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Yamareco

記録ID: 1752288
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

快晴の赤岳(36度の大展望)

2019年03月09日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
11:57
距離
18.4km
登り
1,549m
下り
1,540m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:57
休憩
1:25
合計
12:22
4:30
60
5:30
5:35
150
8:05
8:25
110
10:15
10:15
48
11:03
11:08
2
11:10
11:10
40
11:50
12:05
25
12:30
12:30
60
13:30
14:00
90
15:30
15:40
0
15:40
15:40
72
16:52
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2019年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
八ヶ岳山荘の駐車場 500円/日 コーヒー付き
四時に到着で一番上の駐車場が九割埋まってました
コース状況/
危険箇所等
八ヶ岳山荘から美濃戸山荘
夜明け前は凍結と雪、帰りはだいぶ溶けてました。

美濃戸山荘から行者小屋
雪道。つぼ足で行ってる人もいましたが、滑るのでチェーンスパイクで行きました。

行者小屋から文三郎尾根経由で赤岳山頂
踏み跡がありラッセルはありませんでした。
頂上直下の核心部も鎖が一部出てました。
登りでは怖くありませんでしたが、下だと怖いかもしれません

赤岳山頂から天上山頂荘
踏み跡あり歩きやすかったですが、雪がグズグズでアイゼンの効きは悪いと思います。

地蔵尾根から行者小屋
その他周辺情報 もみの湯で汗を流しました。とても混んでました
4時半に八ヶ岳山荘を発ち、行者小屋手前の開けたところに7時半。
横岳と大同心、小同心
2019年03月09日 07:34撮影 by  X-T1, FUJIFILM
1
3/9 7:34
4時半に八ヶ岳山荘を発ち、行者小屋手前の開けたところに7時半。
横岳と大同心、小同心
ひたすら気持ちの良い樹々の間を歩いてきました。踏み跡は明瞭
2019年03月09日 07:39撮影 by  X-T1, FUJIFILM
3/9 7:39
ひたすら気持ちの良い樹々の間を歩いてきました。踏み跡は明瞭
阿弥陀岳が見えると行者はもうすぐ
2019年03月09日 08:00撮影 by  X-T1, FUJIFILM
2
3/9 8:00
阿弥陀岳が見えると行者はもうすぐ
行者小屋に到着
朝ごはんを食べて、アイゼンとピッケルに変えて出発。冬のブーツでも足裏が冷たいほど寒いところ。指も痛いくらい寒い。
2019年03月09日 08:06撮影 by  X-T1, FUJIFILM
3/9 8:06
行者小屋に到着
朝ごはんを食べて、アイゼンとピッケルに変えて出発。冬のブーツでも足裏が冷たいほど寒いところ。指も痛いくらい寒い。
山肌に陽がさし始めました
初めてのルートで不安もありましたが、天気良く期待の方が上回ります。
2019年03月09日 08:25撮影 by  X-T1, FUJIFILM
3/9 8:25
山肌に陽がさし始めました
初めてのルートで不安もありましたが、天気良く期待の方が上回ります。
急登が続き、高度を稼ぎます。
振り返ると南八ヶ岳、蓼科山、その先には北アルプスの峰々!足は辛いけど、気持ちは高まります^_^
2019年03月09日 09:27撮影 by  X-T1, FUJIFILM
3/9 9:27
急登が続き、高度を稼ぎます。
振り返ると南八ヶ岳、蓼科山、その先には北アルプスの峰々!足は辛いけど、気持ちは高まります^_^
アルプスの峰々
キレットはわかりました
2019年03月09日 09:27撮影 by  X-T1, FUJIFILM
1
3/9 9:27
アルプスの峰々
キレットはわかりました
右手には阿弥陀岳
陽が当たり神々しいです。
2019年03月09日 09:27撮影 by  X-T1, FUJIFILM
3/9 9:27
右手には阿弥陀岳
陽が当たり神々しいです。
振り返って歩いてきた道。
踏み跡がしっかりありラッセルなく助かります
2019年03月09日 09:27撮影 by  X-T1, FUJIFILM
3/9 9:27
振り返って歩いてきた道。
踏み跡がしっかりありラッセルなく助かります
足を止めては、阿弥陀岳に見とれます
2019年03月09日 09:30撮影 by  X-T1, FUJIFILM
2
3/9 9:30
足を止めては、阿弥陀岳に見とれます
