記録ID: 176277
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積雪期ピークハント/縦走
丹沢
今日も快晴(^0^)白馬尾根、蛭ヶ岳、市原新道、早戸雷滝
2012年03月21日(水) [日帰り]
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- GPS
- 07:27
- 距離
- 10.4km
- 登り
- 1,255m
- 下り
- 1,262m
コースタイム
06:55 丹沢観光センター(本間橋)
07:20 伝道
07:31 造林小屋
07:43 丸木橋
08:02 雷平、白馬尾根取り付き
09:55 鬼ヶ岩の頭
10:03 鬼ヶ岩
10:39 蛭ヶ岳山頂着
11:13 蛭ヶ岳山頂発
12:46 雷滝
13:16 雷平
14:05 伝道
14:22 丹沢観光センター(本間橋)
07:20 伝道
07:31 造林小屋
07:43 丸木橋
08:02 雷平、白馬尾根取り付き
09:55 鬼ヶ岩の頭
10:03 鬼ヶ岩
10:39 蛭ヶ岳山頂着
11:13 蛭ヶ岳山頂発
12:46 雷滝
13:16 雷平
14:05 伝道
14:22 丹沢観光センター(本間橋)
天候 | 快晴、山頂気温3度 風なし |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
★ 魚止橋まで無雪です。 車でここまで入りましたが、落石怖いので 本間橋に戻り、駐車しました ★ 魚止橋~伝道 無雪。崩落地はトラロープが設置されました。 安心して通過できます ★ 伝道〜造林小屋 積雪なし ★ 造林小屋〜雷平 丸木橋渡ると雪道です。 たっぷりあります ★ 雷平の白馬尾根取り付き〜鬼が岩の頭 雪道です。取り付きすぐ上の鹿柵潜ると すっと桧林の中を登っていきます。 なかなかの急登り続きます。 桧林抜けて、視界が開けてくると、膝くらいまで積雪があります。 しかし前日の踏み跡があるので、それを辿れば、苦になりません 前回の市原新道、一人ラッセルの辛さと比べ、楽勝です。 前日の踏み跡に感謝します(^0^) ブナが現われてくると、展望開け、奥秩父、関東平野の展望が楽しめます 鹿柵を左右に従えて登りますが、堂平に負けず劣らずのブナの大木銀座です。 ここもストック一本でアイゼン不要でした ★ 鬼ヶ岩の頭〜蛭ヶ岳 積雪ありますが、アイゼンなしでOKでした。 ★ 蛭ヶ岳〜雷滝 市原新道は山荘の階段とドラム缶の間が取り付きです。 取り付き10m先に米軍輸送機墜落碑があります。 その前を過ぎ鹿柵に沿って下ります。 気持ちのいい展望広場を過ぎるとブナの林に突入です。 コンパス持ってどんどん下ります。 マーキングも随所にあり迷うことはありません。 1352m過ぎてウコギの樹林帯に入ると右に桧林に沿って緑の鹿フェンスが現われます。 積雪膝くらいまであり、踏み抜きある辛いです。 鹿フェンス沿いは積雪少ないですが、雪ノ下がアイスバーンです。 アイゼン無いと滑りました。ここまで来るとつけるの面倒なのでガマンしましたが、 市原新道のお皿の看板手前で思いっきり滑って転びました。 鹿柵の際を下るときはアイゼン着けるべきでした(^^; ★ 雷滝〜伝道 数回渡渉するだけですが、靴を濡らすことなく渡れます |
写真
撮影機器:
感想
前回、市原新道途中撤退したので今日こそはと意気込んでトライして来ました
白馬尾根取り付きは雷平ポイントの真ん前にピンクリボンがあります。
それにつられて、白馬尾根を登って市原新道下りに使うことに決定。
結果、この選択が正しかったようです。
市原新道は積雪多く、後半が、踏み抜く場所があっちこっちに。
登りに使ったら前回と同じく苦労したかもしれません。
白馬尾根前半は桧林の中でつまりませんが、
後半のブナ林の美しさと雪原からの絶景が疲れを癒してくれました。
鹿フェンスがあっても、丹沢有数の美しいところです。
鬼ヶ岩の頭から蛭ヶ岳はおなじみに場所で、コメント省略します
蛭ヶ岳では小屋の中で先客のご夫婦が小屋番さんと談笑されておりました。
山頂は誰もいないので、セルフで証拠写真。
アルプスも、富士も、奥秩父も、関東平野も、相模湾も今日は最高の展望です(^0^)
いつしか、ご夫婦と小屋番の方も山頂に現れ、しばし談笑。
ご夫婦は東野に下られるそうです。
北斜面は積雪多そうですが、今日の好天気、
姫次ではカラマツ林と富士山の絶景が楽しめたでしょう(^0^)
雲ひとつない最高の天気に感謝しつつ、
ご縁に、富士山バックに写真を撮らせて頂きました。
とてもさわやかなご夫婦でした。
またどこかの山でお会いできることを願いつつ、お別れしました。
せっかちなのでいつも日帰り登山でですが、
いつか、蛭ヶ岳山荘に泊まってゆったりと夕日と朝日を拝んでみたいと思います。
今日は白馬尾根と市原新道両方楽しめたことに乾杯です(^0^)
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蛭ヶ岳でお会いしたatsutoです。
そっけなく姫次に下ってしまって申し訳ございませんでした。
我々の写真を撮っていただきありがとうございます。
私はまだまだ山登りを始めたばかり。
普段は車でピストンが多いのですが、
縦走だと下山後のバスの時間との競争になることが多く、
特に青根側は本数も少ないので、蛭ヶ岳山荘から出て来た時は
急いで降りなきゃと焦ってました。
もっとゆっくりお話ししたかったです。
私は休みが平日なのでゆっくりのんびりタイムを気にすることなく、
疲れないペースで静かな山行を楽しんでます。
現在はコースタイムが倍になったとしても、それだけ長い時間、
素晴らしい自然の中に居る事の方が嬉しいのです。
折角登った山からそんなに急いで息を切らして下ってしまったら
もったいないと考えております。
蛭ヶ岳から東はだいぶ慣れてきました。
次は西側の峰を目指したいと思います。
またお会いできる事を楽しみにしています。
今晩は、atsuto さん(^0^)
こちらこそ
風景だけより、やはり人物の写った写真の方が温か味があります。
ですので、厚かましくも、お願いしてしまいました。
有難うございました(^0^)
東野のバスに間に合ったご様子、よかったですね(^0^)
本数が少ないのでどうしても時間が気になります。
まして雪道です、、、
それにしても、縦走の2日間とも好天気に恵まれ、幸せでしたね(^0^)
21日も絶景、絶景また絶景でした(
小屋番さんが、
「どうや、ええとこに住んでるやろ(^0^)」
大阪弁で仰っていましたが、
う〜ん、羨ましいです、本当に(^0^)
あの後、小屋番さんに、
市原新道取り付きまで案内して頂き、
注意点、いろいろアドバイスして頂きました。
いつか蛭ヶ岳山荘に泊まって、ゆっくりと朝日を拝んで見たいと思います。
いい山小屋です、蛭山荘
青根草木館の情報、有難うございます。
私も次は焼山でなく蒼根に下って、訪れてみたいと思います。
道志道アイスとケーキセット味わってみます(^0^)
美味しそう(^0^)
また丹沢でお会い出来る事、楽しみにしております。
コメント有難うございました(^0^)
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