バイクで向かう千畳敷カールと木曽駒ヶ岳
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- GPS
- 03:47
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 388m
- 下り
- 1,539m
コースタイム
天候 | 雪とほぼ曇り お昼頃若干空が見えることもありつつ午後は天候が悪く |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
管の台からはバス、ロープウェイを事前に購入した往復チケット3,600円で乗り継ぎ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
前日から70cm積もったなどここ数日でモリモリのため雪崩注意、と言われても見えない…。 小さい雪崩は横を通り過ぎたり天気が悪くとも眩しすぎてサングラス必須。 雪で大好きなトレースが見えなくなったり。 |
その他周辺情報 | 温泉はその後の高速での湯冷めが怖い為遠慮しておく |
写真
感想
行ってしまった千畳敷カール。
次週はTMCS2019がある為悩んだ結果行ってきた。
天気はずーっと見ていたけど最終的に風景は見渡せないだろうけど行けそうな予測。
帰りの岡谷JCT近辺での降雪だけが予想外。
今回もレンタカーは使わずバイク。
昨年ニッポンレンタカー24時間営業終了の結果、急遽普通自動二輪、大型自動二輪の免許を取得した為基本時間が自由なバイク。
駐車場は標高600mぐらいの為雪はなく。標高1,400mぐらいの美濃戸口の方が気を使うかもしれない。
朝5時ぐらいに出発し、管の台まで到着する頃にはまだまだ寒いなーという感じ。途中どこかに表示されていた気温は-2℃。とはいえ路面さえ滑らなければまだいける。
途中山梨では早速凍結防止剤を踏む。また洗車…。北国と違ってとにかく撒くね、という印象。
管の台バスセンターに到着後早速荷物をまとめ、窓口で駐車場代200円を払い、先に購入していたチケットを交換してもらいバス停へ並ぶ。トイレは千畳敷の駅に着いてからでもいいや、な感じ。
臨時バスを出してくれて2台目のバスに余裕で座る。バスは30分ぐらい?かけてしらび平駅まで標高1,000mほど登るらしい。
ロープウェイは10分ほどでさっくり標高2,600mちょっとの千畳敷駅へ。ガラスが曇るので真ん中になってもそれ程損した気分にもならない。そもそもこの後歩くし。
ロープウェイでは宝剣岳で先月3人亡くなったとの事で十分注意するようにとアナウンス。木曽駒ヶ岳は距離が短くもうちょっとこう…と思っていた為宝剣岳は是非立ち寄りたい!
でも死んじゃうので最初からスルー。楽しそうな気もするけど風景が見たい、機材を持ち込んで写真を撮りたいがマストで他は楽したい、お手軽、つまりはなる早的ななる楽?
代わりに反対方向へ寄り道計画を立てたもののスルー。天候が悪かったので視界が悪い、ロストするかも、数ヶ月ぶりに山頂でご飯で時間を使うなどなどの理由により中止。
ということで木曽駒ヶ岳までのピストンでした。出だしで早速小さい雪崩が横を通り過ぎ、山頂から帰る頃には方角を間違えかけ、視界が悪くロストしそうだったり、ヤマレコの登山開始ボタン押し忘れたり、写真撮ってたら電源が落ちる、そうiPhoneならね!したり、諸々楽しめた。
雪が多くモッフモフは楽しい。パッフパフなパウダーではなくもう少し湿気っていたものの悪い雪質でもなく、ハードシェルに降ってきた雪は結晶で綺麗。
バイクで行くには3月からが雪山登山の季節かもしれない。雪崩そうだけど。
その後諏訪南ICから美濃戸口に立ち寄り犬のマロってからご飯食べ小淵沢ICから帰路へ。ガソリンが持たず談合坂SAで5L給油してロールケーキ買って帰る。
ガソリン消費量は18Lぐらい。高速代往復で8,000円ぐらい。バス、ロープウェイ往復チケット3,600円。駐車場200円。
山頂ではカレーメシとチーズリゾット。山頂で食べるのは昨年6月の雲取山ぶり。それ以降は山頂ではなかったり持ち帰る日が続いたりしつつも無駄に3食分と行動食とか。
飲み物はウィダーインゼリー3つとポカリ500mlで全く飲まず。
ストックはやっぱり飾りとしてザックに固定。使うのはピッケルだけ。ストックを持つと直滑降がしたい。板の代わりにアイゼンだけど。
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