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Yamareco

記録ID: 1734994
全員に公開
山滑走
中国山地東部

氷ノ山 山スキー(東尾根から登頂し坂の谷へ滑降)

2019年02月17日(日) [日帰り]
 - 拍手
yamaego その他21人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:58
距離
15.0km
登り
940m
下り
1,063m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:33
休憩
1:19
合計
6:52
距離 15.0km 登り 942m 下り 1,064m
9:19
58
10:17
10:27
47
11:14
11:17
76
12:33
13:19
23
13:42
13:45
32
14:17
14:33
40
15:13
15:14
35
15:49
11
16:00
ゴール地点
天候 曇り時々雪
過去天気図(気象庁) 2019年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
参加者22名を乗せてチャータ−バスで氷ノ山国際スキー場へ。山スキー組12名と歩き組10名で東尾根から登頂。歩き組は氷ノ山越えルートで わかさスキー場へ下山しチャーターバスでピックアップ。山スキー組は頂上から三の丸・坂の谷・林道 経由でヤマメ茶屋へ下山し、わかさ からのチャーターバスに乗車し22名全員で帰途に着く。
コース状況/
危険箇所等
登山届は 氷ノ山国際スキー場の逆水ロッジ内にあるパトロールへ提出。
雪崩の発生しやすい状況にはなかった。東尾根の雪庇に乗らないように注意。
歩きの人はスノーシュー、山スキーの人はシールで東尾根登山口からスタート。
2019年02月17日 09:40撮影 by  DSC-TX10 , SONY
2/17 9:40
歩きの人はスノーシュー、山スキーの人はシールで東尾根登山口からスタート。
東尾根避難小屋までの急登をシール登高したが、経験不足の人はキックターンで苦労しかなり時間を費やした。
写真は避難小屋を過ぎて核心部をクリアしたところ。
2019年02月17日 10:34撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
2/17 10:34
東尾根避難小屋までの急登をシール登高したが、経験不足の人はキックターンで苦労しかなり時間を費やした。
写真は避難小屋を過ぎて核心部をクリアしたところ。
一の谷休憩所までくると樹氷がきれいだがガスが出始めた。
2019年02月17日 11:25撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
2/17 11:25
一の谷休憩所までくると樹氷がきれいだがガスが出始めた。
頂上目指してペースを上げる。
積雪量は十分。
2019年02月17日 12:07撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
2/17 12:07
頂上目指してペースを上げる。
積雪量は十分。
先に到着した歩き組メンバーと一緒に集合写真。
この後歩き組は氷ノ山越えルートでわかさスキー場へ下っていき、我々山スキー組は三の丸へ向かうが、リーダー指示で自分以外の人は全員シールを付けたまま滑降。自分はテレマークのウロコ板なのでシールは外して滑降開始。
2019年02月17日 13:16撮影 by  DSC-TX10 , SONY
2
2/17 13:16
先に到着した歩き組メンバーと一緒に集合写真。
この後歩き組は氷ノ山越えルートでわかさスキー場へ下っていき、我々山スキー組は三の丸へ向かうが、リーダー指示で自分以外の人は全員シールを付けたまま滑降。自分はテレマークのウロコ板なのでシールは外して滑降開始。
約1時間で三の丸着。
自分は、10僂曚匹凌契磴乃せちいいテレマークターンを楽しんだが、視界が悪いのでシール組から離れないように数ターンでストップしながら来た。
2019年02月17日 14:21撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
2/17 14:21
約1時間で三の丸着。
自分は、10僂曚匹凌契磴乃せちいいテレマークターンを楽しんだが、視界が悪いのでシール組から離れないように数ターンでストップしながら来た。
シールを外して坂の谷コースへ滑り込みたいが、完全にホワイトアウト状態。GPS頼りにV字編隊で最徐行。
2019年02月17日 14:42撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
1
2/17 14:42
シールを外して坂の谷コースへ滑り込みたいが、完全にホワイトアウト状態。GPS頼りにV字編隊で最徐行。
樹林帯へ入ると視界が回復。軽い新雪の中を奇声を発しながら皆さんそれぞれのライン取りで爆滑り。
12人がまとまって滑る様子はまさに爽快。
2019年02月17日 14:47撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
2/17 14:47
樹林帯へ入ると視界が回復。軽い新雪の中を奇声を発しながら皆さんそれぞれのライン取りで爆滑り。
12人がまとまって滑る様子はまさに爽快。
23番の標識の下で、山スキー組の集合写真を撮り、一目散に坂の谷コースを滑り降りて、予定より30分早くゴールできた。
全長18km、7時間のスキーツアーは大成功に終わった。
2019年02月17日 14:52撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
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2/17 14:52
23番の標識の下で、山スキー組の集合写真を撮り、一目散に坂の谷コースを滑り降りて、予定より30分早くゴールできた。
全長18km、7時間のスキーツアーは大成功に終わった。

