近くて良かった赤城山 黒檜山〜駒ヶ岳周回
- GPS
- 03:55
- 距離
- 5.1km
- 登り
- 559m
- 下り
- 541m
コースタイム
- 山行
- 3:09
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 3:55
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
minmingさんの本格雪山デビューを飾るべく天狗岳に行く予定でしたが、
悪天候の予報でしたので無理をせず延期。
谷川岳や上州武尊山も昼間は雪の予報だったので、
樹林帯で標高も低い赤城山なら風も弱くて雪山を楽しめるのではないかと思い予定変更です。
minmingさんの自家用車で北関東道から伊勢崎ICで一般道に降りて赤城山に向かいます、
高速代が千円以内です、近っ!安っ!
県道4号で大鳥居をくぐって大沼湖畔の駐車場を目指します、
途中までは「あれ?全然雪無いじゃん」って思いましたが標高が上がるにつれて
路肩に雪→路面にも雪→完全に圧雪路→凍結路面と危険度が増していきました。
冬タイヤでも滑るのでやっぱり金属チェーンが有ったほうが安心ですね。
大沼湖畔のおのこ駐車場に車を停めて、しばらく歩いて黒檜山登山口へ、
登山口でアイゼン装着など準備してGOです。
三度目の黒檜山〜駒ケ岳周回コース、積雪期は初めてでしたが、
樹林帯の中を登る人気ルート、風も穏やかで登山道も凄く踏まれているので、
快適ペースで進みます。(先週とは大違いだw)
途中で休憩していたら見覚えのある人が登ってきました、
わぁ!やっぱりお友達でした。
先方はパーティーだったので挨拶だけして別れましたが、
その後も山頂そばの休憩ポイントと帰りの温泉でお会いしました。
行動パターンがほとんど一緒!(笑)
休憩を終えて再び登り始めます。
気温もそんなに低くない多分零度前後、樹林帯で風も弱いので結構汗をかきます。
なるべくゆっくり登りました。
雲の切れ間から少し青空が覗いていたのですが、
段々と雲が増えてきて空の色が分からなくなってきました。
高度にして1,900mか2,000m位の高さまで暗い雲が垂れ込めて、
チラチラと雪が舞うことも。
赤城山の標高だとギリギリ雲の下ですが、
お隣の上州武尊山なんかだと雲の中だったかも。
さすがヤマテンの予報は確度が高いなと思います。
稜線に出る手前でお腹空いたのでちょっとだけ行動食を食べる。
稜線に出てからは山頂はスルーしてその先の絶景ポイントへ、
ここは樹々が無いので眺望がいいのですが今日みたいな日は風が強くて寒いです。
それでも他に大休止の適地も無いのでちょっと物陰で風を凌いでお昼にしました。
カップラーメンとカレーメシを食べて温まりました。
先に来ていたお友達と少し話しをして、一緒に写真を撮って頂きました。
のんびりしていると冷えるので歩き始めることにしました。
ここからは山頂を経て駒ヶ岳への稜線歩きです。
山頂で写真を撮って、駒ヶ岳へ向かいます。
急勾配の下りはアイゼンワークに気を使いながら進みます、
周りの登山者も殆どの方はアイゼンを使っていました。
ピッケルを使う方は見かけませんでしたね、雪も少ないので軽アイゼンでも問題無さそうでした。
6本爪とかチェーンスパイクの方も割と見かけましたね。
黒檜山から駒ヶ岳へ向かう稜線は晴れていれば足尾山塊から奥日光の山々が
綺麗に見渡せますが、今日は雲が多めでしたので景色は今ひとつでした。
ひと登りして駒ヶ岳の山頂に到着、小休止だけして先に進みます。
稜線から右手に降りる分岐まで来たら後は大沼に向かって降りるだけです。
ここの下りは鉄製の階段が多いのですが、
雪が少し積もったくらいだと歩き難いので注意が必要でした。
前爪の有るアイゼンだと階段の幅が合わないのです、
雪も少ないのでチェーンスパイクの方が歩きやすい感じでした。
段々と高度を下げて行くと雪も減ってきて、
地面が露出している箇所が多くなってきたのでアイゼンを外しました。
アイゼンを外すとその先でまた雪道になるのは雪山あるあるネタですかねw
車道を走る車の姿が大きく見えるようになってくるとそろそろゴールも近いです、
程なくして駒ヶ岳登山口へ到着、車を停めた駐車場は直ぐそこです。
車に戻って片付けをして、温泉に向かいます。
赤城山に来た際は定番の富士見の湯、お湯も眺望も絶好のお風呂です。
温まった後は北関東道〜東北道で帰宅、渋滞も無くスイスイと快適でした。
代替案の赤城山でしたが冬も魅力たっぷりのいいお山でした。
ここから備忘録
クロージング
アンダーはモンベルメリノウールMW
薄手長袖シャツ
ハードシェル
休憩時にはダウンジャケットを羽織る。
下半身は
アンダーはモンベルメリノウールMW
ハードシェル
気温は概ね零度前後
開けたところで風に吹かれると寒かったが、行動中は少し暑いくらい。
ヘッドウェアは厚手ビーニーを被っていたが、
登りの途中で暑くてキャップにチェンジ
グローブはソロイストフィンガー
お昼ご飯はテムレスで耐えて食べる
飲み物は保温ボトルのコーヒーが500ml
行き帰りの車の中も合わせてこれだけで足りた。
はにゃさん、こんにちは😆
私たちも予定変更して、赤城山になったので、まさかそこでお会いできるなんて、
嬉しい驚きでした✨笑
しかも、その後も何度も遭遇しましたし、御縁があって更に嬉しかったです😊
次はどこで、会えるかな😙笑笑
私たちは、ヤマテンの予報で良さそうだった赤城山を選んだのですが、はにゃさんたちもそうだったのでしょうか?
今年はまだ始まったばかりなので、
機会があれば、いつかご一緒させて
くださいね😊✨
考える事は同じですねー(笑)
天狗岳が悪天候の予報だったので予定変更、
ヤマテンで谷川岳とか上州武尊山は雪予報でしたが、
赤城山なら雪に降られてもそんなに酷い事にはならないだろうと踏んでいました。
また何処かの山でめぐり逢えるかも?
予定が合えばご一緒できるといいですね。
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