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Yamareco

記録ID: 1719413
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

仙丈ヶ岳(地蔵尾根松峰コース)2800m地点敗退

2019年01月24日(木) ~ 2019年01月25日(金)
 - 拍手
GPS
33:45
距離
23.1km
登り
2,014m
下り
1,996m

コースタイム

1日目
山行
8:20
休憩
0:00
合計
8:20
8:00
300
16:20
宿泊地
2日目
山行
9:10
休憩
0:30
合計
9:40
8:10
150
宿泊地
10:40
11:10
240
2800m地点
17:50
17:50
0
17:50
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2019年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
柏木登山口駐車場
コース状況/
危険箇所等
危険箇所は特にありませんでした。しかし、積雪によってはハイマツ帯に出る直前の雪深い法面は傾斜もきつく雪崩の危険もあるかもしれません。
柏木登山口駐車場に車を停め出発。無料駐車場でノートが置いてあるので、お借りする旨をお伝えしました。
2019年01月24日 08:27撮影 by  RICOH WG-M1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1/24 8:27
柏木登山口駐車場に車を停め出発。無料駐車場でノートが置いてあるので、お借りする旨をお伝えしました。
コースには立派な標識が沢山立っています。日清食品の提供だとか。この日も日清カップヌードルが1つザックに入っています。
2019年01月24日 09:25撮影 by  RICOH WG-M1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1/24 9:25
コースには立派な標識が沢山立っています。日清食品の提供だとか。この日も日清カップヌードルが1つザックに入っています。
前半は林道を横切ったり、併用区間があって林道を歩いたりもします。
2019年01月24日 09:25撮影 by  RICOH WG-M1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1/24 9:25
前半は林道を横切ったり、併用区間があって林道を歩いたりもします。
実に気持ちがいい
2019年01月24日 09:39撮影 by  RICOH WG-M1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD
1/24 9:39
実に気持ちがいい
荷物が重い。。。20キロくらいかな。。。。
2019年01月24日 09:48撮影 by  RICOH WG-M1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD
1/24 9:48
荷物が重い。。。20キロくらいかな。。。。
2つ目の林道・登山道併用区間の終わりに最初の展望が。しばし休憩。戸倉山と中央アルプスがきれいにみえます。
2019年01月24日 09:58撮影 by  G8342, Sony
1/24 9:58
2つ目の林道・登山道併用区間の終わりに最初の展望が。しばし休憩。戸倉山と中央アルプスがきれいにみえます。
同じく
2019年01月24日 09:58撮影 by  G8342, Sony
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同じく
人間と動物
2019年01月24日 09:58撮影 by  G8342, Sony
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人間と動物
休憩場所からこれから登っていくところを見たところ。もう少しスパイクなしで行けそうかな。
2019年01月24日 09:58撮影 by  G8342, Sony
1/24 9:58
休憩場所からこれから登っていくところを見たところ。もう少しスパイクなしで行けそうかな。
先程の休憩場所にて。
右から空木岳、赤梛岳、南駒ヶ岳、仙涯嶺。
2019年01月24日 10:01撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
1/24 10:01
先程の休憩場所にて。
右から空木岳、赤梛岳、南駒ヶ岳、仙涯嶺。
戸倉山の向こうには雲に隠れた宝剣岳
2019年01月24日 10:01撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
2
1/24 10:01
戸倉山の向こうには雲に隠れた宝剣岳
戸倉山がきれいに見えます。
2019年01月24日 10:02撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
1/24 10:02
戸倉山がきれいに見えます。
穏やかな山林地帯が続く。途中モンベルのスノースパイクを装着。8本爪だけど土踏まずにつけるものなので登りの効きはよくない。チェーンスパイクの方がよかった。
2019年01月24日 10:47撮影 by  RICOH WG-M1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD
1/24 10:47
穏やかな山林地帯が続く。途中モンベルのスノースパイクを装着。8本爪だけど土踏まずにつけるものなので登りの効きはよくない。チェーンスパイクの方がよかった。
登山道と林道が並行している。登山道は少し斜めでこの先は道幅も狭くなるので非常に歩きにくい。
2019年01月24日 10:55撮影 by  RICOH WG-M1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD
1/24 10:55
登山道と林道が並行している。登山道は少し斜めでこの先は道幅も狭くなるので非常に歩きにくい。
鋸岳
2019年01月24日 11:23撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
1
1/24 11:23
鋸岳
第一高点?の斜めの切れ込みがかっこいい
2019年01月24日 11:23撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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1/24 11:23
第一高点?の斜めの切れ込みがかっこいい
かなり斜めで歩きにくい。林道は並行して走っているけど、一度降りてしまうとまた登山道に復帰するのがめんどいのでルート通りに進む
2019年01月24日 11:43撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
1/24 11:43
かなり斜めで歩きにくい。林道は並行して走っているけど、一度降りてしまうとまた登山道に復帰するのがめんどいのでルート通りに進む
時間が書いてあるのはここだけだったような気がする
2019年01月24日 13:01撮影 by  RICOH WG-M1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD
1/24 13:01
時間が書いてあるのはここだけだったような気がする
