富士山〜吉田口1合目から須走5合目

2019年08月02日(金) ~ 2019年08月03日(土)

• GPS: 25:00
• 距離: 16.2km
• 登り: 2,378m
• 下り: 1,846m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:10
• 休憩: 0:10
• 合計: 4:20

9:50 富士山お休み処（大文司屋）(明大山荘)
10:00 吉田口一合
10:25 吉田口二合
10:40 吉田口三合
11:00 11:10 吉田口四合大黒天
11:40 吉田口五合
11:55 佐藤小屋
12:20 吉田口六合目・富士山安全指導センター
13:20 吉田口七合目
14:10 鳥居荘

2日目

• 山行: 7:20
• 休憩: 2:15
• 合計: 9:35

0:20 吉田口八合
1:30 須走口・吉田口登山道 本八合目
1:50 須走口・吉田口登山道 八合五勺
2:40 須走口・吉田口登山道 九合目
3:30 5:00 吉田口・須走口頂上
5:30 5:45 富士山
6:00 6:10 富士宮口頂上
6:25 吉田・須走ルート下山口
6:25 須走口・吉田口登山道 本八合目
7:15 須走口登山道 八合目
7:50 8:00 須走口登山道 本七合目
8:10 須走口登山道 七合目
9:15 9:25 須走口下山道 砂払五合目
9:55 須走口 五合目

馬返〜6合目:めちゃくちゃ静かでいい登山道です。但し、基本樹林帯で風が通らないので暑い。前泊予定で朝早く出発できる場合はお勧めです。（バス代も安くなります。）
6合目〜吉田口頂上:基本的には、岩の多いタフな登りです。山小屋が一杯ありますので、休憩の取り方がポイントになります。
お鉢巡り:個人的には、反時計回りが好きです。全体的に道が狭いので譲り合いの精神が必要です。
頂上〜8合目:吉田口、須走口が合体していることもあり、そこそこ人がいます。勢いよく下って来る人が多いので、注意必要。
8合目〜須走5合目:砂地のタフな下りです。ゲーター必須です。登りに比べて山小屋があまりないので、早目の休憩が必要です。

天候

1日目:曇のち晴
2日目:晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路:富士山駅から馬返までバス利用
復路:須走5合目口から御殿場駅までバス利用

