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Yamareco

記録ID: 177324
全員に公開
ハイキング
八ヶ岳・蓼科

阿弥陀岳より赤岳縦走

2011年09月18日(日) ~ 2011年09月19日(月)
 - 拍手
fineridge その他1人
体力度
1
日帰りが可能
GPS
02:21
距離
1.6km
登り
344m
下り
222m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

6:00美濃戸口ー10:20阿弥陀岳ー12:20赤岳頂上山荘
6:00赤岳頂上山荘ー7:30行者小屋ー10:30美濃戸口
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2011年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
美濃戸口まで自家用車。有料駐車場ですがスペースは結構あります。
コース状況/
危険箇所等
阿弥陀岳手前より岩場あり。またザレた道も多い。
南アルプスが見えます。
2011年09月18日 07:52撮影 by  DSC-HX7V , SONY
9/18 7:52
南アルプスが見えます。
槍穂高連峰
2011年09月18日 08:55撮影 by  DSC-HX7V , SONY
9/18 8:55
槍穂高連峰
阿弥陀岳か?
2011年09月18日 09:10撮影 by  DSC-HX7V , SONY
9/18 9:10
阿弥陀岳か?
ジグザグの稜線
2011年09月18日 09:30撮影 by  DSC-HX7V , SONY
9/18 9:30
ジグザグの稜線
映画「岳」のマネみたいです。
日焼けしすぎや!
2011年09月18日 09:32撮影 by  DSC-HX7V , SONY
9/18 9:32
映画「岳」のマネみたいです。
日焼けしすぎや!
土が赤い
2011年09月18日 09:32撮影 by  DSC-HX7V , SONY
9/18 9:32
土が赤い
ひょっこり富士山
2011年09月18日 09:57撮影 by  DSC-HX7V , SONY
9/18 9:57
ひょっこり富士山
ナイフリッジ遠望
2011年09月18日 09:57撮影 by  DSC-HX7V , SONY
9/18 9:57
ナイフリッジ遠望
ナイフリッジ通過。赤岳は奥ですがわざわざ振り返ってます。
2011年09月18日 10:06撮影 by  DSC-HX7V , SONY
9/18 10:06
ナイフリッジ通過。赤岳は奥ですがわざわざ振り返ってます。
阿弥陀岳頂上と富士山
2011年09月18日 10:18撮影 by  DSC-HX7V , SONY
9/18 10:18
阿弥陀岳頂上と富士山
赤岳
2011年09月18日 10:18撮影 by  DSC-HX7V , SONY
9/18 10:18
赤岳
楽しそうな岩場出現
2011年09月18日 11:12撮影 by  DSC-HX7V , SONY
9/18 11:12
楽しそうな岩場出現
広々とした稜線の上に赤岳頂上が
2011年09月18日 11:34撮影 by  DSC-HX7V , SONY
9/18 11:34
広々とした稜線の上に赤岳頂上が
最後の岩稜を通過
2011年09月18日 11:58撮影 by  DSC-HX7V , SONY
9/18 11:58
最後の岩稜を通過
頂上です
2011年09月18日 12:20撮影 by  DSC-HX7V , SONY
9/18 12:20
頂上です
阿弥陀岳に雲が
2011年09月18日 13:19撮影 by  DSC-HX7V , SONY
9/18 13:19
阿弥陀岳に雲が
再び槍穂高
2011年09月18日 17:49撮影 by  DSC-HX7V , SONY
9/18 17:49
再び槍穂高
蓼科までくっきり見えます
2011年09月18日 17:56撮影 by  DSC-HX7V , SONY
9/18 17:56
蓼科までくっきり見えます
ご来光
2011年09月19日 05:29撮影 by  DSC-HX7V , SONY
9/19 5:29
ご来光
赤岳展望荘
2011年09月19日 06:23撮影 by  DSC-HX7V , SONY
9/19 6:23
赤岳展望荘
富士山また会おうネ
2011年09月19日 06:32撮影 by  DSC-HX7V , SONY
9/19 6:32
富士山また会おうネ
行者小屋
2011年09月19日 07:30撮影 by  DSC-HX7V , SONY
9/19 7:30
行者小屋
秋だねぇーウマそだねぇー。
食べれんのかなコレ?
2011年09月19日 08:15撮影 by  DSC-HX7V , SONY
9/19 8:15
秋だねぇーウマそだねぇー。
食べれんのかなコレ?
美しい沢です
2011年09月19日 09:11撮影 by  DSC-HX7V , SONY
9/19 9:11
美しい沢です
野菜畑と八ヶ岳。こんなトコに住んでみたい。
2011年09月19日 10:58撮影 by  DSC-HX7V , SONY
9/19 10:58
野菜畑と八ヶ岳。こんなトコに住んでみたい。
撮影機器:

感想

去年の記憶を辿る Part.1

上りの中央道を諏訪で大きく迂回し、南東へと向かうと
朝焼けの中に八ヶ岳連峰の大きなシルエットが
浮かび上がってきました。


頂上付近は少し雲がかかっているものの、
今日はおおむね晴れのようです。
コンビニで食料を調達後、長い裾野を車で登り美濃戸口へ。


今回は阿弥陀岳経由の御小屋尾根ルートから登る
ので行者小屋方面には行かず分岐を右へ、別荘地の中を
しばらく歩きます。徹夜運転明けであるのと、身体が
歩行に慣れていないのでツラい〜〜。


御小屋山はあの有名な諏訪大社の御柱祭の柱を切り出す
場所だったようでところどころ木札などが置かれていました。
里から見たあの八ヶ岳の迫力から信仰が生まれなかったはずはなく、
アミニズムを感じさせる諏訪大社の信仰や、
阿弥陀岳、権現岳、天狗岳など仏教にかかる信仰が今に残っています
(最高峰の赤岳が仏教的な名前でないのは里から見えにくいからか?)。


樹林がだんだん低くなりところどころ展望がひらけてきます。
雲は下で尾根はすっかり快晴。遠くにはアルプス(北中南全部!)
や蓼科山がくっきり見えています。


ハイマツ帯に出てしばらくすると阿弥陀岳稜線の右手にひょっこり富士山!
雲の上にその日本一?の裾野を広げています。なんて整った形なんだと
改めて感じました。


ジグザグ稜線上を登りつめると鎖のついたナイフリッジ登場、なかなか
高度感あります。快晴の稜線、ここでのユーザー名は割とここから
のインスピレーションが影響している気がします。


阿弥陀岳から一旦下り、中岳を経ていよいよ赤岳へ取り付きます。
ここからはザレた道と岩場の連続で体力は使うものの慎重に
登ればさほどの危険は感じず、楽しみながら登る事が出来ました。
ヘタに鎖に頼りすぎてしまう方が危険かも知れません。


12:20赤岳頂上!
快晴の大展望です。頂上はかなり混み合っていました。
休憩も程々に赤岳頂上山荘にチェックイン+缶ビール購入!
涼しい風に吹かれながら、遠近の山々を眺めながら乾杯です。


趣味としてはほぼ初登山のツレはお昼寝タイム。
よく頑張りました!
こちらはもう一本プシュッ!ジュワ〜〜!
自分一人がスポッと座れる岩場の特等席にて一人宴会のハズが…
少し離れたところにいらっしゃるお二人組に話しかけられ、
三人で宴会開始。いやぁ夕飯までに何杯飲んだんでしょう。
たくさんの山の話で盛り上がったり、教えられたり。
夕食後もツレを交えて四人で宴会!酔いが回ると山の話から○○○な
話にまで及び、楽しいひとときを過ごせました。


翌日、雨の予報がここ赤岳山頂では快晴。下界は雲に覆われています。
ご来光が美しい!
朝食後、昨日のお二人に別れを告げ、下山することに。
今日は行者小屋、美濃戸を経て美濃戸口の駐車場へ下ります。
痩せた尾根を下り展望荘を過ぎたあたりから稜線を外れます。
なかなか急な下りで、途中ツアー(多分)の方とのすれ違いには
苦労しました。鎖にカラビナを確保して登る練習っぽかったです。


美しい樹林帯を抜け、行者小屋前でしばし休憩、その後は沢伝いに
ゆるりとした道を下れば赤岳山荘到着です。
ここから美濃戸口までの林道がツラかった〜。

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