林道がなくなり1時間くらいたっただろうか。松峯小屋が100m下にあるけど、余裕がないのでこのまま進みます。
2019年01月24日 13:23撮影 by  RICOH WG-M1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD
1/24 13:23
林道がなくなり1時間くらいたっただろうか。松峯小屋が100m下にあるけど、余裕がないのでこのまま進みます。
雪深くなってきた。ちなみにこの時点では既にアイゼンを装着してます
2019年01月24日 15:35撮影 by  RICOH WG-M1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD
1/24 15:35
雪深くなってきた。ちなみにこの時点では既にアイゼンを装着してます
地蔵岳を巻いたところかな。これから展望地(幕営場所)へと登っていく。
2019年01月24日 15:35撮影 by  RICOH WG-M1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD
1/24 15:35
地蔵岳を巻いたところかな。これから展望地(幕営場所)へと登っていく。
あと少し
2019年01月24日 16:06撮影 by  RICOH WG-M1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD
1
1/24 16:06
あと少し
あとすこし。。
2019年01月24日 16:08撮影 by  RICOH WG-M1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD
1/24 16:08
あとすこし。。
あとすこし。。。
2019年01月24日 16:17撮影 by  RICOH WG-M1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD
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あとすこし。。。
後ろを振り返ると中央アルプスが、手前には戸倉山に代わって先程巻いてきた地蔵岳
2019年01月24日 16:23撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
2
1/24 16:23
後ろを振り返ると中央アルプスが、手前には戸倉山に代わって先程巻いてきた地蔵岳
南アルプスの南の山々
2019年01月24日 16:24撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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南アルプスの南の山々
地蔵尾根標高2400mの展望地から望む塩見岳。奥は悪沢岳。
2019年01月24日 16:25撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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地蔵尾根標高2400mの展望地から望む塩見岳。奥は悪沢岳。
幕営地の奥には鋸岳がみえる
2019年01月24日 16:25撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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幕営地の奥には鋸岳がみえる
装備はコンパクトが一番ですね。。。
2019年01月24日 16:26撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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1/24 16:26
装備はコンパクトが一番ですね。。。
魚眼ぽくもう一枚
2019年01月24日 16:29撮影 by  RICOH WG-M1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD
1/24 16:29
魚眼ぽくもう一枚
テント設営位置から
2019年01月24日 16:30撮影 by  RICOH WG-M1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD
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1/24 16:30
テント設営位置から
テント設営中に日が沈む
2019年01月24日 17:06撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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テント設営中に日が沈む
きれいだな
2019年01月24日 17:40撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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きれいだな
朝、寒い中重い腰を起こしそとにでる。夜景は伊那市の方向。
2019年01月25日 05:50撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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朝、寒い中重い腰を起こしそとにでる。夜景は伊那市の方向。
モルゲンロート中央アルプス
2019年01月25日 07:00撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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1/25 7:00
モルゲンロート中央アルプス
モルゲンロート宝剣岳
2019年01月25日 07:01撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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モルゲンロート宝剣岳
モルゲンロート空木岳
2019年01月25日 07:01撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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モルゲンロート空木岳
モルゲン南駒ヶ岳
2019年01月25日 07:01撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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モルゲン南駒ヶ岳
鋸に朝日が!
2019年01月25日 07:02撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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1/25 7:02
鋸に朝日が!
△の大棚入山に朝日が当たる。茶臼山と将棋頭山への斜面奥に御嶽山がちらり
2019年01月25日 07:03撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
