記録ID: 1708035
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ハイキング
中国山地東部
三ヶ上(一般ルート・西尾根から周回)<鏡野町奥津町・上斎原村>(岡山県の山・美作)
2013年03月16日(土) [日帰り]
kurosaki
その他1人
- GPS
- 09:50
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 1,069m
- 下り
- 1,074m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:25
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 4:20
10:05
20分
スタート地13.03.16
10:25
10:30
80分
広場
13:00
40分
三角点
13:40
45分
作業道出合い
14:25
ゴール地点
日帰り
- 山行
- 4:37
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 5:30
8:55
20分
スタート地点07.06.20
9:15
160分
林道登山口
11:55
12:25
15分
三角点
12:40
13:00
55分
山ヶ上
13:55
13:58
27分
林道駐車場
14:25
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
13.03.16 三ヶ上登山道を登り三角点から北西に尾根を下り広場に戻る 積雪のため舗装林道は広場までの中間あたりに駐車。広場(15分)。水場標識(20分)。1.6夘玄院15分)。日陰にはまだ雪が残っているがワカンはなくても沈むことはない。500m標識(20分)。このあたりから雪が多くなる。ロープの岩場は下半分はすっぽりと雪で埋まりステップが切ってあったので無雪期より登りやすい。上部は凍った雪がうっすら。ロープや木で確保しながら登る。尾根出合い(15分)。稜線の雪は50僂らい。積雪で道の見分けがつきにくい。山頂が近くなると雪はなくなる。三ヶ上山頂(15分)。展望は抜群だがあいにく今日は霞んでいる。風が少し冷たい。 昼食後三角点に進む。こちらは足跡はない。鞍部までの下りは雪はない。鞍部はかなりの雪。登り返しは滑りはしないかと心配で根曲竹と斜面の雪の境目を竹をつかみながら登る。幸い雪がずれるようなことはなかった。三角点までの次の鞍部への下りは根曲がり竹と雪とがまだら状態で道がよく分からない。三角点山頂、三角点の周りはは無雪(20分)。いつき峠に向けて下山開始。積雪の隙間から刈り払われたような形跡が見える。白いテープがある。ラッキーとドンドン下っていたらどうやら予定の尾根からはずれてしまったようだ。途中で気がついたが戻るのは大変なのでそのまま下る。尾根筋は熊笹が刈られた跡が続く。左右の尾根の方が次第に高くなり展望がないので何処を下っているのか分からなくなった。急降下になったが植林帯には人の手が入っているようだったのでいずれ道に出るだろうと楽観。作業道に出る(40分)。だらだらと曲がりくねりながら作業道を下る。三差路分岐(15分)。リュックを置いて様子見に西の尾根に続く作業道を登ってみる。尾根を回り込むと展望が開け上斎原の集落が予想より遥か下にあった。ガラス美術館のピンクの屋根が目立つ。振り返ると三ヶ上山頂は南東。ウーン、まったく予想外の方向に下ったようだ。いずれは朝登ってきた林道のどこかに出るだろうと、三差路から北に林道を下る。そして出たところは、なんと広場下の道標(5分)。思わず笑ってしまった。いつき峠からの長い林道歩きも、広場に向けての登り返しもなく、あっけなく駐車地点に戻ってしまった(10分)。展望はないが三角点から手軽に広場に戻るということではこのルートは今後使えるかも。(登り1時間40分、下り1時間30分) 09.05.03 三ヶ上登山道・ブルーバードライン 寺ヶ原集落から舗装林道に入り広場に駐車。正面に三ヶ上の山頂を見ながら遊歩道を南東に進む(25分)。水場標識から左の尾根に上がる。展望が開け平坦地に出る。山頂まで1.6劼良玄院15分)。樹林帯を過ぎ、ロープのある急登を過ぎると尾根出合い(15分)。尾根を伝って三ヶ上山頂まで(10分)。展望が素晴らしい。天候に恵まれれば伯耆大山まで見える。さらに笹原の鞍部を越えて三角点まで(20分)。三角点の周りはきれいに刈り払われていた。(一般ルート登り1時間5分) 07.06.20 三ヶ上西尾根をヤブコギで登り三ヶ上登山道を下る 上斎原振興センター(旧上斎原村役場)に駐車。150mほど南に戻り、天然記念物「樋合の桜」のある墓地で左折。大橋を渡り右へ。「三ヶ上登山道・ブルーバードライン」の道標を右へ。民家を抜けた先の分岐は山の方(左)へ。林道は次第に登りとなる。舗装の切れた下りはじめの場所が登山口(20分)。カーブ先端から7,8m右よりが登りやすいか。崖の上の詰まった笹薮を抜けると植林の尾根となり笹もまばらとなる。喜んだのはつかの間。次の小ピークの笹薮は左をまくとよい。ピーク上には白けたテープと赤テープ。境界柱も見える(12分)。しばらくは赤テープと境界柱を追って東に尾根を伝う。右から(旧)町村境界尾根が合流する場所には下山時を考えて赤二重テープをつける(15分)。ほっと一息つける開けた場所(15分)。開けた場所もあるが全体的には熊笹のヤブである。熊笹は次第に背丈を増してくる。標高800mあたり(たぶん)で展望のよい刈り払われた尾根に一瞬出る(50分)。今日は曇り。ガスが流れ三ヶ上の山頂が現れる。まだまだ遠い。後半は笹薮に埋没してしまう。そのうち根曲がり竹も混ざってくる。地図では左右から支尾根がいくつも合流しているのが分かる。もし下りに使っていたら正確な方向を定めるのは不可能に近いのではないか。もっとも何処を下ったとしてもヤブコギに変わりはないか、など思いながら掻き分け掻き分け、ひたすら高いほうへ。境界標が見つかるとほっとする。だからといってそこが歩きやすくなっているわけではない。前方が明るくなって、何もなくなって、ついに三角点山頂(55分)。刈り払われ笹もない小さな平地。境界柱が埋もれたような三角点より目立つ。妹山の流れ落ちる稜線の向こうに薄い霧に包まれた泉山がデンとある。目を下ろすと下斎原の集落は光の中だ。山には霧が流れているというのに。驚くほど明確になった登山道をさらに東へ。200mほどで左折、笹原の美しい鞍部に下って大小の岩が重なる三ヶ上山頂に登る(15分)。風は強いが霧が晴れ360度の展望が素晴らしい。妹山、泉山、花知ヶ仙、恩原三国山、伯州山、人形仙、湯岳。残念ながら大山は見えない。 下山は三ヶ上ブルーバードライン登山道を下る。三ヶ上山頂から北に伸びた登山道を進む。ロープを下ると登山道は西に進路を変えるが明瞭で間違えることはない。気持ちよい樹林の尾根道、タニウツギに囲まれたなだらかな開けた尾根道、荒れかけた幅広の道、そして谷沿いの林道終点(整備され遊歩道化している09年5月)に出る(25分)。林道(遊歩道)を下れば広場(15分)。駐車できる。砂利道を100mほど下ると舗装林道となり寺ヶ原の集落へと続く。上斎原振興センター(30分)。(登り2時間50分、下り1時間10分) 三ヶ上 サンガジョウ 1034.9m(1062m) 奥津町 上斎原村 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/search_record.php?uname=kurosaki&request=1&ptid=13763 |
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