七ツ石山-石尾根-女の湯バス停
- GPS
- 07:44
- 距離
- 19.2km
- 登り
- 1,596m
- 下り
- 1,538m
コースタイム
- 山行
- 6:58
- 休憩
- 0:56
- 合計
- 7:54
・倉戸山からの下り、途中でログを切断しました。ここらへんで迷って崖を下った為、ログをなぞられると危険だからです。切れている線の間は、ほぼ直線で歩きました。地形図にある登山道の線の通り歩こうとしたのですが、それが間違いで、まき道があります。
・鴨沢から七つ石小屋までログが飛んでいますが、普通に登山道を歩いてます。
・七つ石山山頂でボッカトレのため担いできた水2リットル半を捨てたので、そこからは早く歩けるようになりました。なので、七ツ石山までのタイムだけで判断しないでください。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
この日は奥多摩駅から鴨沢西行きの臨時バスが出ていました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・水根沢林道は、崩壊箇所があり、通行困難だそうです。 ・4/1また積雪があったようです。下記の雪の状況などは3/31のもの。 <鴨沢-七つ石小屋ー七つ石山> 道はハッキリしていて、危険箇所はありません。 土砂が登山道まで崩れている箇所ありますが、踏んで歩いて行けます。特に危険とは感じませんでした。雪も凍結箇所もありません。 <七つ石山から石尾根縦走路> 雪は残っていて、凍結している箇所もなくはないですが、アイゼンを使うほどではありませんでした。その代わり、ぬかるんでいて、結構滑ります。 <石尾根縦走路から倉戸山> 危険箇所はありません。道は所々わかりにくいですが、リボンがあります。ただし、広い尾根で、どこか踏み跡なのか判りにくいので、念のために、ジオグラフィカなどの登山用地図アプリや、地形図とコンパスなどを持参することをおすすめします。 ここから先は雪も凍結箇所もありません。 <倉戸山から女の湯バス停> 一箇所道を間違えて崖のような急坂を下ったのですが、それを除いても、何箇所か急坂がありました。急坂でもロープなどはありません。 リボンや踏み跡はありますが、道がわからなくなるところも。 道形があっても、リボンもなく、足の置き場もなく、まっすぐに下るえぐれた道の急坂なら、それは間違えている可能性大です。(ログ参照) 引き返して巻き道を探してください。 |
その他周辺情報 | 本日の温泉は「もえぎの湯」780円。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
タイツ
ズボン
靴下
防寒着(フリース
ソフトシェル
薄手ダウン)
雨具
手袋
ネックウォーマー
靴
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
バーナー
コッヘル
食器
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
テープ
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
スマホ(GPS兼用)
時計(高度計兼用)
ハイキング用地図
温泉セット
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備考 | ダウンは全く出番なし。 バーナーの火がつかず、ライター忘れていったので、お昼のカップラーメンが食べられませんでした・・・。着火装置付きのバーナーですが、時々着火しないことがあります。時間がない場合・遭難した場合(笑)に備えて他の食糧を多めに持って行ったので、何とかなりました。 |
感想
今回の目的は七ツ石山とボッカトレ。
それだけでは勿体ないので、
倉戸山を廻って帰ることにした。
七ツ石山の山頂は広々として気持ちよい。富士山が大きく見え、迫力がある。その手前からぐるっと七ツ石山を取り囲む山々の連なり。
という絶景もさることながら、今回は水を捨てられるのが嬉しかった。七ツ石小屋からの登りが結構キツイ位にはへばっていたのだ。
たった2リットル半捨てただけなのにうんと軽くなったように感じる。
が、そこから先もさくさくというわけには行かなかった。
尾根には雪が残り、それが溶けてぬかるみになっている。かと思えば、足を乗せた乾いた土が沈む。霜が土を押し上げ、そのまま乾いたのだろう、下が空洞になっているのだ。泥にも乾いた道にも足をとられ、急坂では滑りそうになり、これなら雪の方が良いと思うと凍結した雪が出て来、さんざんな道だった。
が、木の切れたところからは、カヤトの向こうに奥多摩の山々と、更に向こうに富士山が見える。三月の暖かい日射しも、時々吹くまだ冷たい風も、心地良い。
カヤトと疎林がのんびりした雰囲気で、目の前の奥多摩の山々もまた鋭利でもなく、聳え立ってもおらず、なごやかだ。
オマケで歩いた尾根だったが、こんな良いところだとは。
クワァーって叫びたい程会社で嫌なことがあっても、ここにきたら大丈夫な気がする。
この尾根は歩いていると癒される尾根だ。
本当に来てよかった。
林の中を抜けていくのも低山のよさ。
倉戸山からの下りでは、道を間違えて危なかったけれど、
それも含めて来て良かったと思う。
ただ、ここで稼いだライフポイントを既に使い切ってしまった感のある新年度始め、
また今週末山に行かないなとなあ。
mizuyokanさん、はじめまして。
感想を拝見して思わず書き込みしています。お仕事大変そうですね。
私も全く同じ理由で毎週のように山に向かっています。
mizuyokanさんに比べると低い山ばかりですが、それでも山に入ると平日にたまってしまったものがすーっと消えていくんですよね。山には感謝です(^^)
今週あと3日、お互い頑張りましょう。今週末は良いお天気のようです。今からどこに行こうか考えています。
ありがとうございます。
ほんとに山には癒されますよね。同じ人がいてうれしいです。
山があるから頑張れる気がします。
低山なら春を楽しめますね。
天気が良いとのこと、低くても高くても景色が楽しめそうです。
頑張って今週乗り切りましょうね。(^^)
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