1/25 7:03
△の大棚入山に朝日が当たる。茶臼山と将棋頭山への斜面奥に御嶽山がちらり
まるごと中央アルプス。地蔵岳がじゃま。
2019年01月25日 07:03撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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まるごと中央アルプス。地蔵岳がじゃま。
宝剣岳、木曽駒
2019年01月25日 07:07撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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宝剣岳、木曽駒
槍穂と常念岳
2019年01月25日 07:10撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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槍穂と常念岳
ど真ん中に焼岳。わかりづらいかな。
2019年01月25日 07:10撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
1/25 7:10
ど真ん中に焼岳。わかりづらいかな。
いつも近くにみえる経ヶ岳。その後ろに乗鞍岳が突如として現れるとビックリです!
2019年01月25日 07:10撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
1/25 7:10
いつも近くにみえる経ヶ岳。その後ろに乗鞍岳が突如として現れるとビックリです!
陰と光のコントラストがいい
2019年01月25日 07:10撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
1/25 7:10
陰と光のコントラストがいい
3シーズンテントにスカートつけました。ネットで紹介している人のやり方を参考にさせて頂きました。
2019年01月25日 07:11撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
1/25 7:11
3シーズンテントにスカートつけました。ネットで紹介している人のやり方を参考にさせて頂きました。
最後の樹林帯傾斜がきつい
2019年01月25日 09:14撮影 by  RICOH WG-M1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD
1/25 9:14
最後の樹林帯傾斜がきつい
同じく
2019年01月25日 09:18撮影 by  RICOH WG-M1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD
1/25 9:18
同じく
樹林帯を抜けた傾斜地、ここは状況によっては雪崩の危険もありそうな感じ。今日のコンディションは大丈夫そうなので行きます。
2019年01月25日 09:40撮影 by  RICOH WG-M1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD
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樹林帯を抜けた傾斜地、ここは状況によっては雪崩の危険もありそうな感じ。今日のコンディションは大丈夫そうなので行きます。
すこし腰ラッセルがありました。山道がわからず、完全な斜面をトラバースで苦戦
2019年01月25日 09:46撮影 by  RICOH WG-M1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD
1
1/25 9:46
すこし腰ラッセルがありました。山道がわからず、完全な斜面をトラバースで苦戦
あと少しでハイマツ帯に。動物に先を越されました
2019年01月25日 09:53撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
1/25 9:53
あと少しでハイマツ帯に。動物に先を越されました
北アルプス方面
2019年01月25日 09:53撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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北アルプス方面
中央アルプス方面
2019年01月25日 09:53撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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中央アルプス方面
伊那市と経ヶ岳と乗鞍
2019年01月25日 09:55撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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伊那市と経ヶ岳と乗鞍
伊那市と経ヶ岳がシームレスで乗鞍岳に繋がる不思議
2019年01月25日 09:55撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
1
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伊那市と経ヶ岳がシームレスで乗鞍岳に繋がる不思議
更に槍穂常念まで延長です
2019年01月25日 09:56撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
1/25 9:56
更に槍穂常念まで延長です
中央アルプスと駒ヶ根市、こちら側には戸倉山(通称伊那富士)
2019年01月25日 09:56撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
1/25 9:56
中央アルプスと駒ヶ根市、こちら側には戸倉山(通称伊那富士)
よくここまで登ってきたもんだ!
2019年01月25日 09:56撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
1
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よくここまで登ってきたもんだ!
仙丈ヶ岳側から丸山谷ノ頭、地蔵岳、松峯、穴沢ノ頭と地蔵尾根が続く、帰りのことを考えると、ん〜〜〜〜。
2019年01月25日 09:56撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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仙丈ヶ岳側から丸山谷ノ頭、地蔵岳、松峯、穴沢ノ頭と地蔵尾根が続く、帰りのことを考えると、ん〜〜〜〜。
昨年は駒ヶ根スキー場の少し上から池山尾根とおって、空木岳ピストンをやったけど、これ見るとすごいとこピストンしたな〜って思う。笑
2019年01月25日 10:04撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
1
1/25 10:04
昨年は駒ヶ根スキー場の少し上から池山尾根とおって、空木岳ピストンをやったけど、これ見るとすごいとこピストンしたな〜って思う。笑
