鳥首峠から武甲山
![情報量の目安: A](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
- GPS
- --:--
- 距離
- 15.7km
- 登り
- 1,336m
- 下り
- 1,410m
コースタイム
天候 | 曇り 気温:武甲山山頂でマイナス1℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
●林道終点→鳥首峠 雪はほとんどありません。 ●鳥首峠→大持山 日向は泥、日陰は雪。登りならアイゼンは無くても大丈夫でした。 ●大持山→武甲山 雪がだいぶやわらかいです。 岩のある狭い尾根は慎重に。 ●武甲山→林道 日向は泥、日陰は凍結。 |
写真
感想
蓼科山に行こうと思っていましたが、遠いし天気もはっきりしなさそうなので急遽近場ということで、夏に一度行った鳥首峠から武甲山に行ってみよう。
鳥首峠からはあまり人が入らないようで、猪とカモシカに蛇にも会ったので、今回も何かに会えるかも、でも熊だけはごめんです。
名郷バス停のトイレで用を足して、しばらくは林道歩き。林道終点は石灰採掘場になっていて、工場の脇から敷地内を通らせていただき登山道に入っていきます。
しばらく行くと廃屋にでます。廃屋って何かいそうで怖いですね。
鳥首峠まではほとんど雪が無くアイゼンは不要。
峠に出ると矢岳方面の景色が望めます。
雪も深くないのでこのままアイゼンなしで行ける所まで行きましょう。
気温3℃から5℃くらいなので、歩いていると汗が出てくる。
しばらくは単独行の方が先行しているので、トレースを頼りに進みますが、ウノタワで足跡がいきなり尾根から外れる。どう見ても尾根沿いが登山道なのに・・・
そのまま尾根沿いを行くと、ウノタワの開けた台地の中で写真を撮っていらっしゃいました。雪景色がすばらしいですね。
鹿の足跡が多数あるので、もしかしたら会えるかも。
大持山に到着し、シャリバテ起こさないようパンでエネルギー補給。
後から来た方に挨拶したら、どっかで見たような人・・・
「こんにちは」の声を聞いたらやっぱり学生時代からお世話になっている先生でした。ウールキャップを深々と被って、サングラスをされてたけどよく分かったなと我ながら関心。数年ぶりの再開で、お昼を食べながらしばし談笑しました。
ちょっと長居をしてしまったので、小持山に向かってダッシュです。
雪がだいぶやわらかくなってきたので、小持山を下るところで6爪アイゼン装着。
新調して初めて使うラチェット式のアイゼンは付けやすいですね。
シラジクボから武甲山の登りの最中に山中でになにやら動くものが・・・
やった〜鹿とご対面です。
武甲山に到着。神社の脇を抜けて展望台へ、急に視界が開けて秩父盆地から関東平野を見渡せます。この景色大好きです。
下山道は泥と固まった雪が続き、長者屋敷ノ頭を過ぎたあたりで外しました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する