鍋割山から塔ノ岳へ
- GPS
- 07:13
- 距離
- 22.0km
- 登り
- 1,917m
- 下り
- 1,852m
コースタイム
- 山行
- 5:59
- 休憩
- 1:14
- 合計
- 7:13
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ほぼ霜が溶けた泥濘。滑って危険! |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
計画書
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
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感想
2回目の丹沢登山!
前回交通の便の良さと、素敵な景色、整備された道に感激して連続してきてしまいました。天気予報は曇りと景色は期待できないものの、今回の目的は2つ。
「鍋割山の鍋焼きうどん」と「霧氷の樹氷」
うどんは有名ですが、ルールを守らないと怒られるとかすごく並ぶとか売り切れもあるとか、必ず食べられるとは限らない。でも山のぼらーとしては食べてみたい!
また樹氷もちょっと前に見た、稜線に咲く満開の桜の木々のような素敵な写真を見てみてみたい!と思い、決行しました。
前回と同様、3時起きで渋沢駅始発のバスに無事乗れました。バス停に着くと意外に晴れ?お、これはちょっと期待できるかも・・・と準備運動をして早速鍋割山に出発。バスはいっぱいいたのに、意外にこちらに人がいない・・・民家の間を抜けていく道がめっちゃ獣臭い・・・鹿さんはこのあたりまで来ちゃうのでしょうか。
そして長く続く、永遠続く、林道・・・わかってはいたけど、これは本気で長い!
ゆるい道だし楽勝かな、と思っていたのですが、あまり長さにだいぶ心が消耗してしまいました。
そして水ボッカ地点到着。このあたりに来て何名かやっと登山者と出会う。
なんとか1本くらいなら・・・と詰めていたら、なんと先にいらっしゃった男性が、大五郎を4、5本とさらにまとまったガス缶(10本以上)を馬鹿でかいザックに詰めてるじゃないですか!! す、すごい・・・!
持ちあがるのかなーと思いつつ、私は先に出発。
ここからずっと緩かった道から本格的な急登へ。やはりこれまでのゆるいけど長い林道が足にきていて、ものすごいゆっくりペース。1ヶ月ぶりなのもあるか・・・
後バカ尾根に比べて、途中に山小屋などがないもの変化がないのもあるのかなあ、ともかくうどんを目指してなんとか足を前へ、前へ。
そしてソーラーパネルがちらっと見えて、最後の階段を登ったら、鍋割山到着ー!
景色は・・・雲が多いものの、富士山見えました! こちらもなかなかの景色。まずはザックを置いて(ザック持ち込めないから)早速うどんを注文しに鍋割山荘の中へ。
中は・・暗い。水置き場のところに一本おくと、「ありがとうございまーす」とお声がけが。そのまま奥に行って、うどんを注文。できたら名前を呼ぶので、聞こえるところにいてください、とのこと。お代はうどんと交換、1200円です。
こちらは年末に1000円から値上がりしたようですね。
しばし待つこと10分くらい? 名前を呼ばれて受け取りました。その場にはお箸、レンゲ、大量の七味唐辛子の瓶ww
こちらもいただいて、外のベンチでいただきまーす!
具はお揚げ、卵、たっぷりネギ、えのき、しいたけ、ナルト、小松菜、そしてかぼちゃの天ぷら!本当に豪華です!
ハイシーズンは1500円になるとこの都ですが、これなら納得ですね。お鍋だから最後まで熱々で食べられるのもうれしかったです。
大満足で、さて、次は鍋割山へ出発。
ここからの稜線は少しアップダウンはあるものの、緩やかでかつ左が丹沢の山稜、右が相模湾という素敵な景色。素晴らしく整備されいてて気持ちよく歩ける道のりです。ただここから霜が溶けてドロドロ部分も多い・・・これで滑って転んだら電車で帰れなくなる・・・!と足元に細心の注意を払って進みます。
気持ち良い道は、あっという間に進み、金冷シの分岐に。ここからドッと人が増えました。さー、最後の登りだーと気合を入れて塔ノ岳山頂へ。だいぶ疲れているものの、でもうどんで回復したのかサクサク進めました。
そして2回目塔ノ岳登頂!
景色は・・・頭上は晴れて綺麗な丹沢ブルーなものの、前回綺麗に見えた、富士山、南アルプス方向は雲がもくもく。まあ富士山は鍋割山で見れたし仕方ない。
ところで2つ目の目標の樹氷ですが・・・・本日大変気温が高く。鍋割山からの稜線でもぼったぼた木から滴り落ちる水滴・・。完全に溶けておりました(泣)
途中汗だくでしたしね・・・・まあこれはもう諦めました。
塔ノ岳山頂でもちょっともぐもぐして、コーヒーを飲んで、さあ、帰りますか!階段地獄へww
下りは足が疲れているので滑らないよう、そしてまたひっどい泥濘道に足を取られるつも、なんとか転ばないで下山できました。
2回目の丹沢でしたが、やっぱりいいところだなあ・・・今度は大倉尾根から塔ノ岳、丹沢山まで行きたいなあ。また近々チャレンジしたいと思います!
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