甲武信岳(西沢渓谷-徳ちゃん新道-近丸新道)
- GPS
- 08:01
- 距離
- 14.8km
- 登り
- 1,634m
- 下り
- 1,628m
コースタイム
06:08 徳ちゃん新道入口
07:46 戸渡尾根・近丸新道分岐
09:05 縦走路
09:11 木賊山 09:16
09:28 甲武信小屋
09:44 甲武信ヶ岳山頂 09:56
10:07 甲武信小屋 10:25
10:40 木賊山
10:44 戸渡尾根分岐
10:50 近丸新道分岐
12:46 ヌク沢
13:20 近丸新道下山口
13:38 西沢渓谷入口駐車場
天候 | 曇り(視界は悪くない) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
復路:西沢渓谷入口駐車場(13:45)-勝沼IC-中央自動車道-都内 |
コース状況/ 危険箇所等 |
※徳ちゃん新道 危険な箇所や迷いそうな場所はありません。 結構急登です。 ※戸渡尾根 危険な箇所はありませんが、途中に崩落箇所があります。 展望がよいので、あまり近づきすぎないように... ※主脈縦走路〜甲武信岳 危険箇所はありませんが、木賊山の先に崩落箇所があります。 ※近丸新道 危険箇所はありませんが、ヌク沢の増水時は徒渉が難しいかも... |
写真
感想
久しぶりの甲武信岳。
前回はだいぶ前になるが確か寒い1月だった。
雲取山から金峰山への縦走の途中で通過したときはだいぶ雪があったことを思い出す。
今回は雁坂トンネルの手前の西沢渓谷の入口に車を停めて、日帰りで甲武信岳を往復する。
紅葉を期待して、行きは徳ちゃん新道から、帰りは近丸新道を予定した。
道の駅「みとみ」で明るくなるまで仮眠をして、5時半頃西沢渓谷の入口に近い無料駐車場に移動した。
まだ薄暗かったが、徳ちゃん新道の入口である西沢山荘まで遊歩道を行く。
徳ちゃん新道を登り始めた頃明るくなり、最初は唐松の明るい登山道を登っていく。
シャクナゲのトンネルをくぐり、左手には木々の間から紅葉した鶏冠尾根を眺めながら登る。
途中、富士山がきれいに見える場所がある。今日の富士山は雲ひとつかかっていない。
登山道は思った以上に急登で、狭い場所もあり、人が多いとすれ違いなどに時間を取られそう。
近丸新道と徳ちゃん新道の合流点に着いた。
帰りは近丸新道を下る。
ここからは戸渡尾根の樹林帯を行く。
崩落箇所では展望も開け、富士山が眺められる。
主脈の縦走路を左に進み、木賊山の山頂から少し下ると崩壊箇所があり、ここで甲武信岳が目の前に現れる。
甲武信岳の山頂には2人の登山者がいた。
富士山は相変わらずきれいに見えている。
金峰山と国師岳の間からは白根三山が、小川山の右奥には八ヶ岳が、浅間の方角はガスって残念。
写真を撮って、甲武信小屋で昼食。
今回、ザックに入れ忘れたので、500円で燃料補給。
帰りは徳ちゃん新道の合流点まで戻り、近丸新道を下る。
近丸新道は展望には恵まれないが、紅葉は美しい。
結構な急坂を下り、沢に降り立つと目の前にはヌク沢が流れている。
ヌク沢を対岸に渡り、珪石搬出用の軌道跡を歩く。
長いトロッコのレールは撤去されていない。
ほぼ水平歩道を歩くと、西沢渓谷の遊歩道に飛び出す。
徳ちゃん新道にはシャクナゲが沢山あり、シャクナゲの季節にも訪れてみたい。
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