蕎麦粒山〜ミツドッケ 川苔橋から

2019年02月12日(火) [日帰り]

• GPS: 08:29
• 距離: 16.0km
• 登り: 1,568m
• 下り: 1,366m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:53
• 休憩: 0:26
• 合計: 8:19

距離 16.0km 登り 1,568m 下り 1,376m

7:22 川乗橋バス停
7:24 7:25 蕎麦粒山＆鳥屋戸尾根方面分岐
9:24 トヤド山(杉ノ通り)
9:28 9:32 笙ノ岩山
9:51 9:52 塩地ノ頭(シオジ窪ノ峰)
9:57 鳥屋戸八丁山
10:03 松岩ノ頭
10:37 長尾山
10:58 鳥屋戸尾根分岐
11:08 11:20 蕎麦粒山
11:35 仙元峠
11:59 棒杭ノ頭
12:02 棒坑尾根分岐
13:28 13:35 天目山
14:17 14:18 一杯水避難小屋
14:44 横篶山
15:41 東日原バス停

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

バス

行き:奥多摩駅から7時4分のバスに乗り、川苔橋で下車。
帰り:東日原から16時10分のバスに乗り奥多摩駅へ。

コース状況／危険箇所等

鳥屋戸尾根は破線ルートだったけど、今は実線に。
道は荒れてはいない。ただ道標もテープもほとんどなし。下山は迷いやすいと思われる。
川苔橋〜笙之岩山 じわじわと登って行く。
笙之岩山〜蕎麦粒山 急登続き。

蕎麦粒山〜ミツドッケ 道標も少なく、支尾根、作業路が沢山あり。深い落ち葉と雪で踏み跡不明瞭。
小ピークを右手に何度か左にトラバースする。ミツドッケ間近になり分岐点で雪上の足跡を辿り作業路に入ってしまった。行き着いた先は谷だった。雪上の足跡の人も迷い込んだ様子。ある程度戻って、行けそうなところを無理やり登った。分岐点で確認しなかったミス。
ミツドッケ〜東日原 ミツドッケから一杯水避難小屋への分岐がピンクテープあるのみ。登りの通過時には気がつかなかった。ヨコスズ尾根は序盤はかなりの緩かな傾斜で最後に一気に九十九折で標高を下げる。
下山はスピードもついているので、広い尾根などはよく確認しないと、支尾根に入る可能性あり。
何度か、GPSを確認した。

その他周辺情報

トイレは駅と一杯水小屋、東日原バス停にあり。

写真

2/12 6:59

奥多摩駅。駅前のバス停から7時4分発の東日原行きに乗ります。

2/12 7:21

川苔橋で下りて、ここから林道を進みます。

2/12 7:23

3分歩くと、蕎麦粒山の道標があります。

2/12 7:33

トラバース道は狭めです。

2/12 8:01

杉林。

2/12 8:10

枝が沢山落ちていますが、荒れてはいません。

2/12 8:10

ひたすら登ります。

2/12 8:21

地味に急。

2/12 8:25

深く積もった落ち葉が滑って登りずらいです。

2/12 8:27

時々広い場所に出ます。

2/12 8:51

あたりが松のような木に変わりました。

2/12 9:03

東京市の三角点。

2/12 9:14

北斜面は雪。

2/12 9:23

急登。

2/12 9:28

笙之岩山に到着です。

2/12 9:29

笙之岩山。1254m。

2/12 9:40

海が見えます。

富士山。

2/12 9:49

笙之岩山からさらに急登が続きます。

2/12 9:49

松？

2/12 9:57

アップダウンを繰り返します。

2/12 10:06

日陰は雪が残っています。

2/12 10:18

まだ続く急登。

2/12 10:19

まだ続きます。

2/12 10:27

上の尾根道を進むkyさん。
どうやら鹿の糞ばかりの様です。

2/12 10:52

さらに続く急登。

2/12 10:58

分岐点。

2/12 10:58

鳥屋戸尾根…確かに下山は迷いやすいと思いました。

2/12 11:00

きついなぁ〜(;´д｀)

