ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 174174
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
大雪山

大雪山系 黒岳 北鎮岳

2012年03月11日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:05
距離
13.6km
登り
976m
下り
1,121m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

8:40 7合目リフト降り場
9:45 黒岳山頂 (10:05~出発)
10:20 黒岳石室
11:40 北鎮岳 (12:00~出発)
12:30 黒岳石室 (12:50~出発)
13:10 黒岳頂上 (13:20~出発)
14:00 黒岳5合目ロープウェイ乗り場


注)ルートマップは、iphoneのGPSによるトレース。
多少、ノイズがのるため、ルートマップ上の距離は、実際の歩行距離より多めに出ている。
北鎮からの下りは、GPSを動かし忘れていたため、一部データが飛んでいる。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
今の時期(3月)のロープウェイの営業は、
上り始発が8時、下り最終が16時となります。
ちなみにリフトの始発は9時となります。
本日登る黒岳です。
ロープウェイ降り場から、確認します。
青空に映える黒岳の姿に、テンション上がります。
2012年03月11日 08:14撮影 by  CX4 , RICOH
7
3/11 8:14
本日登る黒岳です。
ロープウェイ降り場から、確認します。
青空に映える黒岳の姿に、テンション上がります。
リフト降り場からは、スキー滑走跡をトレースして行きましたが、初っ端から疲れてしまって、ゆっくりとしたペースでの登りとなってしまいました。
良く見ると、自分が選んだトレースの右の方に、しっかりとしたトレースがあり、壷足でも登れそうな感じでした。
最初からこの道を選んでいればと、ちょっと悔やみました。
2012年03月11日 09:12撮影 by  CX4 , RICOH
3/11 9:12
リフト降り場からは、スキー滑走跡をトレースして行きましたが、初っ端から疲れてしまって、ゆっくりとしたペースでの登りとなってしまいました。
良く見ると、自分が選んだトレースの右の方に、しっかりとしたトレースがあり、壷足でも登れそうな感じでした。
最初からこの道を選んでいればと、ちょっと悔やみました。
黒岳頂上部。
右側が切れ落ちる独特の地形です。
2012年03月11日 09:27撮影 by  CX4 , RICOH
5
3/11 9:27
黒岳頂上部。
右側が切れ落ちる独特の地形です。
朝日に輝くまねき岩。
2012年03月11日 09:42撮影 by  CX4 , RICOH
4
3/11 9:42
朝日に輝くまねき岩。
深藍に映える樹氷たち。
8合目付近ですが、まだ森林限界を超えていないようです。
2012年03月11日 09:50撮影 by  CX4 , RICOH
3
3/11 9:50
深藍に映える樹氷たち。
8合目付近ですが、まだ森林限界を超えていないようです。
黒岳頂上。
風が強いためか、岩がむき出しになっています。
本日、黒岳一番乗りです。
2012年03月11日 09:52撮影 by  CX4 , RICOH
4
3/11 9:52
黒岳頂上。
風が強いためか、岩がむき出しになっています。
本日、黒岳一番乗りです。
本日の、最終目標、北鎮岳です。
黒岳から見ると、結構、距離があるように見えるのですが、実際は4km程度しかありません。
2012年03月11日 09:54撮影 by  CX4 , RICOH
5
3/11 9:54
本日の、最終目標、北鎮岳です。
黒岳から見ると、結構、距離があるように見えるのですが、実際は4km程度しかありません。
白雲岳、烏帽子岳方面。
5月くらいに、白雲の幻の湖を見に、再来したいと思います。
2012年03月11日 09:55撮影 by  CX4 , RICOH
2
3/11 9:55
白雲岳、烏帽子岳方面。
5月くらいに、白雲の幻の湖を見に、再来したいと思います。
ニセイカウシュッペ。
去年、平山からアンギラスを経由して、縦走を試みたのですが、体調不良のため、敗退しました。
今年、リベンジしようと思います。
2012年03月11日 09:56撮影 by  CX4 , RICOH
1
3/11 9:56
ニセイカウシュッペ。
去年、平山からアンギラスを経由して、縦走を試みたのですが、体調不良のため、敗退しました。
今年、リベンジしようと思います。
雲を抱いた白雲岳。
白雲岳だけにと言った感じですかね。

大雪山系は、色のついた山がたくさんあります。
黒岳、白雲岳、赤岳、緑岳、五色岳。。。
銀泉台もかな。。
2012年03月11日 10:17撮影 by  CX4 , RICOH
3
3/11 10:17
雲を抱いた白雲岳。
白雲岳だけにと言った感じですかね。