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ネックウォーマー バラクラバ 毛帽子 着替え ブーツ ザック ビーコン スコップ ゾンデ 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット ガムテープ 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ ビンディング スキー板 シール ツェルト THERMOS
共同装備
GPS アマ無線機 ツェルト
備考 終始、ガスで視界悪く、GPS頼りに進んだ。

感想

はりま支部 山友の集い(氷ノ山)に参加して
2月17日(日)、はりま支部の「山友の集い」として、氷ノ山を歩きと山スキーで楽しむイベントに参加した。
氷ノ山国際ゲレンデ上部の「東尾根登山口」から22名全員が登頂し、頂上からは歩き組10名は「わかさスキー場」へ下山。山スキー組12名は、頂上から三の丸・坂の谷林道経由で「やまめ茶屋」付近の29号線に下山する計画で、ゴール地点が2か所に分かれるため、移動交通手段としてバスをチャーターして行ったもの。
私の今回の役割は、スキー組の一参加者であると共に、イベント当日の添乗員的世話役でもあり忙しかった。
早朝5時に姫路市内集合場所をチャーターバスで氷ノ山国際スキー場を目指して出発し、全員リフトで逆水ロッヂまで上り、歩き組もスキー組も9時に登山口へ向かう。
東尾根登山口からシール登高したが、平均斜度25°の急斜面のシール登高で経験浅い人たちがキックターンに苦労し、今日の上り核心部でもあり、東尾根避難小屋まで約1時間かかった。
10時30分時点で、途中下山者を考慮してスキー場駐車場に待機中のバスに、次の待機場所(わかさスキー場)への移動を携帯で指示して先へ進む。
一の谷休憩所では11時20分、今までのペースでは予定の13時頂上避難小屋着が難しく思えた。
しかし、ここからは尾根から広い斜面に出るのでペースが上がる。視界が悪いので選考登山者のトレースとGPSを頼りに適度にジグを切りながら早いペースで進んでいく。
その後も黙々とハイクアップしたが、先頭女性から”ヤッター”の声が上がりガスの中にうっすらと頂上避難小屋が見えた。
一の谷から標高差370mをちょうど1時間で登り切り、予定より30分早い12時30分頂上到着となった。
避難小屋前で歩き組メンバーと一緒に全員で写真撮影し、ランチ休憩後に13時20分ごろから三の丸目指してスキー滑降開始。
私以外の皆さんはアップダウンを考慮してシール剥がさずにスタート、私はテレマークのウロコ板なのでシールを剥がして滑走開始。
頂上直下は新雪10僂らいか、気持ち良くテレマークターンができるが、視界が悪いので皆さんから離れないように数ターンで止まりながら降りて行く。
1時間弱で三の丸へ到着、ここからは全員シールを剥がして滑降に入るが、ホワイトアウト状態。GPSを頼りに全員離れないように滑って行く。
木立の中へ入るとガスが薄れて視界良好。新雪が楽しく皆さん奇声を発しながら思い思いのラインで一気に滑って行く。12人が一気に木立の中を滑る風景は爽快の一言。
坂の谷林道に入っても結構スキーが走り、18kmの行程を7時間で無事にヤマメ茶屋付近へゴールできた。
待つこと30分、歩き組10人を乗せたバスが到着し、22名全員を乗せてバスは姫路への帰途に着いた。
私として、はりま支部在籍最後の山友の集い参加となったが、最も記憶に残るイベント参加となった。
企画をしたクラブの一員として、皆さんに喜んでもらい、全員無事に下山できてこんなにうれしい事はない。
およそ10年あまり、はりま支部の皆さんと交流できたことを幸せに思います。本当にありがとうございました。

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