すばらしい
2019年01月25日 10:04撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
3
1/25 10:04
すばらしい
馬の背、鋸岳、八ヶ岳
2019年01月25日 10:19撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
3
1/25 10:19
馬の背、鋸岳、八ヶ岳
雪庇があると雪山って感じがする。
2019年01月25日 10:19撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
1
1/25 10:19
雪庇があると雪山って感じがする。
馬の背と甲斐駒
2019年01月25日 10:21撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
1
1/25 10:21
馬の背と甲斐駒
仙丈ヶ岳、大仙丈ヶ岳、飛行機
2019年01月25日 10:35撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
3
1/25 10:35
仙丈ヶ岳、大仙丈ヶ岳、飛行機
先程の構図から少し引いて八ヶ岳連峰全部乗せでございます。
2019年01月25日 10:41撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
1
1/25 10:41
先程の構図から少し引いて八ヶ岳連峰全部乗せでございます。
ん〜、とりあえず鋸岳は危ないからパス。南八ヶ岳は昨年末縦走済みなので、天狗岳いきたいな。
2019年01月25日 10:41撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
1
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ん〜、とりあえず鋸岳は危ないからパス。南八ヶ岳は昨年末縦走済みなので、天狗岳いきたいな。
ついつい何回も撮ってしまうこの構図。
2019年01月25日 10:41撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
1
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ついつい何回も撮ってしまうこの構図。
先日登った伊那スキーリゾートからの権現山→辻山→権現づるねのルートがよくわかります。ここから見ると権現づるね登破すると御嶽山行っちゃいそうです。御岳山の右奥は白山!!?
2019年01月25日 10:42撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
1
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先日登った伊那スキーリゾートからの権現山→辻山→権現づるねのルートがよくわかります。ここから見ると権現づるね登破すると御嶽山行っちゃいそうです。御岳山の右奥は白山!!?
浦の集落がみえます。
2019年01月25日 10:42撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
1/25 10:42
浦の集落がみえます。
左下の赤白の鉄塔。伊那市から仙丈ヶ岳を見るといつもみえる鉄塔です。
2019年01月25日 10:43撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
1/25 10:43
左下の赤白の鉄塔。伊那市から仙丈ヶ岳を見るといつもみえる鉄塔です。
馬の背の向こうには甲斐駒ヶ岳と摩利支天
2019年01月25日 10:46撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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馬の背の向こうには甲斐駒ヶ岳と摩利支天
馬の背、鋸岳、甲斐駒、八ヶ岳でございます
2019年01月25日 10:46撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
2
1/25 10:46
馬の背、鋸岳、甲斐駒、八ヶ岳でございます
八ヶ岳連峰
2019年01月25日 10:47撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
1/25 10:47
八ヶ岳連峰
蓼科山と網笠山(鋸岳の北隣)
2019年01月25日 10:49撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
1/25 10:49
蓼科山と網笠山(鋸岳の北隣)
甲斐駒への登山道がみえます。駒津峰のあたり?
2019年01月25日 10:49撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
1
1/25 10:49
甲斐駒への登山道がみえます。駒津峰のあたり?
仙丈ヶ岳
2019年01月25日 10:49撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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1/25 10:49
仙丈ヶ岳
仙丈ヶ岳まであと少し。けど、時間切れ。あきらめます。
2019年01月25日 10:49撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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1/25 10:49
仙丈ヶ岳まであと少し。けど、時間切れ。あきらめます。
大仙丈ヶ岳
2019年01月25日 10:50撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
2
1/25 10:50
大仙丈ヶ岳
シュカブラ
2019年01月25日 10:50撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
1/25 10:50
シュカブラ
2019年01月25日 11:04撮影 by  G8342, Sony
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1/25 11:04
2019年01月25日 11:05撮影 by  G8342, Sony
1/25 11:05
2800m地点から天を仰ぐと
2019年01月25日 11:18撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
1
1/25 11:18
2800m地点から天を仰ぐと
幕営地を見守る石像
2019年01月25日 12:35撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
1/25 12:35
幕営地を見守る石像
ただいま
2019年01月25日 12:35撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
1/25 12:35
ただいま
駐車場まであと1時間ちょっと
2019年01月25日 16:40撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
1/25 16:40
駐車場まであと1時間ちょっと