左手には横岳と硫黄岳
2019年03月09日 09:31撮影 by  X-T1, FUJIFILM
1
3/9 9:31
左手には横岳と硫黄岳
鎖も一部出てました
2019年03月09日 09:31撮影 by  X-T1, FUJIFILM
3/9 9:31
鎖も一部出てました
2019年03月09日 09:38撮影 by  X-T1, FUJIFILM
3/9 9:38
丸山と阿弥陀岳
2019年03月09日 09:39撮影 by  X-T1, FUJIFILM
3/9 9:39
丸山と阿弥陀岳
阿弥陀との分岐が見えてきました
2019年03月09日 09:40撮影 by  X-T1, FUJIFILM
3/9 9:40
阿弥陀との分岐が見えてきました
歩いてきた道
2019年03月09日 09:43撮影 by  X-T1, FUJIFILM
3/9 9:43
歩いてきた道
だいぶ高度を稼ぎました
2019年03月09日 09:53撮影 by  X-T1, FUJIFILM
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3/9 9:53
だいぶ高度を稼ぎました
赤岳北の斜面にはアルパインクライミングしてる人も
2019年03月09日 09:55撮影 by  X-T1, FUJIFILM
3/9 9:55
赤岳北の斜面にはアルパインクライミングしてる人も
阿弥陀岳の左には中央アルプス、右には北アルプス
すごい眺め
2019年03月09日 09:57撮影 by  X-T1, FUJIFILM
3
3/9 9:57
阿弥陀岳の左には中央アルプス、右には北アルプス
すごい眺め
横岳
岩肌が露出し急峻さが際立ちます
2019年03月09日 09:58撮影 by  X-T1, FUJIFILM
3/9 9:58
横岳
岩肌が露出し急峻さが際立ちます
中央アルプス
2019年03月09日 10:00撮影 by  X-T1, FUJIFILM
1
3/9 10:00
中央アルプス
2019年03月09日 10:00撮影 by  X-T1, FUJIFILM
3/9 10:00
同じような写真ばかり
2019年03月09日 10:00撮影 by  X-T1, FUJIFILM
3/9 10:00
同じような写真ばかり
蓼科山
その奥には雨飾山や火打でしょうか?
2019年03月09日 10:07撮影 by  X-T1, FUJIFILM
3/9 10:07
蓼科山
その奥には雨飾山や火打でしょうか?
風は稜線が近づくにつれ強くなる
2019年03月09日 10:10撮影 by  X-T1, FUJIFILM
1
3/9 10:10
風は稜線が近づくにつれ強くなる
ようやく阿弥陀岳との分岐
2019年03月09日 10:14撮影 by  X-T1, FUJIFILM
3/9 10:14
ようやく阿弥陀岳との分岐
権現と南アルプスもくっきり
2019年03月09日 10:14撮影 by  X-T1, FUJIFILM
2
3/9 10:14
権現と南アルプスもくっきり
白い峰とブルーの空
2019年03月09日 10:15撮影 by  X-T1, FUJIFILM
3/9 10:15
白い峰とブルーの空
風紋
2019年03月09日 10:18撮影 by  X-T1, FUJIFILM
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3/9 10:18
風紋
先を急ぎます
2019年03月09日 10:19撮影 by  X-T1, FUJIFILM
3/9 10:19
先を急ぎます
核心部分
鎖も一部出てました。
右側は切り立った崖
2019年03月09日 10:38撮影 by  X-T1, FUJIFILM
3/9 10:38
核心部分
鎖も一部出てました。
右側は切り立った崖
振り返ると南アルプス
2019年03月09日 10:42撮影 by  X-T1, FUJIFILM
3/9 10:42
振り返ると南アルプス
稜線に到着
富士山にテンションが上がります
2019年03月09日 10:55撮影 by  X-T1, FUJIFILM
3/9 10:55
稜線に到着
富士山にテンションが上がります
山頂
風が強く冷たい
2019年03月09日 11:02撮影 by  X-T1, FUJIFILM
3/9 11:02
山頂
風が強く冷たい
2019年03月09日 11:03撮影 by  X-T1, FUJIFILM
1
3/9 11:03
エビの尻尾も少し
八ヶ岳ブルーと標識
2019年03月09日 11:04撮影 by  X-T1, FUJIFILM
3/9 11:04
エビの尻尾も少し
八ヶ岳ブルーと標識
富士山バックに
居合わせた方に撮ってもらいました
2019年03月09日 11:07撮影 by  X-T1, FUJIFILM
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3/9 11:07
富士山バックに
居合わせた方に撮ってもらいました
山頂から山荘までのリッジ
慎重に進みます
2019年03月09日 11:08撮影 by  X-T1, FUJIFILM
3/9 11:08
山頂から山荘までのリッジ
慎重に進みます
奥穂高、キレット
2019年03月09日 11:14撮影 by  X-T1, FUJIFILM
3/9 11:14
奥穂高、キレット
阿弥陀岳とアルプス
2019年03月09日 11:18撮影 by  X-T1, FUJIFILM
3/9 11:18
阿弥陀岳とアルプス
横岳とその先には浅間山
右手の白峰は谷川岳?燧ケ岳?
2019年03月09日 11:19撮影 by  X-T1, FUJIFILM
3/9 11:19
横岳とその先には浅間山
右手の白峰は谷川岳?燧ケ岳?
振り返って赤岳山頂
2019年03月09日 11:31撮影 by  X-T1, FUJIFILM
3/9 11:31
振り返って赤岳山頂
阿弥陀岳と文三郎尾根
2019年03月09日 12:24撮影 by  X-T1, FUJIFILM
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3/9 12:24
阿弥陀岳と文三郎尾根
振り返って赤岳山頂
2019年03月09日 12:28撮影 by  X-T1, FUJIFILM
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3/9 12:28
振り返って赤岳山頂
地蔵尾根の分岐
ここまで風が強く、氷の粒が顔にあたり痛いくらいでした
2019年03月09日 12:30撮影 by  X-T1, FUJIFILM
3/9 12:30
地蔵尾根の分岐
ここまで風が強く、氷の粒が顔にあたり痛いくらいでした
地蔵尾根の出だし
この先の急降下が怖い
2019年03月09日 12:33撮影 by  X-T1, FUJIFILM
3/9 12:33
地蔵尾根の出だし
この先の急降下が怖い
地蔵尾根と阿弥陀岳
2019年03月09日 12:34撮影 by  X-T1, FUJIFILM
1
3/9 12:34
地蔵尾根と阿弥陀岳
地蔵尾根は時に後ろ向きになりながらなんとか安全なところまで下がりました。岩が出てるところでアイゼンをひっかけ転びそうに。
2019年03月09日 13:15撮影 by  X-T1, FUJIFILM
3/9 13:15
地蔵尾根は時に後ろ向きになりながらなんとか安全なところまで下がりました。岩が出てるところでアイゼンをひっかけ転びそうに。
阿弥陀岳と飛行機雲
2019年03月09日 13:16撮影 by  X-T1, FUJIFILM
3/9 13:16
阿弥陀岳と飛行機雲
ピッケルを指した跡に陽が差すと青く光ります。これも八ヶ岳ブルー?
2019年03月09日 13:18撮影 by  X-T1, FUJIFILM
3/9 13:18
ピッケルを指した跡に陽が差すと青く光ります。これも八ヶ岳ブルー?
行者小屋に戻りました。朝とは打って変わって陽がさして暖かい。昼ごはんを食べてしばし休憩
2019年03月09日 13:31撮影 by  X-T1, FUJIFILM
3/9 13:31
行者小屋に戻りました。朝とは打って変わって陽がさして暖かい。昼ごはんを食べてしばし休憩
天気良く影もくっきり
2019年03月09日 14:43撮影 by  X-T1, FUJIFILM
3/9 14:43
天気良く影もくっきり
八ヶ岳山荘直前の橋の近くの氷瀑
2019年03月09日 16:41撮影 by  X-T1, FUJIFILM
3/9 16:41
八ヶ岳山荘直前の橋の近くの氷瀑
泥んこ道
2019年03月09日 16:51撮影 by  X-T1, FUJIFILM
3/9 16:51
泥んこ道
八ヶ岳山荘に到着
2019年03月09日 16:52撮影 by  X-T1, FUJIFILM
3/9 16:52
八ヶ岳山荘に到着

感想

初めての雪の赤岳へ
昨日も天気良く、今日こそはと3時間ほど眠り出発。
美濃戸山荘近くまで車で行ければ良かったですが、暗い中立ち往生すると困るので八ヶ岳山荘に停めました。
朝の行者小屋はこれまで経験した山の中で一番寒かったかもしれません。
昨日は降雪直後で山頂を断念した方もいたみたいですが、今日は踏み跡ありあとを辿らせてもらいました。
とにかく天気良く、360度の大展望、東西南北の白い峰々がよく見えて大満足でした。

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権現岳→キレット→赤岳→美濃戸
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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