安達太良山(都内発夜行バス)
- GPS
- 05:25
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 786m
- 下り
- 784m
コースタイム
- 山行
- 4:26
- 休憩
- 0:56
- 合計
- 5:22
天候 | ガス強風後快晴無風 |
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過去天気図(気象庁) | 2019年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
2.[郡山(6:10)]-[二本松(6:33)]JR(¥410) 3.[二本松(6:42)]-[岳温泉(7:07)]福島交通バス(¥500) 4.[岳温泉]-[奥岳登山口]昭和タクシー(¥2,040) 復:1.[奥岳登山口(13:30)]-[岳温泉(13:50)]シャトルバス(¥400)※ 2.[岳温泉(14:40)]-[二本松(15:07)]福島交通バス(¥500) ※シャトルバスはスキー場でチケットを事前購入するのがルールのようです。それを知らなかった私は下車時に岳温泉の観光案内所で事後購入することになりました。 |
その他周辺情報 | 登山口付近:奥岳の湯(¥600)http://www.adatara-resort.com/green/okudakenoyu.stm |
写真
装備
個人装備 |
長袖インナー
ハードシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
アイゼン
昼ご飯
飲料
コンパス
計画書
予備電池
GPS
筆記用具
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
|
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感想
2月は自分の予定と天候の都合がつかずにずっと悶々としていましたが、たまたま有給取得日に福島方面の天候が良いと判り、急遽計画。
当日でも夜行バスが手配できたため、決行しました。
インターネット上では、冬季はスキーツアーバスが利用できるという情報もありましたが、見つけられずにこのようなアクセス方法となりました。
タクシーを利用せざるを得ませんが、深夜バスも安く、8時前から登山開始出来る事も考えると十分リーズナブルです。
二本松から岳温泉へのバス車窓から見えた安達太良山系は、周囲の快晴にもかかわらず、そこだけ雲がかかっていました。これは今日はダメかもなと、あきらめ気味の気持ちでの出発です。
全体的に難路はありませんでしたが、序盤のスキー場付近は道を間違えやすいです。
くろがね小屋の手前あたりから強風を受け、まだまだ山頂方面のガスが取れそうもないので、小屋にて一時休憩。
バスの中で食べ損ねた朝食を処理して再アタック開始。
するとどうでしょう(笑)みるみるガスが晴れていきます。
ここからは絶景の連続。
トラバースルート、五葉松の樹氷群、沼ノ平、エビのしっぽまみれの牛ノ背、雲間に見える磐梯山、そして乳首と、見れてよかった、来てよかったの光景ばかりです。
下るのを躊躇するほどの景色でしたが、帰りのバスの時間もあるので下山します。
行きはタクシーを使った登山口⇔岳温泉間ですが、午後はシャトルバスの運行があるようなのでそれを利用しました。
バス乗車前に登山口そばの奥岳の湯に浸かる事を計画していて、時間的に下山にはロープウェイを使用するつもりでしたが、薬師岳のところでロープウェイ駅への道に気づけずにそのまま登山道を下ってしまいました。
その結果、登山口の到着がバス出発の30分前。
すっかり烏の行水になってしまいましたが、それでも大変いいお湯を楽しみました。
最後に、
岳温泉でのバス乗り継ぎ時間で成駒さんのソースカツ丼をいただきます。
バスのダイヤのこの微妙な接続の悪さは、ここで食事を取らせる為では?とついつい勘ぐってしまいますが(笑)、ただただ美味しかったです。
最終的に、景色・湯・食のすべてで大満足の山行になりました。
余談ですが、この山系の中でも、隣の鉄山や箕輪山の方が実は安達太良山頂よりも標高が高いようですね。
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