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ザック 輪カンジキ アイゼン 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス ストック カメラ テント ピッケル
備考 ・テントの総重量が2.6キロくらいで、幕営地までの往復の道のりが大変だった。ツェルトであれば2キロ近くの軽量化が出来る。
・シュラフは限界温度付近での使用は控えた方がよいとおもった。
・今回荷物が20キロくらいだったけど、軽量化の努力をした方がよい。帰りのケガのリスクを低くするため。
・今回ペットボトル2本以外の水は現地調達だったが、雪から水を作るのは思いの外時間がかかる。2日目の朝に水を作っていると行程に影響するので、次回以降気をつける。

感想

 昨年9月に登頂した仙丈ヶ岳ですが、今冬はユキが少ないということで、日常的に下界から観察していました。また、ヤマレコの強者たちが1月に何名か柏木登山口から地蔵尾根から登頂され、レポートから具体的なコンディションが分かっていたので、私も挑戦してみることにしました。日帰りピストンは無理なので、よく使われる2400m地点の展望地でテント泊。ユキが少ないとはいえ最低気温はマイナス20℃位との予報だったので、寒さ対策だけは出来るだけしました。それでもそんなにお金も使えないので、所有の3シーズンテントに自前スカートをつけて即席対策。功を奏し、なんとか凌げたけど、寝袋のスペックもそんなに高くなかったので、とても快適とはほど遠かったというのが正直なところ。
 1日目は朝8時くらいから上り始めましたが、終始穏やかな天候に恵まれ、気持ちのよい山行となりました。装備が重く20kgを超えていたので、幕営地までの道のりがとても長く感じ(実際長いですが。。)、コースタイムもオーバーしましたが、ぎりぎり完全に暗くなる前にテントの設営も終え、休息を取ることが出来ほっとしました。ソロということもあるので、けがの防止と疲労対策で装備の軽量化をもっと心がけないといけないなとつくづく実感しました。
 登山道はピンクテープがこれでもかというくらい巻いてあるので道迷いはほぼ心配有りません。今回は夜の行動は控えたのでいいですが、夜間はテープを確認しづらいので、気をつけた方が良いと思います。途中まで林道と登山道が交わったり、併用区間があったりと言う感じで登山と言うより山でお散歩感覚でした。松峰あたりからいかにも登山道という感じでだったでしょうか。2000mを超えるとユキも多くなってきて段階的に簡易のスパイク、そしてアイゼンというように装備を変えていきました。水は現地調達(ユキから作る)ということでで水分保有の為のスポーツドリンクをペットボトル2本持って行きました。幕営地には水を作るだけの十分な積雪もあり困ることはありませんでした。
 2日目は前日からの疲労と寒さと寝不足で少し寝坊し、また、調理用の水を作ることに手間取って、出発が8時を過ぎてしまいました。ハイマツ帯まで急登が続き、ある程度の積雪も有ったので、結構大変でしたが、アタック装備の為身軽でどんどん上ることが出来ました。ハイマツ帯に出る前に少し雪深い法面があり、暫しラッセル地獄、なんとか乗り切って、ハイマツがある岩場を上り一気に頂上へと標高を稼いでいきます。少し積雪で手がかりが分かりづらいとこがあったのでピッケルで雪を処理して慎重に上りました。2800m地点で残念ながら時間切れ、敗退決定で清く諦め、下山しました。ただ、もう稜線の分岐近くまで来ていたので、鳳凰三山や塩見岳、間ノ岳、富士山は拝むことが叶いませんでしたが、甲斐駒ヶ岳と鋸岳、仙丈ヶ岳はしっかりと近くに拝むことができました。また中央アルプス、御嶽山、白山、乗鞍岳、槍穂、常念山脈と素晴らしい展望を楽しむことが出来て非常に満足でした。
 帰りは真っ暗になる直前に駐車場にたどり着くことが出来て、ヘッドライトも使わずに降りてくることが出来ました。途中、なだらかな山林地帯をニホンジカが5,6頭綺麗に一列に駆ける様子を目撃しました。写真を撮るのが間に合わず残念でしたが、いい経験でした。

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