高尾山〜陣馬山

2019年01月27日(日) [日帰り]

• GPS: 05:46
• 距離: 19.7km
• 登り: 1,331m
• 下り: 1,177m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:16
• 休憩: 0:30
• 合計: 5:46

距離 19.7km 登り 1,331m 下り 1,195m

5:21 高尾山口駅
5:25 高尾山・清滝駅
5:36 5:37 金比羅台園地
5:51 リフト山上駅
5:55 霞台園地
6:05 6:08 高尾山薬王院
6:21 高尾山
6:39 6:45 もみじ台
6:58 大垂水峠(学習の歩道)分岐
7:08 一丁平
7:29 7:31 城山
7:47 小仏峠
8:12 8:18 景信山
8:39 8:40 72番鉄塔
9:16 底沢峠
9:24 明王峠
9:32 奈良子峠
9:42 9:43 富士小屋山
10:00 10:09 陣馬山
10:53 10:54 陣馬山新ハイキングコース入口
11:00 上案下配水所
11:07 陣馬高原下バス停

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

11月に来たときは9月の台風の影響が残っていましたが、もう完全に復旧されていました。凍結なし。

写真

1/27 5:21

夜明け前の高尾山口。さあ行くぞ。

1/27 5:53

霞台園地よりの夜景。思えばこの夜景にすっかりやられて山登りをするようになったのでした。

1/27 6:12

木々の間からの残月。

1/27 6:19

山頂トイレは使えませんでしたがビジターセンター側のトイレは使えました。水道は使えたので水補給。

1/27 6:21

山頂からの夜明け。これにもやられて山登りをするようになりました。

1/27 6:21

朝日に染まった高尾山のシンボル。

1/27 6:24

残月と冬富士と。

1/27 6:27

「やあ、元気かい？」

1/27 6:32

朝6時半の山頂は氷点下3℃。町ではとても耐えられない気温なのに山では大して寒くない。

1/27 6:44

朝焼けの富士。

1/27 6:44

朝焼けの丹沢。あそこ、登ったんだぜ！

1/27 7:11

すっかり朝を迎えて、一丁平からの丹沢方面。

1/27 7:28

男前すぎて後光が射してるぜ？

1/27 7:48

小仏の狸さん。彼ら（彼女ら？）を見たら、この少し先から急勾配。

1/27 7:49

ちょっと岩イワ。小仏峠から先のここの斜度、結構きついですよね。

1/27 8:03

あんまりにも青い空に思わず。

1/27 8:10

ススキ？まだ残ってるんだなあ。

1/27 8:10

あっちは寒いだろうなあ…

1/27 8:18

順調に景信山へ。

1/27 10:00

そして順調に陣馬山へ。

1/27 11:00

ホラー映画的な惨劇の舞台！な感じに見えます。

撮影機器：

F-04K FUJITSU

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック

感想

腹ぺこ丸

　正月休みに塔ノ岳、大倉尾根を往復したのですが、膝痛と股関節痛を発症してしまいました。そこで対策とトレーニングをあれこれ調べて、この一か月ほど実践してみたのでその成果確認の山行です。前回11月、景信山まで来たところで股関節痛を発症していたので、成果を確かめるにはうってつけのコースです。
　対策として確認してきたのは、
・腰腸筋の柔軟性と筋力向上トレーニング
・歩き方の見直し
・脚力の筋力向上トレーニング
の3点だったのですが、今回は膝も股関節も痛む兆しすらなく、無事に山行を終えられました。

　歩き方については山歩き動画を検索したり本を読んだりとあれこれ試したのですが、youtubeに上がっているものが非常にわかりやすく、試してみたところ絶大な効果があって驚いています。こんなに疲れないで登れるんだ！とか、こんなに膝軽く降りられるんだ！だとか感動する反面、こんな基本的なことすら知らなかったのだなあ…「歩く」という、人間誰でも当たり前にやる行為に関して、こんなにも工夫できる余地があるというところに山歩きの奥深さを感じてなりません。「息をする」というのと同じくらい当たり前に誰もが行う「歩く」という行為が面白いんだから、山歩きが面白くないはずがないのです。
　歩き方を見直した副産物として、下山時に足先が靴に当たって痛かった悩みも解決したのも嬉しい山行でした。靴が足にあってないんじゃなくて、単純に私の歩き方が悪かっただけだったのかと理解できました。工夫ひとつでこんなにも簡単に解決するなんて、山歩きって本当にできることが多くて楽しいな。