雲取山【三峰神社からピストン】
- GPS
- 08:31
- 距離
- 21.3km
- 登り
- 1,902m
- 下り
- 1,872m
コースタイム
- 山行
- 7:37
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 8:25
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
お清平より上は積雪 |
写真
感想
三度目の雲取山を、秩父の三峰神社から登ることにしました。
最初の雲取山は鴨沢から、二度目は奥多摩駅から石尾根、とそれぞれ登りごたえのある、素晴らしいルートを登ってきましたが、今回は北側からのロングルートです。
三峰神社の駐車場に車を停めて歩き出します。
始めは奥宮へのルートを辿りますが、すぐに山道に入り、アップダウンを繰り返して高度を上げていきます。
地蔵峠、霧藻ヶ峰と順調に超えていき、お清平からの白岩山へは本格的な急登が始まります。
この登りが結構きつくて、前白岩の肩、前白岩山とこなして、白岩山に至り、そこから大ダワまで下っていきます。
白岩山あたりからは雪もだいぶ深くなってきて、静かな樹林帯の中を歩を進めていきます。霧氷が青空にとてもきれいで、何度も足を止めて、空を見上げます。
芋木ドッケからは稜線を巻くようにトラバースをして大ダワまで下ります。
大ダワから男坂と女坂の二手に分かれますが、登りは男坂を選択し、踏み後のないルートを行きます。
ピークを登りきると、広い尾根の上に立つ小屋が見え、雲取ヒュッテ跡に到着します。白岩山がよく見えるロケーションです。
そこからひと登りで雲取山荘に到着し、そこから雲取山頂上を目指しました。
雲取山荘を出発してすぐに樹林帯に入りますが、意外と勾配がきつく、眺望の利かない登山道を喘ぎながら登っていきます。
頂上のような勾配が緩くなる部分を何度か抜けて、パッと樹林帯が終わり、雲取山の頂上が目の前に現れました。
頂上では。富士山、南アルプス、奥秩父の山々が出迎えてくれました。
頂上での眺望を一通り楽しんだ後、避難小屋のあるピークで昼食を食べました。
正月に購入したエスビットを初使用で、雪をコッフェルの中に入れて、溶かしていきます。
1時間ほどを昼食に費やし、三峰神社に向けて下山を開始しました。
三峰神社から雲取山までは約10.7kmあり、疲労も溜まっていたので、復路の白岩山への登り返しなどは、結構足にきました。
また、帰りには妙法ヶ岳にある奥宮にも立ち寄り、今日の山行の無事のお礼参りをしました。
へとへとになりながら三峰神社まで戻り、観光客に紛れて、三峰神社にお参りしました。
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