大雪山系は、色のついた山がたくさんあります。
黒岳、白雲岳、赤岳、緑岳、五色岳。。。
銀泉台もかな。。
黒岳から石室へ向かう途中にホシガラス。
高山帯に住む鳥ですが、こんな時期にもここにいるんですね。
何を食べているのでしょうか。
2012年03月11日 10:19撮影 by  CX4 , RICOH
4
3/11 10:19
黒岳から石室へ向かう途中にホシガラス。
高山帯に住む鳥ですが、こんな時期にもここにいるんですね。
何を食べているのでしょうか。
石室が見えてきました。
屋根の部分は、もう出てしまっているようです。
2012年03月11日 10:20撮影 by  CX4 , RICOH
1
3/11 10:20
石室が見えてきました。
屋根の部分は、もう出てしまっているようです。
石室に到着です。
2012年03月11日 10:28撮影 by  CX4 , RICOH
1
3/11 10:28
石室に到着です。
石室2。
2012年03月11日 10:28撮影 by  CX4 , RICOH
2
3/11 10:28
石室2。
石室にいらっしゃったお二人。
昨日、北鎮岳に登り、石室に泊まられたそうです。
石室の中にテントを張って、寝たそうです。
そうすると、そんなに寒くないとか。
今度、自分も試してみたいと思います。
今日は、下山だけなそうなので、ここでお別れします。
2012年03月11日 10:29撮影 by  CX4 , RICOH
2
3/11 10:29
石室にいらっしゃったお二人。
昨日、北鎮岳に登り、石室に泊まられたそうです。
石室の中にテントを張って、寝たそうです。
そうすると、そんなに寒くないとか。
今度、自分も試してみたいと思います。
今日は、下山だけなそうなので、ここでお別れします。
北鎮岳への道程。
スキーのトレースがあります。
自分が確認した限りでは、3組のトレースが残っていました。
真ん中のトレースを利用させていただきました。
2012年03月11日 10:57撮影 by  CX4 , RICOH
2
3/11 10:57
北鎮岳への道程。
スキーのトレースがあります。
自分が確認した限りでは、3組のトレースが残っていました。
真ん中のトレースを利用させていただきました。
お鉢展望台付近で、何者かが自分を追ってきます。
キタキツネです。
お散歩でしょうか。
このあと、自分は、北鎮直登コースに向かうのですが、キツネは、中岳の方に登っていきます。
2012年03月11日 11:15撮影 by  CX4 , RICOH
3
3/11 11:15
お鉢展望台付近で、何者かが自分を追ってきます。
キタキツネです。
お散歩でしょうか。
このあと、自分は、北鎮直登コースに向かうのですが、キツネは、中岳の方に登っていきます。
北鎮岳頂上。
結局、アイゼンの出番のないまま、ここまで上がってきてしまいました。
約半年ぶりの北鎮岳。
前回は、紅葉シーズンで、ウラシマツツジの紅葉が綺麗でした。
2012年03月11日 11:49撮影 by  CX4 , RICOH
3
3/11 11:49
北鎮岳頂上。
結局、アイゼンの出番のないまま、ここまで上がってきてしまいました。
約半年ぶりの北鎮岳。
前回は、紅葉シーズンで、ウラシマツツジの紅葉が綺麗でした。
トムラウシを目を凝らして、探してみるのですが、見つかりません。
雲の中ということでしょうか。
かろうじて、忠別岳までは窺うことが出来ます。
2012年03月11日 11:50撮影 by  CX4 , RICOH
1
3/11 11:50
トムラウシを目を凝らして、探してみるのですが、見つかりません。
雲の中ということでしょうか。
かろうじて、忠別岳までは窺うことが出来ます。
北鎮から臨む愛別岳、比布岳。
尖峰愛別岳。雪を抱いた姿も格好良いですね。
2012年03月11日 11:58撮影 by  CX4 , RICOH
4
3/11 11:58
北鎮から臨む愛別岳、比布岳。
尖峰愛別岳。雪を抱いた姿も格好良いですね。
頂上の気温はマイナス9度でした。
風が止んでいれば、暖かかったです。
登りは、ハードシェル+半袖Tシャツ一枚というスタイルでした。
もう春山ですね。
2012年03月11日 11:59撮影 by  CX4 , RICOH
1
3/11 11:59
頂上の気温はマイナス9度でした。
風が止んでいれば、暖かかったです。
登りは、ハードシェル+半袖Tシャツ一枚というスタイルでした。
もう春山ですね。
帰りに石室に寄ってみました。
写真は、石室2階へ通じる入り口です。
昨日は、入り口が雪に埋もれていたそうで、昨夜泊まったお二人は、スコップで入り口を掘り出したそうです。
2012年03月11日 12:50撮影 by  CX4 , RICOH
1
3/11 12:50
帰りに石室に寄ってみました。
写真は、石室2階へ通じる入り口です。
昨日は、入り口が雪に埋もれていたそうで、昨夜泊まったお二人は、スコップで入り口を掘り出したそうです。
石室内部です。
奥の方は、雪が少し入り込んでいます。
もう少し暖かくなったら、泊まりにきたいです。
2012年03月11日 12:53撮影 by  CX4 , RICOH
2
3/11 12:53
石室内部です。
奥の方は、雪が少し入り込んでいます。
もう少し暖かくなったら、泊まりにきたいです。
撮影機器:

