霧ヶ峰

2013年07月15日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.6km
• 登り: 399m
• 下り: 385m

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

休日は渋滞必至らしい…

コース状況／危険箇所等

危険個所は特になし

写真

まずは最高峰の車山を目指します。

ガスが晴れてきました。…気のせいかもしれないけど、若干空も明るくなってきたような…。

とはいえ、急に青空がのぞくわけもなく、景色はこんな感じ。

花を撮影しながら登っていきます。

前方に奇妙な物体が現れました。気象レーダー施設のようです。

で、汗一つかくことなく、日本百名山の一座に登頂です。八幡平よりも楽勝かも、です。というか、山頂までリフトで来ることができるんですよね。最も楽な百名山…かも。

この頃になると、標高が低い場所からガスが晴れてきました。
麓のスキー場などが見えてきます。

電気柵で囲まれているニッコウキスゲ。鹿の食害によるため。

登山道…というか、遊歩道は車山湿原を突っ切り蝶々深山へと向います。

山と言うより丘といった風情の蝶々深山山頂。

蝶々深山から物見岩に向います。

登山道の土の上に鹿の足跡がたくさん残されています。

アルプスの稜線や岩石地帯もいいですが、こうしてのんびりと草原の中を歩くのもいいものですね。

物見岩まで来ました。

物見岩を過ぎると道は八島ヶ原湿原にむかって下って行きます。
いよいよツートンお待ちかねの「花の多い」エリアに入っていきます。

高山植物などを保護するため、鹿よけの柵が設置されています。

八島ヶ原湿原の木道まで来ると急に人が増えてきました。
ビジターセンターが近くにあるので、そこからの散策組のようです。

花だけでなく、広々とした湿原の景観もいいですねぇ。

ばっちり晴れてくれたので水も草も青々としてとても気持ちがいいです。

八島ヶ原湿原をほぼぐるっと一周しました。

そろそろ帰ろうかということになり、コロボックルヒュッテを目指します。

砂利道はいつしか舗装路になり、沢渡へ。

沢渡から30分登り、スタート地点に戻って来ました。
コロボックルヒュッテ付近にはニッコウキスゲ街道と呼ばれる群生地がありここが最後の見どころとなります。

しかし、ここも鹿の食害が深刻だったようで電気柵が設置されていました。この電気柵を入れないで写真を撮ろうと思うと、なかなか難しい…。

何枚か試行錯誤してみましたが、上手くいったのはこれくらいでした。

満足して駐車場に戻ると溢れんばかりの車が…。

感想

ちゃってぃ

鳳凰三山は1泊で登り終えてしまったため1日空きができました。
そこで、帰りがてら軽く登れる山はないかということで霧ヶ峰に行ってきました。

霧ヶ峰は山頂近くまで車道が通っており、頂を踏むだけであれば八幡平などと同じく「楽勝百名山」の一つです。
この山一座のために遠征…という気には、なかなかなれませんが
今回のように空き時間を利用して立ち寄るには最適な山ではないでしょうか。