コース状況／危険箇所等

特に危険箇所なし

その他周辺情報

富士山駅近くコンビニなし。

写真

8/2 8:58

馬返行きのバスに間に合うよう富士山駅に到着。

8/2 9:01

馬返まで500円です。

8/2 9:46

1合目馬返9:50に出発。

8/2 9:49

富士山頂まで515分だそうです。

8/2 9:59

あっという間に1合目到着。

8/2 10:19

マイナールートですが、よく整備されています。

8/2 10:24

2合目到着。順調ですが、風がないので暑い！

8/2 10:32

標識もよく整備されています。

8/2 10:41

3合目到着。1時間かからず。

8/2 11:00

4合目。出発から1時間10分。

8/2 11:20

キレイに整備された石畳。スバルラインできる前は、さぞ賑やかだったことでしょう。

8/2 11:26

景色は。。。これからの期待です。

8/2 11:39

5合目通過。

8/2 11:48

とここで舗装の林道登場。

8/2 11:48

あるあるですが、少し違和感ありです。。。

8/2 11:54

とここでも5合目。う〜ん。よくわからん。。。

8/2 11:55

佐藤小屋通過。

8/2 11:56

少し天気がよくなってきました。

8/2 12:09

石楠花少しありました。

8/2 12:20

メイン登山道と合流する6合目が近づいてきました。

8/2 12:22

6合目到着。1合目から6合目まで2時間半。頂上まで10時間弱。。。計算がよくわかりません。。。

8/2 12:22

さすが人気の吉田口。登山客山ほどいて、一気に賑やかになりました。

8/2 13:08

でも天気はイマイチ。明日に期待しましょう。

8/2 13:22

7合目到着。ここは、6合目から1時間かかりました。

8/2 13:54

山小屋が結構あります。

8/2 14:06

随分登ってきました。

8/2 14:10

ということで、7.5合目くらいにある本日の宿鳥居荘さんに到着。

8/2 17:12

しばらく仮眠後の夕方の景色。

8/2 17:13

山頂が少し見えていました。

8/2 23:45

翌日は、渋滞を考慮して、真夜中から行動を開始します。

8/3 0:17

8合目到着。めちゃくちゃ登山者がいます。

8/3 0:23

うまく写っていませんが、ヘッドランプの列。半分くらい停止状態に。

8/3 0:51

白雲荘通過。

8/3 0:59

いよいよ人生最高点に到達しました。

8/3 1:31

本8合目の富士山ホテル通過。最後まで、「本」の意味わからず。。。

8/3 1:50

渋滞の中、ようやく8.5合目。

8/3 1:52

相変わらずのヘッドランプの列。

8/3 2:39

ようやく9合目。

8/3 3:31

やった〜!　頂上到達。

8/3 4:01

ということで、お楽しみのご来光です。

8/3 4:30

少し明るくなってきました。かなり寒かったです。

8/3 4:47

もうすぐかな。。。

8/3 4:48

少しでてきました。

8/3 4:49

ご来光です!

8/3 4:53

やっぱり最高峰からのご来光はかくべ格別ですね。

8/3 5:00

さて、剣ヶ峰峰が込まないうちにお鉢巡りスタート。

8/3 5:03

多分空いているだろう反時計回りでスタート。

8/3 5:16

途中、影富士がキレイにみれました。

8/3 5:20

いよいよ剣ヶ峰が近づいて来ました。

8/3 5:30

気象観測所の所に最高峰地点があるようです。

8/3 5:39

ということで3776mに到達!山頂大混雑ですので、早々に退散。

8/3 5:56

振り返って、堂々たる勇姿。

8/3 5:58

浅間神社奥宮に参拝。

8/3 6:01

おみくじは、見事大吉でした。

8/3 6:12

順調にお鉢巡り進めます。朝から最高の天気です。

8/3 6:24

十分堪能したので、下山します。

8/3 6:25

下りは、砂地ベースになりますが、調子に乗ると膝が終了してしまうので、ゆっくり斜めに下ります。

8/3 6:41

あっという間に随分下ってきました。

8/3 7:16

8合目。コースタイムは、30分ですが、下り苦手なので、50分もかかってしまいました。。。

8/3 7:18

あまりにも人が多かったので、人が少なそうな須走口に下山することに変更。

8/3 7:49

見晴館の見晴らしは素晴らしかったです。

8/3 8:08

7合目通過。

8/3 8:13

焼印のコメントだけ関西弁なのが気になった太陽館通過。

8/3 8:25

砂走り下ります。振り返るとエラい下りです。。。

8/3 8:47

この砂地がめちゃくちゃ長かった。。。

8/3 9:05

ようやく砂地獄の終わりの予感。。。

8/3 9:05

最後まで手を抜きません。

8/3 9:17

砂払五合目到着。

8/3 9:26

最後に振り返って。随分遠くになりました。

8/3 9:44

最後は樹林帯。地味に厳しかったです。

8/3 9:54

ということで、ようやく下山。疲れたけど、足が壊れずに帰ってコレで満足。

撮影機器：

OPPO R15 Neo OPPO

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 雨具 靴 ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 飲料 ハイドレーション ライター 地図（地形図） ヘッドランプ ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 携帯 サングラス タオル ストック ナイフ

感想

yamashina

混雑わかっていながら、1回くらいは行っておかないとということで、富士山に行くこととしました。
水場がないのでたくさんの水を持参しましたが、結果ザックが重くなり苦労しました。500mlの水が500円程度で売っていますので、割り切った方がいいかもわかりません。
ご来光前の山頂は、冷え込みが厳しく、4枚重ねでも寒い状況でした。ネックウォーマー、手袋は必須。エマージェンシーシートは強力です。地面が冷たいので、対策品があればベター。
ご来光前の登山道の渋滞は、相当のものでした。前泊地からのコースタイム約3時間半のところ、実際は、4時間かかっています。フレッシュな状態であることも加味すると倍かかった印象です。どうしても山頂でご来光を拝みたい場合は、早目の時間帯の行動が必要です。
後、ご来光→剣ヶ峰という順番になると思いますが、のんびりしていると写真渋滞が発生します。ご来光をそこそこに早めに行動するか、剣ヶ峰に近いところでご来光を拝むと比較的早めに写真が取れます。
7合目で前泊して高度順応したつもりですが、頂上付近では、軽い高山病で頭痛がありました。
夜からの弾丸登山の方も多くおられましたが、経験者以外は基本的には避けた方がいいと思います。途中で嘔吐したり、ダウンしている人も何人か見られました。