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Yamareco

記録ID: 1760738
全員に公開
講習/トレーニング
八ヶ岳・蓼科

赤岳(雪山講習)

2019年03月16日(土) ~ 2019年03月17日(日)
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
10:30
距離
18.9km
登り
1,503m
下り
1,493m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
2:41
休憩
0:22
合計
3:03
距離 7.1km 登り 770m 下り 43m
10:37
0
10:37
10:38
51
11:29
6
11:35
11:51
45
12:36
12:41
59
13:40
2日目
山行
6:38
休憩
0:40
合計
7:18
距離 11.8km 登り 735m 下り 1,468m
5:47
153
8:20
8:25
40
9:05
9:15
80
10:35
10:50
50
11:40
11:50
75
13:05
ゴール地点
2日目はGPS不調につきおおよその記録。
天候 おおむね晴れ、登頂前後から崩れ
過去天気図(気象庁) 2019年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
北沢に沿って雪の踏み後を行く。
2019年03月16日 13:07撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3/16 13:07
北沢に沿って雪の踏み後を行く。
大同心の鋭鋒が覗く。
2019年03月16日 13:22撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3/16 13:22
大同心の鋭鋒が覗く。
赤岳鉱泉。ウワサのアイスキャンディー登場。これを作るのは相当の職人芸とのこと。
2019年03月16日 13:48撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3/16 13:48
赤岳鉱泉。ウワサのアイスキャンディー登場。これを作るのは相当の職人芸とのこと。
かわいさ秀逸
2019年03月16日 13:49撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
3/16 13:49
かわいさ秀逸
まあステーキっていっても、山小屋だしね。
2019年03月16日 13:55撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3/16 13:55
まあステーキっていっても、山小屋だしね。
ほんとにステーキでした。強い火力でジュウジュウと焼けていく。山小屋とは思えない。ナメててごめんなさい。
2019年03月16日 18:08撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
3/16 18:08
ほんとにステーキでした。強い火力でジュウジュウと焼けていく。山小屋とは思えない。ナメててごめんなさい。
冷えて疲れた身体には、おかわり自由のポトフが、これまた良し。
2019年03月16日 18:08撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
3/16 18:08
冷えて疲れた身体には、おかわり自由のポトフが、これまた良し。
ステーキが出るのは宿泊客が多い日とのこと。
2019年03月16日 16:09撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
3/16 16:09
ステーキが出るのは宿泊客が多い日とのこと。
夜の山小屋。
2019年03月16日 19:29撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3/16 19:29
夜の山小屋。
昨夜の予想よりは天候が多少良さそうとのこと。赤岳山頂までもつかどうか。ここからアイゼン装着。
2019年03月17日 06:03撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3/17 6:03
昨夜の予想よりは天候が多少良さそうとのこと。赤岳山頂までもつかどうか。ここからアイゼン装着。
地蔵尾根の森林限界を越えるあたりで、ザイルを繋ぐ。大同心の鋭鋒をじっくり見る余裕もなく、ガイドさんに必死に付いていく。
2019年03月17日 07:10撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3/17 7:10
地蔵尾根の森林限界を越えるあたりで、ザイルを繋ぐ。大同心の鋭鋒をじっくり見る余裕もなく、ガイドさんに必死に付いていく。
急登、踏み後のないナイフリッジを通過し、やっとのことで地蔵の頭に。ほどなく赤岳展望荘でひと休み。赤岳までもう少し。
2019年03月17日 08:28撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3
3/17 8:28
急登、踏み後のないナイフリッジを通過し、やっとのことで地蔵の頭に。ほどなく赤岳展望荘でひと休み。赤岳までもう少し。
登頂。辛うじて天候が保ちました。
2019年03月17日 09:11撮影 by  Canon IXY 650, Canon
4
3/17 9:11
登頂。辛うじて天候が保ちました。
文三郎尾根経由で下山すると行者小屋。このベンチで、20年前に父と弁当を食べた。
2019年03月17日 10:39撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3
3/17 10:39
文三郎尾根経由で下山すると行者小屋。このベンチで、20年前に父と弁当を食べた。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 防寒着 雨具 ゲイター ザック アイゼン 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック1 カメラ ピッケル (以下レンタル)ヘルメット ハーネス ビーコン

感想

2回目の冬山講習は、八ヶ岳、赤岳へ。
前回で基本歩行を覚え、今回は本格的な実践。まだ慣れないアイゼン歩行に、ザイルを繋いで歩く緊張感はなかなかのもの。新たな雪を纏った絶景も、わずかなタイミングで仰ぎ見るくらい。登頂は天候次第だったが、想定よりも天候悪化が若干遅れたおかげで、予定通り赤岳山頂に達することができた。
ガイドの北村さんは、後で調べれば、ウィキペディアに載るくらいの登山家・ガイド。「マナスルに行ったときは・・・」とかさらっと出てくる。アイゼン・ピッケルの技術など、欧州登山を念頭に(やや厳しく)指導してもらえてありがたかった。
同行した方も、既に海外登山を始めていたりで、「モンブラン登るときは現地で」と目標を共有。
八ヶ岳は、登山を始めた頃の20年前、父と登った。車中泊した美濃戸口の駐車場、休憩した行者小屋のベンチ、文三郎尾根を登り切った後に迫る赤岳本峰、地蔵尾根の急登階段からの眺め、赤岳鉱泉の自炊部屋など、父と辿った記憶があちこちで浮かんでくる山旅でもあった。

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