蓼科山(すずらん峠登山口から)
- GPS
- 05:59
- 距離
- 7.7km
- 登り
- 820m
- 下り
- 820m
コースタイム
- 山行
- 5:21
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 5:59
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 尖石温泉 縄文の湯(400円) |
写真
感想
ちょっと遠いけど八ヶ岳エリアぐらいしか天気良さそうなとこがないな〜っていうことで蓼科山を提案、冬季は2年前に歩いているのでここなら案内できそうだ(^^)前夜は寒波がピークで名阪国道の山間部から亀山、鈴鹿の手前までが雪道でしたがそこは慎重に運転して、152号を諏訪へ下り蓼科山とご対面。天気は快晴!青い空と八ヶ岳を望む景色に心躍りながら登山口を目指しました。7時40分にすずらん峠の駐車場に到着、到着時点で7割ぐらいの駐車率でしたが、準備してる間に一気に満車になりました。準備をして8時35分に出発、最初からアイゼンを装着して歩き始めました。滑れそうなとこ無いからヒップソリも要らんよと言ってしまったことを後で少し後悔するのでした。緩やかな雪道、右手には朝陽がさす雪面がキラキラしています。少し傾斜が変わって前半の急坂が始まります。振り返ると中央アルプスの山々がドカーン!雲ひとつない青空!最高!めっちゃ綺麗!を連発しながらゆっくり上りました。前半の急坂をクリアして少し緩やかな道になり幸徳平に到着、さぁここから後半の急坂が始まります。樹氷の白と青い空の中、時々立ち止まって景色を見て小休止しながらゆっくり上りました。森林限界を超えると北横岳から八ヶ岳、南アルプスは鳳凰三山から甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳、奥に北岳と間ノ岳、中央アルプス越百山から木曽駒ケ岳、さらに右手に御嶽山と乗鞍岳が見えます。山頂は風がキツイので顔面保護の装備をして、練習したいというリクエストもあったのでピッケルに持ち替えました。とりあえず蓼科頂上ヒュッテまで進み、少し休憩。温度計を見ると-17℃でした。山頂は風があるから体感温度はもっと低くなります。またストックに持ち替えてラストスパート!そして山頂に到着!微風ながらも冷たい風が吹く山頂、2年前に見た真っ白な景色ではなく、綺麗に360度を見渡す大展望が広がっています。前回は全く見えなかった山頂の景色に感動。今日はこの広い山頂をぐるっと周りました。沢山写真を撮って景色を堪能、大満足で山頂を後にします。同行者さんはヒップソリの代わりにレジャーシートで滑って楽しんでおられました。幸徳平を過ぎたところでランチ休憩をしました。カップ麺でしたが、お湯がぬるかったので超硬麺をバリバリと(笑)そして14時35分にゴール!帰りは縄文の湯でさっぱり(^^)寒波到来の中での遠征は博打的なところもありましたが、最高の天気で最高の景色を堪能できた楽しい雪山ハイキングでした。ありがとうございました(^^)
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