらも大好きな山なので、また歩きたいです．

1/13 11:53

空に負けないくらいの青色吐息をつきながら登り切ると、金山尾根との合流地点があります．

1/13 11:55

竜ヶ岳が大分近くなってきました．やっぱり綺麗なお山やな．

1/13 12:00

1/13 12:02

1/13 12:06

トレースは踏み固められていて軽アイゼンやチェーンアイゼンで問題なく歩けると思いますが、スノーシューで歩くのも楽しそうですね〜

1/13 12:08

海が見える山はやっぱりええなぁ

1/13 12:09

山頂へラストスパート．この辺りから結構風が強くなりました．

1/13 12:16

[竜ヶ岳山頂]

1/13 12:19

頂上からの眺望は抜群で鈴鹿方面は勿論

1/13 12:20

乗鞍岳に御嶽山

1/13 12:21

御池岳に藤原岳

1/13 12:25

琵琶湖越しに比良山系の眺望を楽しむことが出来ました．

1/13 12:34

山頂は風がきつくて寒かったので、少し下って風が穏やかで眺めのよいところでお昼をよばれました．

どなたかが椅子形に雪を成型してくださっていたので(しかも2客)、有り難く利用させて頂きました　笑

1/13 12:42

お昼はいつものお湯を注ぐだけの簡単な食事です　笑

1/13 12:42

1/13 12:42

1/13 12:57

スノーシューを背負ってきたのですが、結局使わずじまいでした．

1/13 13:07

素晴らしい眺望を楽しみながら下山します．

1/13 13:07

1/13 13:10

1/13 13:12

帰りはまだ歩いたことのない金山尾根から下ることにしました．

1/13 13:13

1/13 13:18

金山尾根もしっかりトレースがありました．

1/13 13:21

1/13 13:27

メートルが下がると雪が緩み、泥と混じって滑りやすくなり歩くのに少々手間取りました．

1/13 13:53

標高600mくらいまで下ると雪はほぼ無くなりました．

1/13 14:07

1/13 14:12

[蛇谷分岐]
大分降りてきました．ここを左へ．

1/13 14:16

(振り返って)何か所か岩場があります．

1/13 14:23

[魚止滝]
落差は無いのですが、滝口のアーチの曲線が何とも美しく好きな滝です．

1/13 14:22

三脚がない時の滝の撮影風景　笑

1/13 14:26

[魚止橋]
青い橋を渡り

1/13 14:28

往年のスーパーマリオに出てきそうな橋(元橋？)を渡ると

1/13 14:31

すぐに林道になります．林道を辿り

1/13 14:50

[宇賀渓キャンプ場駐車場]
無事駐車場まで戻ってきました．本当に久々の登山でしたが、良いお天気の元スノーハイクを存分に楽しむことが出来、爽快でした．

1/13 15:04

出発時と比べると大分雪が減っていました．

撮影機器：

α7R III ILCE-7RM3 ボディ SONY

感想

petit-prince

昨年の秋以降なかなか山を歩くことが出来なかったのですが、1月の連休後半はお天気が良さそうでしたので、友人を誘って鈴鹿の竜ヶ岳を歩いてきました．

竜ヶ岳は標高はさほど無いのですが、山頂付近一帯にあまり木がないこともあり眺望が非常に良く、山容も美しく、足元にはこれまた素晴らしい渓谷や滝も隠しもっていて、魅力の尽きない山だと思います．

冬の竜ヶ岳もやはり素晴らしく、雲一つない真っ青な空の青と雪化粧した山の白が心を休ませ、同時に元気づけてくれました．

やっぱり山はいいですね．

[ウェアリング]
頭:ニットビーニー

上半身: 薄いフリース地のベースレイヤー ＋ 中厚手のソフトシェルフーディ―
手: 中厚手のフリースグローブ

下半身: 厚手ウールのベースレイヤー ＋ 中厚手のソフトシェルパンツ

靴下: 厚手のウールソックス
靴: ライトアルパインブーツ (保温剤なし)

* 休憩時にはインサレーションなどをレイヤリングしました．