2/12 11:06

もうすぐ山頂です。

2/12 11:07

山頂到着！岩がいっぱいあります。

2/12 11:09

小さな狛犬。

2/12 11:09

三等三角点と山頂標識。

2/12 11:09

めっちゃ疲れた〜(≧∇≦)
でもまだこの後本日のラスボスが…、待っている。

2/12 11:23

少しの休憩後に、次なるミツドッケ目指して進みます。

2/12 11:31

長沢背稜に入り、道標が増えました。

2/12 11:35

右に小ピークありのトラバース道。

2/12 12:19

分岐点で直登のところを左のトラバース道に入ってしまいました。
ロス20分。

2/12 12:59

間違った道を戻って本来の道に。急登です。

2/12 13:08

ミツドッケ山頂まであと少し。

2/12 13:13

ミツドッケのうちの1つ。岩岩です。

2/12 13:16

一旦下りますがそれが激下り。

2/12 13:20

からのさらに急登。

2/12 13:25

山頂直下。

2/12 13:26

山頂手前。

2/12 13:29

天目山到着！

2/12 13:27

山頂からは見晴らしがいいです。

2/12 13:27

蕎麦粒山が見えます。通ってきた稜線も。

2/12 13:28

石尾根。

2/12 13:53

下ります。
ここからのコースタイムは2時間15分。今は13時53分。
16時10分のバスに間に合うでしょうか。

2/12 14:07

ここが一杯水避難小屋との分岐点。ピンクテープが付いているだけです。
道標なし。

2/12 14:17

一杯水避難小屋。

2/12 14:19

小屋内。

2/12 14:20

ベンチあり。

2/12 15:05

かなりの緩かな傾斜です。
小走りです。

2/12 15:33

ずっとこんな緩か。
ひたすら小走りです。

2/12 15:42

道標少なめ。

2/12 15:43

車道が見えました。

2/12 15:43

登山口。

2/12 15:48

東日原バス停。15時48分。
なんとかギリギリ間に合いました！よかった〜。

撮影機器：

iPhone 7 Apple

感想

minasuke375

奥多摩の地図を見て気になっていた蕎麦粒山と天目山。蕎麦粒山あたりは道迷いが多いのと、ロングコースなのでずっと行くチャンスを伺っていました。
行ってもいいよという方が現れたので、いよいよ決行することに。
確かに全体的に道標も少なくピンクテープも無いに等しい。支尾根が沢山ある。作業路も沢山ある。ロングコースなのと、バスの時間が迫っているので気持ち的にゆとりがない。
踏み後薄い。落ち葉が深い。
雪上の足跡、あったりなかったり。
雪上の踏み跡も注意！分岐点で疑いもせずそのまま足跡辿って道迷い。
多分その足跡の人も迷い込んだ様子。
作業路の行き着いた先は沢で行き止まりだった。
分岐点では、必ず確認！迷ったら戻る。
いい勉強になりました。
初心にかえって気持ちを引き締めるべし。

コメント

garikun

確かに谷でしたd(￣ ￣)
minasuke375さま
お友達の端っこに置かせていただいているgarikunです。
いつもアグレッシブな山行記録、楽しみに読ませていただいております。
わたしも先月、蕎麦粒山から天目山に向かった際、バス時間を気にするあまり、巻道を勢いよく行き過ぎて、同じ谷筋にたどり着きました。
ただ単に注意力不足なだけでなく、かなりの方がロスっていることと思います。
これからも、お互いケガのないよう楽しみましょう！
garikun

minasuke375

Re: 確かに谷でしたd(￣ ￣)
garikunさんも迷われたのですか！
あそこはほぼ並行移動なだけに本当に見落としてしまいがちなルートだと思いました。
今までの山行きで道標やテープに頼り過ぎていた為に、都度確認の作業をを怠っておりました。時間に余裕がないのもやはり焦りが出ますよね。
それにしても、鳩ノ巣駅からの周遊は凄いですよ！

garikun

Re[2]: 確かに谷でしたd(￣ ￣)
minasuke375さま

返信いただき、ありがとうございます。
道迷いは反省材料ですが、蕎麦粒山あたりの尾根歩きと天目山からの眺めは気持ちが良かったですね。
行った甲斐がありました！
minasuke375さんは、山梨の山を多く歩かれていらっしゃるので、また参考にさせていただきます。

garikun

minasuke375

Re[3]: 確かに谷でしたd(￣ ￣)
そうですそうです、眺めは最高でした。
長い道のりを経てのご褒美ありという山ですよね。長沢背稜にある酉谷山や長沢山も、地図を眺めながらじっと狙っています（笑）
garikunさんのレポもとても丁寧でいつも参考にさせてもらっています。
同じコースは辿れないけど、見習いながら小刻みに責めさせていただきます！