赤城山(小黒檜山・黒檜山)

2019年03月12日(火) [日帰り]

• GPS: 05:04
• 距離: 6.5km
• 登り: 605m
• 下り: 587m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:01
• 休憩: 1:02
• 合計: 5:03

距離 6.5km 登り 605m 下り 606m

9:20 黒檜山登山口
9:44 五輪峠
11:29 11:44 小黒檜山
12:53 13:40 黒檜山絶景スポット
13:44 赤城山
13:47 黒檜山大神
14:14 猫岩
14:22 黒檜山登山口
14:23 ゴール地点

天候

快晴・無風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

黒檜山登山口近くの駐車スペース（約5台可能）
路面は雪・凍結なし、今日に限ってはノーマルタイヤでも大丈夫そうだったが、この時期はスタッドレス使用やチェーンを携行するべき。

コース状況／危険箇所等

小黒檜山はバリエーションルート。トレースはまったくなし、黒檜山まで終始一人ラッセルだったので辛かった。雪は豊富でやや湿った柔らかい雪。ワカン使用でひざ下まで踏み抜くことはあまりなかったが、それでも沈む。
リボンは時々遭遇するが推奨ルートはよくわからなかった。前情報を元に県道251の49番カーブ付近から山中に入ったが、谷ありデブリありであまりよくなかった。トラバースしつつ高度を上げたらピングリボン帯にぶつかった。
小黒檜〜黒檜の稜線は原生林の中をゆるやかなアップダウンの繰り返しで気持ちよい。
一番きつかったのは最後の黒檜への高度差約200mの登り。引き返すべきか悩んだが、来た道も褒められたルート取りではなかったので下山は黒檜山頂からの一般ルートの方が安全と思い耐えながら登った。

その他周辺情報

富士見温泉ふれあい館（510円→ベネフィット割引で460円、他にもＪＡＦ等も割引あり）

写真

3/12 9:20

黒檜山登山口脇の県道からスタート。
まだ通行止め中。どうせ履くならとさっそくワカン装着。

3/12 9:35

あるのは動物の足跡ばかり

3/12 9:43

沼田に入ったらまさかの除雪済。

3/12 9:54

逆に歩きにくいアイスバーン。

3/12 9:58

49番カーブ付近で突入。何となく踏み跡あり？

3/12 10:33

さまよいつづけ登ったらリボン発見

3/12 10:33

3/12 10:48

3/12 11:13

ようやく尾根に到着

3/12 11:13

来た道

3/12 11:15

爺黒桧があるとは知らなかった

3/12 11:15

歩きやすい

3/12 11:16

木々の間から上越の山々

3/12 11:16

もっと早い時間に来れば樹氷がすごそう

3/12 11:22

3/12 11:22

3/12 11:22

3/12 11:30

ようやく小黒檜山に到着！
すでにバテバテ

3/12 11:30

反射板

3/12 11:32

天気も眺めも良好

3/12 11:32

3/12 11:33

3/12 11:33

3/12 11:33

3/12 11:34

ここに来た者のみが見られる小黒檜と黒檜のコラボ

3/12 11:45

この角度の黒檜はなかなか見れないぞーという優越感に浸りつつも体力は限界…

3/12 13:23

写真を撮る余裕もなく少し進んでは少し休みを繰り返しなんとか絶景スポットへ到着。歩いてきた道を振り返る

3/12 13:23

定番の絶景スポットからの眺め。ここまでくれば安心。

3/12 13:24

3/12 13:24

3/12 13:40

先月来た時よりも雪が多いなー

3/12 13:44

黒檜山頂

3/12 13:57

降ります。

3/12 14:04

3/12 14:04

3/12 14:14

3/12 14:23

無事に下山。

撮影機器：

iPhone SE Apple

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック 輪カンジキ アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス

感想

sakana345

最近手ごろなので赤城山に行くことが多くなったが、その中でも秘峰の小黒檜山は中々トライできずにいた。雪が溶けると笹藪地獄なので行くなら雪のあるうちに…
雪山経験も少ないので二人以上で行こうと思ったがパーティが集まらない。しかし来シーズンに持ち越すのは嫌なので単独強行アタックとした。
天気もいいので最悪の展開にはならないだろうと思ったが、一人でノートレースの山をラッセルしながら登るのは辛かった。
装備はワカン・アイゼン+ピッケル。ほとんどワカン使用でアイゼンは黒檜の下山時のみ使った。
ストックとピッケルで迷ったが一人だしピッケルのみ持って行った。けっこうな急登もあるので精神的にはピッケルを選んで正解だったと思うがストックが欲しい場面も多くあり正解は人それぞれだと思う。
雪は小黒檜・黒檜とも豊富にあった。黒檜の猫岩より下は雪が少なめで岩が露出しているところも多いのでアイゼン泣かせだった。