感想

今日は、大雪山方面が天気良いということで、
予ねてより登ってみたかった、黒岳へ向かいます。
早くにロープウェイ乗り場に着いたのですが、
ロープウェイ始発は、8時とのことで、コンビニにて待ちぼうけしました。
下調べしなかった自分を悔やみます。

ロープウェイ始発に乗り込み、上へと目指します。
リフト乗り場でも、営業開始が9時からだとは知らず、リフト乗り場で待ちぼうけします。本当は、歩いて上がればよかったのですが、今日の体調に自身がなく、営業開始を待ちます。
そんな姿を見かねて、心優しいりんゆうのスタッフさんが30分も営業前出しでリフトに乗せてくれます。
ありがとうございました。


今日は、スノーボードを背負って上がったのですが、
昨日のロングトレッキングの疲れがたまっているせいか、やけに息が上がり、スローペースでの登りとなりました。
黒岳頂上にスノボをデポし、北鎮ピストン後に、スノボで滑り降りたのですが、
筋肉疲労のため、踏ん張りが効かず、いっぱい転んでしまいました。
もう少し体力をつけたいと実感した山行でした。

他の感想は、写真中に載せてみました。

以上。
お疲れ様でした。

メモ:2012年山行日数 仁頃山11 その他7

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1845人

コメント

初めまして(^.^)
ubejinさん、こんにちは〜
初めまして、栃木のkomorebiと申します

黒岳、北鎮岳を目にしまして、つい懐かしくコメントをした次第です
昨年の秋、北海道遠征時に旭岳から北鎮岳〜黒岳へと縦走して日本で一番早い紅葉を堪能させて頂きました

それから半年、時間が経つのは早いものです
あの時の景色をたっぷりと詰め込み、今こうしてubejinさんのレコを拝見して思い出していたところです

ありがとうございました
2012/3/12 16:21
木漏れ日さん、はじめまして。
コメント、ありがとうございます。
木漏れ日さんの昨年の北海道遠征記録、読ませていただきました。
波乱含みの大雪山だったようですが、紅葉がちょうどピークだったようで、羨ましいです。
自分は木漏れ日さんの約一週間後に登ったのですが、
紅葉は終盤を迎え、あとは降雪を待つばかりといった風でした。

木漏れ日さんが雌阿寒岳で出会ったワンちゃんですが、野中温泉のワンちゃんだと思います。
いわゆる「登山ガイド犬」でして、気に入った人と一緒に歩いてくれるそうです。
自分はまだ出会ったことがなく、羨ましい限りです。

それでは、
是非また北海道の山を楽しみに来て下さい。
2012/3/12 21:33
はじめまして
黒岳いいですね。
私は本州のゲレンデスキーヤーでして、オフピステなんて体力的にも・・・
ubejinさんとは、1日ちがいみたいだったようですが、
景色最高でした。
2012/3/13 0:00
kowkowさん、はじめまして。
先週は、黒岳にいらしてたんですね。
自分が滑った日曜は、気温が少々高く、雪がダマになっていて、パウダーには程遠い雪質でした。
平日だと、さぞ良い雪質ではなかったのでしょうか?

次、再来されることあれば、旭岳スキー場もお勧めですよ。だだっ広いスキー場で、未圧雪の山岳スキーを楽しめます。再来を願っています。
2012/3/13 21:33
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 大雪山 [日帰り]
大雪山縦走北鎮岳ルート
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら